宇田川 雅生の最近のブログ記事

【美肌革命】開催報告

 

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2020年6月21日(日)東京・新橋にて、スキンケア新製品発表イベント「美肌革命」を開催させていただきました。

 

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オリジナルのマスクをつけ、業務部の尾﨑が司会を担当致しました。

 

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私自身がスキンケアに苦労した経緯があり、私のように苦労している方に喜んでいただける製品が作りたいと願い続けて参りました。

*キレイな肌とはどういう状態なのか?

*健やかな肌とはどういう状態なのか?

 

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その願いは、常在菌において優れた研究実績を有する株式会社バイオジェノミクス様との出逢いにより、叶うことになりました。

健康において腸内細菌が重要であることと同様、キレイで健やかな肌のためにも常在菌のバランスが重要だということが近年の研究により明らかになったのです。

そしてこの度、肌の善玉菌である「美肌菌」を豆乳様培地にて発酵させ作られたライフトレードオリジナルスキンケア成分「美肌菌発酵液」を配合した新製品が完成致しました。

 

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*製品名:TOWAKA(トワカ)

*内容量:60g入(1g×60袋)

 

朝・晩の洗顔後、TOWAKA1つでOKです。

 

8つのフリーを実現し、安全・安心にもこだわりました。

①石油系界面活性剤
②鉱物油
③アルコール
④合成香料
⑤合成着色料
⑥シリコン
⑦動物由来成分
⑧防腐剤

 

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本イベントでは、3名の講師にご登壇をいただきました。

お一人目は、肌の善玉菌(表皮ブドウ球菌)を「美肌菌」と命名された皮膚科医の出来尾格先生です。

出来尾先生には、「美肌菌」の役割やこれからのスキンケアについてお話をいただきました。

 

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お二人目の講師は、新製品のメイン成分「美肌菌発酵液」の開発リーダー、株式会社バイオジェノミクスの松本課長です。

11年の美肌菌研究の成果を結集させ開発いただいた「美肌菌発酵液」の魅力についてお話いただきました。

 

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3人目の講師は、まさのメディカルクリニック院長の冨田雅乃先生です。

冨田先生には、TOWAKAの製品化に向けて何度も何度も作った試作品を先生ご自身、クリニックのスタッフ、患者様など多くの方に使っていただき、様々なアドバイスをいただきました。

 

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『肌の調子が良いと、気持ちも変わる!』

という言葉が印象的でした。

確かに肌の不安は、気持ちにも影響しますよね。

 

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講演後、冨田先生のご提案でQ&Aコーナーを実施。

すべてのご質問に、なるほど!という回答をいただきました。

 

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ご参加の皆さまへTOWAKA10日分のプレゼントをさせていただきました。

イベント当日の夜、そして翌朝には、お喜びの声をたくさん頂戴しました。

 

私が想い描いてきたスキンケアの理想をTOWAKAで製品化することができ、そして多くの方の前で発表することができ大変嬉しく存じます。

 

ご参加いただきました皆さま、そして素晴らしいご講演をいただきました出来尾先生、松本課長、冨田先生、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

手作りマスク

 

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会員様にお作り頂きました素敵な「手作りマスク」がたくさん届いております。

 

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5月中にお送りいただいたマスクは6月、6月にお送りいただいたマスクは7月に抽選にて製品の発送時に2枚ずつプレゼントさせていただきます。

 

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ライフトレードでもオリジナルマスクを制作中です。

元氣になりそうなマスクだと思いませんか!?

 

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ラックルデザインは内側(見えない側)、薄いベージュの無地は外側(見える側)です。

こちらも抽選でプレゼントさせていただきます。

当選された会員様には、プレゼントをご注文いただいている製品と一緒に、ご連絡せずに同封させていただきます。

6月、7月の製品のご到着を楽しみにしていてください!

 

 

コロナストレス解消法

代表の宇田川でございます。 

新型コロナウイルスによる不安、ストレス。

感染して病気になることも避けたいですが、ストレスが蓄積するとウイルスではなくストレスが原因で病気になってしまいますよね。

このストレスを解消する方法として、オススメなのが「ウォーキングセラピー」です。

自然を感じる場所でウォーキングするとドーパミンやセロトニン、エンドルフィン、オキシトシンといった「幸福ホルモン」が分泌され、ストレスの解消に役立ちます。

本日、熊本県菊池市にございます菊池渓谷でウォーキングセラピーを行いリフレッシュして参りました。

 

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人混みを避けることなどの行動を制限することは大切ですが、積極的に体を動かすことも大切ですよ。

 

※菊池渓谷公式サイト

https://kikuchikeikoku.jimdofree.com/

 

池田和子先生・東京講演会 <2017.6.17>

 

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東京・代々木の全理連ビルにて、田園調布長田整形外科・内科医、産業医の池田和子先生を講演会を開催させていただきました。

 

超高齢化社会の日本において、課題の1つになっていることが「平均寿命」と「健康寿命」の差です。

この差を縮めていくために、そして健康の不安を解消していくために必要なことは・・・

『患者力を高めていくこと』と仰る池田先生。

 

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・薬との付き合い方

・腸内環境について

・細胞、ミトコンドリアについて

・発酵食品について

・呼吸について

など、患者力を高めるための数々の情報を参加された皆様は熱心に聴かれていました。

 

そして、言葉の大切について。

細胞内のミトコンドリアは、発した言葉に反応するそうです。

良い言葉を発すればミトコンドリアは喜び、悪い言葉を発すればミトコンドリアは悲む。

 

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本日は、細胞内のミトコンドリアが喜ぶ、13個の言葉をご紹介くださいました。

これらの言葉を発したり、触れることはとても気持ちも良いですよね。

 

今回の講演も大変多くの学びを頂きました。

素晴らしいご講演をいただきました池田和子先生、そしてご参加いただきました皆様、本日も誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

丹羽祐子先生・長崎講演会 <2017.6.11>

 

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2017年6月11日(日)長崎県・長崎市にてラックルハミガキの開発者でもあります橋本歯科医院・院長の丹羽祐子先生の講演会と、ミトコンドリアの活性化にも欠かせない呼吸法の先生でありますNPO法人心とからだの研究会・理事長の外山美恵子先生によります呼吸法のレクチャーならびに体験会を開催させていただきました。

会場には長崎の方はもちろん、福岡、佐賀、大分、山口、東京など全国から多くの方にご参加いただきました。

 

丹羽先生は、先日テレビにも出演され、大変人気のドクターです。

歯を削らない歯科医。

なぜ削らないのか?それは、丹羽先生が患者であれば削られたくないから。

自らが受けたい医療を実践されている先生なのです。

 

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私たちが健康を維持しながら生きていくためには、医療の力が必要な時もあります。

必要な時に受ける医療について、真の医療を実践されるドクターから直接伺うことができ、常識を覆された参加者の方々は驚きを隠せない様子でした。

 

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そして、丹羽先生の講演の終了後には、ミトコンドリアの活性化にも欠かせない呼吸法の先生でありますNPO法人心とからだの研究会・理事長の外山美恵子先生によります呼吸法のレクチャーならびに体験会です。

息を合わせるという言葉がありますが、呼吸法を皆様と行うと会場が一つになることを感じます。

呼吸法を行われた後の皆様の清々しい表情が印象的でした。

 

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こちらの写真は講演会終了後、講師の丹羽先生(右)、呼吸法の外山先生(左)、そして6月1日で94歳になられた会員様(中央)です。

エネルギー溢れる素敵なスリーショットですね!

 

丹羽先生、外山先生、そしてお手伝いをいただきました会員様、そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

 

 

日本一の石段「3,333段」

 

熊本県には、数々の日本一があります。

石橋の数、イグサの生産量、トマトの生産量、馬肉生産量、車エビの養殖など・・・

そして、3,333段の石段があります(第2位は山形県羽黒山の2446段)。

 

本日2度目のチャレンジをして参りました。

 

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全国各地の名石のほか、中国、韓国、インド、旧ソ連、ブラジル、アメリカ、南アフリカなど世界各国の御影石が使用されています。

 

3333.2.JPGスタート地点

 

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登り始めて10分弱で500段。

普段、500段もの階段を登ることはないので、この時点で結構、太もものあたりに疲労がたまってきました。

 

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まっすぐ続く箇所は、登っても、登っても、なかなか登りきれないので、精神的にも良いトレーニングになります(笑)

 

3333.6.JPG吉田様、感謝申し上げます。

 

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ずっと石段なのではなく、たまにこんな感じのところも。

段数にはカウントされませんが、とてもリフレッシュできます。

 

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2,000段。

マラソンの際、ランナーズハイになると言いますが、1,500段を過ぎた頃には石段ハイの状態になり、500段くらいの時に比べると楽になってきました。

 

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このように途中、何か所も休憩スペースがあります。

 

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3,000段を過ぎ、いよいよこれを登りきれば3,333段です。

 

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そして、3,333を登り切りました!

時間はジャスト1時間。

写真に白い光が・・・

龍なのでしょうか!?

登り切ってみると、とても達成感を感じることができ、心地良かったです。

 

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石段は、釈迦院御坂遊歩道でして、この先に1200年の歴史を秘めた由緒ある釈迦院がございます。

 

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約15分ほどで到着。

 

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石段を降りる前に景色を楽しみました。

天気が良くとっても綺麗でした。

空気もキレイなので、ミトコンドリアにたっぷり酸素を届け、リフレッシュ!

 

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ミトコンドリアのエネルギー充電が完了し、石段を降りました。

登りは1時間でしたが、降りるのは約30分でした。

 

全国の会員様、熊本へお越しの際は、ぜひチャレンジしてみませんか?

とっても充実感がありますよ!

 

 

 

池田和子先生セミナー 2016.8.28 <東京>

 

東京・五反田にて、田園調布長田整形外科・内科医の池田和子先生を講師にお招きし、ドクターセミナーを開催させていただきました。

 

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目の前にいらっしゃる患者様を「無薬根本療法」を基本に、西洋医学・東洋医学を織り交ぜ、バランスを考え、助けたい!と使命感溢れるお話をいただきました。

ずっと「なぜ病氣になる方、病氣にならない方がいるのだろう?」と疑問に思い、心(潜在意識)が大きな要因になっているとのこと。

 

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そして、もし病氣になったら、その症状から気付きを得、自らに向かうことが大切。

そのことが、医療の改革にも繋がるのではないでしょうか、と正にその通りであると感じました。

池田先生は、患者様が求める医療を提供するため、患者様に『どのような治療を望まれていますか?』と聴かれるそうですが、その際『先生にお任せします』と言われることがあるのだとか。

患者としても、もっと自らの身体に関心を持つ、意識改革の重要性を説いていらっしゃいました。

 

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そして、セミナーの途中で、スペシャルゲスト・NPO法人心とからだの研究会の外山美惠子理事長による呼吸法の実演もいただきました。

心にも影響する自律神経、そしてその呼吸は意識することで自らコントロールすることができるということで、池田先生ご自身も実践されていらっしゃいます。

ライフトレードでは、スタッフも毎朝行っており、その素晴らしさを大いに実感しております。

 

池田先生のセミナーは、頭で理解するというよりも、心が感じるセミナー。

素晴らしいご講演をいただきました池田先生、外山先生そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

 

 

丹羽祐子先生セミナーのご報告<東京・2016.7.31>

 

東京・五反田にて、医療法人社団橋本会・橋本歯科医院、理事長の丹羽祐子先生の記念すべき第1回めのセミナーを開催させていただきました。

 

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不安定な天気、そして都知事選の投票日にも関わらず、多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

 

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セミナー会場には、90歳になられる丹羽祐子先生のお母様もご参加くださいました。

お一人で電車に乗られ、地図を見ながら迷わず会場に来られたそうです。

もちろん、ラックルのご愛用者様でもあります。

 

セミナーでは、噛み合せの重要性、唾液の役割など口の健康についてのお話はもちろん、食生活での注意点などにも触れていただきました。

 

とても興味深かったことは、丹羽先生ご考案の『ラックル唾液腺マッサージ』です。

飲んでいる薬、自律神経の乱れ、口呼吸、鼻炎、加齢、咬合、食事内容、冷えなどが原因となり、ドライマウスになられている方が多いため、唾液をたっぷり出すために考えられたマッサージです。

ラックルを口に含み、唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)を指で気持ちが良い程度にマッサージ。

するとどうでしょう。ジュワジュワっとたっぷり唾液が出てくるではありませんか。

このマッサージは、ラックルの感じ方にも大いに影響があるように感じました。

この状態で、その後、しっかり呼吸法を行い、たっぷりの酸素を摂り入れられると、さらに良いですね。

 

食事のお話では、ぬか漬けなどの発酵食品を多く取り入れられていらっしゃるそうです。

ライフトレードが行う「発酵・復興プロジェクト」の考えとピッタリ!

日本人に合う和食、そして発酵食品を食生活の基本にしていきたいものですね。

 

また、ミトコンドリアの活性化のためには、「感動する」ということも大切とのこと。

丹羽先生の講演は、参加された皆様、そして私(宇田川)も大変感動いたしました。

 

そして、セミナーの最後は、丹羽先生も実践されていらっしゃる呼吸法について。

今回は、特別ゲストとして、丹羽先生の呼吸法の先生でもいらっしゃいます外山美恵子先生にもお越しいただき、呼吸法をレクチャーいただきました。

 

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そして、8月28日(日)に東京にてご講演いただきます池田和子先生も参加され、一緒に呼吸法を行っていただきました。

 

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参加された皆様も、とても氣持ち良さそうに呼吸法をされていらっしゃったのが印象的です。

 

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ライフトレードでは、本日の丹羽先生のご講演のように、真の健康を伝えてくださるドクターなどの専門家の方々のセミナーを多数実施して参ります。

そして、日本全国に真の健康をお伝えして参ります。

 

丹羽先生、外山先生、池田先生、そして参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

セミナー後、会場を出るとキレイな虹が!

 

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今日のセミナーの成功をお祝いしてくれているのでしょうね。

  

  

 

義援金の御礼ならびにご報告

 

4月14日より発生いたしました熊本大地震に対し、全国の会員の皆様より多くの励ましのお言葉や物資、そして義援金のご提供を頂きました。

 

お陰様で震災後、インフラが整わない状況も乗り切ることができました。

皆様の温かなお氣持ちに感謝の想いでいっぱいでございます。

 

本日は、いただきました義援金にて「防災セット」を購入させていただきましたことをご報告させていただきます。

 

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※グループ企業にも義援金をご提供いただきましたため、グループ企業の皆で撮影させていただいております。

 

発生から2ヶ月以上が経過してもなお続いております余震は、現在1700回以上。

まだ予断を許さない状況ということ、そして今後の天災について備えが必要と考え、「防災セット」を購入させていただきました。

本来でしたら義援金を頂きました方々に直接御礼を申し上げるべきところですが、この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。

 
株式会社ライフトレード
代表取締役 宇田川 雅生

 

 

「~したい」ではなく「~する!」

 

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私は、できる限りこんな言葉を使わないようにしています。

『~したい』

『~したいと思います』

『~したいと考えています』

 

なぜなら、『したい』という氣持ちはあるけど、『できないかもしれない』という可能性を残してしまうと感じられるからです。

まだ決断できていないというか、迷いがあるという感じがしませんか。

 

スポーツ選手のインタビューを見ていると

『明日も勝ちたいと思います』

という選手もいれば

『明日も必ず勝ちます!』

という選手もいるのですが、後者の方が強いメッセージを感じますよね。

 

お仕事で成功されていらっしゃる方も

『私は○○を行いたいと思います』

というよりも

『私は○○を行います!』

という思考法、そして発言をされていらっしゃるように感じます。

 

皆様は、どちらの言葉を使い、どちらの思考で取り組まれていらっしゃいますか。

 

ライフトレードでは、『伝統と革新で、健康と感動を』という理念のもと、伝統的な発酵食品と革新的記述で生まれたラックル、そして真の生活習慣などの情報をご提供することにより、会員様の健康不安を取り除き、日々の生活を幸せに送るお手伝いをしております。

 

そして、会員様が周りの方から

『なんでいつも元氣なの?』

『本当に○○歳なの?』

『とても幸せそうね!』

などと言われ、日本中の方々のお手本となるような方々をもっともっと増やして参ります。

 

 

幹細胞物語≪お寿司屋さん≫

 

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ある街で人気の『楽来寿司』というお寿司屋さん。
人気の秘訣は、新鮮であること!

 

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毎日市場から最高級の新鮮な魚を仕入れ、腕利きの店主が美味しいお寿司をふるまっています。

あるとき、『楽来寿司』のある街を記録的な大型の台風が襲いました。
一夜明け、天候は回復したものの寿司屋の命の源である市場では魚が未だに入ってきません。

新鮮なネタが命の『楽来寿司』にとって、新鮮な魚が入らないことは致命的ですよね。

 

☆新鮮な魚は幹細胞のこと

『楽来寿司』の物語の中に登場した新鮮な魚。
毎日、新しい魚が入荷されることで、寿司屋さんは、営業ができますよね。

私たちの身体でも実は、同じようなことが起こっているんですよ。

・新鮮な魚=新たな細胞
・幹細胞=市場

活性麹が活性化してくれる幹細胞は、身体に不足し機能が低下してしまった場所に元氣な新たな細胞を補給してくれているのです。
つまり、幹細胞は働いていないと、からだの中で寿司屋で魚が入荷できない状況と同じことが起こってしまうのです。

すると、次第に身体の機能は低下をしていき、細胞も寿命を迎え、寿命を迎えることになります。

老化と共に、一般的には幹細胞は数が減り、機能も低下してしまうことが分かっています。
しかし、この幹細胞の数を増やし、活発に働くようにできれば、常に新たな細胞が生み出され、各臓器は機能の低下を防ぐことができるため、元氣と若さを保つことができるようになるのです。

 

 

ペイ・フォワード

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『ペイ・フォワード』という映画をご存知でしょうか?

★ペイ・バック・・・人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと。
★ペイ・フォワード・・・受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと。

 

◆あらすじ(Wikipediaより)

ラスベガスに住むアルコール依存症の母と、家を出て行った家庭内暴力を振るう父との間に生まれた、少年トレバー。
中学1年生(アメリカでは7年生)になったばかりの彼は、社会科の最初の授業で、担当のシモネット先生と出会う。先生は「もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?」という課題を生徒たちに与える。生徒達のほとんどは、いかにも子供らしいアイディアしか提案できなかったが、トレバーは違った。彼の提案した考えは、「ペイ・フォワード」。自分が受けた善意や思いやりを、その相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものだ。
トレバーはこれを実践するため、"渡す"相手を探す。仕事に就かない薬物中毒の男、シモネット先生、いじめられている同級生...。 いろいろと試みるものの、なかなかうまくいかず、「ペイ・フォワードは失敗だったのではないか」とトレバーは思い始める。しかし、トレバーの気づかないところで、このバトンは次々に受け渡されていた。

 

皆様は、『もし自分の手で世界を変えたいと思ったら、何をする?』という課題を出されたら、何をしますか?

「自分ひとりじゃ世界なんか変えられない」と思われるかもしれませんね。

しかし・・・

『人』が集まって『市』になり、『市』が集まって『県』になり、『県』が集まって『国』となり、『国』が集まって『世界』を構成していますよね?

ということは、ひとりひとりの『人』が変われば、やがて『世界』も変えられる可能性もあるのではないでしょうか。

 

発酵の力(和食や活性乳酸、活性麹)で日本を元氣にしたい!

健康を人に委ねるのではなく、自らが健康に責任を持つ社会にしていきたい!

身体も、精神的にも、経済的にも不安のない生活を皆様が送れるようにしたい!

 

私のセミナーの最後にて、私は、この想いに共感いただけた方は、ぜひ大切な方3名にお伝えしてください!

とお伝え続けて参りました。

3人が9人に

9人が27人に

27人が81人に

そして

243人、729人、2,187人、6,561人、19,683人、59,049人、177,147人、531,441人、1,594,323人、4,782,969人、14,348,907人、43,046,721人、129,140,163人(日本の人口を超える)・・・

 

『無理だ!』とは思わず・・・

『できる!』と信じ、勇気をもって、1人1人が行動していけば、必ず変化を起こすことができますよ!

 

この映画の主人公トレバーの言葉・・・

『日々の暮らしに慣れきった人たちは、良くない事もなかなか変えられない。だから、あきらめる。でもあきらめたら、負けなんだ。』

 

そう、あきらめたら負けなのです。

あきらめず、希望と勇気をもって、日本の今、そして未来のために変化を楽しんでいきましょう!

 

 

 

バランスの良い食事とは

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先週、久しぶりに焼肉を食べる機会がございました。

とても美味しくいただき、大満足。

しかし・・・

翌朝、体が重く、午後からは唇に出来物ができ、口内炎が出てきました。
そして、頭の中には霧がかかったようにモヤモヤした感覚がありました。

私は、小学校時代、バーベキューを行っても、野菜しか食べない子供でした。

しかし、筋肉はクラスでも一番。

筋肉についての授業では、皆の前で裸になり、筋肉のお手本になったこともあります(笑)。

今では、焼肉やステーキ、ひれかつなども好きで少量なら問題ないのですが、肉がメインになると、翌日の調子が悪く感じられます。


ただ、テレビなどで100歳以上の方に「長寿の秘訣は何ですか?」というインタビューでは「肉が好きでよく食べるから」なんていうことを聞きますよね。

つまりは、肉が合う方は、肉が健康に良いということ。


合う食事というのは、人によって違うということですね。

よくバランスが良い食事が健康に良いと言いますが、そのバランスは人それぞれなんですね。

食べた後、食べた翌日に体が軽く、頭がスッキリしていて、調子が良ければその方にとって、バランスが良いということになるのではないかと感じます。


そして、誰にとっても良い食は和食です。

日本人のDNAにとって、育ったその地で食べ続けてきた和食、特に味噌や酢、納豆などの発酵食品は、バランスが良く、身になる食事なのです。

和食離れが進む日本において、病人、半病人が増え続けています。

毎日の食事を和食中心にすることが健康のための食事であり、ミトコンドリアが喜ぶ食事なのではないでしょうか。

皆様は、今日の体調はいかがですか?

ぜひ、調子が良くなる和食を毎日の食生活に摂り入れて行きましょう!

 

発酵・復興プロジェクト.jpg発酵・復興プロジェクト

日本人の長寿の秘密は、和食にあり。

和食を支えてきた本来の発酵調味料の消費が減少していることに危機感を感じています。

発酵食品で日本を元氣に!そして明るい未来を!!

 

 

12周年記念イベント 会場視察

 

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2016年5月15日(日)に開催させていただきます、ライフトレード12周年記念イベントの会場を視察して参りました。

会場:日本橋三井ホール

    東京都中央区日本橋室町2-2-1COREDO室町1

 

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COREDO室町1の4階に入口がございます。

とても素敵な雰囲気ですね。

  

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本日は、前方の座席は置いておりませんが、690席ございます。

スクリーンも大きく、後方からでもしっかりご覧いただけます。

  

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最後に記念撮影!

来年、この会場で何が発表されるのでしょうか!

しっかり皆様に喜んでいただけるイベントを開催できるよう、準備を進めて参ります。

 

 

 

 

変化に対応する力(成長力)

 

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成長したい。成功したい。夢を叶えたい。

多くの方が抱く願いなのではないでしょうか。

もちろん、私も常に成長を続けていきたいという願いがあります。

 

成長を考える上で、私が常に意識していることがあります。

それは

『 変化に対応すること 』

『 変化を恐れないこと 』

『 変化を求めること 』

 

成長したい、つまり変わりたいと思っていても、なかなか変われないですよね。

それは、現状の居心地が良いから。

 

例えば、ダイエットの場合。

食事、運動などの生活習慣を変えよう!と変わろうとするものの

これまでの生活が心地良かったため、また元の生活に戻り、ダイエットを失敗することがありますよね。

私も経験があります。

 

このように、成長するためには、成功するためには、夢を叶えるためには、『変化』に対応する能力が必要なので、私は意識をするようにしています。

もちろん、強い決心をしないと、現状の元の場所(居心地の良さ)に戻ってしまいますが・・・

 

私は、これまで2度の転職をしているのですが、2度目の転職。

つまり、現在のライフトレードへ転職することは、とても大きな変化だったように思います。

この決断をするためには、4年ほどの時間がかかるほどでした。

住む場所、仕事内容、生活パターン、出逢う人々・・・

何から何まで変化するため、大きな決断だったのです。

 

この転職によって、私なりに決断の大きさに見合うだけの成長ができたと感じています。

しかし、まだまだです。

もっと、もっと成長したいと思っています。

それは、もっと多くの方々の健康と幸せのために力になりたいからです。

 

変化は訪れることもありますが、訪れない時には『求める』ことも意識しています。

そのために

◆いつも行わないことを行ってみる

◆いつも考えないことを考えてみる

ということで求めることにつながるのではないかと考えています。

 

ラックルもリニューアルし、新ラックルが完成しましたし、次はどんな変化をしていこうかな・・・

上記の方法で求めていきたいと思います。

 

 

信じた通りに

 

セミナー時やお電話にて健康相談をいただくことがございます。

その際、こんなことを仰る方がいらっしゃいます。

『私は、以前から血圧が高いんだよね~』

『私は、自律神経が乱れやすいんだよね~』

『私は、もともと体温が低いんだよね~』

『お医者さんから、ずっと薬を飲みなさいと言われたんだよね~』

『テレビで、こんなことを言っていたんだよね~』

などなど。。。


私も、アトピーを患っていた際

『アレルギー体質だから、ずっと治らないんだろうな~』

という氣持ちを持っていたので、その氣持ちはよく理解できるのですが・・・

ちょっともったいないなと感じます。


それは、自分は健康ではないと信じてしまっているのですから。

そして、自分自身で病気を治せる力を信じていないのですから。


病は氣からという言葉がある通り、人は信じるようになってしまうように感じます。

例えば・・・

お母さんが子供に対して

『そんな恰好していると、風邪ひくわよ!』

というと、子供は実際に風邪をひいてしまうように。

せっかく言葉をかけるなら

『暖かい恰好をすると元氣になるわよ!』

などの言葉をかけてあげると良いでしょうね。

子供は、お母さんの言葉を信じるので。

『痛いの痛いの飛んで行け~!』

という言葉で、痛みが和らいだ経験ございますよね?

