国際リンパ気功生体波動協会 推奨記念イベント 〈 岡山 2012.3.31 〉

 
2012.3.31(土)、岡山県総社市にて、会員様主催イベントがあり、参加をして参りました。

今回のイベントは、ラックルが「国際リンパ気功生体波動協会」より推奨食品となったことを記念して行われました。






午前中は雨が降っていましたが、開催前には、快晴になりました。






まずは、「国際リンパ気功生体波動協会」理事長の石井先生にラックルをご紹介いただいた、東京都の橋本様よりご挨拶をいただきました。

橋本様がお伝えした際、石井先生はラックルを手にした瞬間、すごいエネルギーを感じられたそうです。

そして、石井先生が患者様にラックルを薦められるようになりました。






続いては、岡山県の槙本様より感動体験を発表いただきました。




そして、石井先生とともに「国際リンパ気功生体波動協会」の発展を支えた中嶋先生より、「リンパ」「気功」「波動」についての解説をいただきました。

「国際リンパ気功生体波動協会」の治療とは、「リンパ」の流れを改善し、気(エネルギー)の功(働き)を改善し、プラスの波動を体内に注ぎ込む治療法ということです。






続いては、理事長の石井先生より、ラックルを推奨食品にした経緯とこれまでの実績についてご講演いただきました。

治療のみでも数々の実績を出されてきたそうですが、ラックルを患者様に使っていただいただいたところ、更に結果が得られることが確認されたとのことです。

これまでの結果が、素晴らしかったことから、今では芸能界、スポーツ界などの著名人も治療を受けられているそうです。

患者様の中に作曲家の方もいらっしゃいました。余命3ヶ月のガンだったそうですが、3年以上過ぎた現在も元気でいらっしゃるそうです。

石井先生は、その作曲家の方とのご縁をきっかけに、なんと歌手デビューもされています。

ということで、デビュー曲「ふるさとの夕陽」をご披露いただきました。




会場は、素敵な歌に包まれました。




イベントの最後に、実際に治療を実践いただきました。

受けられた方からは、「すっきりした!」「視界がクリアになった!」などという声が聞かれました。


今回のイベントには、全国より60名以上の方が参加され、大変盛り上がりました。



この事実を知り、禁煙を始めませんか?

 

日本人の死亡原因のトップとなっているガンですが、女性に比べ男性で多く発症するということをご存知でしょうか。

米ハーバード公衆衛生大学院のGustaf Edgren氏らは、世界60カ国を網羅するガン登録システム(国際ガン研究機関)の約1,500万件のデータを解析。

35種のうち、32種のガンで女性より男性の発症率が高いことが分りました。

 

ガンが女性よりも男性に多く発症する背景として喫煙や飲酒、環境危険因子が考えられています。

 

生殖器のガンおよび乳ガンを除く35種のガンのうち、胃や直腸肛門ガン、白血病など15種のガンで男性の発症率が女性の2倍に上っていたほか、喉頭ガン、下咽頭ガン、口腔(くう)ガン、尿道・膀胱(ぼうこう)ガン、カポジ肉腫の5種では、男性の発症率が女性の4倍に達していたという。

女性で男性より多く見られたガンは、甲状腺ガンのみでした。


 

非喫煙者の肺        喫煙者の肺 


次に、ガンの発症原因となるタバコとガンの関係についてご紹介します。

 

タバコの中には約4,000種類の化学物質が含まれているといわれています。

ニコチン、タール、一酸化炭素などが有名ですね。

これらの化学物質がガン発症の大きな原因となっています。

 

実際に、喫煙者が非喫煙者に比べどれくらいガンを発症するのか、その確率を示したこんなデータがあります。

 

・胃ガン 1.5倍

・喉頭ガン 32倍~100倍

・食道ガン 2.2倍

・膵臓ガン 2倍

・肝臓ガン 1.5倍

・膀胱ガン 1.6倍

・直腸ガン 1.2倍

・口腔ガン 2.6倍

・子宮ガン 2倍

・卵巣ガン 1.2倍

 

 

タバコというと、肺ガンのイメージが大きいかもしれませんが、その他のガンの発症にも大きく関与しているのです。

 

例えば、胃ガンですが、発症の約3分の1はタバコが原因であると言われています。

これは、タバコを吸う際に、飲食を伴うことが多いことが理由です。

お酒を飲みながら、コーヒーを飲みながらタバコを吸うと、胃などの消化器官にもタバコの煙は進入してしまうのです。

 

 

会員の皆様、残りの人生を元気に楽しく過ごすために、禁煙始めませんか?

