逆立ちで老化予防!

 

突然ですが、皆さんは普段 「逆立ち」をする機会はありますか?

体操選手でもない限り、ほとんどの方がされないですよね?




なぜ逆立ちの話題を出したかというと、逆立ちをする習慣がある人とない人とでは、老化のスピードが違うことが分ってきたからなのです。

逆立ちをすれば、下半身の鬱血を取り、全身の血液の流れをスムーズにすることができます。

加えて、重力の影響で下に垂れ下がっていく内臓を、正常な位置に戻すことができるのです。


日頃運動していない人は、身体のどこかしらに血行不良を抱えていることが多いです。

老廃物を除去し、栄養やホルモンを運んでくれる血液。

それが滞るということは、病気や不定愁訴の原因になってしまいますよね。


≪逆立ちの効用≫

■脳内血行が良くなり頭がすっきり回転が早くなる。 

■脳梗塞、脳溢血の予防になる。 

■体内の血液循環が完全に行われ、汚血のつまりを解消。

■体の末端まで栄養が行き渡り、その結果、万病の予防になる。 

■女性の生理痛に効果的。


※ただし、脳の病気を患っている方は、症状が悪化することがあるので控えられた方が良いと思われます。



睡眠障害と繊維筋痛症

 

睡眠障害は、特に中年以上の女性では線維筋痛症のリスク増大に関連することが新しい研究で示されました。

線維筋痛症は、日本人の潜在患者数を入れると200万人以上の方に認められる慢性の筋骨格痛の症状。
男性の約8倍と圧倒的に女性が占め、通常、中年期に発症します。

これまでの研究では、不眠症、夜間覚醒および疲労が線維筋痛症患者の一般的な症状であることが判明しています、睡眠障害が線維筋痛症発症に寄与するかどうかは不明であした。
医学誌「Arthritis & Rheumatism(関節炎&リウマチ)」オンライン版に11月14日掲載された今回の研究で、ノルウェー科学技術大学(NTNU)のPaul Mork博士らは、筋骨格痛も運動障害もない20歳以上の健常女性1万2,350人を登録し、10年間の追跡調査を実施しました。
この期間の最終時点で、327人(2.6%)に線維筋痛症が認められました。

研究結果では、睡眠障害がしばしば、または常時みられる45歳以上の女性では線維筋痛症リスクが5倍以上高く、同様の睡眠障害を有する20~44歳の女性では3倍近く高いという結果でした。


線維筋痛症とは・・・

こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイなどが伴う事もあります。
他覚的所見としては「特異的圧痛点」(ツボのようなもの)を押して診断しますが、通常の検査では何も異常がないのも特徴です。
膠原病やリウマチと症状が似ている部分もあります。



美容と健康の食事術!

 

パン、野菜サラダ、スクランブルエッグという朝食。あなたはどれを最初に食べますか?

「たるみ」が気になるなら、野菜サラダから食べ始めるのが正解です。

野菜を最初に食べる食習慣を「ベジ・ファースト」といいます。

これだけで、肌の弾力を低下させしわやくすみの原因となる“糖化”も、脂肪をため込んで肌をたるませる“肥満”も、抑えられることが分かってきました。


【check! 美肌の敵“老化たんぱく質”を増やす食生活になっていませんか?】

□ お菓子、甘いものをよく食べる
□ 清涼飲料水やジュースをよく飲む
□ 野菜や豆類はあまり食べていない
□ 丼物が好きでよく食べる
□ 夜、遅い時間に食べることが多い
□ スナック菓子などの加工食品が好き

チェックの数が多いほど“老化たんぱく質(AGEs)”が増えやすいのです!

「主食の前に、野菜など糖質の分解や吸収をゆるやかにする食物繊維が豊富な食材を食べると、血糖値の上昇が抑えられます」と話すのは、“糖化”に詳しい金沢医科大学総合医学研
究所教授の竹内正義氏。

糖化も肥満も、食後血糖値を上げないことが、予防の第一歩です。

「糖化」は、甘い飲み物や食事などでとった余分な糖分が体の中でコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、“老化”させる現象。

これにより老化たんぱく質「AGEs」ができ、これが、肌や体の組織の新陳代謝を阻害して、肌のたるみやくすみを招きます。

また、骨や血管をもろくする原因にもなります。

また、食後高血糖が続くと、脂肪ためこみホルモンのインスリンが体内でたくさん分泌されます。


(引用:2011.11.22 日本経済新聞)