 

もし、これから今よりも健康を手に入れたいと思われるのでしたら

『私は、元氣だ』

『私は、生活習慣も変えたから、病氣は治る』

『私には、自分自身で健康を手に入れられるエネルギーがある』

ということを信じてみませんか。


きっと、信じた結果が得られますから。

 

 

 

平良茂先生・ミトコンドリアセミナー≪広島≫

 

本日、広島県の広島国際会議場にて、ハートフルクリニック院長の平良茂先生による『ミトコンドリアセミナー』を開催させていただきました。

 

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私たちの身体の健康を支えてくれている微生物『腸内細菌』そして『ミトコンドリア』を中心にお話いただきました。

 

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もちろん、料理研究家でもある平良先生から、健康料理についてのお話もいただきました。

 

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ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

そして、平良先生、いつも素晴らしいご講演をありがとうございます。

 

 

 

 

明日ありと思う心の仇桜

 

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桜の季節がやってまいりました。

いよいよ春も本番ですね。

ウキウキ、ワクワクしてきますよね。


年の初めや、新年度を迎えるこの時期に、新たな目標を掲げられる方も多いのではないでしょうか。

「5kg痩せるぞ!」

「禁煙するぞ!」

「薬に頼る生活をやめるぞ!」


この目標の達成のため、いつから行動を始めますか?


こんなことわざがあります。

『明日ありと思う心の仇桜』

これは、明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味です。


目標を設定したら、このことわざのようにすぐに行動に移せると良いですよね。

運の良い方、成功されている方、健康を手に入れられた方を拝見していても、決断が早いという特徴があるように感じます。


ここ最近、何名かの方から活性乳酸のセミナーに参加された理由として・・・

『ミトコンドリアの話と聞いて、迷わず参加しようと思いました』と伺いました。

日頃から勉強されていらっしゃって、目標を持たれていらっしゃる方、そしてその目標を達成したいと思う気持ちが強い方は、すぐに行動に移すことができるのでしょうね。

 

 

砂糖は1日何gまでOK?

 

『25g』

これは、1日に成人が健康な生活を続ける上で許される糖類の量です。


『50g』

ある調査によると、日本人は1日に平均これだけの量の砂糖を摂取しているようです。


糖の過剰摂取は、もちろん『糖尿病』の大きな原因です。

現代人の4人に1人が糖尿病(予備軍含む)と言われています。

※ただ実際に健康的な血糖値管理が出来ていない方は、もっと多いように感じています。

血糖値が高いと、血管がボロボロになりミトコンドリアに酸素や栄養が届きづらくなりますので、様々病気の大本と考えても良いのではないかと思います。

免疫力も低下し、風邪、水虫、歯周病などの感染症にもなりやすいようです。


世界保健機関(WHO)が3月4日、糖類について下記の発表を行いました。

肥満や虫歯を予防するために、砂糖などの糖類を1日に摂取するカロリーの5%未満に抑えるべきだとする新指針を発表しました。

平均的な成人で25グラム(ティースプーン6杯分)程度。

従来は10%までと推奨していましたが、各種の研究結果から基準を引き下げました。

※WHOが摂取量の制限を推奨するのは、糖類のうち単糖類と2糖類のショ糖(砂糖)に限ります。

※主に加工食品や清涼飲料に加えられる砂糖のほか、蜂蜜や果汁飲料などに含まれます。

※未加工の青果類や牛乳に含まれる糖分は対象外。


25gと聞いて、『えっ!私はそんなに摂っていない』と思われた方も多いかもしれません。

確かにコーヒーに入れるスティックシュガーは1本3g程度ですからね。

ただ、煮物を作る時に使用したり、スイーツを食べたり・・・

そしてケチャップ、ドレッシング、シリアル、各種冷凍食品などにも砂糖は使われています。

ちなみに一般的な炭酸飲料には、1本に40g程度の砂糖が配合されているのだとか。。。


現代人は、砂糖に加え、パン、うどん、ラーメン、パスタなどの炭水化物(糖質)を食べています。

糖尿病が増えるのも不思議なことではありませんね。

 

 

 

宇田川賞 食事会

 

本日、昨年12月に熊本にて開催いたしました忘年会の景品『宇田川賞』として、大分県の当選者ならびにご関係者様で食事会を開催させていただきました。

 

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とても雰囲気の良い和食のお店でした。

 

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美味しい料理、そして楽しい会話で盛り上がりました。

さて今年の忘年会(11月28日・熊本にて)の『宇田川賞』はどなたの手に!!

 

 

『三振するな!』ではなく『楽しんで思いっきり振って来い!』

 

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長男が小学生の頃、少年野球のチームでコーチをさせていただいておりました。
※コーチは、皆子供のお父さんです。

子供たちには、何とか打って欲しい、何とか勝って欲しい!という想い。

もちろん、それは子供たちも一緒。打ちたい!勝ちたい!

そんな少年野球の試合の際、コーチたちは打席に向かう子供たちにこんなことを声をかけます。

『三振するなよ!』

『三振しても良いから、思いっきり振って来い!』

結果は・・・

「三振」

ということが多かったように感じます。

しかし、

『楽しんで思いっきり振って来い!』

『お前なら打てる!』

という声をかけると結果は・・・

「ヒットになったり」「アウトになってもナイスバッティング」をしたりと、良い結果が多かったように感じます。

どんな声をかけるかで、子供たちの意識に変化が起き、『三振するなよ!』といえば、「三振」という言葉が意識に入り、『楽しんで思いっきり振って来い!』といえば、「楽しんで思いっきり」という言葉が意識に残るということだと思います。

日頃しっかり練習をしているのですから、あとは思いっきり楽しむのが一番ですよね。


◆健康も同じ

病気を患っている会員様からこんな言葉を聞くことがあります。

『病気を治したい』

『何年も病気を患っているから治すのは難しい』

この言葉が自分自身が病気であるという意識を植えつけてしまっているような気がします。

また、

『毎日血圧を測っていますが、高いので心配です』

これでは、自分は血圧が高いという意識を毎日植え付けるということになってしまうような気がします。


◆意識は「健康に向かっている」

会員様は、活性乳酸を活用したり、食習慣を改善したり(発酵食品を利用するなど)、健康に向かうことを日々行われていらっしゃいます。

そのため、自分自身は「日々、健康に向かっている」「絶好調!」という意識で過ごすことができれば、理想の健康を実現できるのではないかと思います。

それを続け、意識が習慣になり、無意識になれたら理想かもしれませんね。


ライフトレードでは、真の健康情報をお伝えしております。

あとは、その情報を楽しく実践いただければ、「絶好調!」になれますよ!

 

 

他者貢献

  

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先日、昨年もっとも売れたという書籍『嫌われる勇気(ダイヤモンド社)』という本を読みました。

何か恐ろしいタイトルですよね?

昨年の発売以来、気にはなっていた本なのですが、嫌われたくない私は、読まずにおりました(笑)


では、なぜ今年になってから読んだのでしょうか。

その理由は、ある方より「アドラー心理学」ということを教えていただいたからです。


★アドラー心理学とは・・・

フロイト、ユングと並び「心理学の三大巨頭」と称されるアルフレッド・アドラーの思想。
オーストリア出身の精神科医、心理学者。
フロイトとの共同研究者としての関係を経て、まったく新しい理論に基づく「個人心理学」を創始。
日本では、その創始者の名をとって「アドラー心理学」と呼ばれることが多い。
「すべての悩みは対人関係の悩みである」とした上で、フロイト的な原因論を根底から覆す「目的論」の立場をとるところにあります。
たとえば、「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのがフロイト的な原因論であるのに対し、アドラー的な目的論では「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」と考えます。
つまりアドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きているという思想です。


そして、このアドラー心理学の書籍を探していたところ、『嫌われる勇気』に辿りづいたのです。

本書では、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を、「青年と哲人の対話」という物語形式で紹介しています。


この本の結論は

『他者貢献』が人生の意味である

ということ。


人生で何か大きなことを成し遂げたいという目標があっても、その目標に到達できる方もいれば、できない方もいる。

また、大きな目標さえ持てない方もいる。

しかし、他者貢献こそが、人生の意味と捉えると、目標という未来にフォーカスすることなく、「今という時間を他者への貢献のために過ごすこと」という考え方ができます。

また、その貢献とは、相手の期待に応えようとするのではなく、自らが貢献していると感じることだけで良いのだという。

確かに、誰かのためにと思っていても、喜ばれることもあれば、迷惑と思われることもありますからね(汗)


会員様よりこんな言葉を頂くことがあります。

「社長のおかげで・・・」

めちゃくちゃ嬉しい言葉です。

他者貢献できたのだと確かめることができる瞬間です。

また「お陰様で・・・」という言葉も素敵な言葉ですよね。


まだまだこの本についてお伝えしたいことがあるのですが、長くなりましたので、今回はこの辺で。。。


私は、今日も、そして今という時間も他者貢献するため、頑張って参ります!

 

 

 

腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー ≪NHKスペシャル≫

 

本日のNHKスペシャル「腸内フローラ 解明!驚異の細菌パワー」大変興味深かったですね。

 

≪NHKスペシャルHPより≫

お肌の調子が良くない、ダイエットの成果がなかなかでない・・・そんな時、あなたのお腹にいる"腸内フローラ"が影響しているかもしれません。

"腸内フローラ"とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言います。いま、最新の遺伝子解析技術によって、腸内細菌がもつ知られざるパワーが明らかになってきました。

腸内細菌と言えば、「善玉菌」「悪玉菌」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、腸の中には実に100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて、その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。がんや糖尿病などの病気から、肥満やお肌のシワなどの体質まで。

さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています。

腸内細菌の全貌を解明すれば、医療に大きな変革をもたらすのではないかという期待が高まり、欧米では国家的な研究プロジェクトが動き出しました。"腸内フローラ"を治療に活かす臨床研究も次々と始まっています。

今や"腸内フローラ"は、人類の寿命を劇的に延ばした「ワクチンの開発」や「抗生物質の発見」に匹敵するインパクトがあるとも考えられています。 私達の体の中の不思議パートナー"腸内フローラ"の秘密に迫ります。

 

≪肥満と腸内細菌≫

バクテロイデスという腸内細菌が少ないと肥満になる。

それは、短鎖脂肪酸を作るため。

短鎖脂肪酸は、細胞への脂肪の取り込みを抑制しているという。

また、筋肉に作用し、脂肪を燃焼を促しているとのこと。

さらに、短鎖脂肪酸が減るとインスリン分泌量も減り、糖尿病にも関係があるそうです。

 

≪美容と腸内細菌≫

腸内細菌が大豆を分解して作る「エクオール」という物質が、コラーゲンを作り、シワが減らすなど、美容との関係性があるそうです。

 

≪性格と腸内細菌≫

腸内細菌によって、性格も変わるそうです。

日本人の性格 日本人らしさも日本人特有の腸内細菌がもたらしているのかもしれませんね。

私は、このことから、日本人には日本人に合う食事やサプリメントがあると考えています。

海外で話題の!というサプリメントには、日本人にとっても良いとは限らないのではないでしょうか。

 

≪腸内細菌は人間が選ぶ≫

IgA抗体が腸内(超粘膜内)に住み着く腸内細菌を選んでいるそうです。

抗体は、恐らくミトコンドリアで作られているように思います。

ということは、腸内細菌はミトコンドリアがコントロールしているのかもしれませんね。

 

私たちの健康を支えているのは、ミトコンドリアと腸内細菌など私たちの身体に共生している生き物たち。

私は、この生き物たちを「ライフパートナー」と呼んでいます。

 

ライフパートナーに感謝ですね!

 

 

 

ドクター"ミトコンドリア"セミナー報告 2015.2.21(東京・代々木)

 

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本日、東京・代々木にて、ハートフルクリニック(沖縄県)院長の平良茂先生を講師に招き、『ドクター"ミトコンドリア"セミナー』を開催させていただきました。

会場は、ご覧の通り超満員でした。

 

アンチエイジングドクターとしてもご活躍の平良先生によりますと、アンチエイジングもガンも表裏一体とのこと。

そして、アンチエイジングにはミトコンドリアの活性化が欠かせないと断言!

  

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では、そのために何をすれば良いのか?

ポイントは以下の3つ。

(1)腸をキレイにすること

(2)ミトコンドリアにマイナスになることを止めること(減らすこと)

(3)ミトコンドリアにプラスになることを行うこと

 

本日は、これらのことをとても分かりやすく、具体的にお話いただきました。

終了後、参加者の方々より「またすぐに東京で開催して欲しい!」との声を多数いただきました。

お忙しい先生なのですが、何とかまた東京で開催させていただくよう段取りさせていただきます。

 

なお、平良先生の今後のセミナースケジュールは下記の通りです。

いずれのセミナーも参加費無料です。

 

(1)広島県

開催日時:4月18日(土) 13:30~15:30 

会場:広島国際会議場 中会議室「コスモス」

〒730-0811 広島県広島市中区中島町1−5

地図:https://goo.gl/maps/sxrVs

 

(2)愛知県

開催日時:6月13日(土) 13:30~15:30 

会場:日本ガイシフォーラム 第1研修室

〒457-0833 愛知県名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1−16

地図:https://goo.gl/maps/Ve7dN

 

多数の実績を誇る平良先生が真の健康法を皆様にお届けいたします!

 

 

 

 

 

生きがい

    

ライフトレードは、会員様が新たな方を紹介し普及を進める紹介販売という販売方法をとっています。

紹介販売は、コミュニケーションビジネス、マルチレベルマーケティングとも言われています。


実は・・・

私は、ライフトレードに入社するまで、この紹介販売という販売方法に苦手意識を持っていました。

以前の私と同様に、現在も苦手意識を持たれていらっしゃる方も多いかもしれませんね。

多くの方に苦手意識を植え付けてしまったのは、恐らく一部の企業の影響やイメージが大きいのではないでしょうか。


しかし・・・

私は、実態を知ることでその苦手意識は払拭され、現在では大いに重要な販売方法であると感じています。


その最初のきっかけは、セミナー会場でした。

私の父は、まじめにサラリーマンとして定年まで勤め上げ、家族のために一生懸命働いてくれました。

しかし、これといった趣味がない父は、仕事という「生きがい」を失ってから、家の中で過ごすことが多くなりました。

本人は、今の生活が楽しいというのですが、私にとっては、せっかくこれまで頑張ってきたのだから、新たな「生きがい」を見つけて活動すれば良いのに、と感じていたのです。

そんな中、セミナー会場では父と同年代の方々が、楽しく、イキイキとされ、まさに「生きがい」を持っていらっしゃるなと感じたのです。


ライフトレードでは、真の健康法を普及しています。

多くの方が健康で悩む今日ですが、テレビや雑誌で取り上げられる情報には、疑問を持つ情報が少なくありません。

健康を手に入れることは、幸せを掴むための基本ですよね。


会員様が皆様にとっての最高の健康を手に入れるために、活動することが、私にとっての大いな「生きがい」となっています。

幸せの基本の健康、それも真の健康を伝えることができるなんて、こんなやりがいのある仕事はないですので。

そしてライフトレードの活動が広がることが、多くの方に健康をもたらし、日本の医療費を抑制し、そして多くの方々が「生きがい」を持ち、イキイキされると考えるだけで、ワクワクしてしまいます。

自分のためにすることよりも、誰かのために頑張り、役に立つことが「生きがい」なのかもしれませんね。


ライフトレードが提唱する3つの健康のうちの1つである「精神的健康」もこの「生きがい」がもたらしてくれるように思います。

ぜひ、皆様も大切な方のために、まだ知らぬ誰かのために、真の健康普及活動を共にしていきませんか?


私は、過去に通信販売の仕事をしていたことがありました。

もちろん、私もよく利用しますし、必要な販売方法だと思っています。

ただ、「生きがい」ということを考えると、ライフトレードの販売方法である紹介販売の方が、私は大いに「生きがい」を感じています。

 

 

 

あけましておめでとうございます!

 

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あけましておめでとうございます。

代表の宇田川でございます。

ステキなお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、ライフトレード製品をご愛顧賜り、誠にありがとうございました。


いよいよ新年がスタートいたしました。

毎年お正月に、1年の目標を掲げられる方も多いのではないでしょうか。


目標を掲げる上で、ステキな言葉を見つけました。

この言葉は、シンクロナイズドスイミングのコーチである井村雅代さんの言葉です。

『何かをする時、まず結果から決める』


もう目標という次元ではなく、達成したことを前提に行動を始めるということですね。

シンクロであれば、『オリンピックで金メダルを取った』という結果を作り、そのための練習を積み重ねていくということです。


ライフトレードの会員様の場合、例えば・・・

『52人(1週間に1人)の方にラックルをお伝えした』

という結果などになりますでしょうか。


多くの方にお伝えいただいた結果、ライフトレードは

『全国のセミナー会場が満席になり、大反響だった』

という結果を出して参ります。


ライフトレードが取り組む、真の健康情報は、多くの誤った情報に埋もれてしまい、常識になっている状況ではございません。

多くの方に伝わることで、ライフトレードが取組む真の健康情報

『ミトコンドリアの活性化が真の健康のカギであった』

という結果につながるものと信じております。


本年もライフトレード、ラックルをお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

 

 

愛用者の集い・忘年会 2014

 

2014年12月6日(土)熊本県の火の国ハイツにて、『愛用者の集い・忘年会』を開催させていただきました。

今年も全国より多数の会員様にご参加いただきました。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

≪愛用者の集い≫

 

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13時よりスタート。

 

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昨年に引き続き、ダイヤモンド会員の大山様に司会をいただきました。

大山様、いつもありがとうございます。

 

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まず、4名の会員様の感動体験の発表。

あらゆる手立てを行っても健康を手に入れることが出来なかった方々ですが、活性乳酸との出逢いにより、周囲が驚くような感動体験の数々。

参加された会員様、そして私たちスタッフにとりまして、この感動体験は宝です。

この感動がもっともっと全国に広がるよう、これからも精一杯、真の健康をお伝えして参ります。

 

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続いては、ナチュラルクリニック代々木の医師、そして産業医などで活躍されていらっしゃる佐野正行先生にご講演をいただきました。

腸、呼吸、体温などが健康を手に入れるためには必要。

健康を手に入れるためには、自らの日々の心掛けが大切であるという、大変説得力のあるご講演でした。

佐野先生、どうもありがとうございました。

 

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続いて、活性乳酸『ラックル』を推奨いただいている医学団体、日本成人病予防協会の鈴木部長より、健康のスペシャリストである「健康管理士」の重要性について、ご講演頂きました。

すでに「健康管理士」を取得されていらっしゃる方々もご登壇いただきました。

会員様からもっと「健康管理士」が誕生し、より多くの方々へ健康の輪が広がっていくよう、弊社といたしましてもバックアップして参ります。

 

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続きまして、社長講演。

私たちの身体には、私たちの健康を支えてくれている多くの生物が共生しています。

細胞内のミトコンドリアや腸内細菌などの微生物です。

私たちが健康であるためには、共生している生物がイキイキしている必要がございます。

そのために必要なことをライフトレードでは商品、そして情報としてお届して参ります。

 

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そして、講演の最後に新たな理念の発表をさせていただきました。

『伝統と革新で、健康と感動を』

発酵食品などの伝統の力、そして革新的技術により生み出された活性乳酸を活用することで、ライフトレードが掲げる3つの健康(身体的健康、精神的健康、経済的健康)と感動の輪を広げていく。

強い使命感を持ち、これからも全力で全国の会員の皆様のために頑張って参りたいと存じます。

 

≪忘年会≫

 

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今年の忘年会のテーマは、昭和。

懐かしい雰囲気と共に、会員の皆様と楽しいひと時を過ごしました。

まずは、私(宇田川)が学ラン、そして隣には、母が登場。

 

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乾杯のご挨拶は、ダイヤモンド会員の岩渕様にいただきました。

岩渕様、ありがとうございました。

 

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ライフトレード恒例のラックル乾杯です!

 

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そして、ビールで乾杯です!

 

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今年も会員様より多数の余興をいただきました。

歌、ダンス、踊り、そして、2014年の流行語大賞「ダメよ~ダメダメ」など。

 

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会場も大盛り上がりでした!

 

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私(宇田川)は、ヒーロー番組の元祖「月光仮面」、そして昭和の大横綱「大鵬」で登場。

 

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お食事の最後は、日本が誇る発酵食品「藁納豆」でした。

 

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そして、参加者全員に豪華景品が当たる大抽選会。

ラックルのつかみ取りや宇田川が何でもリクエストにお応えする「宇田川賞」もありました!

 

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最後は、皆様と輪になり、合唱!

 

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そして、今年は「もんぺ・ちゃんちゃんこ」姿で参加したスタッフより、ご挨拶。

 

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そして、1本締めにて、とても楽しい忘年会は終了しました。

あっという間に感じられるほど、とても楽しい忘年会でした。

 

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今年のお土産は、オリジナルペンケースでした。

 

愛用者の集い、そして忘年会を会員様と共に過ごすことができ、大変幸せな1日でした。

会員の皆様、そして講師を務めていただきました佐野先生、鈴木部長、本当にありがとうございました。

感謝の想いを持ち、これからも頑張って参ります。

 

 

お茶と健康寿命

最期まで健康で過ごしたい。

多くの方の共通の願いなのではないでしょうか。

先日、厚生労働省より『健康寿命20大都市ランキング』が発表されました。
※男性の順位で表示

◇順位/都市/男/女

1/浜松市/72.98/75.94
2/千葉市/71.93/73.06
3/さいたま市/71.50/73.92
4/相模原市/71.43/73.68
5/静岡市/71.28/74.63
6/横浜市/70.93/74.14
7/名古屋市/70.48/73.68
8/仙台市/70.42/74.42
9/福岡市/70.38/71.93
10/京都市/70.14/74.34
11/神戸市/70.10/73.33
12/広島市/70.01/72.23
13/東京都区部/69.71/73.13
14/札幌市/69.55/73.18
15/堺市/69.55/71.86
16/新潟市/69.47/73.59
17/川崎市/69.29/73.06
18/岡山市/69.01/72.71
19/北九州市/68.46/72.20
20/大阪市/68.15/72.12

全国/70.42/73.62


1位の浜松市、5位の静岡市と静岡県が上位に入っています。
上位に入った理由は、多くあると思いますが、その1つに、静岡県はお茶の消費量が日本一であることがあります。

お茶には様々な健康効果があることが証明されています。

(1)心臓を守る
(2)免疫力アップ
(3)肥満撃退
(4)ボケ防止
(5)糖尿病予防
(6)コレステロール値の低下
(7)記憶力の向上
(8)ガンの予防
(9)食中毒の予防
(10)虫歯予防
(11)動脈硬化や脳卒中予防、血圧降下予防
(12)口臭予防
(13)眠気さまし
(14)ストレス解消
(15)抗インフルエンザ作用
(16)二日酔いの予防・解消
(17)集中力持続

 
皆様、毎日お茶を飲んでいますか?

 

 

患者の意識変革が医療を変える

 

先日のニュースで、高齢化や技術の高度化で膨張を続ける医療費の抑制に向け、政府が都道府県ごとに医療費の「数値目標」を設定することを検討していると伝えられました。


北海道瀬棚町(当時)では、医療費の削減で既に結果を出しています。

NPO法人「ささえる医療研究所」の村上智彦医師は、患者から生活習慣を詳しく聞き、患者が主体的に疾病と向き合う健康指導を徹底しました。

口腔(こうくう)ケアや在宅看護・介護と連携した「地域包括ケア」を進め、少ない医療費で住民の健康度の改善に成功しています。

医療費の出費が多い自治体に共通しているのは・・・

(1)住民の生活習慣が悪い

(2)検診の受診率が低い

(3)医療に対する依存心が強い

(4)夜間や休日の受診が多い

ということのようです。

『薬の処方や注射を求める患者からは健康指導ばかりされることに反発は強かったが、自ら生活習慣の改善に取り組むようになって健康の回復を実感すると熱心に支持してもらえるようになった』という。

高齢者1人当たり年間140万円かかった医療費は、70万円台にまで削減できました。


村上医師の実績を知り、どのように思われたでしょうか。

『実績があるなら、すべての地域で同じようにすれば良いんじゃないの?』

と思われた方。

ちょっと待ってください。

その考えでは、健康レベルの向上、医療費の削減は難しいと思います。

それはなぜか?

変わることを、地域や医療に期待しているからです。


地域や医療が変わるためには、患者意識の変革が必要です。

薬の処方や注射を求め続けていれば、健康レベルは上がらず、医療費の削減もできません。

患者が医師に求める内容を変えていく必要があるのです。

真の健康情報を学び、それを実践し、体調を崩した場合は、医師に薬や注射を求めるのではなく、食生活などの生活習慣のアドバイスを求めるのです。


患者が薬や注射を求めるから、医師もそれに応えてしまいます。

患者が生活習慣のアドバイスを求めるようになれば、医師もそれに応えていかなければならなくなります。

そうすれば、もちろん医療費は削減できますよね。

健康レベルは向上しますよね。


医療費の高騰は、患者の責任でもあります。

ぜひ患者が意識を変革し、真の健康を手に入れ、医療費を抑制し、日本の未来に希望を見出して行きましょう!

 

 

 

2014.4.8 名張セミナー報告

 

愛知県のダイヤモンド会員の大野様より三重県のセミナー報告を頂戴しましたので、ご紹介いたします。

4月8日(火)。

三重県名張市のラックルセミナーは今年で9年目を迎えます。

会員の皆様が健康志向の方が多くラックルの想いは、とても強いグループです。

会員の皆様は、セミナーを熱心に聞かれ和気あいあいの地域です。

リーダーの河村さんがいつも作ってくださる健康づくり資料(セミナーで勉強した事、自然野菜の料理等)がとても役立っています。

今年も、恒例のセミナー終了後近くの青蓮寺湖の桜見会をしました。

満開の桜と山と湖のコントラストは最高です。

又、レイクホテルにて、食事会をし、皆さんで楽しい会が盛り上がりました。

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大野様、そして名張の皆様、ありがとうございました。

 

 

奈良 懇親会(2014.1.24)

 

1月24日(金)奈良セミナーの後の懇親会のお写真を愛知県の大野様よりお送りいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

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奈良の皆様は、いつもお菓子や料理を持ち寄り、セミナー後、楽しい懇親会を行われていらっしゃいます。

私も何度か参加をさせていただきましたが、とても楽しく、温かみがあり、私も大好きです!

大野様、ご報告、ありがとうございました!

 

解熱剤の利用、インフルウイルス拡散の危険

  

インフルエンザなどで熱が出たときに、市販の解熱剤を服用すれば体は楽になるかもしれません。

しかし、解熱剤の利用により、かえってウイルス感染を拡大しいている恐れがあるとの研究が、英学術専門誌「英王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society)」に掲載されました。

人の体は発熱することでウイルスや細菌を撃退し増殖も防いでいます。

それにも関わらず、高熱などインフルエンザの諸症状を抑えようとイブプロフェンやアセトアミノフェン、アセチルサリチル酸などを含む薬剤を服用する人たちが増えているのです。

カナダ・マクマスター大学(McMaster University)の研究チームが発表した論文によりますと、その結果としてインフルエンザ感染者が体内のウイルスを排出する割合や期間が増し、より多くのウイルスが、せきやくしゃみを通じて周囲の人に伝達されているというのです。

熱が下がって体が楽になれば他人と接触する機会が増え、その結果ウイルスを拡散しているためだという。

論文は、「治療の第一目的が解熱でなくても、熱も下がる可能性は高い。感染性疾患の典型的な諸症状の緩和が目的の一般用医薬品の大半には解熱作用のある成分が含まれているからだ」と説明しています。

過去の複数の研究を調査した研究チームは、発熱を抑える医薬品の使用が広まった結果、インフルエンザ感染者の数が毎年5%増加しているとの結論を導いています。

 

<引用:2014.1.23 AFP>

 

三重県・名張市「忘年会」 2013.12.10

 

12月に入り、各地のメンバー様が忘年会を開催されております。

12月10日に三重県・名張市にて開催されたセミナーの後に開かれた忘年会のお写真を愛知県の大野様よりお送りいただきましたので、ご紹介させていただきます。

私(宇田川)も参加させていただきました。

大野様、いつもありがとうございます。

 

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持ち込み可能なカラオケボックスにて、会員様手作りの料理を食べながら、カラオケ大会&抽選会!