 



小江戸川越ウォーキング 2012.3.24

 
2012.3.24(土)関東の会員様主催のイベント「小江戸川越ウォーキング(埼玉県・川越市)」が開催されました。

≪小江戸川越≫
埼玉県の川越市、栃木県の栃木市、千葉県の佐原市は江戸時代の雰囲気を残す町として、小江戸と呼ばれています。
その特徴は、江戸との交易で栄え、蔵造りの町並みであり、江戸の下町の面影が残っています。

10:00に本川越駅に集合。






小雨降る中、28人の会員様に集まっていただきました。




駅からは傘をさしてウォーキングです。




まずは、喜多院へ。

慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗の名刹で、正式には星野山無量寿寺喜多院という。

江戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺として、また江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする、多くの文化財を所蔵している喜多院の名は川越をというより、埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名です。




喜多院にあるしだれ桜。
開花したらキレイでしょうね。




続いては、五百羅漢へ。

喜多院の羅漢像は日本三大羅漢の一つに数えられます。
天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものです。
十大弟子、十六羅漢、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。




ヒソヒソ話~。




そして、ランチ。
「寿庵」さんでいただきました。




















茶蕎麦やうなぎ、てんぷらなど・・・とっても美味しかったです。




ここで一応、団体行動を終了。
ここからは、自由行動になりました。





こちらは、熊野神社。




そして、蔵の街並みへ。






こちらは、小江戸川越のシンボル、時の鐘です。




おかき屋さんで、食後のおやつ。

串に刺さった「ぬれおかき」など色々ありました。








菓子屋横丁。川越はさつまいものお菓子がいっぱい!




そして最後は、テレビでも有名になった、幸運の女神「プリアちゃん」のいる「川越陣力屋」さんへ。






プリアちゃんと写真を撮った方が、何人も宝くじに当たっているそうですよ。

皆さん、何をお願いしたのでしょうか?


今年からスタートいたしました、会員様主催イベント。

第1回目となる今回は、とても楽しい1日を過ごすことができました。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。




若年者の失業率が増える可能性

 

国は、希望者全員を65歳まで再雇用することを企業に義務づける高年齢者雇用安定法改正案の成立を目指しています。

 

改正案は、より長く働いてもらうことで、年金制度を維持しやすくするのが狙いで、2013年度導入を目指す。

 

これに対し、経済界は、一律に全員再雇用を義務づければ職場の士気が下がり、人件費負担も膨らみかねないと訴えています。

 

改正案は、労使が合意した場合は企業が再雇用対象者を選ぶ基準を設けられる現行規定を廃止する規制強化が柱。

 

3月9日に閣議決定され、今国会に提出されました。

 

年金支給開始年齢の段階的引き上げによって、定年後に給料も年金も受け取れない人が出るのを防ぐ狙いがあります。

 

現在、企業は、定年後の再雇用を希望する社員に対し、健康状態や働く意欲、人事考課などを目安とする社内基準に沿って選んでいます。

 

改正案で全員再雇用が義務づけられることに対し、「仕事に手を抜いても再雇用されるという雰囲気が広がり、社員の士気が低下しかねない」などの懸念が企業側で広がっています。

 

また、製造業の海外移転に拍車がかかる中、雇用規制が厳しくなれば国内雇用の維持がさらに難しくなるため、「若年者の雇用を減らすなど若者へのしわ寄せが生じる」との声も出ている。

 

完全失業率という言葉を、ニュースなどでよく耳にします。

平成24年1月現在の完全失業率は、4.6%。

 

ただし、若年層(24歳以下)だけをみると、約10%にもなります。

つまり、希望者の10%は、就職ができないということです。

 

現在の不況を考えると、65歳以上の希望者を再雇用した場合、若年層の失業率は、ますます増えていくものと思われます。

 

将来の日本は、どうなってしまうのでしょうか。

どんな状況になろうとも、自らの力で生き抜ける力を築き上げて行きたいものですね。

 

ライフトレードの会員の皆様!皆で力を合わせ、盛り上げていきましょう!!




