医療費で自己破産


高騰を続け、2011年度に37兆8千億円になった国民医療費。

 

日本の医療、そして日本の医療費は今後どうなっていくのでしょうか。

 

当然、日本の財政を考えますと、このまま上昇を続けることを放っておくことはできません。

 

今後は、自己負担率を増やすなどの対策を取ることが予想されます。

 

景気が低迷を続けているにも関わらず、自己負担が増えてしまうのです。

 

そして、今後はTPPなどの兼ね合いから混合診療が導入されていく可能性があり、自己負担が増えることが充分予想されます。

 

 

自己負担が上がるとどうなるのでしょうか。

 

参考として、今回はアメリカの情報をお届けいたします。

 

アメリカは医療費の自己負担額が日本よりも高いということは有名ですが、その医療費によって、多くの方が自己破産をされているということをご存知でしょうか。

 

アメリカの自己破産のうち約6割が医療費による破産だそうです。

 

日本でもすぐにアメリカのようになることはないかもしれませんが、病気になって車や家を手放すという方は、増えるかもしれません。

 

 

まだ現実は1割負担、3割負担で守られていますが、もし自己負担額が上がったとしても対応できるようにしなければなりません。

 

そのためには、予防と必要のない医療を受けないことが大切です。

 

食事、運動、睡眠、呼吸そしてミトコンドリアの活性化にて、病気にならない健康な身体を手に入れましょう!