ご自身で無農薬で栽培されたお野菜を中心のヘルシーなお料理をいただきました。

とっても美味しい料理でした。

 

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私の大好物の「おしるこ」もご用意いただきました。

ありがとうございます!

 

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大山さんもカラオケで盛り上げていただきました。

ありがとうございました。

 

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私も2曲、歌わせていただきました。

 

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そして、会員の皆様より、本日の記念に寄せ書きのプレゼントをいただきました!

名張の皆様!そして遠方よりご参加いただきました皆様!

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

愛用者の集い&忘年会 2013

 

2013年11月30日(土)熊本にて「愛用者の集い&忘年会」を開催いたしました。

本日のブログでは、当日の様子をたくさんの写真でご紹介いたします。

13:00スタートの愛用者の集いより。

 

2013.11.30.1.JPG(受付の様子)

 

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今年の司会は、兵庫県の大山茂樹様でした。

いつも司会をいただき、ありがとうございます。

 

2013.11.30.3.JPG(参加者の皆様)

 

2013.11.30.4.JPG(参加者の皆様)

 

続いて、7名の方の感動体験発表!

今年も参加者の皆様に感動を与える感動体験をご披露いただきました。

ありがとうございました。

 

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続いては、ラックルを推奨いただいております日本成人病予防協会の鈴木部長のご講演。

なぜ今、ラックルが必要なのか!

素晴らしいお話をありがとうございました。

  

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続いて、当社代表の藤原の講演。

今回は、2つの重大発表がございました。

 

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まず1つ目の発表は・・・

設立10周年を迎える2013.12.1より当社社長に宇田川雅生が就任!

新体制で更なる飛躍を遂げていきます。

 

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活性乳酸に出逢い16年の経験を活かし、精一杯努めて参ります!

 

続いて2つ目の重大発表は・・・

新商品「楽来瓶(らっくるびん)」の発売を発表!

ラックルの強力なパートナーとなる還元水素飲料の製造ボトルです。

更なる健康にお役立てください。

 

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開発者の小鹿社長より商品のこだわりをお話いただきました。

どうもありがとうございました。

 

以上を持ちまして、愛用者の集いを終了いたしました。

 

続いて、お待ちかねの忘年会のスタートです。

 


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司会は新社長の宇田川が行いました。

司会は、恒例になりましたモノマネ(似てない)での登場です。

今年は、長渕剛さん「乾杯」でした。

お聞き苦しい歌を失礼いたしました。

 

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乾杯のご挨拶は、東京都の鈴木様より。

鈴木様、ありがとうございました。

 

続いて、愛用者の集いにて感動体験を発表いただいた皆様に藤原より感謝状と記念品の授与をさせていただきました。

 

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そして、2名の会員様よりステキな歌をご披露いただきました。

 

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続いては、会員様による余興です。

まずは、西川様による腹話術!

 

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続いて、関東の皆様によるお芝居&ダンス!

 

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続いて、関西の皆様による合唱!

 

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続いて、スタッフによるダンス!

こちらは、写真はなく申し訳ございません。

決して、格好良いとはいえないですが、精一杯踊りました!

 

そして、全員当選の大抽選会!

 

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今年の目玉商品は、「宇田川賞!」

なんと、宇田川1日使いたい放題!

新潟在住なので、雪かきをお願いします!とのことでした!

喜んで!!

 

そして、エンディングは恒例になりました。輪になっての「サライ」の合唱です。

気持ちが1つになり、とってもステキな合唱でした。

 

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中締めのご挨拶は、兵庫県の安倍様です。

ダイヤモンドになります!と宣言されました。

精一杯応援させていただきます。

宜しくお願い申し上げます。

 

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そして、社長としての最後となりました藤原の挨拶。

 

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続いて、新社長の宇田川の挨拶。

 

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最後に藤原より全員参加者プレゼント「ラックルステンレスボトル」をお渡して、忘年会を終了いたしました。

 

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愛用者の集い、忘年会と長時間に渡しましたが、あっという間の1日でした。

ご参加いただきました会員の皆様、そして鈴木部長、小鹿社長、どうもありがとうございました。

 

次回の愛用者の集い&忘年会は、2014年12月6日(土)に同会場(熊本・火の国ハイツ)にて開催させていただきます。

 

 

奈良 2013年ラストイベント(親睦会)

11月18日(月)、奈良でのセミナーの後、参加者の皆様で親睦会を行いました。

いつもお世話になっている愛知県の大野様より、その時の写真をお送りいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

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会員様の手作りの料理などをいただきながら、楽しいひと時を送りました。

 

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そして、女性の参加者に会員様の手作りのバックのプレゼント!

1つ1つ想いを込められて作られたのだと思います。

とても、温かみがある素敵なバックですね。

私も特別にいただいてしまいました。

ありがとうございます!

 

そして、最後は男性の参加者も含め、皆さんに当たる抽選会で盛り上がりました。

奈良の素敵な皆様!

どうもありがとうございました。

また、来年も宜しくお願い申し上げます。

 

毎日のちょっとした筋肉トレーニング

本日は、「毎日のちょっとした筋肉トレーニング」というテーマでお届けさせていただきます。

2014年に開催されるソチ五輪組織委員会のキャンペーンの一環として、地下鉄の駅で2分間でスクワット30回できると、乗車券が無料になるとのニュースがありました。

足腰の筋肉を鍛える上でスクワットは、とても効果的です。

年々筋肉は衰えていきますので、スクワットのような運動を毎日、少しずつ行うことをオススメします。

 

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★スクワットのポイント!

(1)写真では、膝の位置がつま先の位置よりも前になっていますが、これでは膝に負担があるため、膝はつま先よりも前に行かないようにしましょう。

(2)2分間で30回だと1回のスピードが速すぎです。ゆっくり行うことがポイントです。10秒で1回を目安に行いましょう。


日本でも東京オリンピックに向けて、今後、色々なキャンペーンが出てくるかもしれませんね。


私(宇田川)は、以前は、スクワットを行っていたのですが、最近は、スクワットよりもお気に入りの「四股(しこ)」を行うようにしています。

四股を行う時もスクワットの運動が含まれていますし、片足を上げてバランスを取るということも加えられて、とても良いですよ。

私は、1日10回(左右の足を上げて1回)、お風呂に入る前に行うようにしています。


筋肉の中には、私たちの健康の根本であるミトコンドリアがたくさん生きています。

つまり、筋肉を強化するとミトコンドリアも増え、筋力が強化されるだけでなく、健康も手に入れられますよ。


皆様の体力に合わせ、無理のないペースで行ってみてくださいね。

「毎日健康になっている!」という意識

 

皆様は、健康のために習慣にされていることはありますか?

習慣にされていることを続けた結果、期待した結果を手に入れることはできましたか?

 

ハーバード大学のランガー博士という女性研究者による面白い研究があります。

ホテルの客室清掃を担当するメイドさんたちを二つのグループに分け、健康についての基本教育をしたあとで、一つのグループだけに「日常の客室清掃やベッドメイキングはじつは運動なのだ」ということを教えました。

1ヶ月後に調べてみると、運動していると教えられた方のメイドさんたちは平均で1.5kg体重が減り、血圧や血糖値の平均値も下がったのに対して、もう一つのグループには変化が見られませんでした。

 

この実験は、「意識」の重要性を示しています。

ウォーキングが健康に良さそうだからといって、ウォーキングを習慣にしている方も、ただ歩くのではなく、「ウォーキングを続けるたびに健康になっている」「ウォーキングを続けるたびに体力がついてくる」というような意識を持って行うとウォーキングによって、効果を実感していけるのではないでしょうか。

 

私たちは毎日毎日が健康になるチャンスの連続です。

ぜひ、「毎日健康になっている!」という意識をもって、健康習慣を行いましょう!

 

 

 

 

 

恒例の奈良セミナー(愛知県の大野様より報告)

各月で開催している奈良セミナー。
奈良のグループは、ラックルへの想いが強く、大きな愛につつまれ、心がいつも癒されホットするグループです。

N様のものすごい感動体験もあり、とても感動的でした。
N様はセミナーにいつも参加され、真の健康を勉強されていたことが幸いしたのだと思います。
本当に良かったです。

セミナー終了後、ティーパーティを毎回開催しております。

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今日は、日本一と言う、いなり寿司(紅ショウガを細く切って入れた)を差し入れて下さいました。
デカくてホッペが落ちるほど美味しかったです。
さらに奈良のOさんより手作りのシフォンケーキを作って頂いたり、その他、色々持ち寄りいただき、笑顔が絶えないテーパーティーでした。

次回(11月18日 奈良県社会福祉総合センター)は、今年最後の開催です。
もちろんティーパーティーも行いますよ。
どなたでもご参加ください。
楽しいですよ!

ラックル(楽来会)に感謝、感謝!!

大野様、いつもご報告ありがとうございます!

サルコペニアって何?

サルコペニアという言葉をご存知ですか?

サルコペニアとは、サルコ=筋肉、ペニア=減少という意味で、筋肉が減少することをいいます。

そして、現在注目されているのが、サルコペニア肥満です。
つまり、筋肉の減少に、肥満が合併した状態を指します。

筋肉の量は20代をピークに平均すると毎年約1%減少していきます。

予防をせず、加齢のまま進行させてしまえば、やがて歩けなくなるまでに筋肉は減っていってしまいます。

サルコペニア肥満になりやすいのは、特に若いころからダイエットを繰り返している方。
今はスリムでも、筋肉が減り、リバウンドしやすく、骨も弱くなっている状態ではサルコペニア肥満のリスクが非常に高くなるそうです。

こんな方はすでにサルコペニア肥満の可能性があります。

□ふだんの生活のなかで、つまずくことが増えた。
□以前に比べて、歩くのが遅くなった気がする。
□猫背になっていることが多い。
□舌の厚みが若いときに比べると薄くなった。
□階段よりも、エレベーターやエスカレーターをよく使う。
□最近、太りやすくなった気がする。
□BMI<体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)>が25以上である。

サルコペニア肥満になると、高血圧になるリスクは女性で2.3倍、糖尿病につながる危険因子の値は19倍、さらに骨折や転倒、寝たきりになるリスクも格段に高まるそうです。

筋肉の衰えは、ミトコンドリアの減少にも直結します。

階段を利用したり、一駅前で降りて歩いて帰ったり、スクワットをしたり・・・

ちょっとしたことで筋肉の衰えは防ぐことができますよ。

少子高齢化を克服し、日本に明るい未来を!


現在、日本の出生率(合計特殊出生率)は1.41と、2005年に1.26まで落ち込んだ時期よりもやや回復していますが、依然として低い水準にあることはよく知られています(厚生労働省によりますと、人口を維持するには出生率は2.07必要)。
なお、都道府県別の出生率は、最高が沖縄の1.90でトップ、最低は東京の1.09です。

先日、少子高齢化を象徴するこんなニュースが発表されました。
そのタイトルは「国内おむつ生産、高齢者にシフト 製紙各社が設備増強」
現在は、まだ乳幼児用の数の方が多いのですが、2020年には大人用がその数を逆転するそうです。

出生数の減少の原因は、長引く不況であると言われていますが、不況の中でも人口が増えている国があります。
それは、フランスです。
フランスは、出生率増加のために様々な取組みを行っています。
出産した女性には収入とは無関係に890ユーロ(1ユーロ=130円換算で11万5700円)のお祝い金と、子どもが3歳になるまで毎月178ユーロが支給されたり、2~3歳児が通える公立の保育園は無料など。

日本でもこういった取組みを行っていくことが明確になれば、増税や社会保障費制度改革などについての理解も得やすいではないでしょうか。

また不妊症で悩む方々のサポートもしていく必要があります。
治療技術の向上も確かに必要かもしれませんが、学校などで健康な体を作るための生活習慣などを教育していくことも今以上に行っていくことが必要だと思います。
現在は低体温など不妊の原因となる体質の方が多いですが、生活習慣を整え、生命力(ミトコンドリア力)を上げれば、不妊症で悩む方が大幅に減少するのではないでしょうか。

未来の日本のため、国民全員で意識を高め、少子高齢化を解決して行きましょう!

サプリメントに頼り過ぎは危険

健康のためにバランスが取れた食生活を送ることが大切であるということは、誰もが知ること。

ただ、忙しい現代人は、コンビニ、ファストフード、インスタント食品などを利用することで、それを補うためにサプリメントで栄養を補っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、良質なサプリメントをバランス良く摂取することは有意義だと思いますが、良いものだからといって、頼り過ぎたり、過剰に摂取することは危険であるということをご存知でしょうか?

例えば、鉄分補給のサプリメントでは、こんなデータがございます。


◆鉄分の摂りすぎで、心臓病のリスクが上昇

閉経後の女性34,492名を対象に、鉄の摂取量と心臓病の関連を15年間に渡り追跡したアメリカの研究で、鉄の1日の摂取量が多ければ多いほど、心臓病による死亡リスクが上昇するという結果が示されました。
これは、鉄の持つ酸化作用が原因と考えられています。

※ヘム鉄2.4mg/day摂取群で、0.6mg/day摂取群と比較して2.47倍リスクが上昇。

※アルコールの摂取量が多い人ほど、その傾向が強くなりました。アルコールが、鉄の代謝を阻害するためです。


それ以外にもこんなデータがあります。


◇オメガ3脂肪酸を多く含む魚油カプセルを日常的に沢山飲んでいる人は、70%以上も前立腺癌にかかるリスクが増える

◇ビタミンCを1日1,000mgも摂っている男性は、前立腺癌の確率が2倍

◇閉経後の女性が日に1,000mgのビタミンEを摂ると早死にする確率が3倍

◇カルシウムを過剰摂取している男性は心臓疾患にかかり易い

◇ビタミンCの摂りすぎは結石になりやすい

 

サプリメントを数多くの種類、利用されている方に限って不健康な方が多いような気がします。

栄養補給が体に良いからといって、特定の栄養素を過剰に摂取すると、体内の栄養バランスが崩れるため、恐らく体内では、そのバランスの崩れから引き起こされた状態を修正しようと体に無理を強いているのではないかと思います。

栄養の補給はあくまでも栄養バランスを考えた食事です。

そして、サプリメント(栄養補助食品)は、バランスが整ったものを適量利用するという程度にしましょう。

夏に気をつけたい口臭

夏の暑さで食欲不振になると、そうめんや冷ややっこ、冷たいスープ、ゼリー等々、ツルっとのど越しのいい食べ物が食べたくなりますよね。

ただ、こういった食べ物を好む方は「口臭」がきつくなる危険性が!


◆匂い原因は下水から発生する硫化水素と同じ

一般的に、口臭の主な原因は舌苔(ぜったい)だと言われています。
舌苔とは、舌表面に付着している白くて苔っぽいもののこと。
口の粘膜は皮膚の垢(あか)と同じように、古くなった細胞が剥がれ落ち、舌の上に白くたまって腐敗して舌苔になります。
さらに、白血球や細菌、食べ物のカスからも成り立っています。

舌苔から発生する臭いの元は硫化水素。
温泉や火山、下水などで発生する、卵やタマネギが腐ったような臭いも硫化水素です。
舌苔が増えるということは、口の中がドブのような状態になっているということ。
歯を丁寧に磨いても、舌苔があると口臭は防げません。


◆のど越しのいい食材は舌を掃除しない

では、なぜ舌苔が増えるのでしょうか?
それは食事に原因があるようです。
よく噛んで食べると、飲み込む前に食材を塊のような形状にしているのですが、ゴクンと飲む込む時に、塊が舌の上を摩擦し、掃除してくれるのです。

食欲のない夏は、あまり噛まずにツルっと飲み込める食事が好まれます。
すると、食塊が作られず、舌の掃除が不十分になって口臭がキツくなというのです。


◆舌苔を放っておくと、舌苔の中に歯周病菌が・・・

舌苔の中には、歯周病菌が含まれている場合が多いようです。
現在、歯周病がない人でも、舌苔を放っておくと歯周病菌をためてしまうことにつながります。
歯周病は強い口臭の大きな原因なので、口の臭いが更に強烈になってしまいます。


近年舌みがきをされていらっしゃる方も多いようですが、舌はとてもデリケートなので、歯ブラシを使用せず、専用のブラシを使用するようにしましょう。

順番は、まず、舌みがき。その後、歯磨きです。
歯磨きの際は、もちろん合成界面活性剤不使用の安心・安全な「ラックルハミガキ」をお忘れなく!

夏バテとミトコンドリア

 

夏バテ 2013.8.12.png

日本列島を猛暑が襲っています。

皆様、夏バテにはなっていませんか?

夏バテ対策には、「水分補給をしましょう!」とよく言われます。

もちろん水分補給は大切です。

皆様はどんな飲み物で水分補給をされていますか?

もしかして、キンキンに冷えた冷たい飲み物では?

実は、冷たい飲み物は夏バテ対策には適さないということをご存知でしょうか!

冷たい飲み物は確かにのど越しも良く、スッキリして気持ちが良いのですが、冷えた水分が食道を通過し、胃を通過し・・・

すると、体内では大変なことが起こってしまうのです。


体温よりも低い飲み物を体温と同じ温度に上げるため、私たちはエネルギーを注がなければならなくなります。

そうです。

ミトコンドリアがせっかく作ってくれたエネルギーが使われてしまうのです。

冷たい飲み物を体温まで上げるためには、30℃以上も上げる必要があります。

かなりエネルギーを使ってしまうことになりますね。

ということはエネルギーが不足するため、さらにバテてしまうのです。

常温の飲み物でも冷たいものほどのエネルギーは消費しないにしても同様のことが起こってしまいます。

理想は、体温よりも少し温かい飲み物ですよ。

また、飲み物の温度を上げるためには、胃や腸にたくさんの血液も集めなければなりません。

すると・・・必要な臓器の血液が不足することもあるのです。

脳の血流が不足し、フラつきが出てしまうようなこともありますので、危険ですよね。


もちろん、飲み物だけでなく、食べ物も一緒です。

カキ氷、アイスクリームなど暑い時には美味しいですが、極力お控えいただくことをオススメいたします。


まだまだ暑い日は続きそうです。

冷たい飲み物や食べ物は控え、ミトコンドリアを活性化し、暑い夏を乗り切りましょう!

 

 

社会保障制度改革

少子高齢化が進む日本では、社会保障費の問題が山積みです。

そこで、政府の社会保障制度改革国民会議は8月2日、高齢者にも応分の負担増を求める最終報告書案をまとめした。

医療では70~74歳の患者の窓口負担を1割に抑える特例を廃止し、2割負担を実施。
ただし、反発を和らげるため、新たに70歳になる人から負担増の対象とし、既に70歳以上の人の負担は変えない方針も検討。

介護では症状が軽い高齢者を保険給付の対象から外す案も盛り込みました。
現行1割の自己負担を、所得の多い高齢者については「引き上げるべき」と明記。
2015年度からの引き上げを視野に入れています。
食事などの世話だけが必要な人は、税金を投入する介護保険の給付対象から外し、ボランティアなどを活用し低コストで運営する「地域包括推進事業(仮称)」に段階的に移すとしました。

年金では、公的年金控除などの税制優遇について「見直しを行っていくべき」と指摘。
一方、支給開始年齢の引き上げは「中長期的課題として考える」とするにとどめました。

医療や介護、年金などの社会保障は、税金や保険料による給付費が支える。
給付費は20年間で倍増し100兆円を突破。
国の一般歳出に占める社会保障関係費の割合は5割を超しています。
社会保障費増に対応するため消費税も現行の5%から10%まで段階的に引き上げる予定ですが、これでも給付の伸びに追いつかない。

これらの改革でも、一時を凌ぐだけしかできません。
もちろん、現在の状況を考えれば、国民1人1人の負担を増やす方法しかないのかもしれません。

ただし、根本的な改革には、やはり少子高齢化を食い止め、子供の人口を増やすことを目指していくしかありません。
現在、不妊治療の助成などの制度もありますが、これだけでは人口構成比を変えるほどの力はありません。

今回の社会制度改革については、守りの制度といえます。
子供をたくさん作り、育てやすい環境を積極的に作り上げる攻めの制度のため、国民負担を増やしていくことが必要なのではないかと思います。

増加を続ける医薬品の輸入額

まず、このグラフを見てください。 

医薬品輸入額の推移<厚生労働省>.png(厚生労働省)

医薬品の輸入金額が増え続けています。

これほどまでの医薬品が本当に必要なのでしょうか?

感染症による死亡者数は、確かに抗生物質のお陰で大幅に減少させることができました。

しかし、糖尿病や高血圧、、ガンなど、生活習慣病といわれる病気はなぜ減少せず、増加を続けるのでしょうか。

生活習慣病でも痛みなどがある場合、合併症の予防には、確かにその症状を抑えるために医薬品が必要になるケースがあるかもしれませんが、それ以外のケースで医薬品が使われていることも多いのではないでしょうか。

医薬品に頼ることは簡単。

ただ、それでは病気を克服することは難しいのではないでしょうか。

生活習慣病は、自分自身の生活習慣が招く病気です。

病気を克服するには、生活習慣の改善という患者の努力が必要となるのです。

この努力ができなければ、今後も医薬品の輸入額は増え続けてしまいますよ。

 

 

台湾セミナー

7月4、5、6日にラックルの販売を行っている台湾(台北・台中・高雄)にてセミナーを開催させていただきました。

台湾でも日本同様、ガンをはじめ、様々な生活習慣病が増加していることから、国民の健康への関心は高まっているようです。

 

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台湾でのセミナーを開催し、感じたこと。

(1)真の健康情報が日本よりも遅れているということ。

日本では近年、ドクターなどによる真の健康情報が書かれた書籍などが増え、国民の健康知識の常識に変化が現れているように感じますが、台湾ではまだまだ情報が不足しているように感じました。

(2)日本同様、医療への依存が高く、自ら健康を作るという意識が低いこと。

「医療だけで病気が治せる」「この健康食品を飲んでいるから大丈夫」というように依存する傾向が強く、自らの努力で健康を作ろうという意識が低いと感じました。

 

真の情報が不足していることは、とても危険に感じました。

それは、意識が高く勉強されたとしても、その情報が嘘の情報であれば、判断を誤ってしまう確率が上がってしまうからです。

もちろん日本でも真の情報の普及がまだまだ足りているわけではありません。

真の情報の提供を行っていく私たちの役割がとても大きいと感じました。

お世話になっているドクターやラックルを推奨いただいている(医)日本成人病予防協会様とも協力しながら、使命感を持って、これからも真の情報を提供していく決意を新たにしました。

 

 

日本は世界一の不妊治療大国

2010年の国立社会保障・人口問題研究所の調べによれば、不妊の検査や治療を受けたことのある夫婦は「6組に1組」もいらっしゃるそうです。

年々、不妊治療を受ける方の割合は増え続けています。

日本の体外受精の実施数は、年間24万2000件(日本産科婦人科学会調べ)で世界最多。

不妊治療専門クリニックは全国でおよそ600。2位のアメリカは400あまりなので、約1.5倍もあります。

世界各国の成功率を比較した調査では、採卵1回あたりの出産の割合は、アメリカが38%、世界平均が26%であるのに対し、日本は18%でした。

治療を行っても待望の赤ちゃんを授かることができない方も多いという現実があります。

よく言われる原因は、晩婚化です。

2011年はの人口動態統計によりますと、平均初婚年齢は男性で30.7際、女性で29.0歳。

2025年には、男性が32.5歳、女性が33.0歳になるという予測もされています。

これは晩産化にもつながり、不妊の大きな原因となります。

また、不妊の原因には、生命力(ミトコンドリア力)の低下によるものが大きいのではないかと思います。

その証拠に、ミトコンドリアの状態が反映される体温(平熱)が低下しているのです。

健康な方は夕方に37.0℃程度あり、この体温が生命力のある、つまりミトコンドリアが活性している状態なのです。

しかし、どうでしょう?

36.0℃未満という方も多いのではないでしょうか。

それでは、生命力は低い状態なので、新たな生命を授かることは難しいのではないでしょうか。

現在の子供たちは、平熱が36℃ちょっとという方が多いようです。

この子供たちが、大人になったら子供を授かることができるのでしょうか。

とても心配です。

ぜひ不妊で悩まれている方は、生命力(ミトコンドリア力)を高い、つまり、平熱が高いことが健康なんだということを認識し、元気な赤ちゃんを授かっていただきたいと思います。

ピンピンコロリするために

現在、約8割の方が病院で最期を迎えられているそうです。

皆様は、最期をどこで迎えられたいですか?

どちらにしても、ピンピンコロリしたいですよね。

長野県の佐久市には、「ぴんころ地蔵」というお地蔵さんがあり、年間10万人の方々が祈願に訪れるそうです。 

 

2013.5.27.jpg(佐久市ホームページより)

 

病院で亡くなる場合は、多くの方々が苦しんで亡くなられているのではないでしょうか。

ただ、病院で亡くなることが、今後難しくなるかもしれません。

なぜなら現在のペースで高齢化が進むと、病院が足りなくなるのは確実だからです。

あと30年もすると、年間死亡者数は、170万人になると推定されています。

しかし、現時点での病床数(入院ベッド数)は、120万床しかないのです。

 

ピンピンコロリを実現するためには、規則正しい生活習慣を送ることが大切です。

(1)夜は22時頃には就寝し、朝日を浴びながら起きる。

  ※睡眠時間は、7時間程度は必要です。

(2)新鮮な食物をいただく。

(3)軽い運動を行う。

(4)お風呂は、しっかり湯船つかる。

 

そして、最期まで生き抜く力を身に付けるために、私たちのミトコンドリアを活性化させることが必要になります。

(5)深呼吸を行う。

 

そして、生きがいを持ち、充実した毎日を送りながら、ピンピンコロリしましょうね!

 

 

『活性乳酸入り』 のどあめ

昨日、広島でのセミナーを開催させていただきました。

セミナーにいつもご参加をいただいている広島市の会員様は、「あめ」を作られる会社を経営されていらっしゃるのですが、嬉しいことに『活性乳酸入り』ののどあめを作ってきてくださいました。

 

IMG_0838.JPG

 

 今回セミナーに参加された皆様にプレゼントいただくために試作をしてくださったそうです。

とっても嬉しいですね!