肥満は6年、たばこも6年短命に

 

「50歳を超えても30代に見える生き方」というベストセラー書籍の著者、ナグモクリニック院長の南雲吉則先生をご存知でしょうか。

56歳という年齢ですが、確かに30代に見えるのです。

このように若々しい先生から治療を受ければ、説得力がありますよね。

 

健康食品だって、化粧品だって同じです。

健康食品を勧めている方が、元気がなかったり、ダイエット商品を勧めている人が太っていたり、化粧品を勧めている人の肌が荒れていたり・・・

 

やはり勧めるからには、その人自信が結果を出していることが一番説得力があると思います。

 

さて、「50歳を超えても30代に見える生き方」にてこんなことが書かれていました。

 

悪い生活習慣によって寿命が縮むというといいます。

こんなことは、きっと皆さんもご存知だと思いますが、次のように具体的にはご存知でしょうか。

 

   
肥満は6年短命に

   
喫煙者は6年短命に

   
夜更かしなどで睡眠が不規則な人は4年短命に

   
袋菓子やコンビニ弁当で毎日を過ごす人は10年短命に

   
独身男性は8年、独身女性は4年短命に

 

この年数は、こういう見方もできます。

該当する年数を現在の自分の年齢に合わせてみます。

 

例えば、50歳の人で肥満、そしてたばこを吸っているとすると、50+6+6で、62ですね。

この方の場合、健康年齢(血管年齢や骨年齢など)は、62歳ということになります。

この方が、男性ですと、寿命はあと18年程度。残念ながら68歳で寿命を迎えることになります。

 

もちろん個人差はございますので、すべての方がこのようになる訳ではありませんが、考え方としては正しいように思います。

 

皆様は、いくつ該当していましたか?

お陰様で、私は全て該当なしでした。

 

私も健康産業に携わり、皆様に情報をお伝えする身として、南雲先生、そしていつもお世話になっています平良茂先生のように、実年齢よりもずっと若く見られるように頑張ります!

 

会員の皆様も、いつまでも若々しく見られるように生活習慣を整えましょうね。

 

 

引用:「50歳を超えても30代に見える生き方」 著者:南雲吉則氏 



ドクター“ミトコンドリア”セミナー ≪東京・代々木(2012.3.10)≫

 

3月10(土)東京・代々木の全理連ビルにて、「ドクター“ミトコンドリア”セミナー」を開催させていただきました。

 

小雨が降る、寒い日ではありましたが、多くの方にお集まりいただきました。


 

今回の講師は、ハートフルクリニック 院長の平良茂先生です。

 


新しい情報なども多数紹介いただきながら、初めて参加される方にも大変分りやすくお話いただきました。

 

 




今回、印象的だったのは「ハプトグロビン(Hp)※」、「NF-kB(エヌエフ・カッパー・ビー)※」のお話です。

ハプトグロビンに関しましては、2004年に発表されたデータについてもご紹介いただきました。

★詳細は「ビタミンCとE、「効く人」と「効かない人」がいる

 

ハプトグロビン(Hp)

1/1型、1/2型、2/2型という3タイプの型があり、2/2型の方ほど体内に鉄を溜め込みやすい体質。

日本人の約半数は、2/2型。

鉄を溜め込むことにより、健康上様々な弊害が出てくるそうです。

 

NF-kB(エヌエフ・カッパー・ビー)

ガンの増殖や転移やリウマチなどに関与するタンパク質複合体。

 

 

他にも色々なお話がございました。

 

平良先生のセミナーは、次回5月26日(土)、愛知県での開催を予定しておりますので、ご興味ある方は、ぜひご参加ください。




ビタミンCとE、「効く人」と「効かない人」がいる ~ハプトグロビン遺伝子が関与か アメリカとカナダの共同「WAVE」研究より~

 

消費者に人気が高いビタミンCとビタミンEの抗酸化サプリメントは、本当に動脈硬化予防に効くのかどうか。

Diabetes Care』誌2004年4月号に掲載された研究論文で、これら抗酸化ビタミンには「効く人」と「効かない人」がいて、「効く人」には動脈硬化を予防する効果が確かにあるが、「効かない人」には予防効果がないか、悪化させることもある、ということが、米国とカナダの共同研究チームから報告されました。

 

動脈硬化が進むと、血管が細く、硬くなり、固まった血液が詰まりやすくなって心臓発作や脳卒中を起こすリスクが高くなります。

動脈硬化を悪化させるのが活性酸素などによる酸化ストレス。

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が酸化され、それが動脈の壁にもぐりこんで血管を細くし、血液を固まりやすくする、というのが動脈硬化の進行パターン。