高脂肪の食事は、腸内細菌のバランスを崩す


脂肪が多い食事を食べると、消化液(胆汁)が大腸の「善玉菌」を殺し、腸内細菌のバランスを壊すことが、北海道大の研究で分りました。

研究したのは同大農学部の横田篤教授(微生物生理学)らのグループ。

ラット(実験用の動物)の普通のエサに、高脂肪食で分泌される濃度に近い胆汁を混ぜて10日間食べさせ、盲腸の細菌の変化を調べました。

すると通常は、大腸や盲腸で約1000種類の細菌が見つかるのですが、胆汁を混ぜたエサのラットは食中毒の原因菌としても知られる「クロストリジウム」に分類される菌が98.6%を占め、菌の8割はたった4種類になってしまいました。

この菌が大半を占めるのは、米国の肥満患者の研究と同じ傾向でした。

また、通常は1割ほどいる乳酸菌などは、ほとんど見つかりませんでした。。


胆汁が「善玉菌」を殺すことにより、腸内が悪玉菌優勢の状態になることは、メタボリックシンドロームや大腸がんの発症原因と考えられています。

腸内細菌というと、乳酸菌や納豆、食物繊維の摂取が注目されがちですが、脂肪の過剰摂取には充分気をつけてくださいね。



ミトコンドリアの量を増やしましょう!

 

ミトコンドリアが活性化されれば、細胞が元気になり、臓器が元気になり、全身が健康になるっていうことは、皆さんご存知ですよね?

今日は、そのミトコンドリアの量についてのお話をさせていただきます。


ミトコンドリアの量がたくさんあれば、体の中で大量のエネルギーが必要になっても、ひとつのミトコンドリアにかかる負荷が小さくなります。

負荷が少ないと、活性酸素が発生しにくくなるというメリットがあります。

例えば、100個のエネルギー(ATP)が必要になったとき、ミトコンドリアがひとつしかなかったら、そのひとつのミトコンドリアがフル稼働して100個のATPを作らなければなりません。

急いで作ろうとすると、負荷が多くなり、多くの活性酸素が発生してしまいます。

しかし、ミトコンドリアが10個あれば、ミトコンドリア1つあたり10個のATPを作れば良いので、負荷が少なくなり、活性酸素が発生しにくくなります。


では、どうすればミトコンドリアの量を増やすことができるのでしょうか?

大きく分けて4つの方法があることが分っています。

(1)運動

(2)姿勢を保つ

(3)寒さを感じる

(4)空腹を感じる


この4つに共通していることは「エネルギーが不足している!」という信号を体に与えているということです。

体に危機的な状況が来ると、ミトコンドリアが増えるのです。


そして、ミトコンドリアの量が増えると、ミトコンドリアの質も高まります。

実は、ミトコンドリアには新たしく元気なミトコンドリアと古くなって元気を失ったミトコンドリアがあるのですが、ミトコンドリアには、古いミトコンドリアを処理するという機能があるため、ミトコンドリアの量が多ければ、質の高いミトコンドリアの数も増えるのです。


ミトコンドリアの質を高める、つまり活性化させるということ。

まずは、ミトコンドリアの量を増やすことが大切なのです。


ミトコンドリアの量を増やし、活性化させ、若々しい元気な体を手に入れましょう!



11月14日は「世界糖尿病デー」

 


拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会義で、IDF(国際糖尿病連合)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。

同時に、従来、IDFならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。



◆世界で10秒に1人の命を奪う糖尿病

糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ5~6%となる、2億4600万人が抱える病気です。

一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間実に380万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。

これは世界のどこかで、10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となり、AIDSによる死者に並ぶ数字です。

このまま進むと、世界の糖尿病人口は、2025年には3億8000万人(2007年比64.7%増)に達することが予想されています。

糖尿病患者の増加は特に発展途上国で顕著に見られ、経済成長、生活水準の向上、教育改善の大きな妨げとなっています。


◆日本国内での脅威

2006年に実施された糖尿病実態調査によると、日本には約820万の「糖尿病が強く疑われる人」が存在します。

さらに、「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,050万人おり、合計で総人口の10%を超える約1,870万人の糖尿病患者がいると推定されています。

また、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍である事実が、2006年の国民健康・栄養調査で発表されました。

糖尿病が原因の死者は日本で年間約1万人以上となっています。


◆糖尿病が引き起こす合併症

糖尿病は、ただ血糖値が上昇するだけの病気ではありません。
血糖値の上昇がもたらす合併症が恐い病気なのです。


◇慢性合併症

1.細小血管障害
 1)糖尿病性網膜症
 2)糖尿病性腎症
 3)糖尿病性神経障害
2.大血管障害
 1)脳血管障害
 2)虚血性心疾患
 3)糖尿病性壊疽
3.その他
 高脂血症・慢性感染症
 胆石症、白内障など

◇急性合併症

1.糖尿病性昏睡
 1)ケトン性昏睡
 2)非ケトン性高浸透圧性昏睡
 3)乳酸アシドーシス
 4)低血糖性昏睡
2.急性感染症


糖尿病の予防、治療の基本は食事管理と運動です。
そして、細胞を活性化させ、エネルギーを消費しやすくし、合併症から身を守ることが重要です。






睡眠と心臓発作の関連性


毎日、満足のいく睡眠をとられていますか?