味もとても美味しかったです。昔ながらのピュアな味でした。

 

なお、本日13:30より、大阪(新大阪丸ビル新館)にて、ハートフルクリニック院長の平良茂先生のセミナーがございます。

本日の大阪は、とても良い天気です!

ぜひ大切なご家族、ご友人をお誘いあわせの上、ご参加ください。

 

 

 

ミトコンドリアを活性化し、元気な赤ちゃんを!

2012年10月1日現在の日本の総人口(外国人含む)は、1億2,751万5,000人と前年より28万4,000人減少し、2年連続して過去最大の減少幅となっています。

人口の減少は、子供の数が増えれば抑制できるのですが、子供が欲しくても妊娠できない不妊症の夫婦が、現在6組の1組の夫婦が不妊症であるといわれているのです。


不妊症の治療技術が上がり、赤ちゃんを授かる方も増えてきているようですが、治療を受けても授かることができない方が多いということ、そして治療の技術が高まることにより、治療費が高くなり、治療を受けたくても受けられないという方々も多いようです。

不妊症の原因には様々ありますが、細胞の中のミトコンドリアが活性化することで解決できることが多く存在します。

ミトコンドリアが元気かどうかは、「体温を計る」ことである程度、把握することができます。

その証拠に不妊症で悩まれている方は、低体温の方(36.5℃未満)が多いようです。

ミトコンドリアが活性化し、体温が上昇することで、妊娠率も向上できますし、赤ちゃんを産むお母さんの体が健康になり、元気な赤ちゃんを産むことができるようになります。

反対にミトコンドリアの元気がなく、体温が低い方が治療によって妊娠されても、お母さんの体が健康ではないため、元気な赤ちゃんを産める可能性も下がってしまうのです。


ミトコンドリアを活性化する方法には、こんなものがございます。

(1)運動を行う

(2)背筋を伸ばす

(3)空腹感を感じる

(4)入浴し、体を温める

(5)睡眠をしっかり取る

(6)深呼吸をする

また、ミトコンドリアは酸素が大切であるため、体内の酸素を奪うタバコは控えた方が良いでしょう。


ぜひミトコンドリアを活性化させ、不妊症を克服し、少子高齢化をストップさせましょう!

予防医療の実践のために

ずっと健康で過ごしていくために大切なこと。

それは、より良い生活習慣で日々過ごしていくことに加え、予防医療を実践していくことも重要となります。

医師法の第1条にはこう記されています。

「医師は、医療及び保健指導を掌ることによって公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民の健康な生活を確保することである」

つまり、医師にとって、予防医療は基本的な使命であるということです。

 

ただ、この予防医療は、現実には徹底されていないのではないでしょうか。

現実には「発症した病気を治すこと」ということだけが、医療として実践されてしまっているように思います。

これは、もちろん制度上の問題もあるかもしれませんが、国民にも大きな責任があるように思います。

 

国民の考え方として、薬を出したり、検査をしてもらう方が「親身に診てもらえた」と考えてしまってはいませんでしょうか。

反対にあまり薬や検査をせず、生活習慣のアドバイスなどをしっかりされる医師に「安心感がない」と感じていませんでしょうか。

 

予防医療の実践のためには、この国民の考え方も改めていく必要があるように思います。

国民の意識が変われば、予防医療に努めて病気を減らし、なるべく少ない薬で病気を治していく医師が増えていくのではないでしょうか。

 

医療技術の発展だけでは、私たちがずっと健康で過ごすことはできません。

今は大きな病気をされていない方でも、いつ我が身に大きな病が襲い掛かるかわかりまん。

芸能界の方などの訃報なども「他人事」として捉えるのでなく、「自分事」として捉え、生活習慣を改善し、医療に対する考え方を改めていきましょう!

 

糖尿病の人は、ガンを発症しやすい!

 

2011年の日本の糖尿病人口は1067万4320人に上り、糖尿病人口の世界ランキング第6位。

 

国際糖尿病連合が昨年発行した「Diabetes Atlas」第5版によると、世界中で糖尿病人口が急増しており、日本を含む先進国だけでなく途上国でも深刻な事態となっています。

  

実は糖尿病の方は、ガンを発症しやすいということが海外や日本での研究により確認されています。

 

欧米の報告を中心とする世界の複数の研究を統合した解析(メタ解析)によると、糖尿病の既往症がある人は、ない人に比べて、膵臓:1.82倍、肝臓:2.50倍、大腸:1.30倍、乳房:1.20倍、子宮体部:2.10倍、前立腺:0.84倍、ガンにかかるリスクが高くなることが示されています。

 

日本でも、約10万人の男女を対象に11年間の追跡調査を行った国立がん研究センターのコホート研究では、11年後の追跡調査の結果では、糖尿病の既往症がある人は、ない人に比べて、男性では、肝臓:2.24倍、腎臓1.92倍、膵臓:1.85、結腸:1.36倍など(全部位平均:1.27倍)、女性では、胃:1.61倍、肝臓:1.94倍、直腸:1.65倍、腎臓:1.36倍など(全部位平均1.21倍)という結果でした。

  

理由の1つに血中インスリン量というものがあります。

 

インスリン治療をされている場合など、血液中にインスリンが多いとある酵素の働きを抑制するようです。

 

それは、DNAの修復酵素です。

 

DNAが活性酸素などにより傷つくと発ガン化することが知られていますが、通常は、傷ついても修復酵素の働きにより発ガン化を避けることができるのですが、血中にインスリンが多いと、この酵素の働きが抑制されてしまい、DNAの傷が修復されないままになり発ガン化するのだそうです。

  

ちなみに長寿の方の血中には、インスリン量が少ないのだとか。

 

 

ドクター「ミトコンドリアセミナー」  青森・八戸

4月27日(土)、青森県八戸市にてハートフルクリニック院長の平良茂先生によります「ミトコンドリアセミナー」を開催させていただきました。

 

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会場には、70名ほどの方々にお集まりいただきました。

 

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今回も栄養や食事について、そしてミトコンドリア、乳酸の重要性と内容満載でお話をいただきました。

 

精神の安定に欠かせないセロトニンの原料となるトリプトファンを効率良く摂取するレシピとして、牛肉&刻んだアーモンドのハンバーグなどもご紹介いただきました。

 

また、先生からどんな油を摂取するように心掛けていますか?

との質問に参加者からは「オリーブ!」との声。

 

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オリーブには、ガンの方にはマイナス面があるなどのお話に会場も驚きの様子でした。

 

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またミトコンドリアに悪影響を及ぼすものとして、トランス脂肪酸、アルミニウム、水銀、アンチモンがあるとの説明。

 

その他まだまだ色々・・・

 

参加者の皆様は、今までの常識がくつがえされる事実の連続だったかと存じますが、今回先生が紹介された事実をぜひ知っていただき、これからの生活にお役立ていただければと思います。

 

ご参加いただきました皆様、そして平良先生、どうもありがとうございました。

 

 

快眠のための夜の過ごし方

  

睡眠は、ミトコンドリアが新陳代謝を行い、古い細胞、悪い細胞を排除し、新しい健康な細胞を作るためにとても大切な時間です。

 

そのため、快眠を行うことが健康のためには欠かせません。

 

そこで、今回は、快眠のための夜の過ごし方について、ご紹介いたします。

 

 

★ポイントは5つ

 

(1)夕食は3時間前に済ませる

胃の中に未消化物が残っていると、交感神経が刺激されてしまいます。

 

(2)お風呂でしっかり体を温める

しっかり温まり体温を上げ、その後体温が下がってきた時に眠気が出てきます。

入浴後のストレッチもお勧めです。

 

(3)カフェイン、お酒は飲まない

カフェインやお酒は、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌を抑えてしまいます。

 

(4)パソコン、携帯画面など明るいものを見ない

眠りのホルモンであるメラトニンは、朝、光を浴び、15時間後に暗い状態で分泌されます。

 

(5)電磁波を浴びない場所で眠る

電磁波は、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌を抑制させてしまうため、携帯電話やパソコンの近くでは眠らないようにしましょう。

 

 

5つのポイントを参考に快眠を手に入れ、新陳代謝を十分に行い、健康管理をしましょう!

 



メタボ解消で医療費削減!

  

メタボを解消すれば、医療費を削減できるという調査結果が、厚生労働省より発表されました。

 

厚生労働省は、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と判定された人の医療費がその他の人に比べ、平均で年約9万円高くなっているとする調査結果をまとめました。

 

メタボと判定された人と、血糖など調査項目すべてで異常がなかった人との差が最大だったのは45~49歳の女性で、年18万130円多くなりました。

 

厚労省によると、メタボと医療費の関係を調査した国レベルの大規模調査は初めてとのこと。

 

調査は、厚労省が2009年度の特定健診結果と、10年度の医療機関の治療実績を示したレセプト(診療報酬明細書)を突き合わせることができた約269万人について、男女別、年齢階級別に分析されました。

 

メタボの解消は、健康になれるだけでなく、節約にもなり、一石二鳥!

 

今までより少し運動(エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を使うなど)と少し食事を減らす(ごはんを少し少なめにしたり、もう1口食べたいなというところで止めたり)などを続ければ、メタボは解消できますよ!

 

 

(引用:201347日 読売新聞)



朝食を食べたり、食べなかったりがメタボの原因に!

  

朝食を食べたり食べなかったりする人は、毎日食べる人よりメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)になるリスクが女性で4倍以上、男性では2倍近く高くなるとの調査結果を、東京慈恵会医大総合健診・予防医学センターの和田高士教授がまとめました。

14日の日本内科学会で発表されます。

 

和田教授は、2004年から09年までに同センターで人間ドックを受けた人の記録を調べました。

腹囲は女性80センチ、男性85センチを基準とし、脂質、血圧、血糖値を調べて診断。

初回は基準を超えていなかった30~59歳の男女6104人について、その後メタボになったかどうかを1週間のうちに朝食を食べる回数別に分析しました。

 

その結果、男女とも「週2日」の人が最もリスクが高いという結果でした。

ほぼ毎日食べる人と比べて女性では4.5倍、男性では1.9倍。

ほとんど食べない人は、男女とも毎日食べる人とほとんど変わりませんでした。

 

 

規則正しい生活をしていないと自律神経も乱れ、それに伴い各種ホルモンの分泌などにも影響されることが今回の結果に繋がったのでしょうね。

 

 

(引用:2013.4.8 朝日新聞)

 



糖尿病対策! 23時までには眠ること!!

  

眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌量と、成人発症の糖尿病にかかるリスクとの間に関連性があるとの研究結果が米国医師会雑誌(Journal of the American Medical AssociationJAMA)に掲載されました。

 

女性を対象に行われた研究によりますと、夜間のメラトニン分泌量が少ない人は多い人に比べ、糖尿病にかかる確率が2倍に上るという。

 

糖尿病を患う女性370人と、人種と年齢が同じで糖尿病にかかっていない女性370人を比較したところ、糖尿病を患う女性は夜間に分泌されるメラトニンの量が少ないという結果でした。

 

なお、脳から分泌されるメラトニンは寝ている間に分泌量が多くなり、概日(がいじつ)リズムまたは「体内時計」を調整する作用があります。

 

 

メラトニンは、規則正しい生活をすることで分泌量を増やすことができます。

「朝日をしっかり浴びて、夜も23時までに眠ること!」

大切なのは睡眠時間ではなく、入眠時間と起床時間なのです。

 



2040年の日本。全都道府県で3割以上が65歳以上に。


27年後の2040年の日本は、全ての都道府県で人口が減少し、住民の3割超が65歳以上になることが厚生労働省の調査結果により発表されました。

 

推計によりますと、都道府県ごとの人口は、2040年には全都道府県で2010年より減少するとのこと。

 

秋田県、青森県、高知県、岩手県、山形県の順で減少率が高くなっています。

 

人口に占める65歳以上の割合は、2010年に29.6%で1位の秋田県が2040年も43.8%でトップ。

 

もっとも低い沖縄県でも17.4%から30.3%に増加し、全都道府県で3割を超えます。

 

75歳以上の割合も、2040年には40道府県で2割を超えます。

 

人口でみると、65歳以上の人口が30年後に1.5倍以上に増えるのは、沖縄県、神奈川県、東京都。

 

75歳以上は、埼玉県と神奈川県で2倍以上に増加します。

 

大都市圏と沖縄の大幅増が目立ち、研究所は「高度成長時代に全国から都市に出てきた世代が高齢化するため。米国占領下にあった沖縄では県外流出が少なかった」と説明しています。

 

 

出生率を上げていかない限り、急速な高齢化と人口の減少は現実のものとなってしまいます。

 

まずは、出生率を上げるために何ができるのかを考える必要があります。

 

保障制度などを充実させることにも限界があるため、もっとも現実的なのは、不妊で悩む方々の悩みを解決していくことでしょう。

 

 

また、高齢化が進めば、医療費もそれだけ高騰していきます。

 

老化が進めば、体の不調が出る可能性は上がりますが、その時にすぐに薬や医療に頼るのではなく、食生活や生活習慣を見直すことが重要です。

 

国民1人1人が、真の健康のために何が大切なのかを知り、多くの方々が最期まで健康で、ピンピンコロリできるようになれば、医療費の高騰も抑制できるのではないでしょうか。

 


コーヒーの健康効果


皆様、コーヒーはお好きですか?


 

コーヒーについての世界で行われている様々な健康効果について、ご紹介させていただきます。

 

 

<肝臓ガン>

 

国立がん研究センターを中心とした研究班による調査で、40~69歳までの男女9万人を10年間追跡調査した結果「1日に5杯以上コーヒーを飲む人の肝臓ガンの発症率は、飲まない人の4分の1」と発表されました。

 

コーヒーの抗酸化・抗炎症成分がC型肝炎の進行を抑え、肝臓ガンへの進行を食い止めているのではないかと推測しています。

 

 

<大腸ガン>

 

岐阜大学グループが1992年から8年間、35歳以上の地域住民3万人を追跡調査しました。

 

コーヒーを飲まない人を1とすると、毎日1杯以上飲む人は男性で0.81倍、女性は0.43倍という発症率になったということです。

 

 

<脳卒中>

 

国立循環器病研究センターと国立がん研究センターなどのチームが、全国で約8万人を対象にした調査で、こんな研究成果をまとめました。

 

コーヒーを毎日1杯以上飲む人は、まったく飲まない人より発症率が20%低いことが分かりました。

 

コーヒーに含まれるクロロゲン酸の働きで血糖値が改善され、脳卒中の原因の一つである糖尿病の発症を抑えた結果とみています。

 

 

<糖尿病>

 

オランダの研究グループは、世界中の9件の大規模追跡調査をまとめて「コーヒーを1日6、7杯飲む人は、2型糖尿病の発症率が0.65倍」と報告しました。

 

 

<胆石>

 

米ハーバード大学医学部による10年がかりの調査で「1日2~3杯のコーヒーを飲む男性は飲まない男性に比べて、胆石になるリスクが40%低い」と発表しています。

 

 

<シミ>

 

お茶の水大学の近藤和雄教授は、30~60代までの女性131人のシミを、肌の奥に隠れているシミの量まで把握できる機械にて測定しました。

 

被験者の、コーヒーを飲む量、日頃の食生活や運動量、生活習慣まで詳しく調査して、条件をならしました。

 

結果は(1)まったく飲まない (2)たまに飲む (3)1日1杯 (4)1日2杯以上の代表的な画像比較で「コーヒーを飲む量が多い人ほど、シミの量が少ない」という結果が出ました。

 

 

その他、認知症やアルツハイマーの発症リスクも下げるという研究結果もございます。

 

コーヒー好きの私にとっては、嬉しい限りです。

 

 

 

人の体を会社に例えると・・・

 

ミトコンドリアは、私たちを構成する60兆個の細胞の1つ1つの細胞の中に平均して約2000生息している生き物(細胞小器官)です。

 

それだけ多くのミトコンドリアが存在しているということは、それだけ私たちにとって必要だからです。

 

私たちはミトコンドリアの状態によって健康状態が変わるのです。

 

 

今回は、そんなミトコンドリアをたとえ話を使いながらご説明させていただきます。

 

例えるのは「会社」です。

 

良い会社というのは、社長や役員がしっかりしていて、営業部や企画部、総務部、経理部などの各部署、そして各部署の課などがしっかりと業務を遂行する必要がありますね。

 

そして、その業務の遂行のためには、優れた人材が必要となります。

 

社長が優れていても、人材がしっかりしていなければ決して良い会社にはなりません。

 

 

では、会社を人間の体を会社に例えるとどうなるでしょう。

 

会社・・・・人間の体

各部署・・・臓器

課・・・・・細胞

人材・・・・ミトコンドリア

 

ということになります。

 

ミトコンドリアがしっかりと働けば、細胞がしっかりし、各臓器が健康になり、その結果人間の体は健康になることができるのです。

 

つまり、健康になるためには、ミトコンドリアを活性化させることが必要なのです。




睡眠時間減らすと食事量が増える

 

好きなだけ菓子類などを食べることのできる環境で、1日5時間しか睡眠時間をとらずにいると、食事量が増えるとの研究結果が3月11日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に掲載されました。

 

論文によると、長時間起床していることでエネルギー消費量は増えるが、エネルギー消費量の増加分以上に摂取カロリー量が増えていました。

 

研究を主導した米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)の睡眠・時間生物学研究所(Sleep and Chronobiology Laboratory)のケネス・ライト(Kenneth
Wright
)所長は「睡眠時間を減らすこと自体で体重が増えることはない。だが、睡眠が不十分だと、人々は必要以上に食べる傾向があった」と説明しました。

 

また男性は適切な睡眠時間をとった場合でも、好きなだけ食べることができる環境に置かれると体重が増えていましたが、女性は「適切な」睡眠時間をとっている場合にはそのような環境に置かれても体重が増えなかったとのこと。

 

 

健康には、睡眠時間と入眠時間が大切です。

 

理想は、22時入眠で6時間または7時間半の睡眠ですが、忙しい方でも23時入眠で6時間または7時間半の睡眠を摂りたいですね。

 

そして、夕食は入眠の4時間前が理想ということですが、それも難しい方が多いと思います。

 

23時入眠の場合でも20時までには夕食を済ませたいですね。

 

 

(引用:2013年3月14日 AFPBB News

 

 

 

1975年当時の食事が最も健康的



 東北大と岡山県立大の研究チームの実験により、日本の家庭の標準的な1週間の食事メニューを1960年から15年おきに再現して凍結乾燥し、マウスに与え続けたところ、1975年当時の食事が最も内臓脂肪を蓄積しにくく、糖尿病のリスクが低いことが分かりました。

 

東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(脂質生化学)によりますと、1975年の食事は現代と同様の2005年の食事に比べ、たんぱく質や脂質を魚介類や植物から多く摂取し、相対的に肉類や牛乳・乳製品が少ないほか、ワカメやヒジキなどの海藻が多く、バランスが取れているとのこと。

1960年の食事は米が非常に多く、塩分も多かったようです。

 

都築准教授は「日本人の長寿は食事が良いからと言われてきたが、食の欧米化が進み、生活習慣病が増えた。納豆やココアなど健康に良いとされる食品の流行を追ったり、サプリメント(栄養補助食品)に依存したりするより、食事の中で多様な食材を少しずつ取ることが重要だ」と仰っています。 

 

 

厚生労働省の国民健康・栄養調査に基づき、管理栄養士の指導で1960年、1975年、1990年、2005年の朝昼夕計21食分を再現。

凍結乾燥、粉砕し均一にした粉末をマウスの通常の餌に3割分混ぜました。

マウスは老化が早く、寿命が通常の半分の1年程度のタイプで、各年の食事ごとに雄8匹ずつ4グループに離乳後から高齢期まで8カ月間、この混合餌を与えました。

 

その結果、平均体重は2005年のグループを100%とした場合、1990年は99%、1975年は89%、1960年は100%でした。

内臓脂肪量も2005年に比べ1990年は77%、1975年は46%、1960年86%で、1975年が大幅に少ないという結果でした。

 

1975年の血糖値は2005年の82%、血漿(けっしょう)中のインスリン濃度は29%にとどまり、インスリン濃度が低くても血糖値が正常に保たれていました。

肝臓で脂肪の分解や燃焼を担う遺伝子の働きも1975年のグループが最も良かったとのこと。

 

 

体重、内臓脂肪、血糖値、インスリン濃度など健康のバロメーターが軒並み良い結果になっている1975年の食事。

これこそが、体に良い日本食なのですね。

 

 

(引用:2013年3月13日 時事通信)

 

 


母親の肥満で新生児の心疾患リスク増加


オーストラリアで肥満のお母さんが出産した新生児に心疾患が多いという研究結果が発表されました。

 

 

肥満または過体重の母親から生まれる新生児は、出生時の体重にかかわらず、大動脈が肥厚した状態で生まれる傾向があることが分かったとする調査結果が、27日の医学誌「小児期疾患アーカイブス(Archives of Disease in
Childhood
)」で発表されました。

動脈の肥厚は、後に発症する心臓疾患との関連性が指摘されています。

 

豪メルボルン(Melbourne)の医師らは、妊娠中の女性23人を対象に、母親の体格指数(BMI)に加え、生後7日以内の新生児に超音波をあて、主要な動脈である腹部大動脈の厚さを測定しました。

 

すると、BMI25以上の肥満または過体重の母親は、健康的な体重の母親と比べて動脈壁が0.06ミリメートル厚い子どもを出産する傾向がみられました。

また、母親の体重が増えるほど、動脈壁は厚くなっていました。

動脈壁の肥厚は、動脈閉塞を引き起こす危険性を測る指標とされています。

 

調査結果は、子供が将来に心疾患を発症するリスクは、母親の体重に影響される得ることを示しています。

 

 

健康な赤ちゃんを産むために、お母さんは栄養管理と体重管理をしましょう。


<引用:2013.2.28 AFPBB News>


 

 

平均寿命日本一は、男女共に長野県!

  

厚生労働省により「都道府県別生命表」(2010年)が発表されました。

 

それによりますと、都道府県別の平均寿命で男女とも長野県がトップでした。

 

1975年から女性トップの座を占めてきた沖縄県は平均寿命がさらに延びたものの、3位となりました。

 

都道府県別の生命表は、国勢調査などを基に5年ごとに作られ、今回で10回目。

 

男性のトップは長野県の80.88歳(前回79.84歳)で90年から5回連続の1位。

 

女性でも同県が87.18歳(同86.48歳)で初めて1位になりました。

 

厚労省は「長野県は公衆衛生の先進県の一つで、健康寿命も長い。生活習慣病の改善などが表れているのではないか」とのこと。

 

首都大学東京大学院の星旦二教授(公衆衛生学)は「長野県は予防医療が進み、一人当たりの高齢者医療費が低い。高齢者の就業率が高いほか、公民館活動が盛んで生涯学習に力を入れていることなども影響しているかも知れない」と話しています。

 

沖縄県の女性は0.14歳延びて87.02歳でしたが、島根県に続き3位でした。

 

全国平均は男性が79.59歳、女性が86.35歳で、前回05年の調査と比べると、鳥取の女性以外のすべてで平均寿命は延びました。

 

 

この発表は、あくまでも何歳まで生きることができるかということです。

 

実際には、多くの方が晩年は病を抱えて延命されているというのが現状です。

 

現在、健康寿命と平均寿命には、約10年の開きがあります。

 

つまり、介護や支援を晩年の約10年間受けているということです。

 

この10年が健康な状態であれば、もっと幸せになれるはず。

 

そのためには、生命の源であるミトコンドリアの活性化が必須の条件となります。


<引用:2013.2.28 朝日新聞> 




睡眠不足が711の遺伝子の発現に悪影響


たった一週間の睡眠不足であっても、遺伝子に悪影響を及ぼし得るという研究結果が発表されました。

 

睡眠不足により、心臓疾患や認知障害、肥満といった健康状態と関連していることはすでに確認されています。

眠りの研究を専門とするディルクヤン・ダイク(Derk-Jan Dijk)氏と研究チームは、睡眠不足が健康上の問題にどのように関連するのかに着目しながら、症状の裏側にある分子メカニズムについての詳細な調査を実施しました。

 

その結果、毎晩6時間以下の睡眠で1週間を過ごした場合、炎症や免疫系、ストレス反応に関連する711の遺伝子の発現に影響が出たという。


さらに、1晩に10時間までの睡眠が認められた調査対象者と比較すると、睡眠が不足していた人たちの遺伝子は概日リズム(サーカディアンリズム)が不規則になり、1日を通して発現が高くなったり低くなったりする遺伝子の数が急減した他、さらに多くの遺伝子において、約24時間周期の振動の幅が収縮しました。

 

また、調査期間の最後の日には、調査対象者に対し、一定の時間をおいて血液検査をしながら、40時間にわたって起きているという実験も実施。

その結果、それまでに十分な睡眠を取っていなかった人たちは、十分に眠っていた人たちに比べて7倍の影響を受けていたことが分かりました。

 

 

今回の調査結果を考えると、6時間の睡眠では、睡眠不足の対象になるということです。

 

忙しい現代人にとって、睡眠時間をつくることは難しいかもしれませんが、7時間半くらいの睡眠が理想的なのかもしれませんね。

 

また眠る時間も大切です。

22:00~26:00は、新陳代謝や成長ホルモンの分泌にとって重要な時間であるため、22:00に眠り、5:30に起床というのが理想的です。


<引用:2013.2.28 AFPBB Newsより>

 



医師・薬剤師・栄養士は、サプリメントで健康管理<アメリカ>


米国サプリメント市場は最新データの2010年で281億ドル 規模、年間成長率は4.6%と堅調に推移する。この5年間は5%前後で成長を続けています。

 

米国のサプリ市場を支えている背景として、医師・薬剤師・栄養士のサプリメントへの理解の高さがあります。

学術誌Nutrition Journalに昨年、米国医師の60%から75%がサプリメント利用者であり、患者にも診療科に応じてサプリメント利用を提案しているという報告が掲載されました。

 

報告からは、それぞれの診療科特有のトラブルに応じた成分・素材が選択され、サプリメントが臨床で応用されていることが浮かび上がります。

調査は循環器科・皮膚科、整形外科の専門医各300名、合計900名を対象にサプリメント利用実態について調査を行ったもの。

患者へサプリメント利用を提案しているのは、循環器医で72%、皮膚科で66%、整形外科で91%という高い割合でした。

また登録栄養士(Registered DietitianRD)では9割以上がサプリメントを利用しています。



糖尿病患者は、運動にて死亡率を半減できる!