これまでの動物実験で、抗酸化力の強いビタミンCとEはLDLコレステロールの酸化を抑え、動脈硬化が進みにくくなることが確かめられています。

ところが、ヒトを対象とした臨床試験では、「効く」とする研究と、「効かない」あるいは「逆効果」とする研究に分かれていました。

 

今回判明したのは、ビタミンCとEには効く人と効かない人がいて、体内で赤血球のリサイクルを行っている「ハプトグロビン」というたんぱく質の遺伝子タイプがそれを決めるということ。

ハプトグロビン遺伝子には1型と2型があります。

私達は父親と母親から一つずつ、遺伝子を受け継いでいるので、組み合わせは1型が二つ(1/1型)、2型が二つ(2/2型)と、1型と2型を両方持つ1/2型の3通りになります。

 

報告では、1/1型の人(1型のハプトグロビン遺伝子をペアで持っている人)は、抗酸化ビタミンの摂取で動脈硬化の進行を予防できました。

一方、1/2型(1型と2型のハプトグロビン遺伝子をもつ)と2/2型(2型のハプトグロビン遺伝子をペアで持っている人)では、動脈硬化の予防効果がまったくありませんでした。

さらに、2/2型でかつ糖尿病にかかっている人では、抗酸化ビタミンをのむと動脈硬化の進行がかえって早まりました。

 

この研究のベースになったのは、抗酸化ビタミンの効果を調べた臨床試験の一つ、「WAVE」(Women's
Angiographic Vitamin and Estrogen
)。

同試験では当初、抗酸化ビタミンは動脈硬化進行の予防効果がないという結果を出していました。

しかし、最近になって「ハプトグロビンの遺伝子タイプによって、抗酸化ビタミンを摂取した時のLDLコレステロールの酸化されやすさが変わる」という報告がありました。

 

そこで、「WAVE」試験の研究グループは、ハプトグロビンの遺伝子タイプ別にデータを見直すことにしました。

「WAVE」試験は、動脈硬化のため心臓の動脈(冠動脈)が部分的に細くなった、約400人の閉経後の女性を対象としたプラセボ対照試験。

くじ引きで2グループに分け、抗酸化ビタミン(ビタミンCとE)またはプラセボを5年間摂取していただき、冠動脈の太さ(動脈硬化の進行度)がどう変わったかを調べました。

 

研究グループは、ハプトグロビンの遺伝子型がわかった299人について、年齢や血清コレステロール値、糖尿病にかかっているかどうかなど、動脈硬化の進行に影響するかもしれない因子でデータを補正。

その上で、遺伝子タイプにより抗酸化ビタミンの効果が変わるかどうかを検証しました。

 

その結果、抗酸化ビタミンの動脈硬化予防効果は、1型遺伝子をペアで持つ人にしか現れないことがわかったのですが、実は、ハプトグロビン遺伝子に1型と2型があるのは人間だけ。

動物のハプトグロビン遺伝子には1型しかなく、「動物実験では必ず『効果あり』という結果になるのに、ヒトを対象とした試験では結果がまちまちになるのは、ヒトだけに2種類のハプトグロビン遺伝子があるためではないか」と研究グループはみています。

 

しかし、真の“悪玉”は、ハプトグロビンではありません。

ハプトグロビンは、寿命が尽きた赤血球を回収し、肝臓に届けて鉄分などを再利用する「赤血球のリサイクル係」として働いています。

抗酸化ビタミンが効きにくい、2型のハプトグロビン遺伝子を持つ人では、リサイクル効率がやや低く、血中の鉄濃度が高いことがわかっています。

この血中の鉄が、悪さをしているようなのです。

 

ビタミンCなどの抗酸化ビタミンを飲むと、鉄(酸化第二鉄、Fe3+)が還元されて、体内で酸化第一鉄(Fe2+)ができます。

この酸化第一鉄は、LDLコレステロールを酸化する力が特に強いことが分っています。

つまり、2型のハプトグロビン遺伝子を持つ人の場合、血中の鉄分が多いため、抗酸化ビタミンを飲むと酸化第一鉄がたくさんできてしまい、かえって動脈硬化が進むという仕組みなのです。

 

