「心の持ち方」でガン死亡率に77倍もの大差

英ロンドン大学の心理学者アイゼンク名誉教授のガンと心の持ち方に関する衝撃的な研究結果があります。

約1300人の被験者を15年間も追跡調査した結果、「自律性がない」「引きこもる」性格の群は、約46%の人がガンで死亡していました。一方「自律性がある」「前向き」タイプは、なんと0.6%しかガンで死亡していませんでした。

その差なんと77倍です。

自己をセルフコントロールして前向きに生きている人と、人に頼り後ろ向きに生きている人では、これだけの大差がついてしまったのです。


同様のことが英国、グリアーの研究結果からも分かっています。

ガンに対して「前向き」「闘争的」に立ち向かったガン患者と、「絶望した」患者では生存率に約5倍もの差がありました。


ガンは恐い病気だというイメージあまりにも強い気がいたします。

もしガンに罹患したとしても恐いというイメージによってさらに侵されてしまうのではなく、強い気持ちを持ってください。

(引用:病院に行かずに「治す」ガン療法 著者:船瀬俊介)