  

糖尿病と運動に関する調査結果が発表されました。

 

食事も大切ですが、運動も大切ですよね。

面倒だからといって、薬に頼ってはいけません。生活習慣の改善で、生活習慣病は充分克服できるのです。

 

 

日ごろ熱心に運動している糖尿病患者は、ほとんどしない人に比べて死亡の危険性がほぼ半分に下がることが、厚生労働省研究班(主任研究者=曽根博仁・新潟大教授)の大規模調査で判明しました。

 

研究班は「食事に比べ運動指導はあまり実施されていないが、大きな効果があることが分かった」と分析しています。

 

 

生活習慣が原因で発症する2型糖尿病の男女1702人(40~70歳)を約8年間、追跡調査し、運動量に応じて「多い」「少ない」「中程度」の3群に分け、脳卒中の発症、死亡などを比べました。

 

運動量が「多い」群は、時速6キロのウオーキングに換算すると1日平均1時間10分、水泳では同30~40分程度の運動量。

「少ない」群は、仕事や日常生活の活動以外、ほとんど運動していませんでした。

 

調査の結果、「多い」群の患者が脳卒中を起こす危険性は、「少ない」群の約6割、他の病気も含め死亡する危険性は5割程度にとどまっていました。

 

曽根教授は「運動は血糖値や血圧を改善させるほか、ストレス軽減効果もあるのかもしれない」と仰っています。

 

 

<引用:2013225日 毎日新聞>

 



「卵子の老化」は「ミトコンドリアの老化」

  

産まれもってもともと持っている卵子は、年齢とともに老化し異常な卵子が増えてきます。

 

一見20代の卵子も40代の卵子も見た目には変わりませんが、20代の卵子では受精後5日ほどで細胞分裂を繰り返して胎児の形成を作っていくのに対し、40代の卵子では数日間は細胞分裂はするものの途中で細胞分裂をやめてしまうというのです。

 

多くの女性は受精が出来ればその後は妊娠できると思いがちですが、卵子が老化していると、受精はしてもその後、卵子が育たないということになるのです。

 

卵子は、卵子細胞の中にあるミトコンドリアがエネルギーを生み出して卵子細胞の中で自給自足を行っているのです。

 

20代の卵子ではミトコンドリアも元気で自給自足が出来ますが、35歳を超えてくるとミトコンドリアが衰え、卵子細胞の中がまさに砂漠のような不毛地帯と化してしまうのです。

 

卵子がそんな状態では、せっかく受精しても細胞分裂を繰り返すだけのエネルギーが無く途中で息絶えてしますのです。

 

卵子細胞は一般的な細胞に比べミトコンドリアの数が多い(約10万)理由もこのことから説明がつきます。

 

 

つまり、卵子の老化はミトコンドリアの老化といえるのです。

 

もちろん加齢と共に卵子が老化することは事実ですが、40歳を越えても元気な赤ちゃんを出産されている方がいることも事実です。

 

不妊で悩んでいらっしゃる方は、卵子のミトコンドリアを活性化させるがポイントとなりそうです。

 

 

卵子のミトコンドリアと妊娠を関連性を示したこんなデータがあります。

 

台湾の産婦人科のチームによる不妊症治療の新しい試みです。

 

体外受精を何度も繰り返している患者の卵子の中に、本人の顆粒膜細胞(卵子をとり囲んでいる細胞)から抽出したミトコンドリアを注入し、妊娠率が上昇したという結果が得られています。

 

高齢などで劣化した卵子の中にこのミトコンドリアを追加することにより、新しいエネルギーが生じてきたのであろうと推測されています。

 

この試験は、人工的にミトコンドリアを注入していますが、生活習慣によってもミトコンドリアは活性化することが可能です。

 

 

不妊で悩まれていらっしゃる方は、ぜひミトコンドリアの活性化を図りましょう。

 



卵子の老化とインシュリンの関係

  

現在、不妊で悩む夫婦が6組に1組といわれています。

 

不妊症の原因には、食生活、ストレスなど様々ありますが、その中でも注目されている「卵子の老化」に関する研究結果が米ニューヨーク医科大より発表されました。

 

その結果、卵子のもとになる「卵母細胞」のDNAが傷ついた際、その修復能力が衰えていたことがわかりました。

 

 

研究チームは、生後11~12カ月のマウスと、生後4~5週の若いマウスの卵母細胞の遺伝子を比較。

 

高齢のマウスほど、傷ついたDNAを修復する4遺伝子の働きが低下していることを発見しました。

 

 

つまり、傷ついたDNAを修復することができれば、卵子の老化を防げるということです。

 

実は、私たちの体にはDNAの修復酵素というものが備わっているのですが、血液中のインシュリン量(すい臓で作られるホルモン)が多いと、修復酵素の働きが悪くなることが分かっています。

 

今回の研究では、インシュリン量との関連性は示されていませんでしたが、現代人はインシュリン量が正常ではない方が増えているようです。

 

よって、インシュリン量を調整できれば卵子の老化を改善し、不妊症にも良い結果をもたらすことができるのではないかと思います。



しっかり入浴し、体臭予防


「季節に関係なく自分の体臭が気になる」「しっかり体を洗っているのになぜかにおいが取れない」

 

このような悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?

 

 

その臭いは『疲労臭』と呼ばれるものかもしれません。

 

疲労臭とは、体の内側から生じる臭いで、体の疲れが溜まり、アンモニアなどが血中に増加することによって生じます。

 

アンモニアは通常、肝臓のオルニチンサイクルで解毒されるのですが、疲労の蓄積やお酒の飲みすぎで肝臓が弱まると、解毒されきれずに汗腺に放出されてしまうのです。

 

その結果、汗にアンモニア臭が生じて体臭がキツくなります。

 

 

この疲労臭は、夜にゆっくり入浴することで軽減できます。

 

シャワーでは、汗の中のアンモニア濃度が減少量が少ないため、体臭が消えません。

 

一方、湯船にゆっくり浸かって血液の循環をよくしてから眠ると、体内のアンモニアが減少して体臭の原因が弱まった状態で翌朝を迎えられます。

 

 

ゆっくり入浴することは、血液循環の改善、疲労回復、ミトコンドリアを活性化など健康に良いことはもちろんですが、体臭にも影響があるのです。

 

自分では臭いに気付いていなくても、周りの方は気付いているかもしれませんよ。

 

ぜひ、毎日ゆっくり湯船につかりましょう!

 

時間としては、15分程度が目安。40~41℃のぬるめの温度で入浴しましょう!

 


花粉の飛散本格化


今年も花粉症の季節がやって来ました。


 

西日本と東日本で一定量のスギ花粉が飛んだのが観測され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。

 

環境省は、スギ花粉の本格的な飛散の開始について、1平方センチメートルの平面上に、1個以上の花粉が2日連続で観測された場合と位置づけています。

 

この条件に相当する量のスギ花粉が飛んだことが9つの県で確認され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。

 

本格的な花粉の飛散が確認されたのは福岡県、長崎県、大分県、山口県、島根県、愛媛県、高知県、静岡県、千葉県です。

 

また、今年、全国各地でスギとヒノキの花粉の飛ぶ量がピークとなる時期は、当初の予想よりやや早まり、九州、中国、四国、東海、関東南部のほとんどの地域で3月上旬ごろ、関東北部や近畿などで3月中旬ごろ、北陸などで3月下旬ごろ、東北で4月上旬ごろとなる見込みです。

 

花粉の飛ぶ量は、九州や四国を除いて全国的に去年よりも2倍から7倍に増える見込みで、環境省は、「花粉の本格的な飛散が始まったが、マスクや眼鏡を着用するなどして花粉症対策を心がけるとともに、引き続き花粉の最新情報に注意してほしい」と呼びかけています。

 

花粉症は、自己免疫の調整ができない病気です。自己免疫疾患といい、花粉症などのアレルギー疾患の他に、リウマチなどの膠原病などがあり、患者数は年々増加傾向にあります。

 

現在治療法はなく、症状を和らげたり、抑えたりすることが精一杯。

 

ただ、自己免疫のバランスの調整ができれば、決して克服できない病気ではありません。

 

自己免疫の調整のキーワード、それはミトコンドリアの正常化・活性化です。

 

 

(2013.2.8 NHKより引用)

 

 

テレビの見すぎも男性不妊の原因

  

不妊症で悩む方は、妊娠を希望する夫婦の約6組に1組ともいわれています。

不妊の原因には、様々ありますが、今回は、男性不妊に関する「テレビの視聴時間と運動」の研究結果について、ご紹介させていただきます。

 

 

20時間以上テレビを見る男性の精子数は、ほとんどテレビを見ない男性の半分しかないとする米医学チームの論文が、英スポーツ医学誌「British Journal of Sports Medicine」(電子版)で発表されました。

 

米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)のJorge Charravo助教らの研究チームは、1822歳の男性189人に運動や食事、テレビを見る習慣について尋ね、精液サンプルを提供してもらいました。。

 

その結果、対象者の4分の1にあたる最もテレビ視聴時間が長いグループ(週20時間以上)は、最もテレビ視聴時間の少ないグループ(ほとんど見ないか全く見ない)と比べて精子が44%少ないことが分かりました。

 

またテレビ視聴時間の他、運動習慣も精子の数に大きく影響していることが分かりました。

 

軽度から激しいものまで週15時間以上、運動をしている男性は、運動時間が週5時間未満の男性よりも精子数が73%多かったのです。

 

この数十年間で精子の質が低下傾向にあることは、いくつかの国で行われた研究で示されています。

 

原因ははっきりしていませんが、科学者らは座りがちの生活によって陰嚢(いんのう)が温められ、これが精液濃度に影響しているのではないかとみています。

 

運動不足は酸化ストレスを増やし有害な活性酸素による細胞の劣化を招くといわれています。

 

運動と精子の質に関するこれまでの研究はマラソンや自転車のプロ選手などスポーツのトップ選手を対象としたものでしたが、今回の研究は一般男性にも当てはまるように対象とする運動の幅を広げることができたとCharravo氏は語っています。

 

 

201325日 AFPBB Newsより引用)

 



ファストフードとぜんそくの関係


ファストフードは、子供の大好物です。

健康には、良くないことは分かっていても、子供の喜ぶ姿が見たくて、そして安く済ませられることから、ついファストフードを食べさせてしまうという方も多いのではないでしょうか。

 


ファストフードに関するこんな記事を見つけましたので、ご紹介いたします。

 

ファストフードをよく食べる子どもは果物をよく食べる子どもに比べ、深刻なぜんそくを起こすリスクがかなり高いとする大規模な国際研究の結果が、英医学誌「ソラックス(Thorax)」に発表されました。

 

1991年に立ち上げられた長期共同研究「小児ぜんそくとアレルギーに関する国際調査(International
Study of Asthma and Allergies in Childhood
ISAAC)の最近のフェーズで研究チームは、67歳の子どもと1314歳の子ども合わせて約50万人に食習慣について聞くと同時に、前年風邪やインフルエンザにかかっていない時に胸がゼーゼーしたり、湿疹が出たこと、鼻が詰まったことなどがあるかどうかを尋ねました。

 

調査では母親の妊娠中の喫煙や、座りがちな生活、肥満度指数(BMI)など結果を歪めそう因子は除外し、純粋に食習慣だけに焦点を絞っています。

 

その結果、ぜんそくの深刻さに明確に関連があった食物はファストフードだけでした。

 

ファストフードを週に3回以上食べている場合、深刻なぜんそくのリスクが1314歳では39%、67歳では27%高まりました。

また、ファストフードは湿疹や鼻炎のリスクも高めていました。

 

対照的に果物を週3回以上食べている場合には、症状が11%~14%軽減されていました。

 

2013116日 AFPBB Newsより引用)




ご自信の目で、ご自身の耳で、ご自身の心で

  

健康のため、そして幸せのためには、確かな情報が必須ですよね。

 

情報源には、「テレビ」「インターネット」「本」「口コミ」などがありますが、皆様は情報を得たとき、どのように捉えられていらっしゃいますか?

 

もちろん情報の中には、役立つ『真の情報』もございますが、すべてが真実だとはいえません。

 

 

そのため、情報を得た際には、それが真実なのかということを確かめる癖をつけていただければと思います。

 

確かめる方法としては、例えば・・・

 

◆テレビで得た情報を、本などでも確かめてみる

◆口コミで得た情報を、インターネットなどで調べてみる

 

などです。

 

複数の情報源にて同一のことを伝えている場合は、その正確性は高まります。

 

 

また、情報には「噂」というもがあります。

 

山本リンダさんの歌にも「噂を信じちゃいけないよ」という歌詞がありますが、噂もそのまま鵜呑みにするのは危険だと思います。

 

 

現在、全国で開催するセミナーでは、多くの情報源から得られた確かな健康に役立つ情報をご提供させていただいております。

 

ぜひ「ご自身の目で、ご自身の耳で、ご自信の心で」その真の情報を確認するため、ご参加ください。



冬場の入浴事故

  

入浴中の高齢者の急死が全国的に増えているようです。

 

九州や沖縄県でも同じ傾向で、大分県では昨年、入浴時に溺死した約180人のうち、9割が65歳以上でした。

 

体温や血圧の急激な変化が関係するとみられますが、冬場に集中しており、専門家はこの時期の入浴方法を工夫するよう呼びかけています。

 

 

厚生労働省によりますと、浴室での溺死者は1999年は全国で3058人だったが、2011年は4581人に増加。

 

九州、沖縄、山口では、横ばいの熊本県、減少した山口県を除き、福岡県で163人増、鹿児島県で34人増など、いずれも増加傾向です。

 

昨年、大分県警が扱った浴室や浴場での溺死者は前年比23人増の182人で、うち166人が65歳以上でした。

 

1~3月と10~12月に8割が集中、今月も22日現在で37人死亡しています。

 

福岡県では、県警が昨年1月~12月24日に扱った浴室での溺死者は457人で、平均気温が前月より6.3度も下がった11月は、死者数も前月の約4倍の71人に急増しました。

 

 

東京都健康長寿医療センター研究所の高橋龍太郎副所長は、入浴時の急死の原因について

 

(1)体温の上昇で意識障害になって浴槽から出られず、さらに体温が上がってしまう「熱中症」

 

(2)脱衣後の寒さによる血管収縮、入浴後の血管拡大などで血圧や脈拍数が変動し、脳卒中や心筋梗塞を起こす「ヒートショック」

 

などを挙げています。

 

また、こうしたリスクは年齢が10歳増えると1.34倍、気温が10度下がると1.42倍に膨らむとのこと。

 

 

入浴時の事故を防ぐための入浴法のポイントは

 

(1)脱衣場や浴室の室温が低くならないような工夫をする

 

(2)食事直後や深夜に入浴を行わない

 

(3)半身浴などでしっかりと深部までゆっくり温めること

 

などがあります。

 

 

(引用:2013.1.28 読売新聞)

 


健康のための生活習慣(特にガンの方へ)


ぜひご紹介する生活習慣などを取り入れ、自らの力で健康になるんだ!という強い意志を持ち、健康に向けた毎日をお送りください。
 

★腹式呼吸を行うように心掛けてください。

 

人の体は、「交感神経」と「副交感神経」というふたつの自律神経がバランスよく働くことで、健康状態を保っています。

通常、交感神経が働くのは昼間活動している時で体は緊張状態。

副交感神経はその逆で、夜眠っている時に働き、体をリラックス状態へと切り替えます。

ところが過度なストレスを受けたりすると、このバランスが崩れ免疫力の低下、つまりがん細胞に対する監視力の低下等へとつながってしまうのです。

そこでおすすめなのが、副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整える「腹式呼吸」です。

 

☆腹式呼吸(深呼吸の方法)

 (1)下腹部を凹ませながら、ゆっくりと20秒くらいかけて息を吐きます。

 (2)吐き終えたら2秒止めます。

 (3)下腹部を膨らませながら、ゆっくりと10秒くらいかけて息を吸います。

    ※吸うときは必ず鼻から吸ってください。

 (4)吸い終えたら2秒止めます。

 ※(1)~(4)を繰り返して行います。

 ※1日、合計時間1時間以上を行ってください。

(例:10分×6回、20分×3回)

 

★冷たい食べ物は控えてください。

 

冷たい食べ物は身体を冷やしてしまいます。また、暑い地域で栽培されたもの、色の白いものなども身体を冷やすことが分っています。

身体を冷やすと、ミトコンドリアの活性が落ち、免疫力も低下するため、食生活から身体を冷やすものを極力避けるようにしてください。

温かいお茶やコーヒーは、体を温めているように思われますが、実は冷やしてしまうため、極力控えられてください。飲み物としては、紅茶やほうじ茶がお勧めです。



★好ましい食品

 

 体を温める植物性の食品がお勧めの食品です。体を温める食品の目安は・・・

 

(1)寒い地方で産出された食べ物(食材)、冬が旬の食べ物(食材)は体を温めます。

 北方産の食べ物(食材)は体を温め(陽性食品)、南方産の食べ物(食材)は体を冷やす(陰性食品)。

  果物は一般に体を冷やす作用がありますが、例外としてリンゴ、サクランボ、ブドウ、プルーンなど、コーカサス地方原産の果物は体を冷やさないようです。

 ただし果物の場合は、糖分が豊富なため、摂り過ぎにはご注意ください。

 

(2)色の黒っぽい食べ物(食材)、濃い食べ物(食材)、暖色(赤・黒・黄・橙色)の食べ物(食材)は体を暖めます。

 たとえば黒豆、小豆、ひじきなの黒に近い色をしているものは、体を温めます。

 また、白米より玄米、緑茶より紅茶、白ごまより黒ごま、白砂糖より黒砂糖、白ワインより赤ワインなどいろの濃いもののほうが体を温めます。

 

(3)地下でエネルギーを蓄えた食べ物(食材)は体を温める。

 地面の下に埋もれているものは、体を温める性質をもっています。

 根菜類は自分に熱があるので、熱い太陽から逃れようとして、地面の下へ深く伸びようとします。

 逆に冷たい性質をもつ食材は、熱を得ようと太陽に向かって伸びていきます。

 

(4)水分が少なく硬い食物(食材)は、柔らかいものより体を温めます。

 柔らかい食物(食材)は、水分や油分を多く含み、体を冷やします。

 水分は体に大切なものですが、摂取した水が尿や汗として排出されないと、水分が体に溜まって体を冷やすことになります。

 

(5)酢、カリウム(K)の多い食物(食材)は体を冷やす。

 葉野菜、北方産以外の果物、牛乳、ビールなどは体を冷やす食べ物です。

 

 

★砂糖・炭水化物の摂取を控えてください。

 

精白糖や精白小麦粉("血糖指数=GI値の高い食べ物")を食べると、血液中のブドウ糖の割合(血糖値)が急速に上昇し、そのブドウ糖を細胞に吸収させるために、ただちにインスリンが分泌されます。

 すると、それとともに、IGF(インスリン様成長因子)と呼ばれる物質も分泌されます。

大量のインスリンとIGFが分泌されると、直接がん細胞の成長が促進されるだけでなく、がん細胞が隣り合う組織を侵食する力を高めることにもなることが知られています。

 また、砂糖だけでなく炭水化物も極力控えられてください。炭水化物として代表的なものは、ご飯、パン、麺類、いも類、果物、お菓子などがございます。

 


★動物性食品の摂取を控えてください。

 

 動物性タンパク質、動物性の脂質は、腸内環境を悪化させ、ガン細胞が成長しやすい環境を作ってしまいますので、極力控えてください。

 動物性食品として代表的なものは、肉、卵、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどです。

 


★入浴をしっかりしてください。

 

入浴をしっかりととることで、体温が高まり、ヒートショックプロテインを作り出すことができます。

ヒートショックプロテイン(HSP)とは、別名ストレスタンパクとも呼ばれ、さまざまなストレスによって傷ついた体内の細胞をつくるタンパク質を修復する働きをもつ物質です。HSPは、細胞がストレスを受けると自然に生産されますが、ストレスが大きすぎると、HSPの生産が足りなくなり、細胞の修復が遅れてしまうことがあるのです。

このHSPを増やすもっとも簡単で効果的な方法が「体を温める」こと。体温を38℃くらいに高めてやるとHSPが作られ始め、約2日後にピークになります。

まず、入浴前にたっぷり水分をとってから、40℃程度のお湯で15分程度、体を温めてください(10分間は肩まで、残りの5分は半身浴で)。お風呂上がりには体を冷やす冷たい飲み物、冷たい風にあたることなどを避け、温かい服を着て保温します。



★朝日を浴びることが大切です。

 

九州大の溝上哲也助教授(疫学)は、日射量とガン死亡率との関連を調べ、日射量が少ない地域ほど消化器系のガンで死亡する人が多いという研究結果を、医学誌で発表されています。溝上助教授は「極端に日光を避ける風潮が、消化器系ガンを増やす危険もある」とも指摘されています。

 また、日本大学薬学部の榛葉繁紀講師(衛生化学)らは、朝日を浴びない生活を続けると脂肪をため込みやすい体質になることを突き止め、朝日を浴びることで体内時計が正常に働くようになり、脂肪をためにくい体質になることを時間生物学世界大会で発表されています。

 そして、太陽光は子供の心身の健康にも影響を及ぼすことがわかっています。熊本大学病院長の三池輝久教授(小児発達学)らの研究では、不登校、引きこもりの対策として子供たちに早朝の強い光を浴びさせたところ、効果があることがわかり、入院治療を行った結果、全員に生活のリズムが回復し、思考力や活動意欲の低下に対しても改善の兆しがみられたといわれているのです。

 また、紫外線から子供たちを守る徹底した運動を行なってきたオーストラリアでは、皮膚ガン抑制の一定の効果はあったものの、逆に紫外線を浴びないことでビタミンDが不足した成人も増え、内臓、乳ガンなどのガン患者が増える可能性も示唆されているそうです。




肌の乾燥の大敵「合成界面活性剤」

 

肌を健康に、そしてキレイにすることを目的とする化粧品ですが、世に出回る化粧品を見ると、実に肌が嫌うような成分が多く配合されていることを感じます。

 

皆様は、化粧品を選ぶ際、成分をご覧になっていらっしゃいますか?

 

現在、化粧品は法律により全成分表示が義務付けられています。

 

素敵な芸能人がCMしているから、容器がおしゃれだからなどの理由で選んでしまうと、肌に悪影響を与えることがあるので要注意ですよ。

 

せっかく表示されているのですから、その表示を見て、安心・安全な化粧品を選び、キレイを手に入れませんか?

 

 

そこで、本日は、肌が嫌がる成分の代表である合成界面活性剤についてご紹介させていただきます。

 

毎日家事をされている(食器洗剤を使用している)主婦の方、毎日シャンプーをされる美容師の方の手は、乾燥し、あかぎれを起こしていますよね。

 

水を使うことが乾燥の原因に思われている方も多いかもしれませんが、実は、合成界面活性剤が原因なのです。

 

合成界面活性剤は、肌のバリアを壊すため、肌に細菌などが進入しやすくなり、乾燥もしやすくなります。

 

現代は、若い頃から合成界面活性剤入りの化粧品を使う傾向がり、肌年齢がどんどん老化しているようです。

 

 

また、合成界面活性剤は肌だけではなく、

 

◆たんぱく質(肌細胞)を破壊

 

◆ホルモンバランスを崩す

 

◆血液成分減少

 

◆肝細胞を破壊

 

◆発ガン性

 

◆不妊症(生殖器に蓄積)

 

◆アレルギー疾患

 

実は、このようなことが危険性として分っています。

 

 

また、合成界面活性剤は、体内まで侵入して様々な弊害を起こしてしまいます。

 

そして、合成界面活性剤は、体内で解毒できる酵素がないため、蓄積をし排泄されづらいという特性もあります。

 

肝臓や子宮、卵巣、精巣などに特に蓄積しやすいと言われています。

 

羊水からシャンプーの臭いがしたという話を聞かれたことがあるかもしれませんが、実際、頭皮からシャンプーの成分である界面活性剤が侵入しているのです。

 

現在、不妊症の方が増えているのも、合成界面活性剤の体内への蓄積もひとつの原因であると考えられています。

 

 

ぜひ、化粧品や生活用品を選ぶ際には、合成界面活性剤が使われていないものを使用したいものです。

 

◆代表的な合成界面活性剤の名前には、

 

「硫酸」「スルホン酸」「ラウリル」「ラウレス」「アルキル」「パレス」

 

などの言葉が付いています。

 

ぜひ、参考にされてください。




生活保護費、10年で急増!


生活保護は、とても素晴らしい制度であることは間違いないと思います。

厚生労働省のホームページによりますと生活保護とは「資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。」とあります。

自立を助長・・・

果たして、それは実現できているのでしょうか。

ますます厳しくなる状況の中、そして医療費の高騰が続く中、早く国民が納得できる、そして活気が戻る解決策を出していただきたいですね。




厚生労働省による5年に1度の生活保護の検証で、生活費にあたる「生活扶助」が低所得世帯の生活費を一部で上回る「もらい過ぎ」の実態が分かった。

不正受給問題も指摘されており、生活保護の水ぶくれを放置すれば国民負担は増す。

難題の年金・医療改革を占う試金石にもなるが、衆院選で生活扶助の1割削減を掲げた自民党の腰は引けている。

 

厚労省の検証結果によると、夫婦と子2人の4人家族の生活保護世帯で、一般の低所得者の生活費を16.5%上回った。

2050代の単身世帯では1.7%上回った。

 

「全体として引き下げることになる」。

田村憲久厚労相は16日、厚労省の検証結果を受けて明言した。

2013年度から生活保護の支給額を引き下げる方向で、1月中に下げ幅を決める。

 

高額な収入を得ている芸能人の母親が生活保護を受けていた問題をきっかけに、自民党は抜本改革を訴えてきた。

昨年末の衆院選では、支給水準の1割引き下げをはじめ、生活保護費全体で8000億円の国費を削減するとの公約を掲げた。

 

厚労省の検証では、60歳以上の高齢者世帯で生活保護費が低所得者の生活費を下回った。

高齢者世帯は全体の約半分を占める。

多人数世帯のもらい過ぎを是正する一方、高齢者の不足分を増やせば、自民党の1割削減を実現するのは難しい。

政府・与党はひとまず全体で2~3%の引き下げを軸に検討を進める。

 

仮に3%の引き下げなら、削減額は300億円にとどまる。

公約通り生活扶助を1割削減できても1000億円。

夏の参院選を前に、痛みを伴う改革を進めるのは難しい面もあり「8000億円削減」は掛け声倒れに終わる可能性が高い。

 

生活保護費の半分を占める医療扶助の削減にもメスが入らない。

自民党は先発薬より価格の安い後発薬の使用を義務づけることを公約していた。

だが、厚労相は昨年末の就任時に「義務化は難しい」と早々に方針を転換した。医療費の自己負担も導入しない方向だ。

 

生活保護の受給者は医療費が全額公費で賄われる。

医療機関には「取りはぐれ」の心配がないため、過剰な診療が一部で問題になっている。

受給者を受け入れられる病院の要件を法律で明確にしたうえで、過剰な診療や不正受給がないか定期的に公的機関が点検する。

ただ、こうした不正対策がどこまで効果を上げるかは未知数だ。

 

受給世帯の約半分は低年金の高齢者だが、リーマン危機以降は本来なら働ける若者の受給者が増えている。

最低賃金と同程度の支給水準だと、就労意欲がそがれて、保護から抜け出しにくいと指摘される。

職業訓練などの就労支援とあわせ、受給者が再び働きだせる制度設計も必要になる。

 

(2013年1月17日 日本経済新聞)



医師は自分自身の延命治療は7割拒否


 
ご自身の延命治療について、考えたことはございますか?