ただし、「WAVE」試験では約300人分のデータしかなく、今回の結果が確実というにはやや弱いということもあります。

幸い、欧米ではこれまでに「HOPE」や「HPS」など、数万人規模で抗酸化ビタミンの効果を調べた大規模試験が行われています。

研究グループは、こうした大規模試験のデータを使い、ハプトグロビンの遺伝子タイプ別に結果を見直して、遺伝子タイプが本当に抗酸化ビタミンの効きを左右するのかを確かめるべきだと提言しています。



赤肉と砂糖は早死の原因(アメリカの研究結果)

 

加工された赤肉を毎日食べると若死にするリスクが最大で20%高くなる可能性があるという論文が3月12日、米国医師会の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に掲載されました。


 

■赤肉毎日で13%、加工赤肉なら20%

 

米ハーバード大のフランク・フー氏らの研究チームは、男性3万7698人、女性8万3644人を、それぞれ22年と28年間にわたって追跡調査したデータを分析。対象者は4年ごとに食習慣を尋ねる調査に回答していました。

 

その結果、赤肉(牛や豚肉など)をほぼ毎日食べていた人は、あまり赤肉を食べていなかった人よりも平均で13%死亡リスクが高いという結果になりました。

さらにソーセージやベーコンなど、加工された赤肉を食べていた人の死亡リスクは20%に跳ね上がりました。

 

加工赤肉は、心臓病やがんなどの慢性疾患につながる飽和脂肪、ナトリウム、亜硝酸塩、発がん性物質などを含むことが知られています。

 

一方、赤肉をナッツ類に置き替えると19%、鶏肉や全粒穀食品に替えると14%、魚に替えれば7%、それぞれ死亡リスクが下がることが分かりました。

 

こうした結果から、1日に摂取する赤肉の量を1食分の半分未満に控えていれば、研究対象者の全死亡例のうち7~9%は死を回避できたのではないかと論文は分析しています。

 

論文に寄せられた解説記事の中で、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の医師で食事療法の専門家、ディーン・オーニッシュ氏は、米国の年間医療費2兆6000億ドル(約214兆円)の75%以上は慢性疾患によるもので、赤肉の摂取量を減らせば医療費も削減できる可能性があると指摘しました。

 

 

■加糖飲料も心臓病リスク高める

 

フー氏が率いた研究チームは、米国心臓協会の学術誌「サーキュレーション」にも、糖分と心臓病リスクに関する研究論文を発表しています。

 

この研究は、白人男性を主とした4万2000人以上を22年間追跡したもので、その結果、砂糖を含む飲料を毎日飲む男性は、そうでない男性よりも心臓病リスクが20%高くなることが分かりました。

さらに、炎症レベルが高まり、トリグリセリドという中性脂肪も増えるという。

 

一方、加糖飲料を飲む頻度が週に2回程度だった男性群では、この傾向は見られませんでした。

それでも、フー氏は、研究は「(糖尿病などの)患者だけでなく、一般に加糖飲料の消費を減らすことの正当性を強く示すものだ」と主張しています。

 

心臓病は米国における死亡原因の第1位で、肥満、喫煙、運動不足、糖尿病、不適切な食習慣が主な原因とされています。

 

 

あなたの周りに起こる出来事は、あなたにとって必要だから起こっている。


≪メッセージの解説≫

野球選手になるには、様々なトレーニングが必要です。基礎トレ・筋トレ・打撃練習・守備練習などなど。また、野球選手になってからも様々な課題が課せられます。つまり、そのような課題が全く課せられない人は野球選手ではないということです。

いまあなたの抱えている課題は、あなたのために必要だから課せられているのかもしれませんね。

 

 

これは、私が愛読するメールマガジンに書かれていたメッセージです。

とても前向きな考え方で、素敵ですよね。

人は時として、困難な状況に直面したときに「なんで自分だけ・・・」という考えに陥りがちですが、困難な状況を「今の自分にとって、必要なことなんだ!」「この課題で、何かが変わるんだ!」という想いで取り組むことができれば、きっと良い結果が待っていますよ。


砂糖は体を老化させる

 

砂糖が体を老化させ、命を縮める原因となっているということをご存知でしょうか。

タバコの害は有名ですが、実は砂糖もタバコに匹敵するほどの有害性があるのです。

例えば、ケーキなどのスイーツを食べると、血糖値は正常な方でも140ml/dl以上に上昇してしまいます。

すると、血管の内側の細胞が傷つけられてしまいます。

スイーツ1つで、タバコ4本分ほど血管を傷つける害があるそうです。

こういった砂糖の毒性のことを「糖毒性」と呼びます。

 