「寝つきが悪い」「夜中に起きてしまう」「寝起きがスッキリしない」といったことはございませんでしょうか?


睡眠障害は、実は病気の原因にもつながります。

本日は、ノルウェーらの研究者により夜間に良い睡眠がとれない人は心臓発作リスクも高いという研究結果をご紹介いたします。

不眠症と心臓発作リスク増大とのつながりはまだ解明されていませんが、睡眠障害は心臓発作のリスクファクター(危険因子)となりうる血圧や炎症に影響を及ぼす可能性があります。


1995~1997年に国民健康調査に参加し、睡眠習慣に関する質問に答えた男女5万3000人近くのデータを収集。

その後の11年間に最初の心臓発作を経験した2,400人近くを特定しました。


研究の結果、ほぼ毎日、寝つきが悪い(入眠障害)人の心臓発作リスクはそうでない人に比べて45%高く、睡眠が維持できない(睡眠維持障害)人はそうでない人に比べて30%、夜間の睡眠後に寝覚めがすっきりしない人はそうでない人に比べて27%高いという結果でした。

不眠症の原因となる抑うつや不安、年齢、性別、配偶者の有無、学歴、血圧、コレステロール、糖尿病、体重、運動、交代勤務について統計学的な方法で考慮した結果、一般集団の33%にひとつ以上の不眠症状が認められました。


早食いは、老化の原因

 

皆様は、ゆっくり楽しんで食事を摂られていますか?

何かと忙しく、ゆっくり食事を摂れていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、要注意です。

実は、早食いは老化の原因となってしまうのです。


食事をすると消化酵素が胃や腸に大量に分泌されます。

胃からは1日で1.5~2.5リットル、膵臓から約1リットル、腸からは1.5~3リットルもの消化液が分泌されます。


この消化液ですが、食べるスピードによって分泌するスピードも変えなければなりません。

もちろん早食いは、消化液の分泌のスピードも上がります。

この時、ミトコンドリアはフル回転、そして活性酸素も大量発生してしまうのです。


また、早食いは、血糖値も急激に上げてしまうことにもつながります。

高血糖はミトコンドリアにダメージをもたらし、血管を痛めつける原因となります。


こういった理由から早食いは、老化を早めてしまうのです。

ぜひできるだけ、ゆっくり楽しんで食事を摂られるようにしてくださいね。

楽しんで食べることも消化をスムーズにする秘訣ですよ。



抗がん剤と味覚障害

 

「味が分からない」「口の中が苦い」「などの症状が現れる」「何を食べてもまずく感じる」これは、味覚障害の代表的な症状です。


その原因の一つに薬の副作用があります。

味覚障害を引き起こす可能性がある薬剤は多く、分かっているだけで約240種あり、降圧剤や利尿剤、抗生物質、高脂血症薬、抗不安薬など薬効もさまざま。

中でも抗がん剤は高い頻度で異常を引き起こすとされるが、ほかにも多種多様な薬剤が引き金になり得ます。

年を取ると老化で味覚が鈍くなるのに加え、生活習慣病などで薬の服用も増えため、超高齢化が進む日本では、味覚障害は増加傾向です。


「吐き気や骨髄抑制といった抗がん剤によるほかの副作用に比べると、味覚の変化は不明な点が多く、十分な対処がされていない」。
四国がんセンター 薬剤科の田頭尚士氏はこう指摘しています。

田頭氏らは昨年6~7月、外来でがん化学療法を受けた患者381人を対象に、抗がん剤投与後の味覚の変化についてアンケートを実施。

その結果、「味覚変化があった」と答えた人は全体の47%。

薬剤ごとの発生頻度を調べると、最も高かったのは「エピルビシン」で78.9%。次いで「シクロホスファミド」75.0%、「ドセタキセル」73.2%。
また、乳がん治療で用いられるエピルビシンとシクロホスファミドの併用では実に84.6%が味覚の変化を訴えました。


抗がん剤によって、味を感じる細胞が壊され、神経伝達がうまくいかなくなってしまうのです。
また、遺伝子の働きを抑制することも分っています。


食事は、いつまでも美味しく摂りたいもの。

食欲の秋です!

健康を手に入れ、美味しく秋の味覚を堪能しましょう。