命の考えた方については、もちろん個人の意見を尊重すべきであると思いますが、日頃治療をする側の医師の意見は、参考になるのではないでしょうか?



 

根本的な回復が見込めない患者に対して、人工呼吸や輸血、輸液などによって生き長らえさせることを目的とした延命治療。

治療を行う医者は自分が患者となった場合、行ってほしいと考えているのだろうか。

 

ケアネットの調査によると、医師に自分自身の延命治療についての考え方を尋ねたところ、「延命治療は控えてほしい」が70.8%と断トツ。

以下、「家族の判断に任せたい」が22.3%、「医師の判断に任せたい」が3.4%、「分からない」が1.7%で、「積極的治療をしてほしい」はわずか1.3%だった。

 

個別の意見では「自分で思考できて初めて、“生きている“と考えている」「だんだん状態が悪くなる姿をさらしたくない」といった自らの生き方に関する考えのほか、「家族の精神的・経済的負担が大きすぎるのを普段から見ているため」「(回復が見込めないなら)お金と医療資源は必要な人のために使わなければいけない」など現場に立つ医師ならではの声もあった。

 

インターネットによる調査で、対象は医師・医療従事者向け専門サイト「CareNet.com」医師会員1,000人。

調査期間は2012年11月15~16日。

 

( 2012.12.5 Business
Media
誠 )



親が高齢で癌を発症した場合は、子も同じ癌を発症するリスクが高い

 

親が高齢であっても子が同じ癌を発症しやすい

 

親が高齢になってがんを発症した場合でも、子どもが親と同じがんになるリスクは高いということが、スウェーデン国民のデータ分析を行った結果明らかとなった。論文は、ドイツ癌研究センターのElhamalsadat Kharazmi氏が作成、BMJ誌電子版に20121220日に掲載されている。

 

がんの多くは遺伝的要素が関係すると考えられているのだが、高齢になってからがんを発症した場合の、遺伝的素因の関係は明らかにされたことがなかった。

 

著者らは、親の世代が80歳以上という高齢になってから発症した場合にも、家族ががんになるリスクが認められるかということを検証するために、国家規模で研究を実施した。

 

 

生活を改善することによってリスク低減が可能

 

データ分析にはNationwide Swedish Family-Cancer
Database
2010年の最新データを利用した。その中で1932年以降に生まれた全てのスウェーデン人と両親を対象とし、19612008年に癌と診断されていた患者が親と子が同じがんに罹患したかについて調査した。またその内、高齢になってからがんを発症したという人を調査対象に選び、親子で同じ癌を発症した人を抽出した。

 

その中で最も多かったのは大腸がんであり、次いで肺がん、乳がん、前立腺がんという順番であった。親子関係や年齢外に関係がありそうな、性別や追跡期間、社会経済的状況、居住地域、子の追跡開始時点と終了時点の親の年齢、慢性閉塞性肺疾患、飲酒については調整した。

 

調査の結果、親が若年齢だけでなく高齢になってからがんを発症した場合も、子ががんになるリスクは高いということが示され、親のがん罹患である場合、子のがんの予測因子になると考えられた。一部のがんについては、生活を改善するなどのリスク低減が可能、と著者らは述べている。

 

 

<2013年1月13日 QLifeProより>



なぜ私たちは呼吸をするのか?

 

「なぜ呼吸をしているの?」「なぜ酸素は必要なの?」と質問されたらなんと答えますか?

 

★生きるため

 

★酸素がないと苦しくなるから

 

 

こんな答えが聞こえてきそうですね。

 

正解は「ミトコンドリアがエネルギーを作るために必要だから」です。

 

 

私たちが生きていくためには、エネルギーが必要ですよね。

 

心臓を動かしたり、脳を働かせたり、消化・吸収をしたり、排泄したり、酵素やホルモンなどを作ったり、体を動かしたり・・・

 

何をするにもエネルギーは必要です。このエネルギーはATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれています。

 

そのエネルギーは、どこが作っているのか?

 

その場所が「ミトコンドリア」なのです。

 

「ミトコンドリアって昔、理科の授業で聞いたことがあるな」

 

「最近そういえば、テレビなどでミトコンドリアって良く聞くな」

 

もしかしたらその程度の認識かもしれません。

 

 

ミトコンドリアは、1つの細胞に約2000も存在する細胞小器官です。

 

ミトコンドリアが酸素と栄養を使って、私たちが必要とするほとんどのエネルギーを作っています。

 

栄養はある程度、体に蓄えることができますが、酸素は蓄えられません。

 

そのため、絶えず呼吸をして、酸素を取り込んでいるのです。

 

 

実は、この酸素をミトコンドリアに取り込む量が、年齢と共に減少していることが、老化の最大の原因なのです。

 

野口英世氏は、「全ての病気の原因は酸素欠乏症である」という言葉を残されているほど。

 

 

酸素をたくさんミトコンドリアにすぐできること。

 

それは、毎日深呼吸をできるだけ多く行うことです。

 

ポイントは、丹田(下腹部)を膨らませたり、へこませたりしながら呼吸を行うこと。

 

(1)20~30秒間かけてゆっくり丹田をへこませて息を吐き

 

(2)そのあと、息を2秒ほど止め

 

(3)10~15秒間かけて丹田を膨らませながら息を吸う

 

(4)そのたと、息を2秒ほど止める

 

この(1)~(4)を繰り返して行うことがポイントです。

 

より積極的に健康や美容を手に入れたい方は、毎日この深呼吸を合計1時間行うようにしてください。

 

1時間ずっと行うのではなく、10分間を6回とか、20分を3回とか、合計1時間(60分)になればOKです。

 

 

ぜひたくさん深呼吸をして、ミトコンドリアに酸素を届け、たくさんのエネルギーを作れる体を手に入れ、健康と美容を手に入れてくださいね。


たくさんエネルギーを作れる体を手に入れると、痩せやすい体にもなりますよ!

 



決意表明!(愛知県の大野様より)

 

愛知県の大野様より嬉しいお写真を頂戴いたしました。



現在実施中(2013年1月~3月)キャンペーンに挑戦!という決意表明写真です。

 

当社は、全国でこのように頑張っていただいている方に支えられています。

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

当社も出来る限り応援をさせていただきます!

 

全国の皆様もぜひキャンペーンをご活用いただき、ラックルの輪、幸せの輪を拡大させましょう!!




タバコと歯周病

 

歯周病は、歯と歯肉の境目に付いた歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉が炎症を起こし、歯を支えている骨が破壊されていく病気で、以前は歯槽膿漏(シソーノーロー)と呼ばれていました。

 

この歯周病を予防するには、歯垢を歯ブラシや歯間ブラシを使って機械的に取り除くプラークコントロールが最も有効であることは、皆さんよくご存知の通りです。

 

ところが近年このプラーク以外に重大なリスクファクター(危険因子)があることが徐々に明らかになってきました。

 

それはタバコです。

 

 

一般にタバコを吸う人は、吸わない人に比べ3倍も歯周病にかかりやすく、また2倍も多く歯を失っているという報告があります。

 

また喫煙本数と比例して歯周病が重症化することも分かっています。

 

ではどうしてタバコが歯周病を悪化させてしまうのでしょうか?

 

1)歯周病菌と戦う白血球の機能が低下してしまう。

2)歯肉に酸素や栄養を供給するのに大切な血管が、タバコのニコチンにより収縮してしまう。

3)歯肉を修復するために必要な線維芽細胞の働きが抑制される。

4)歯と歯肉の境目にある溝の中の酸素が不足し、酸素が大嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を作ってしまう。

 

 

歯周病の害は、口腔内の出血、腫れ、口臭、不快感、そして歯が抜け落ちるということの他に、体内にも様々なダメージを与えてしまいます。

 

その代表は、糖尿病ですが、その他にも狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、高血圧、高脂血症、低体重児早産、誤嚥性肺炎、骨粗しょう症、関節炎、腎炎などの発症の原因にもなってしまいます。

 



来年を楽しく健康に過ごす

  

今年も残すところ、1週間となりました。

 

今年は、どんな1年でしたでしょうか。

 

楽しい1年でしたか?

 

健康な1年でしたか?

 

 

来年をもっと健康に過ごすために何か対策を考えられていますか?

 

そして、どのような健康を手に入れられたいかイメージされていますか?

 

ただ何となく健康な1年にしたい!というだけでは、実現することは難しいかもしれません。

 

 

実現させるためには、「イメージ」と「対策」を行う必要がございます。

 

イメージの例としては・・・

 

(1)長年続けていた薬を手放す

(2)朝までグッスリ1度も起きずに眠れるようになる

(3)平熱を36.5℃以上にする

(4)5kg痩せる

(5)マラソンを完走する

 

などです。

 

続いて対策の例としては・・・

 

(1)毎日入浴する(シャワーで済ませない)

(2)22時までには眠るようにする

(3)毎日1時間、深呼吸をする

(4)週に3回は運動を行う

(5)スポーツクラブに通う

 

などです。

 

 

ぜひ、イメージと対策を持ち、2013年を健康で楽しい1年にされてくださいね。

 

 

余談ですが、私は、最近セミナーにてこんなことをお話させていただいております。

 

「皆様は、どんな死に方をしたいですか?」

 

私は「冬にこたつに入りテレビを見ているときに、眠くなり、ちょっと昼寝をしたまま安らかに亡くなりたい」と思っています。

 

死に方もイメージすると良いと思いますよ。

 

現在の日本人は、50%が病院で亡くなるそうです。

そして、90%は苦しんで亡くなるそうです。

 

人並みに老化をしたら、ほとんど苦しむんで亡くなるのです。

 

ピンピンコロリ、老衰をしたいですよね。

 



うんちの色で毎日健康チェック!


皆さん、毎日うんち(便)は、ご覧になられていますか?

便は、皆様が毎日できる健康チェックです。

黄色(黄土色)で、形がバナナのようで、軽く、ニオイがない便が毎日2本程度出ていると健康な状態といえます。

 

本日は、便の色と臓器・病気の関係についてご紹介させていただきます。


◆黒い便 

消化器系でも肛門より遠い臓器に出血の可能性

《対象臓器》

胃 食道 十二指腸

《可能性のある病気》

胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃炎・胃ポリープ・食道ポリープ・胃ガン・十二指腸ガン・食道がん


◆赤い便

消化器系でも肛門に近い臓器に出血の可能性

《対象臓器》

大腸 肛門

《可能性のある病気》

・便そのものが赤色

 大腸炎・大腸ポリープ・大腸ガン

・便に血が付着している場合

 痔核(いぼ痔)・裂肛(切れ痔)


◆白い便

胆汁が腸内に分泌されていない可能性

《対象臓器》

肝臓 胆嚢 胆管

《可能性のある病気》

・白で形のある便

 肝炎・胆管結石・肝臓ガン・胆管ガン

・白い下痢

 ロタウイルス感染症

 

◆緑の便

胆汁が酸化し、緑色になった状態

《対象臓器》

大腸 小腸

《可能性がある病気》

・緑色の水下痢

 暴飲暴食などによる大腸や小腸の炎症・食中毒

・緑色の泥状便

 黄疸

 

◆茶色い便

消化器官に機能的に大きな問題がある可能性は低い

《可能性のある病気》

過敏性腸症候群・慢性便秘・慢性下痢

 

今回ご紹介しました便の色ですが、あくまでも目安ですので、気になられる場合は、病院に行かれて検査をされるようにしてくださいね。

 



インフォームド・コンセント(患者の権利と責任)

  

私たちは、病気を患い、医療機関にて治療を受ける際、患者としての権利と責任を有しています。

 

これをインフォームド・コンセントといいます。

 

ご紹介いたしますので、治療を受ける際は、ぜひ参考にされてください。

 

 

◆患者の権利

 

(1)あなたは自分の健康状態や症状に関して、相応の指導とカウンセリングを受ける権利があります。

 

(2)あなたは自分のカルテ(診断記録)を見ることと、その内容を説明してもらう権利があります。

 

(3)あなたは法律に基づき、許容される範囲内で治療を拒否する権利があります。

   また、それに代わる治療法(代替療法)について聞く権利があります。

 

(4)あなたは投薬の効果とその副作用について説明してもらう権利があります。

 

(5)あなたの検査の目的と、その検査の内容と、結果を詳しく説明してもらう権利があります。

 

(6)あなたは治療の方法、投薬、処置、手術等を決定する過程について参画する権利があります。

 

(7)あなたは全ての治療法と、そのリスク及びメリットについて解りやすい用語をもって説明してもらう権利があります。

 

(8)あなたは通院(または入院)並びに診療記録について、プライバシーと秘密を守ってもらう権利があります。

 

(9)あなたは全ての医療費について、説明を受ける権利があります。

 

(10)あなたは全ての医療費の内訳と領収書を受け取る権利があります。

 

 

◆患者の責任と義務

 

(1)あなたは今の症状と既往歴に関して、正直かつ正確に医師に伝える責任があります。

 

(2)あなたは医師が話した内容を正しく理解したか否かを伝える責任があります。

 

(3)あなたは医師による医療上の助言や指示に対し、納得した場合は、その通りにする義務があります。

 

(4)あなたは自分の症状に何らかの変化が起きた場合は、その旨を正しく医師に報告する義務があります。

 

(5)あなたは病院の方針や管理規定を尊重する責任があります。

 

(6)あなたは約束した予約日を守ること、万一不都合が生じたときは速やかに取り消しの連絡をする責任があります。

 

(7)あなたは医師やカウンセラーの指導や忠告にも従わず、症状が悪化した場合は自分自身の責任となります。

 

 

いかがでしょうか?

 

皆様は、患者としての権利と責任を理解の上、受診されていますか?

 

医師は病気を治すことがなく、皆様が病気を治す手伝いをするだけです。

 

医師に頼りすぎることなく、自らの身体には、自らが責任を持ち、自らが治そうという心構えで、治療に取り組んでいきましょう!

 



楽来川柳 ~奈良セミナーご参加の皆様より~

 

ライフトレードでは、会員の皆様より当社やラックルにちなんだ川柳を募集しております。

 

昨日、奈良でのセミナーに参加した際、参加された会員様よりたくさんの素敵な楽来川柳を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 
ひらめいて 楽来川柳 またひとつ

 

 
今日また ラックル懐中 我がいのち

 

 
不思議なり ラックルパワー まか不思議

 

 
我が健康 ラックルたより 永遠の勝ち

 

 
この自然 我が身を守る 旬の味

 

 
何時までも 我が身を育む ラックルかな

 

 
ラックルで 使命に変わる この感動

 

 
ラックルで 「救われる人」 「救う人」

 

 
思い起こし 気持ちでまさる 我が体験

 

 
今実行 深心の願い 成就まで

 

 
孫来る 笑顔で迎え ラックル見せて

 

 
孫来る ラックル見つけて 2~3本

 

 
ラックルの 空袋みて せがむ孫

 

 
孫がきて ラックルせがむ 棚をみて

 

 
孫がきて ラックル食べて もう1本

 

 
恩返し 心で始まる ラックルで

 

 
健康法 良いもの羽ばたけ 楽が来る

 

 
時がきた 世界への転化 この感動

 

 
ラックルは 健康づくりの 基となる

 

 
永遠に ミトコンドリア 活かすべし

 

 
ラックルで 家族の絆 深めたり

 

 
体験で つかんだ感動 伝わって

 

 
母ちゃんの ミトコンドリア活性 美肌なり

 

 
ただ一つ ミトコンドリア 活性し

 

 
思うこと ラックル食べて PPK

 

 
今朝も 心の柱に ミトコンドリア

 

 
今日も 笑顔で保つ ミトDNA

 

 
旬のもの 生かせて食べよう 自然の味

 

 
ラックルで ひとのふれあい また笑顔

 

 
このラックル 異なもの味なもの 世界一

 

 
ありがとう 感謝の伝播 また笑顔

 

 
確信が 世界をわたる ラックルかな

 

 
宇田の川 大和の川に 施(勢)で勝り

 

 
楽来れば 望み成る生る 畝傍山

 

 
孫かわい ラックルよこせと 爺婆に

 

 
このいのち 使い切れたか ラックルで

 

 
しりとりの 「ラ」は「ラックル」と 孫叫ぶ

 

 
ラックルの 空箱つみて 城主なり

 

 
緩解へ ラックルパワー 感謝す

 

 

いかがでしたか?

 

奈良セミナーご参加の皆様、たくさんの心温まる川柳、ありがとうございました。

 

 


腎臓機能の低下は老化の始まり

  

慢性腎臓病(CKD)という病名をご存知でしょうか。

 

これは、慢性に経過するすべての腎臓病を指します。

 

慢性腎臓病の患者さんは、2009年現在、1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いると考えられ、新たな国民病ともいわれています。

 

腎臓は、臓器の中でももっとも老化の始まりが早いとされる臓器です。

 

慢性腎臓病は、腎臓の機能(老廃物を含んだ血液のろ過)が6割程度になった状態を示しています。

 

慢性腎臓病の方は、もちろん将来透析をが必要になる方も多いです(透析患者は年間1万人増えています)。

 

 

実は、慢性腎臓病は、心臓や脳にも悪影響を与え、心不全や脳卒中になる確率も高くなります。

 

また、進行すると運動能力が低下することも分かっています。

 

 

老化が現れ始める臓器である腎臓は、なぜ機能が低下するのでしょうか。

 

それは、私たちが呼吸で取り込んだ酸素が不足をした際に影響を受けやすいからなのです。

 

加齢と共に酸素摂取量は、低下していきます。

 

そのため、酸素不足の影響を受けやすい腎臓の機能が低下してしまうのです。

 

 

しっかりと深呼吸をして、酸素を取り込み、そして活性乳酸により腎臓のミトコンドリアに酸素を供給できれば、腎臓の老化を予防できますよ。

 


あなたの健康食品は安全ですか?

 

 


世には、約5万種類ほどの健康食品があると言われています。


 


それだけ多くの数の健康食品が世に出ている理由は、それだけ健康になりたいと願う人々が多いということです。


 


つまり、健康食品とは、健康になるために利用されるものですよね。


 


 


そのため、健康食品は、どれだけ健康になるのかという機能性に注目が集まります。


 


当然、使ったからには何かしらの恩恵を受けたいですよね。


 


 


ただ、もっと大切にしていただきたいことがございます。


 


それは、安全性です。


 


『健康食品は、天然のものから作られているものも多いですし、安全なはず!』


 


と思われていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。


 


 


実は、そんなことはないのです。


 


多くの健康食品でこれまで、継続的に摂取したり、過剰に摂取したりすることで肝機能障害などの被害が出ているのです。


 


 


そのため、これから健康食品を選ぶ際は、まず安全なのか?


をしっかり確認してからご利用されてくださいね。


 


 


活性乳酸は、過剰摂取の心配がないということ、そして産婦人科の医師は、便秘症の妊婦さんにもオススメされているという程、安全性の高い健康食品です。


 


継続して安心して摂取できる健康食品で、更なる健康を!


 


 

医療費で自己破産


高騰を続け、2011年度に37兆8千億円になった国民医療費。

 

日本の医療、そして日本の医療費は今後どうなっていくのでしょうか。

 

当然、日本の財政を考えますと、このまま上昇を続けることを放っておくことはできません。

 

今後は、自己負担率を増やすなどの対策を取ることが予想されます。

 

景気が低迷を続けているにも関わらず、自己負担が増えてしまうのです。

 

そして、今後はTPPなどの兼ね合いから混合診療が導入されていく可能性があり、自己負担が増えることが充分予想されます。

 

 

自己負担が上がるとどうなるのでしょうか。

 

参考として、今回はアメリカの情報をお届けいたします。

 

アメリカは医療費の自己負担額が日本よりも高いということは有名ですが、その医療費によって、多くの方が自己破産をされているということをご存知でしょうか。

 

アメリカの自己破産のうち約6割が医療費による破産だそうです。

 

日本でもすぐにアメリカのようになることはないかもしれませんが、病気になって車や家を手放すという方は、増えるかもしれません。

 

 

まだ現実は1割負担、3割負担で守られていますが、もし自己負担額が上がったとしても対応できるようにしなければなりません。

 

そのためには、予防と必要のない医療を受けないことが大切です。

 

食事、運動、睡眠、呼吸そしてミトコンドリアの活性化にて、病気にならない健康な身体を手に入れましょう!




ゆっくり、穏やかにが健康の秘訣

 

話し方、話の聞き方は人それぞれ。

 

ゆっくり話す方、早口の方、しっかりと話を聞く方、話をしている最中に話をされる方・・・。

 

この違いは、自律神経にも影響を与え、健康や美容に関係してきます。

 

 

★早い方:交感神経が優位

 

★ゆっくりの方:交感神経と副交感神経のバランスが良い方

 

 

自律神経というのは、交感神経も副交感神経もきっちり働き、バランスを保つことが重要です。

 

ただ、「早口」「話をしている最中に話をする」「せっかち」「すぐに怒る」といった特徴のある方は、交感神経が優位で、バランスが取れていないように思われます。

 

交感神経が優位な方は、生活習慣病になりやすかったり、冷え性になったり、肌が荒れたりなどの危険性があります。

 

 

皆様はいかがでしょうか?

 

そして、皆様のまわりの方はいかがでしょうか?

 

 

もし、ご自身が交感神経優位な傾向がある場合は、「ゆっくり」「穏やかに」を心掛けていただくと体調や肌にも変化があると思いますよ。

 

ゆっくり、穏やかにするために、気付いた時に「深呼吸」をしてみてください。

 

浅い呼吸は、交感神経優位な方の特徴です。

 

健康、美容のために、ゆっくり・穏やかに、そして深呼吸してみませんか。

 


熊本・九州は魅力たっぷり


今年も忘年会を12月8日(土)に、熊本にて開催させていただきます。

ライフトレードの所在地である熊本、そして九州は魅力たっぷりです。

ぜひ、忘年会へお越しの際は、熊本そして九州の旅もお楽しみください。


★熊本

熊本は、阿蘇、熊本城、天草など観光の観光スポットの他、馬刺し、熊本ラーメン、だご汁などのグルメ、そして多くの温泉にも恵まれています。

☆阿蘇
阿蘇市観光協会 http://www.asocity-kanko.jp/
☆黒川温泉
黒川温泉観光旅館共同組合 http://www.kurokawaonsen.or.jp/index.php
☆熊本城
熊本城公式サイト http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
☆天草
天草宝島観光協会 http://www.t-island.jp/
天草イルカインフォメーション http://xn--eckapg6dzj7c3b3a6ff9h5974dvisf.com/


熊本以外も魅力たっぷり

★福岡
☆大宰府天満宮
 オフィシャルサイト http://www.dazaifutenmangu.or.jp/
☆門司港レトロ
 門司港レトロインフォメーション http://www.mojiko.info/
☆九州国立博物館
 オフィシャルサイト http://www.kyuhaku.jp/

★佐賀
☆有田焼、伊万里焼
佐賀県陶磁器工業協同組合 http://www.aritayaki.or.jp/
☆吉野ヶ里歴史公園
 オフィシャルサイト http://www.yoshinogari.jp/
☆唐津城

★長崎県
☆ハウステンボス
 オフィシャルサイト http://www.huistenbosch.co.jp/
☆長崎平和公園
☆グラバー園
 オフィシャルサイト http://www.glover-garden.jp/

★大分県
☆九重“夢”大橋
 オフィシャルサイト http://www.yumeooturihashi.com/
☆由布院・金鱗湖
 湯布院温泉観光協会 http://www.yufuin.gr.jp/
☆別府温泉
 別府地獄めぐり公式サイト http://www.beppu-jigoku.com/

★宮崎
☆高千穂峡
 高千穂峡観光協会 http://takachiho-kanko.info/
☆鵜戸神宮
 オフィシャルサイト http://www.btvm.ne.jp/~udojingu/
☆青島神社
 オフィシャルサイト http://www9.ocn.ne.jp/~aosima/

★鹿児島
☆桜島
 桜島観光ポータルサイト http://www.sakurajima.gr.jp/
☆知覧特攻平和会館
 オフィシャルサイト http://www.chiran-tokkou.jp/
☆霧島神社
 オフィシャルサイト http://www.kirishimajingu.or.jp/index.html


忘年会へお越しの際は、ぜひ九州観光もお楽しみ頂ければと存じます。


≪九州豆知識≫

なぜ九州は、7県なのに九州というのか?

一般的には、西海道のうち筑前国・筑後国・肥前国・肥後国・豊前国・豊後国・日向国・大隅国・薩摩国の9国の総称から九州と呼ぶようになりました。
また、「九州」という用語は本来古代中国では天子の直轄統治領域を意味するもので、九つの国の意味ではなく天下のことであるとする説もあります。




健康を細胞から考える


人はなぜ病気になるの?

 

どうしたら健康でいられるの?

 

 

答えは「細胞を元気にすること」ということではないでしょうか。

 

人の体は、細胞が60兆個集まってできているのです。

 

細胞が健康であれば、当然健康になることができます。

 

ということは、病気になるのは、細胞の元気がなくなるからですよね。

 

つまり、健康になるためには、そして病気を治すためには、細胞を元気にすることが大切となります。

 

 

過労、ストレス、栄養バランスの崩れ、添加物の摂取、医薬品の副作用・・・

 

すべてこれらは、細胞がダメージを受ける原因です。

 

そのため、こういったものをできる限り避けることが大切。

 

 

そして、細胞が健康なるためには、充分な睡眠、適度な運動、栄養バランスの良い食事、深呼吸が必要です。

 

・22:00~26:00のゴールデンタイムにしっかり睡眠は摂れていますか?

 

・車に頼りすぎていませんか?しっかり歩いていますか?

 

・食事は、バランス良く摂取できていますか?季節の食物を食べていますか?

 

・呼吸は浅くないですか?深呼吸が大切ですよ。

 

 

細胞を元気に、細胞のための生活習慣を!

 

 

 

100歳以上の人口、初めて5万人を突破

 


全国の100歳以上の高齢者が前年比3620人増の5万1376人となり、42年連続で過去最多を更新し、初めて5万人を突破したことが、厚生労働省より発表されました。


 


このうち女性は4万4842人と全体の87.3%を占めています。


 


都道府県別では高知県で、昭和47年以来40年ぶりに1位になりました。


 


以下、島根県、山口県と続いています。


 


長寿のイメージが強い沖縄県は、平成21年まで37年連続で1位でしたが、22年に2位、23年に3位と徐々に順位を落としており、今回は5位でした。


 


 


皆様は、何歳まで生きたいですか?