アメリカの方などは、日本人よりもスイーツをたくさん食べているというイメージがありますよね。

なんとアメリカ人は、日本人の5倍ほどのスイーツを食べているそうです。

そのアメリカ人は、乳ガンの発症率も前立腺ガンの発症率も日本の5倍。

つまり、砂糖はガンの発症にも直結しているといっても過言ではありません。

 

砂糖というと糖尿病という病気がまず思い浮かびます。

砂糖は、血糖値を上げ、膵臓に影響を与えます。

インスリンを分泌している膵臓のランゲルハンス島β細胞を破壊してしまうのです。

β細胞はブドウ糖をエネルギーとして細胞に吸収する働きのあるインスリンのホルモンを分泌しますが、インスリンがどんどん働くと血糖値が下がる代りに内臓脂肪がどんどん蓄えられて太っていきます。

こういった状況が続くと、これ以上太らないようにと、β細胞を壊し、インスリンを分泌させない状態にしてしまうのです。

糖尿病は、血管をボロボロにしてしまうため、毛細血管の集中する網膜、腎臓などに多大なダメージを与えたり、足を壊疽させてしまうなど合併症が恐い病気です。

  

たまに食べるスイーツは気分転換の意味でも良いですが、ぜひ「糖毒性」ということを考え、砂糖の摂取を出来る限り、控えるようにしましょう。

  

関連記事

肥満の方は、短命の危機。ダイエットで寿命を延ばしましょう!




肥満の方は、短命の危機。ダイエットで寿命を延ばしましょう!

 

私は、最近の座談会にて必ず痩せられる方法というテーマでお話させていただいております(私も実践し、2ヵ月半で5kg減量)。

 

健康や美容のためには、肥満は絶対避けたいものです。

 

肥満と寿命に関連した研究結果が発表されましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

血管内皮細胞での炎症反応を抑えることで、マウスの老化を遅らせ、平均寿命を3割伸ばすことに、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授らの研究グループが成功しました。

 

マウスが正常な体重の場合は長寿になり、肥満の場合は病気の進行を防ぐ効果がありました。

 

研究グループは血管の内側表面を薄く覆い、血液と接する血管内皮細胞に着目。

 

遺伝子操作で血管内皮細胞の炎症反応を起こりにくくしたマウスを作りました。

 

血管内皮細胞は、肥満になると慢性的な炎症が続くことが知られています。

 

これがインスリンの効きを悪くし、糖尿病やメタボリック症候群を引き起こすと考えられています。

 

このマウスを肥満の状態にしたところ、慢性的な炎症反応が抑えられ、インスリンの効きも悪くならなりませんでした。

 

このことから、肥満の慢性炎症に、血管内皮細胞が重要な役割を果たしていることを突き止めた。

 

このマウスが正常な体重の場合は、老化のスピードが抑制され、活動が活発になりました。

 

筋肉の血の巡りもよくなり、体に害を及ぼす活性酸素も減少しました。

 

正常な体重のマウスは、3割寿命がのみましたが、これを平均寿命を現代の日本人の平均年齢に当てはめると、83歳から108歳に伸びた計算になります。

 

グループは昨年、血管部位での炎症が、動脈硬化の発生を誘発することを解明しています。

 

片桐教授は「この研究では血管内皮細胞が、全身の老化を制御することが分かった。血管内皮細胞だけに選択的に働く薬を開発できれば、老化を防ぎ、アンチエイジング療法につながる」と話しています。

 

 

血管内皮細胞を強化するためには、当然ミトコンドリアの活性化が重要ですが、肥満の方は、とにもかくにもダイエットに励みましょう!



みんなが他人の幸せを願う世の中は光り輝いている!


私が購読しているメールマガジンにて、素敵なメッセージが届きました。

 

 

みんなが自分の幸せだけを考えると、あなたの幸せを考えてくれる人はあなた1人。

 

でも、みんなが他人の幸せを考えると、あなたの幸せを考えてくれる人は地球上のあなた1人を除く他の全員。

 

そんな世界は光り輝いていると思いませんか。

 

それを成し遂げる第一歩を踏み出すのはあなたなのです!