 


ただ、長生きをしたとしても、どのような健康状態で長生きをするか、ということがポイントです。


 


 


食事を自分で食べることができ、トイレも自分で行くことができ、元気な状態で長生きしたいですよね。


 


そのためのポイントは、「ミトコンドリア」ですよ。


 


ミトコンドリアを活性化することができれば、健康的に過ごすことができ、安らかに最期を迎えることができますよ。


 


 


ミトコンドリアを活性化して、『ピンピンコロリ』しましょうね。


芋煮イベント(山形)

 
2012.9.9 山形県にてセミナーの後、会員様イベント「芋煮」を開催いたしました。

とっても天気が良く、残暑が厳しい中ではありましたが、とっても美味しくいただきました。



具がたっぷり、山形流は醤油味で牛肉を使用するそうです。




「玉こんにゃく」や「きんちゃくに入れたお蕎麦」、お漬物もありました。










芋煮を頂いた後は、全員当選の抽選会。

今回は、関東からも会員様が参加され、山形の会員様と楽しく交流することができました。

いつもと違う仲間との出逢い。

とっても素敵なイベントとなりました。


準備をいただいた会員様、そして参加をいただきました会員様、本当にありがとうございました。

平成23年度医療費37.8兆円。認知症高齢者305万人。

 

厚生労働省より8月24日、平成23年度に病気やけがの治療で全国の医療機関に支払われた医療費が概算で前年度に比べ約1兆1千億円(3.1%)増加し、約37兆8千億円になったと発表しました。

 

9年連続で増え、過去最高も更新。

 

1人当たりの医療費は、約1万円増加したことになります。

 

 

さらに同日、認知症高齢者は現時点で305万人となり、2002年の149万人から、この10年間で倍増していることが、厚生労働省の推計により明らかになりました。

 

65歳以上人口の10人に1人にあたり、従来の予測を大幅に上回る急増ぶり。

 

 

医療費の増加、認知症の増加。

 

何とか食い止めたい。

 

これらが増えている原因は、高齢化など色々とあると思いますが、不必要な医療を受けていることが大きな原因のように思います。

 

認知症は、医薬品の副作用でも引き起こされるのです。

 

正しい健康知識を身に付け、日本の医療費を抑制し、認知症と縁のない日本にしていきたいですね。



スペシャルダブルセミナー<東京> 2012.8.25(土)

 
2012.8.25(土)東京・代々木にて、スペシャルダブルセミナーを開催させていただきました。

100名を超す方々にお集まりいただきました。

どうもありがとうございました。


まずお一人目の講師は、ハートフルクリニック院長の平良茂先生です。




もともと西洋医学医であった平良先生は、その限界に気づき、食事、サプリメント、点滴療法などで現在様々な治療で実績を出されています。




今回も色々と私たちの健康に欠かせないお話をありがとうございました。

アメリカでは、砂糖が発がん物質だと言われているそうです。








また、時間栄養学についてのお話もございました。

おやつは、何時に食べると良いのか?

それは、ビーマルワンという脂肪細胞に脂肪をため込む働きをするタンパク質の分泌がもっとも少ないから。

分泌が活発なのは、夜中の2時。

飲んだ後のラーメンは、太りますよ~。

この他にも、ミトコンドリアや乳酸に関するなど、とても分かりやすくお話を頂戴しました。




続いての講演者は、活性乳酸開発者の長尾氏です。

手に持っているものは、活性乳酸の環鎖の模型です。




こちらは、直鎖の活性乳酸。

このように具体的に見るとイメージが沸きやすいですよね。




そして、今回は、活性乳酸の原料である「乳酸」の試飲も実施しました。

とっても酸っぱくみなさん顔をしかめて飲んでいらっしゃいました。

この酸っぱい乳酸を特殊な技術で作り出されたものが「活性乳酸」ですよ!


長尾氏には、活性乳酸の学術的な話を多数紹介いただきました。

現在も進化を続ける活性乳酸。

興味を持つドクターも増え、これから臨床も増えていきそうです。


今後も平良先生、長尾氏のセミナーを実施していきますので、本日参加されなかった皆様も次回以降ぜひ参加されてくださいね。




最期を安心して迎えるために

 

医療費の抑制を推し進める国の施策。

 

今、高齢者が退院を迫られる事態が相次いでいます。

 

現在、病院で亡くなる人は全体の8割。

 

しかし、近い将来、およそ半数が病院以外で死を迎えると見られています。

 

 

病院を追われ、行き場を失う高齢者。

 

どこで、どんな最期を迎えればいいのか。

 

超高齢社会が直面する新たな課題です。

 

 

2012年5月29日のNHK「クローズアップ現代(もう病院で死ねない~医療費抑制の波紋~)」では、横浜市立みなと赤十字病院の現状を取り上げていました。

 

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3205_all.html

 

 

みなと赤十字病院は、地域医療の中核を担う救急病院です。

 

救急車の受け入れ回数は、年間1万2000件を超えています。

 

入院患者のおよそ半数が65歳以上の高齢者。

 

次々と運び込まれる患者を受け入れるため、早期の退院を促しています。

 

 

退院する患者をサポートする看護師の佐伯沙羅さんの言葉。

 

「日本がこれだけの超高齢化で、医療費もどんどん膨れあがって、介護保険も破たん寸前と言われる中で、現実的に保険だけで、格安の費用で、お世話が受けられるところなんかないんですね。現実なんです、これが」

 

この病院では、入院直後から患者を早く退院させることを検討します。

 

そこまで力を入れる背景にあるのが、国の医療制度改革です。

 

 

国は病院が長期入院患者を抱えるほど、受け取る診療報酬を少なくしています。

 

みなと赤十字病院の場合、年間、数億円規模の減収につながるといいます。

 

 

さらに、退院後の受け入れ先も見つからなくなっています。

 

受け皿となってきた病院でも、国がベッド数を削減しているからです。

 

費用の安い老人ホームなど、公的な介護施設の数も不足したままです。

 

病院に残された選択肢は、患者を自宅に帰すことしかありません。

 

 

この現状を皆様は、どのように考えられますか?

 

「残酷だ!」と感じられるでしょうか。

 

しかし、日本の医療費は限界を迎えている今、まずはこの現実を受け入れる必要があると思います。

 

 

ただ、医療費を抑制していくことができれば、この現状も変えていくことができるかもしれません。

 

そのためには、私たち国民がいかに無駄な医療費を使わないか、ということを考えなくてはなりません。

 

「風邪をひいて病院へ行く」

 

なんてことは、していませんか?

 

風邪だけではなく、医療に頼ることなく改善できる病気はたくさんあります。

 

ぜひ、国民全体で医療費の抑制に真剣に取り組み、日本を安心して住める国にしていきましょう!

 

 

 

現代医療は、私たちをどこまで救うことができるか?

 

暑中お見舞い申し上げます

厳しい暑さの毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、「現代医療は、私たちをどこまで救うことができるか?」と題して、お届けさせていただきます。

 

医療は、日々進化を遂げています。

 

進化を遂げているということは、私たちの病の根本的な解決をもたらしてくれるのでしょうか?

 

結論から申し上げると、不可能です。

 

もし、可能であれば、遺伝子医療や再生医療など医療の進化により、様々な病で苦しむ方々が年々減ってくるはずです。

 

しかし、年々、病で苦しむ方々は増えています。

 

つまり、現代医療は、病の解決はできないのです。

 

現代病といわれるガン、脳・心臓血管疾患、自己免疫疾患、神経変性疾患、精神疾患などの慢性病に対しては、あくまでも症状を取り除くことにとどまり、治癒へと導くことはできないのです。

 

現代医療が解決できること。

 

それは、外傷、感染症の一部などの救急疾患への対応にとどまるのです。

 

私たちは、医療に頼りすぎているのではないでしょうか。

 

医療は、最低限必要な時に利用することに留め、生活習慣を見直し、病気の根本原因を取り除かない限り、慢性疾患を克服することはできませんよ。



愛知座談会&会員様イベント 2012.8.8


2012.8.8(水)、愛知県にて座談会を開催させて頂きました。








立ち見が出るほど、大勢の方にご参加いただきました。

感謝!感謝!!です。





司会は、愛知県のダイヤモンド会員様の大野様。

いつも、ありがとうございます。




三重県の木村様には、感動体験をお話いただきました。

木村様、楽来ニュースへの感動体験の掲載に引き続き、ありがとうございました。


そして、座談会を終え、会場を移し、会員様イベント「納涼会」を行なわせて頂きました。




カンパーイ!











美味しいお料理と楽しいおしゃべり、そして最後は、抽選会で盛り上がりました!


医師の応召義務は、医療費高騰を招く

 

医師には、患者を拒んではいけないという「応召義務(おうしょうぎむ)」という義務があることをご存知でしょうか。

 

◆ 医師法第19条

診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。

 

患っている患者にとっては、素晴らしい義務です。

 

ただ、ここには問題があるように思います。

 

それは、診る必要のない患者も診察を断れないということです。

 

   
風邪気味なのですが・・・

   
少しお腹の調子が悪いのですが・・・

   
何だか疲れが抜けないのですが・・・

 

こんな病気とはいえない患者も診察する必要があるのです。

 

つまり、この義務は日本の医療費の高騰を後押ししているのではないかと思うのです。

 

私たちは、応召義務を正当な場合にのみ活用するようにしましょう。




自信を持って、想いを込めて、本気で伝える

 

「あなたの願う健康をあなたの願うすべての人へ」


 


この想いの実現のため、情報を伝える際、大切な方へどのように伝えられていますか?


 


自信を持って伝えていらっしゃいますか?


 


それとも、不安な状態で伝えていらっしゃいますか?


 


情報を伝える際は、自信をもって伝えるのと、不安な状態で伝えるのでは、同じ情報でも伝わり方はまったく違いますよ。


 


『自信を持って、想いを込めて、本気で伝える』ことができれば、しっかりと情報を届けることができます。


 


さらに情報を届けた結果、その大切な方が、とても良い状態になるとイメージしながら伝えられたら最高ですね。


 


ただ、伝えた方を「変えたい」とは思わないでくださいね。


 


「変える」のではなく、「変わる」というのが理想だと思います。


 


『自信を持って、想いを込めて、本気で伝えられたら』


 


その方が、変わることが大事なんです。


 


自らの気持ちが変わることで、その方は、生活習慣まで意識を変え、気持ちも前向きになり、きっと良い結果になるはずです。


 


さぁ!皆さん!!


 


今まで以上に『自信を持って、想いを込めて、本気で!!』宜しくお願い申し上げます。


子宮頸ガン予防ワクチンは、本当に受けるべきなのか?

 

現在、テレビCMにて子宮頸ガン予防ワクチンのことがしきりに宣伝されています。



このCMをご覧になって、皆様はどのような感想をお持ちでしょうか。



「ガンが予防できるワクチンができて嬉しい!」



という感想であれば、要注意です。



実は、このワクチンですが、実に様々な弊害があることが分かっています。



本日は、その中で、ダイアン・ハーパー博士という方が発表されたデータをご紹介させていただきます。



2009年8月29日のCBCニュースで、「ガーダジル」というワクチンの効果について、5年を超えて効果が持続するというデータがないこと、さらに、「ガーダジル」接種後に深刻な副作用が報告されており、予防すべき病である子宮頸ガンよりも、むしろワクチンの方が危険であることを示した上で、次のような発言をされています。



「11歳の子供に予防接種をしても、予防効果が持続しないならば、軽微だがリアルな副作用の害を与えることになる。何の利益もない。公衆衛生上の利益は何もなく、子宮頸ガンの減少もない」



また、ハーパー博士はこれまでにもこんな発言をされています。



「11~12歳の女子に予防接種を義務付けるのはバカでている。安全上問題ないことを確認するだけの副作用に関する情報が十分に集まっていない。このワクチンの有効性は、幼い女子では試験されていない。なぜなら、11歳の女子は子宮頸ガンにならないし、子宮頸ガンになるかどうかは25年間も分からないからだ。11歳の女子に投与することは壮大な公衆衛生実験である。」



いかがでしょうか。



子宮頸ガン予防ワクチンは、上記以外にも多くの弊害が確認されています。



これからワクチン接種を受けるお子様をお持ちのお父様、お母様、ぜひ真実を知ってください。



星合先生セミナー〈広島〉

 
7月21日(土)広島県・広島市にて、星合産婦人科病院、副院長の星合敏久先生によりますドクターセミナーを開催させていただきました。






初の広島県でのドクターセミナーでしたが、大変多くの方にご参加をいただきました。





広島県以外にも香川県、愛媛県、長崎県、神奈川県、兵庫県など遠方からも多数ご参加いただきました。

どうもありがとうございました。




星合先生は、産婦人科のドクターとして、薬だけに頼らず、患者様のために尽くす素晴らしいドクターです。




ドクターとしての長年のご経験を分かりやすく、笑いも交えてご講演いただきました。

星合先生、本日もありがとうございました。


次回のドクターセミナーは、7月28日(土)13:30より、福岡県・博多駅前の博多バスターミナル(http://goo.gl/maps/IW4E)にて、沖縄県のハートフルクリニック院長、平良茂先生のセミナーとなります。

平良先生のお話も毎回大好評、ぜひご参加ください。



大阪会員様主催イベント「カラオケ大会」

 
7月18日(水)、大阪にてセミナー終了後、会員様主催イベントが開催されました。

スナックを貸切し、カラオケ大会です。

それでは、盛り上がりました様子をたっぷり写真でお届けいたします。


































ご覧のように大変な盛り上がり!

また、会員様にて抽選会を企画され、素敵なプレゼントもあり、充実したイベントとなりました。


ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。



医療費の抑制のために。ヒントは北欧諸国の医療制度。

 

ライフトレードでは、正しい健康情報の普及を進めていくことで、高騰を続ける医療費の抑制に貢献していきたいと考えております。

 

そこで、今回は、なぜ日本の医療費が高騰を続けているのでしょうか?

 

それは、「高齢化が進んでいるから」という答えが聞こえてきそうですね。

 

もちろん、高齢化も理由のひとつかもしれません。

 

 

しかし、もっと根本的な問題があるのではないかと思います。

 

そのヒントになるのが、スウェーデンやデンマークなどの北欧諸国の医療制度です。

 

スウェーデンやデンマークなどの北欧諸国においては高齢者医療費は無料だけでなく、あらゆる世代の医療費負担がゼロで、すべて国の負担となっています。

 

しかしながら、医療費が財政を圧迫するような状況にはなっていません。

 

 

なぜか?

 

高負担高福祉で税金が高いこと以外に、もう一つ、制度的な理由があり、国として「病気の定義」をしているからなのです。

 

北欧では体調を悪くしても、いきなり病院は診てくれないのです。

 

まず病院に電話をすると、症状を細かく聞かれます。

 

そのうえで、「それなら病気です」という判断がなされなければ病院の診察予約は取れないのです。

 

たとえば風邪程度の症状だと、「その場合はこの薬を飲んでください」とOTC薬(医師の処方なしに薬局で買える一般医薬品)を紹介されて終わりなのです。

 

「インフルエンザかもしれない」と疑われた場合は、ようやく病院診察の予約が取れます。

 

このように、病気を定義することで、厳格に入場制限しているのです。

 

日本の場合は、無条件で診てくれるため、何かといって病院に駆け込んでしまっています。

 

 

日本人は、必要がないのに、病院へ行き、薬を処方されている国なのです。

 

9割の方は病院へ行く必要がなく、9割の薬は飲む必要がないと分析するドクターもいらっしゃいます。

 

 

北欧諸国を見習い、病気の定義を行い、必要のない方が診察しないというシステムが作れたら、日本の医療費も何分の1に抑制できるのではないでしょうか。

 

医療に頼りすぎず、薬に頼りすぎることは、お金の問題だけでなく、余計な副作用を伴い、余計な時間も費やさなければなりません。

 

たとえ国の制度が変わらなくても、国民の意識が変われば医療費は抑制できるのです。



頭痛の裏に隠される病気

 

日本人の3人に1人は、頭痛持ちといわれているほど、頭痛に悩まされている方が多くいます。

 

頭痛のうちの9割は、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などで、頭痛以外の病気を心配する必要はありません。

 

ただし、1割の方は、頭痛の裏に脳腫瘍など、別の病気が隠れていることがあります。


 

・これまで経験したことがないほど激しい頭痛がする

・痛みが徐々に始まり、数日から数週間にかけてだんだんひどくなり、痛みが長引く

・原因不明の高熱や吐き気を伴う

・字が読みにくくなった、書きにくくなった

・単純な物事を考えるのに、頭がうまく働かない

 

もし、こんな症状がある場合は、脳腫瘍やくも膜下出血といった、命に関わる病気が原因である可能性があります。

 

 

また、放散痛といって、病気の原因の部位から離れたところに頭痛などの症状が出る場合があります。

 

膵臓に問題がある場合、左の肩がこり、そこから頭痛に至ることがあるのです。

 

また、緑内障が原因で頭痛になることもあります。




100歳生きて、最後は老衰で!

 

皆様は、何歳まで生きる予定ですか?

 

そして、どんな死に方をする予定ですか?

 

現在の日本人の平均寿命は、男性79.55歳(健康寿命は70.42歳)、女性86.3歳(健康寿命は73.62歳)です。

 

死因は、1位ガン、2位心疾患、3位脳血管疾患、4位肺炎、5位老衰です。

 

つまり、一般的な生活習慣を続けると、ガンで平均寿命まで生きるということになりますね。

 

もし、もっと生きたい!老衰したいなら!

より生活習慣のレベルを上げる必要がありますね。

 

 

ということで、今回のテーマは「100歳まで生きて、最後は老衰で!」です。

 

権威ある医学誌「Lancet」に南デンマーク大学のグループが発表した最新の論文によりますと、2000年以降に先進国で生まれた子供の半数が100歳まで生きると発表しました。

 

そして、それ以前に生まれた方も、適切な生活習慣を行えば、十分100歳まで生きず、90歳になったとしても、老衰は努力次第で可能ですよ!

 

ガン、心疾患、脳血管疾患、肺炎は、生活習慣次第で防げるのです。

 

適切な生活習慣。

 

それは、食事、睡眠、運動、医療に頼らない事。そして、健康は自分で手に入れるものだということを意識して生活することですよ。




歯垢の除去でガン予防

 

口内を不衛生な状態にしていると、全身の健康に悪影響を与えてしまうことが分かっています。

 

歯垢(プラーク)を主な原因として起こる歯周病が、糖尿病や心疾患などと深く関わっていることはご存知の通りですが、最新の研究によると“ガンによる早死”をも引き起こす可能性があるという。

 

スウェーデンにあるカロリンスカ研究所のビルギッタ・ソーデル教授率いる研究チームは、1985年から2009年までの24年間にも及ぶ調査結果を公表しました。

 

研究開始当初30~40代だった男女1,390人を対象に歯と全身の健康状態を調査し続けました。

1985年の研究開始にあたり、まず被験者たちの歯垢や歯石の量、歯周病の進行具合など口内の衛生状態を記録。

さらに、喫煙や飲酒など健康に害を及ぼす生活習慣についても聞き取り調査を行いました。

 

そして24年経った2009年、被験者のうち58人が亡くなっており、そのうち35人の死因はガンであることが判明。

 

歯垢の付着量を示すプラーク指数で比較すると、生きていた人々はプラーク指数が0.66~0.67だったのに対し、亡くなった人々は0.84~0.91と高い数値で、歯が全体的に歯垢に覆われている不衛生な状態だったとのこと。

 

また、亡くなった人々の平均年齢は男性が60歳、女性は61歳でした。

 

これは予測された平均寿命と比べると男性は8.5歳、女性は13歳も若く、研究者らは「早すぎる死である」としています。

 

さらに、「年齢や喫煙、歯科医による検診頻度など様々な要素を考慮しても、長期に及び歯垢が蓄積した不衛生な口内と彼らの早死にはなんらかの関連性がある」とのこと。

 

毎日のハミガキは、虫歯の予防だけでなく、むしろ病気の予防のために大切だということがお分かりいただけましたでしょうか。

 

ハミガキ粉は、合成界面活性剤など有害物質を配合しない安全なもの、そして、しっかりと歯垢が除去できる洗浄力の高いものを使用しましょう。



ミトコンドリアDNAの突然変異が糖尿病やリンパ腫の発症原因

 

筑波大学の林純一教授らのグループは、ミトコンドリアDNAの突然変異が糖尿病やリンパ腫の発症原因になる可能性が高いことをマウスでの実験で突き止めました。

 

ミトコンドリアDNAの異常が引き起こす具体的な病気を示したのは今回が初めてで、ミトコンドリアDNAの機能解明に寄与することが期待されています。

 

研究グループは、ミトコンドリアDNAの突然変異により活性酸素を過剰生産するタイプと、変異はしているが活性酸素の過剰生産はしないタイプのモデルマウスを作製。

 

この2種類のモデルマウスと野生型マウスを同じ条件下で生育し、どのような病気を発症するか調べました。

 

その結果、活性酸素を過剰生産するタイプでのみ糖尿病とリンパ腫が発症したという。

 

ミトコンドリアのことが分れば分るほど、健康の根本がミトコンドリアであるということが分ってくるのではないでしょうか。

 

糖尿病やリンパ腫だけでなく、多くの病気の原因にミトコンドリアが関与しているのです。



生活保護受給者、210万人を突破。

 

厚生労働省は6月13日、今年3月末現在の全国の生活保護受給者が、210万8,096人(速報値)になったと発表しました。

 

同2月より1万695人増えて210万人を突破。

 

60年ぶりに過去最多を更新した昨年7月から、9か月連続で過去最多を更新しています。

 

受給世帯も6,897世帯増え、152万8381世帯となり、過去最多を更新しました。

 

高齢者世帯が最も多く約4割を占めていますが、就労意欲があっても仕事がないケースを含む「その他」の世帯も26万945世帯で、全体の約17%に上っています。

 

生活保護の給付総額は今年度、3兆7000億円を超える見通し。

 

なんと、この5年で約1兆円も増えています。

 

 

もちろん、この数字をゼロにすることはできないと思いますが、高齢、そして仕事がないということなどは、生活保護から回避することは十分可能なのではないでしょうか。

 

健康であれば、仕事もできます。

 

そして、健康の輪を広げる仕事があります。




最期まで健康に生きるために

 

厚生労働省により、2010年の日本人の平均寿命について、女性が86.3歳、男性が79.55歳になったと発表されました。

 

5年に1度の国勢調査に基づく「完全生命表」によるもので、毎年発表している「簡易生命表」の確定版にあたります。

 

前回(05年)の完全生命表と比べると、女性は0.78歳、男性は0.99歳、更に寿命が延びました。

 

なお、平均寿命とは、その年の出生児が平均で何歳まで生きるかを予測したものです。

 

 

寿命が延びるということは、喜ばしいことばかりではありません。

 

実は、長寿であっても、最期まで健康であるわけではない場合が多いのです。

 

皆様は、健康寿命という言葉をご存知でしょうか。

 

健康寿命とは、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間のことを言います。

 

2010年の健康寿命は、男性70.42歳、女性73.62歳であると厚生科学審議会が発表しました。

 

 

つまり・・・

◆男性:寿命(79.55歳)-健康寿命(70.42歳)=9.13年間

◆女性:寿命(86.3歳)-健康寿命(73.62歳)=12.68年間

 

男性は、平均で9.13年間、女性は12.68年間を健康で自立して健康に過ごせていないのです。

 

 

最期まで、自立して健康に過ごして行きたいですよね。

 

最期まで健康でいるためには、医療に頼りすぎないことです。

 

医療に頼ると生かされてしまいます。

 

ぜひ、ミトコンドリアを活性化し、楽しく生きましょう!!




風邪薬の副作用で死亡することも

 

風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と、その症状が悪化した中毒性表皮壊死(えし)症で、今年1月までの2年半に全国で131人が死亡したことが厚生労働省のまとめで分りました。

 

SJSは10年以上前に問題化。

厚労省は10年9月、製薬業界に対し、一部医薬品の添付文書に副作用として追記するよう求めましたが、発症メカニズムは未解明で依然として被害は深刻なままです。

同省は「初期症状が疑われたら、早期に受診を」と改めて注意を呼び掛けています。

 

「SJS患者会」代表で歯科医の湯浅和恵さん(59)=東京都渋谷区=は91年、風邪薬を服用後に全身に発疹が広がり、一時寝たきりの生活になってしまいました。

 

今は左目を失明し、歯科は休業中。

湯浅さんは「誰もが使う医薬品で起こりうる。生活が急変し、ショックを受ける患者の精神的ケアの充実も図られるべきだ」と訴えています。

 

原因と推定される医薬品は抗てんかん剤や解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤など。

 

こうした医薬品を投与する医師は、初期症状の皮膚疾患に必ずしも精通しておらず、診断が遅れる可能性があります。

 

また、総合感冒剤などは市販薬も多く、症状が薬の影響と気付かない人も少なくありません。

 

SJSは年齢層や持病によって発症傾向があるかどうかも分かっていません。

 

 

◇スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)

 

高熱を伴って発疹ややけどのような水ぶくれが全身や口、目の粘膜に現れます。

原因は解明されていませんが、体内の免疫力が過剰反応して起きると考えられています。

発生頻度は100万人当たり年間1~6人とされ、臓器障害などの合併症を起こして後遺症が残ったり、死に至ることもあります。




もしガンの宣告をされたら

 

もし今、ガンと診断されたとしたら、皆様どうしますか?

 

(1)一刻も早く治療をする

(2)しばらく様子を見る

(3)治療はしない

 

大きく分けますと、この3つから選ぶということになるのではないでしょうか。

 

正解はないのかもしれませんが、医師や家族の言いなりになるのではなく、ご自身で判断されるようにしていただくことが、後で後悔しない選択なのではないかと思います。

 

こういったことを考えるための参考資料として、近藤誠先生の著書「がん放置療法のすすめ」という書籍がございます。

 

近藤先生は、ガンと診断されても進行せず、転移もしないガンもあるため、すぐに治療をせず、放置することが良いのではないかという提案をされています。

 

放置とは、定期的な検査もしないで、ガンが進行しないこともあるので、ガンであることを忘れ、もし臓器を圧迫されるなどが原因で諸症状が出たら緩和ケアを受けるなどの対処をするということを指しています。

 

検査をすると、検査により悪化をすることもあり、治療をすると寿命を縮めることが多々あるそうです。

 

外科治療をして、ガン組織を摘出しても良性であることもしばしばあるとか。

 

スキルス胃ガンで亡くなられたテレビ司会者の逸見政孝さんを例にあげ、こんなことが書かれていました。

 

スキルス胃ガンは、治療をすると余命は1年にも満たないケースが多いのですが、近藤先生の患者さんは、治療をしなかった結果、すべて1年以上生きることができたそうです。

 

また、早期で発見し、治療をして助かったということを聞くことがあると思いますが、そういった方は治療をしなくてもガンは進行しないケースが多いようです。

 

このような事実を踏まえ、ぜひ皆様がガンの宣告をされた時、ご自身で後悔しない選択をされてください。



抗ガン剤が使える条件(パフォーマンス・ステータス)

 

ガン治療にて多くの患者さんが体験する「抗ガン剤治療」ですが、副作用が強く多くの体力を奪われるということはご存知の通りです。

 

では、抗ガン剤は、ある一定の体力がないと使ってはいけないということはご存知でしょうか。

 

これは、日本癌治療学会の「がん診療ガイドライン」にもしっかりと記載されています。

 

 

全身状態(PS:パフォーマンス・ステータス
分類 活動の程度

 

分類:活動の程度

0:無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等にふるまえる。

1:軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできる。例えば軽い家事、事務など

2:歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助がいることもある。軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している。

3:身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。

4:身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。

 

 

抗ガン剤が使用できるのは、上記のうち、0、1、2までです。3、4の方には使用できないのです。

 

ただ、この規定が守られていないように思います。

 

強力な副作用のある抗ガン剤ですので、体力がない方は、使用できないということを覚えておいてくださいね。

 


9割の方は、病院ではなく自分で治すべき!