 

 

「ワン・フォー・オール オール・フォー・ワン」というラグビーで有名になった言葉も素敵ですよね。

 

ライフトレードの会員の皆様も全国の会員様の健康と幸せを一緒に願いましょう!



国民全員にインフルエンザワクチンの摂取!?

 

政府は、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザの国内流行が予想される場合、国民の安全確保のため、原則として全国民に予防接種を行う方針を固めたそうです。

 

国内の医薬品メーカーなどと連携し、2013年度に1億3000万人分のワクチン供給体制の確立を目指す。

今月9日の閣議で特別措置法案を決定し、今国会に提出する予定。

 

政府は、強毒性の新型インフルが流行すれば、国内で最大64万人が死亡すると推計しています。

 

特措法案では、新型インフルの流行時に、首相が本部長を務める政府対策本部を設置すると明記。

 

予防接種は、対策本部が「新型インフルエンザが国民の生命・健康に著しく重大な被害を与え、国民生活・経済の安定が損なわれないようにするため緊急の必要がある」と判断した場合に実施。

 

接種対象者や期間は対策本部がその都度検討とのことですが、深刻な流行が予想される場合、持病が悪化する恐れがある患者などを除き、全国民への接種を想定しているとのこと。

 

インフルエンザ予防接種は、従来、小中学生らを対象に行われていましたが、副作用が問題化して1994年の予防接種法改正で任意接種となりました。

 

接種者数は一時激減しましたが、高齢者施設で集団感染が相次ぎ、重症化を防ぐ効果が見直され2001年の法改正で65歳以上は一部公費助成する「勧奨接種」となっています。

 

今回の政府の決断には、死亡数の抑制という狙いがあります。

全国民が摂取を行えば、ある程度の死亡数抑制は実現できるのではないかと思います。

 

ただし、ワクチンも100%ではございませんし、発熱やじんましん、ショック症状などの副作用のことも考慮しなければなりません。

 

全国民が摂取した場合、果たして何名の方が副作用の被害に合ってしまうのでしょうか。

 

そして、医療費問題のことも考えなければなりません。




『プレミアム ラックル』 遂に完成!

 
活性乳酸100%のラックル、その名も『プレミアム ラックル』が遂に完成し、3月1日(木)に発売させていただきました。




以前より、特に急を要する方々からご要望が多かった、活性乳酸100%の『プレミアム ラックル』の発売により、これまで以上に「誰もが願う健康をあなたの願うすべての人へ」の実現に近づくものと確信しております。




中身は、白いサラサラのパウダーとなっております。

微粉末のため、口の中に入れると、スーッと染み渡っていきます。

お写真にございますスプーンが、商品の中に入っております(1杯すり切りで400mg)。



ガンにならないための生活習慣

 

本日、愛知県にて座談会を開催させていただきました。

雨にも関わらず、30名以上の方が参加されました。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

 

座談会でもガンにならないための生活習慣についてお話をしておりますが、本日、国立がん研究センターより、ガンのリスクを下げられる生活習慣についての発表がありましたので、以下、お知らせいたします。

 

禁煙や塩分控えめの食事など5つの生活習慣を実践すると、がんのリスクが4割程度減少するという研究結果を国立がん研究センター(東京都中央区)がまとめ、3月5日に発表しました。

 

5つの習慣のうち1つでも多く実践するほどリスクは減少していくという。

 

90年代後半に45~74歳だった7万8548人(男性3万6964人、女性4万1584人)を06年まで追跡し、がんのリスクを下げると言われている5つの生活習慣とがんの発生率との関係を調べた結果です。

 

その結果、

 

(1)禁煙

(2)節酒(1日日本酒1合以下を週6日以内)

(3)塩分控えめの食事(タラコ4分の1腹を月1回程度)

(4)活発な活動(1日に男性でスポーツ1時間以上、女性で立ったり歩いたり3時間以上)

(5)適正な体重(体格指数=BMI=が男性で21~27、女性で19~25)

 

の5つの生活習慣のうち、2つを実践しているグループは、ゼロまたは1つだけ実践しているグループに比べ、がんのリスクが男女とも14%低下しました。

 

さらに実践している生活習慣の数が多いほど、男女ともリスクが直線的に低下し、5つすべてを実践すると、男性で43%、女性で37%低下することが分かりました。


運動の量が予想していたよりも多いですが、これだけ運動しなくても、できる限り歩いたり、階段を使ったり、スクワット(今日の座談会ではみんなで行いました)などをやるだけでも良いですよ。



O型の人は、十二指腸潰瘍になりやすい!?

 

血液型がO型の人は、十二指腸潰瘍のできやすさが他の血液型に比べて1.4倍であることを、東京大学医科学研究所などのチームが明らかにしました。


研究チームが、十二指腸潰瘍患者と健常者計約3万3000人の遺伝子の違いを調べたところ、血液型を決める遺伝子がこの潰瘍のできやすさに関係していることがわかりました。


O型の遺伝子をもつ人は、日本人に最も多いA型に比べて1.43倍、この病気になりやすいことが分かりました。


B型やAB型は、A型とほぼ同程度だったという。


血液型は、赤血球の表面にある物質で決まります。


共通の遺伝子でつくられる同じ物質が腸の粘膜にもあり、潰瘍の原因となるピロリ菌が付着する目印になっている可能性があるという。




健康食品ってどんなイメージ?

 

世には数え切れない健康食品があります。

それも、「いつまでも健康でいたい」「いつまでもキレイでありたい」と多くの方が願っているからなのでしょう。


 

そんな健康食品に皆様は、どのようなイメージを持たれていますか?

 

◆ 不足しがちな栄養を補うことができる。

◆ 健康の維持・増進に役立つ。

◆ いつまでも若々しく元気でいられるようになる。

 

こんなイメージがあるかもしれません。

しかし、これは良いイメージ。

以下のような悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

◆ 使用しても、結果が出ているのか、出ていないのか分らない。

◆ 3ヶ月以上は、続けないと意味がない。

◆ 商品がありすぎて、何が良いのか分らない。

 

実は、私は、この業界に就職し、活性乳酸に出逢うまでは、悪いイメージしかありませんでした。

 

数え切れないほど存在する健康食品ですが、毎年の多くの商品が開発され、そして消えて行きます。

 

ダイエット商品などは、特にそのサイクルが早いですね。

私は、通信販売で勤めていた時代、次々に開発される素材を使い、多くの商品の発売をしましたが、ロングセラー商品はゼロでした。

 

しかし、その商品が本物なら消えていくでしょうか?ニーズがある商品であれば、バージョンアップされることはあっても、消えることはありませんよね。

 

今の医療同様、健康食品にも多くのムダがあるように思えてなりません。

これまで、私は1,000種類以上の健康食品を見てきましたが、本物と呼べるものは、両手で数えられる程度です。

 

皆様は、何のために健康食品を使われるのでしょうか?

 

目的があるからですよね?

 

目的を実現させるための近道は、目新しい商品を選ぶのではなく、長年販売が続けられている商品を選ばれた方が良いですよ。



睡眠薬は早死にの原因に。

 

皆さん、グッスリ睡眠できていますか?

睡眠は、健康や美容にとって、とても大切です。

 

近年、不眠に悩む方が増えていますが、その際使用される睡眠薬に早死のリスクを高めるという研究結果が発表されました。

 

一般的に処方される睡眠薬の服用で早死リスクが4倍以上高まる恐れがあるとする米国の研究が、2月27日のオンライン医学誌「BMJ Open」に発表されました。



睡眠薬を多用すると、がん発症リスクが35%増加する可能性も示されましたが、理由は不明という。



米カリフォルニア州にあるスクリップス研究所の医師のチームは、一般的に処方されているベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系の睡眠薬および鎮静剤を対象に、米ペンシルベニア州内に住むこれらの処方を受けている平均年齢54歳の成人1万500人以上と、いずれの薬も飲んでいない同世代の成人2万3,600人以上(対照群)の2年6ヶ月分の医療記録を比較しました。



期間中に死亡した人数は両グループとも比較的少なく計1,000人未満でしたが、死亡率には大きな開きがありました。

 

年間18回~132回分の睡眠薬を飲んだ人の死亡率は対照群の4.6倍、年間18回分未満でも3.5倍以上でした。



死亡原因は、公表されていませんが、ミトコンドリア、自律神経に乱れが出た結果、自己免疫力が低下し、発ガンなどが引き起こされたのではないかと思います。

 

良い睡眠を摂るためには、朝日をしっかりと浴びて、日中はしっかりと活動することです。

 

すると、夜には体内のミトコンドリアが休息するために眠くなってきますよ。