 

「9割の方は、病院へ行かない方が良い」

 

こんなことを話すドクターがいらっしゃいます。

医療の専門家、副作用など医療の恐さを知っているドクターの発言です。


 

その理由には、こんなものがあります。

 

(1)副作用などの医療の悪影響を受けずに済む(医療機関が原因で罹る病気を医原病といいます)

 

(2)生活習慣病など、病気の原因が自分にあるような病気は、生活習慣を正せば治すことができる

 

(3)高騰を続ける、日本の医療費の無駄遣いをなくし、医療費の抑制ができる

 

国民会保険制度によって、日本人は、ちょっとした症状でも病院へ行くようになってしまいました。

 

しかし、上記の理由の通り、病院へ行くことで損をしているのです。

 

もちろん、病院へいかなければならないこともありますし、医療は重要です。

 

 

「病院へ行っても、行かなくても、自分で治せる病気」

 

自分で治せるなら病院へ行き、お金と時間を使い、副作用の被害を受けるのは、もったいないですよね。

 

では、どんな病気が自分で治せるのでしょうか?

 

その代表的なものが、風邪と生活習慣病です。

 

風邪は、放っておいても、休息をとれば、時間と共に治ってしまいますよね。

 

続いて、生活習慣病。

糖尿病(2型)、高血圧、高脂血症・・・

メタボリックシンドロームなんていう言葉もありますが、残酷な言い方かもしれませんが、病気になったのは、あなたのせいです。

 

食生活を見直し、適度に運動を行い、しっかり睡眠をとれば治せる病気ですよ。

 

その他、肥満症、通風、抑うつ、不眠症、喘息、アトピー、便秘、頭痛、腰痛、膝痛などがあります。

 

 

どうか、皆さん自信のため、日本の未来のために、病気の治し方を見つめ直してください。

 



その薬、本当に必要ですか?

 


薬を使われていらっしゃる方にお尋ねします。

 

その薬は、何のために使われているのですか?

 

病気を「治すため」ですか?

 

それとも、「症状を抑えるため」ですか?


 

 

私は、アトピー性皮膚炎を患っていた頃、症状を抑えるために薬を利用していました。

 

確かに、一時的に症状が落ち着くという経験はしました。

 

ただ、私は「治す」ことを目的に薬を使用していたのですが、その目的は達成することができませんでした。

 

もちろん、これまで薬により、命が救われたり、病気の悪化を抑えることができたという方もいらっしゃると思います。

 

そのため、すべての病気が、そしてすべての方にとって薬は必要ないものだとは思いませんが、皆様にとって、今使われている薬が本当に必要なのか、もう1度考えてみることは、大変有意義なことであると思います。

 

 

いつも元気な方、長生きをされている方は、あまり薬は使われないように思います。

 

もともと健康で、身体が丈夫だから薬を使わないという考え方もできるかもしれませんが、恐らく、元気な方、長生きをされていらっしゃる方は、これまで薬に頼らないで、生活されてきたのではないでしょうか。

 

このような方は、体調を崩されたときに、すぐに薬に頼るのではなく、生活習慣を見直したり、休息をとったり、ご自身に合った健康食品を使用したりされています。

 

 

では、健康ではない方の薬に対する考え方はどうでしょう。

 

何か症状があれば、すぐに薬に頼っているのではないでしょうか。

 

そして、このような方は病院へ行き、たくさん薬をもらえると何だか安心してしまうような方が多いように思います。

 

 

私たちの健康の要であるミトコンドリア。

 

ミトコンドリアは、薬が好きでしょうか?それとも嫌いでしょうか?

 

もちろん嫌いですよね。

 

9割の方、そして9割の薬は使わない方が、健康のために良いということも言われています。

 

 

これから薬を使う際は、ミトコンドリアが不活性化してしまい、免疫力も低下させてまでも薬を使うべきか、ということを考えられてみてくださいね。

 


病気が治る人、病気が治らない人

 
セミナーで全国の会員様とお逢いさせていただいていると、病気への捉え方が大きく2つに分かれていると感じることがあります。

病気を克服されている方、そしてなかなか病気を克服できない方は、病気への捉え方が違うのです。

「病は気から」という言葉がありますが、「気の持ち方」「病気へのイメージ」が、治癒に向かわせるか、悪化に向かわせるかを大きく左右しているような気がいたします。


【病気が悪化する方】

◆ 薬や医師、家族・友人などに助けを求める方

◆ マイナスイメージばかりが浮かんでしまう方


【病気を克服する方】

◆ 病気の原因を自分の中で見つめ直すことができる方

◆ マイナスの状況でもプラスのイメージも持てる方


つまり、病気を誰かのせいにするのではなく、自分に責任があると考えることが重要のようです。


あとは、病気のことを良く知っている方は、恐さがないためご自身で正しい治療を選択できるため、治癒の方向へ向かう傾向が強いですね。

病気を知らないと、世間で言われているようなイメージが先行し、恐怖で頭と心が満たされてしまうため、悪化に向かう傾向が強いです。


これからもし、病気になることがあっても、「病気を克服する方」の思考を実践できれば、病気なんて恐くないですよ。

もし、今、病気であったり、病気の方が周りにいらっしゃる方で、「病気が悪化する方」の思考になっている場合は、治らない原因は自分にもあるんだ、と考えるようにされてください。


病気は、自分を見つめ直すチャンスと捉えられれば、大丈夫!



脳細胞は運動で増やせる!

 

脳細胞が減ることにより、アルツハイマー病、認知症などが発症します。

 

かつては、「脳細胞は、加齢と共に減少していく(1日10万個減少)」ということが言われていましたが、実は脳細胞は増加させるということをご存知でしょうか?

 

脳には、神経幹細胞があり、神経細胞に何らかの刺激が加わると、脳内で新たに新生細胞が誕生するのです。

 

 

では、どんな刺激が良いのでしょうか?

 

「脳トレ」といったゲームなどを連想された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

残念ながら、ゲームなどでは、大きな期待はできないようです。

 

それよりも、効果的なのは、有酸素運動です。


 

有酸素運動をすると、筋肉で脳の神経細胞の成長を促すマイオサイトカインという物質が作られます。

 

さらに、脳の神経細胞の末端からBDNFという物質も分泌され、神経細胞の成長を促してくれます。

 

 

ウォーキングやジョギングを始めるにも、とても良い季節です。

 

さあ、皆さん!外で体を動かしましょう!!



星合先生“活性乳酸”セミナー 新大阪  2012.4.21

 
2012.4.21(土)新大阪にて、星合産婦人科病院、副院長の星合先生による“活性乳酸”セミナーを開催させていただきました。

本日は、初めての参加の方も多かったため、活性乳酸による感動体験を2名の方にお話しいただきました。



(兵庫県・戸村様)



(香川県・吉川様)


戸村様、吉川様、感動体験をどうもありがとうございました。

とても感動できるお話に参加者の方の中には、涙を流される方がいらっしゃいました。




星合先生の特別セミナーのスタート!

星合先生は、いつも楽しく難しいお話も分かりやすくご説明をいただいております。

ご自身と活性乳酸の出逢い、そして活性乳酸をご自身の治療にも役立てられる先生です。




星合先生のお話を伺えば、私たちの健康にとって、活性乳酸が不可欠であることを身に染みて感じることができます。






続いて、活性乳酸の開発者、長尾氏によります緊急特別セミナー。




現在の活性乳酸は、いかに進化を遂げたのか、そしてこの先にも活性乳酸は進化を遂げる!という心強いお話をいただきました。


今回のセミナーも盛りだくさんの内容で、大変有意義なイベントとなりました。

星合先生、長尾氏、そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。




卵を食べてもコレステロール値は上昇しない

 

昔から、卵は1日1個までという話を聞きますよね。

それはなぜか?

コレステロール値を上げると信じられているからですね。

 

そのため、コレステロール値が高い方の中には、卵を食べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


 

実は、卵はコレステロール値を上げないということが、数多くの研究により証明されています。

 

コレステロールは、80%が肝臓で合成され、残りの20%は食事から摂取しますが、食事の量によって、肝臓が合成するコレステロールの量を調整するため、食事によってコレステロール値が上がることはないのです。

 

では、なぜ誤解を生んでしまったのでしょうか。それは、100年ほど前に行われたロシアでの実験によるものです。

 

この実験は、ウサギにコレステロールを含むエサを与えるという実験なのですが、ウサギは人間のように体内でコレステロール値を調整するような仕組みがありません。

そのため、この実験では、ウサギのコレステロール値が上がってしまいました。

 

これでは、参考になりませんね。

 

人がコレステロールを上げる原因には、大きく3つあります。

 

(1)肥満

(2)食べ過ぎ

  コレステロールが多い食事というよりも、食事全体量が多い場合にコレステロール値は上がります。

(3)病気

  糖尿病、甲状腺機能低下症、閉塞性黄疸、ネフローゼ症候群など。

 

これまで多くの病気の方と接して参りましたが、特にがんの方はタンパク質が不足しているように思われます。

 

正常細胞を作るのも、免疫を作るのもタンパク質が必要です。

 

タンパク質を含む食品は、卵以外にもありますが、生命の源であるということから完全栄養食といえます。

 

積極的に卵を摂取されることをオススメします。



認知症患者が急増~2050年には、100人に1人~ ≪WHO≫

 

世界保健機関(WHO)は11日、認知症に関する初の報告書で、地球全体の高齢化に伴い、世界の患者数が20年後に今の2倍、40年後には3倍に増えるという予測を発表しました。

 

2050年の人類は100人に1人以上が認知症患者という時代を迎えます。

 

WHOは今後、認知症対策が多額の予算を必要とする大きな政治課題になると警告しています。



世界の認知症患者は、現在3560万人。世界人口70億人の約0.5%、200人に1人の割合です。

 

患者数はWHOの予測で、毎年770万人ずつ新たな患者が発症し、30年に6570万人、50年には1億1540万人に達する見通し。

 

国際アルツハイマー病協会は01年に、年460万人ずつ新たに発症すると予測していましたが、WHOが10年のデータを基に大幅に上方修正しています。

 

新興国では急激に高齢化が進んでおり、特に中国、インド、中南米諸国で急激に増えると見られ、50年時点の患者の7割は、新興国に偏る見通しです。



データに差はありますが、認知症の2~10%は60歳未満で発症し、65歳以上では5年ごとに倍々で増加します。



 

高齢化が進んでも、脳細胞のミトコンドリアを活性化することができれば、認知症も避けられ、いつまでも若々しい脳を維持することができます。

 

皆さん!脳細胞を活性化させましょう!

 

   
近年脳トレブームになっていますが、ゲームなどではほとんど意味がないようです。

運動をすることで、脳細胞が活性化されるということが、確認されています。



抗生物質は、腸内環境を破壊する

 
腸は、「消化」「吸収」「ビタミンや酵素の合成」「解毒」「造血」「排泄」「免疫」などを行うとても大切な臓器です。

その腸内には、なんと100種類100兆個、重さにして1kgの細菌が生息し、多くの働きを果たしてくれています。


現代人の多くは、この事実を知っているのか、知らないのかとても残酷なことをしています。

それは、抗生物質を服用すること。

風邪、発熱、その他疾患にて抗生物質を服用すると治ると信じている方が多いようですが、風邪はウイルスが原因の病気ですので、抗生物質を服用しても治るばかりか、腸内細菌を殺してしまいます。


そのため、抗生物質を服用すると下痢をしたり、便秘になったり、お腹が張ったり、もたれたりするなどの不調を伴ってしまいます。

そうすると、それを治そうと、また余計な薬を服用するという薬の悪循環に陥ってしまいます。


また、腸内には、1億個以上の神経細胞があります。

神経細胞がダメージを食らうと、情報伝達がうまく行われなくなり、体調を崩してしまいます。


抗生物質以外の薬も腸に悪影響を与えるものは、数多く存在します。

健康や美容にとって、とても大切な臓器である腸を薬で痛めてはいけません。

薬は一時的な症状を抑えることはあっても、病気を治すものではありませんよ。

本当の健康を手に入れたい場合、腸が嫌がることをやめ、私たちを構成してくれている60兆個の細胞を元気にしてあげることを心掛けましょう。




名張 会員様イベント 2012.4.6

 
2012.4.6(金)三重県の名張市にて、宇田川座談会ならびに会員様イベントを開催させていただきました。




本日のセミナーには、初めてお逢いさせていただく会員様にも多数参加をいただきました。

2時間ほどのセミナーの後は、お楽しみの会員様イベント「お花見」でした。




しかし・・・

残念ながら今年は桜の開花が遅く、桜はまったく咲いていませんでした。

こちらの写真は、期待していた景色です。

桜はありませんでしたが、ご参加いただきました皆様でてんぷらうどん、ケーキなどを食べながら楽しいひと時を過ごすことができました。














ご参加いただきました皆様、楽しい1日をありがとうございました!






自閉症の子供が急増 (アメリカ)

 

米疾病対策センターは3月29日、自閉症の子どもの数が2年間で23%増加し、その割合は88人に1人となったと、「週間疾病率死亡率報告」のなかで発表しました。

 

調査は2008年に米国14州の8歳児1000人を対象に実施したもので、自閉症スペクトラム障害(ASD)を持つ子どもの割合は11.3%でした。

 

2002年の調査ではASDの症状を持つ子どもの割合は150人に1人でしたが、今回は02年と比較して78%の増加となりました。

 

さらに、報告書の統計によると、ASDの発症数は男児が女児の5倍で、なんらかのASDの症状を発症している割合は男児で54人に1人、女児では252人に1人でした。


今回の調査結果は、診断技術の向上によるものが多いようですが、それにしても、88人に1人という割合には驚きます。


先天性の病気といわれていますが、近年の増加をみると、現代人の生活習慣に問題があるように思います。


特に女性の方は、自分のためだけでなく、子供のためにも生活習慣を正し、細胞の正常化を図りましょう。




国際リンパ気功生体波動協会 推奨記念イベント 〈 岡山 2012.3.31 〉

 
2012.3.31(土)、岡山県総社市にて、会員様主催イベントがあり、参加をして参りました。

今回のイベントは、ラックルが「国際リンパ気功生体波動協会」より推奨食品となったことを記念して行われました。






午前中は雨が降っていましたが、開催前には、快晴になりました。






まずは、「国際リンパ気功生体波動協会」理事長の石井先生にラックルをご紹介いただいた、東京都の橋本様よりご挨拶をいただきました。

橋本様がお伝えした際、石井先生はラックルを手にした瞬間、すごいエネルギーを感じられたそうです。

そして、石井先生が患者様にラックルを薦められるようになりました。






続いては、岡山県の槙本様より感動体験を発表いただきました。




そして、石井先生とともに「国際リンパ気功生体波動協会」の発展を支えた中嶋先生より、「リンパ」「気功」「波動」についての解説をいただきました。

「国際リンパ気功生体波動協会」の治療とは、「リンパ」の流れを改善し、気(エネルギー)の功(働き)を改善し、プラスの波動を体内に注ぎ込む治療法ということです。






続いては、理事長の石井先生より、ラックルを推奨食品にした経緯とこれまでの実績についてご講演いただきました。

治療のみでも数々の実績を出されてきたそうですが、ラックルを患者様に使っていただいただいたところ、更に結果が得られることが確認されたとのことです。

これまでの結果が、素晴らしかったことから、今では芸能界、スポーツ界などの著名人も治療を受けられているそうです。

患者様の中に作曲家の方もいらっしゃいました。余命3ヶ月のガンだったそうですが、3年以上過ぎた現在も元気でいらっしゃるそうです。

石井先生は、その作曲家の方とのご縁をきっかけに、なんと歌手デビューもされています。

ということで、デビュー曲「ふるさとの夕陽」をご披露いただきました。




会場は、素敵な歌に包まれました。




イベントの最後に、実際に治療を実践いただきました。

受けられた方からは、「すっきりした!」「視界がクリアになった!」などという声が聞かれました。


今回のイベントには、全国より60名以上の方が参加され、大変盛り上がりました。



この事実を知り、禁煙を始めませんか?

 

日本人の死亡原因のトップとなっているガンですが、女性に比べ男性で多く発症するということをご存知でしょうか。

米ハーバード公衆衛生大学院のGustaf Edgren氏らは、世界60カ国を網羅するガン登録システム(国際ガン研究機関)の約1,500万件のデータを解析。

35種のうち、32種のガンで女性より男性の発症率が高いことが分りました。

 

ガンが女性よりも男性に多く発症する背景として喫煙や飲酒、環境危険因子が考えられています。

 

生殖器のガンおよび乳ガンを除く35種のガンのうち、胃や直腸肛門ガン、白血病など15種のガンで男性の発症率が女性の2倍に上っていたほか、喉頭ガン、下咽頭ガン、口腔(くう)ガン、尿道・膀胱(ぼうこう)ガン、カポジ肉腫の5種では、男性の発症率が女性の4倍に達していたという。

女性で男性より多く見られたガンは、甲状腺ガンのみでした。


 

非喫煙者の肺        喫煙者の肺 


次に、ガンの発症原因となるタバコとガンの関係についてご紹介します。

 

タバコの中には約4,000種類の化学物質が含まれているといわれています。

ニコチン、タール、一酸化炭素などが有名ですね。

これらの化学物質がガン発症の大きな原因となっています。

 

実際に、喫煙者が非喫煙者に比べどれくらいガンを発症するのか、その確率を示したこんなデータがあります。

 

・胃ガン 1.5倍

・喉頭ガン 32倍~100倍

・食道ガン 2.2倍

・膵臓ガン 2倍

・肝臓ガン 1.5倍

・膀胱ガン 1.6倍

・直腸ガン 1.2倍

・口腔ガン 2.6倍

・子宮ガン 2倍

・卵巣ガン 1.2倍

 

 

タバコというと、肺ガンのイメージが大きいかもしれませんが、その他のガンの発症にも大きく関与しているのです。

 

例えば、胃ガンですが、発症の約3分の1はタバコが原因であると言われています。

これは、タバコを吸う際に、飲食を伴うことが多いことが理由です。

お酒を飲みながら、コーヒーを飲みながらタバコを吸うと、胃などの消化器官にもタバコの煙は進入してしまうのです。

 

 

会員の皆様、残りの人生を元気に楽しく過ごすために、禁煙始めませんか?

 



小江戸川越ウォーキング 2012.3.24

 
2012.3.24(土)関東の会員様主催のイベント「小江戸川越ウォーキング(埼玉県・川越市)」が開催されました。

≪小江戸川越≫
埼玉県の川越市、栃木県の栃木市、千葉県の佐原市は江戸時代の雰囲気を残す町として、小江戸と呼ばれています。
その特徴は、江戸との交易で栄え、蔵造りの町並みであり、江戸の下町の面影が残っています。

10:00に本川越駅に集合。






小雨降る中、28人の会員様に集まっていただきました。




駅からは傘をさしてウォーキングです。




まずは、喜多院へ。

慈覚大師が830年(天長7)に創建した天台宗の名刹で、正式には星野山無量寿寺喜多院という。

江戸時代初期、名僧天海大僧正が住職をつとめた寺として、また江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの建物をはじめとする、多くの文化財を所蔵している喜多院の名は川越をというより、埼玉県を代表する寺院として全国的にも有名です。




喜多院にあるしだれ桜。
開花したらキレイでしょうね。




続いては、五百羅漢へ。

喜多院の羅漢像は日本三大羅漢の一つに数えられます。
天明2年(1782)から文政8年(1825)の約50年間にわたり建立されたものです。
十大弟子、十六羅漢、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。




ヒソヒソ話~。




そして、ランチ。
「寿庵」さんでいただきました。




















茶蕎麦やうなぎ、てんぷらなど・・・とっても美味しかったです。




ここで一応、団体行動を終了。
ここからは、自由行動になりました。





こちらは、熊野神社。




そして、蔵の街並みへ。






こちらは、小江戸川越のシンボル、時の鐘です。




おかき屋さんで、食後のおやつ。

串に刺さった「ぬれおかき」など色々ありました。








菓子屋横丁。川越はさつまいものお菓子がいっぱい!




そして最後は、テレビでも有名になった、幸運の女神「プリアちゃん」のいる「川越陣力屋」さんへ。






プリアちゃんと写真を撮った方が、何人も宝くじに当たっているそうですよ。

皆さん、何をお願いしたのでしょうか?


今年からスタートいたしました、会員様主催イベント。

第1回目となる今回は、とても楽しい1日を過ごすことができました。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。




若年者の失業率が増える可能性

 

国は、希望者全員を65歳まで再雇用することを企業に義務づける高年齢者雇用安定法改正案の成立を目指しています。

 

改正案は、より長く働いてもらうことで、年金制度を維持しやすくするのが狙いで、2013年度導入を目指す。

 

これに対し、経済界は、一律に全員再雇用を義務づければ職場の士気が下がり、人件費負担も膨らみかねないと訴えています。

 

改正案は、労使が合意した場合は企業が再雇用対象者を選ぶ基準を設けられる現行規定を廃止する規制強化が柱。

 

3月9日に閣議決定され、今国会に提出されました。

 

年金支給開始年齢の段階的引き上げによって、定年後に給料も年金も受け取れない人が出るのを防ぐ狙いがあります。

 

現在、企業は、定年後の再雇用を希望する社員に対し、健康状態や働く意欲、人事考課などを目安とする社内基準に沿って選んでいます。

 

改正案で全員再雇用が義務づけられることに対し、「仕事に手を抜いても再雇用されるという雰囲気が広がり、社員の士気が低下しかねない」などの懸念が企業側で広がっています。

 

また、製造業の海外移転に拍車がかかる中、雇用規制が厳しくなれば国内雇用の維持がさらに難しくなるため、「若年者の雇用を減らすなど若者へのしわ寄せが生じる」との声も出ている。

 

完全失業率という言葉を、ニュースなどでよく耳にします。

平成24年1月現在の完全失業率は、4.6%。

 

ただし、若年層(24歳以下)だけをみると、約10%にもなります。

つまり、希望者の10%は、就職ができないということです。

 

現在の不況を考えると、65歳以上の希望者を再雇用した場合、若年層の失業率は、ますます増えていくものと思われます。

 

将来の日本は、どうなってしまうのでしょうか。

どんな状況になろうとも、自らの力で生き抜ける力を築き上げて行きたいものですね。

 

ライフトレードの会員の皆様!皆で力を合わせ、盛り上げていきましょう!!




肥満は6年、たばこも6年短命に

 

「50歳を超えても30代に見える生き方」というベストセラー書籍の著者、ナグモクリニック院長の南雲吉則先生をご存知でしょうか。

56歳という年齢ですが、確かに30代に見えるのです。

このように若々しい先生から治療を受ければ、説得力がありますよね。

 

健康食品だって、化粧品だって同じです。

健康食品を勧めている方が、元気がなかったり、ダイエット商品を勧めている人が太っていたり、化粧品を勧めている人の肌が荒れていたり・・・

 

やはり勧めるからには、その人自信が結果を出していることが一番説得力があると思います。

 

さて、「50歳を超えても30代に見える生き方」にてこんなことが書かれていました。

 

悪い生活習慣によって寿命が縮むというといいます。

こんなことは、きっと皆さんもご存知だと思いますが、次のように具体的にはご存知でしょうか。

 

   
肥満は6年短命に

   
喫煙者は6年短命に

   
夜更かしなどで睡眠が不規則な人は4年短命に

   
袋菓子やコンビニ弁当で毎日を過ごす人は10年短命に

   
独身男性は8年、独身女性は4年短命に

 

この年数は、こういう見方もできます。

該当する年数を現在の自分の年齢に合わせてみます。

 

例えば、50歳の人で肥満、そしてたばこを吸っているとすると、50+6+6で、62ですね。

この方の場合、健康年齢(血管年齢や骨年齢など)は、62歳ということになります。

この方が、男性ですと、寿命はあと18年程度。残念ながら68歳で寿命を迎えることになります。

 

もちろん個人差はございますので、すべての方がこのようになる訳ではありませんが、考え方としては正しいように思います。

 

皆様は、いくつ該当していましたか?

お陰様で、私は全て該当なしでした。

 

私も健康産業に携わり、皆様に情報をお伝えする身として、南雲先生、そしていつもお世話になっています平良茂先生のように、実年齢よりもずっと若く見られるように頑張ります!

 

会員の皆様も、いつまでも若々しく見られるように生活習慣を整えましょうね。

 

 

引用:「50歳を超えても30代に見える生き方」 著者:南雲吉則氏 



ドクター“ミトコンドリア”セミナー ≪東京・代々木(2012.3.10)≫

 

3月10(土)東京・代々木の全理連ビルにて、「ドクター“ミトコンドリア”セミナー」を開催させていただきました。

 

小雨が降る、寒い日ではありましたが、多くの方にお集まりいただきました。


 

今回の講師は、ハートフルクリニック 院長の平良茂先生です。

 


新しい情報なども多数紹介いただきながら、初めて参加される方にも大変分りやすくお話いただきました。

 

 




今回、印象的だったのは「ハプトグロビン(Hp)※」、「NF-kB(エヌエフ・カッパー・ビー)※」のお話です。

ハプトグロビンに関しましては、2004年に発表されたデータについてもご紹介いただきました。

★詳細は「ビタミンCとE、「効く人」と「効かない人」がいる

 

ハプトグロビン(Hp)

1/1型、1/2型、2/2型という3タイプの型があり、2/2型の方ほど体内に鉄を溜め込みやすい体質。

日本人の約半数は、2/2型。

鉄を溜め込むことにより、健康上様々な弊害が出てくるそうです。

 

NF-kB(エヌエフ・カッパー・ビー)

ガンの増殖や転移やリウマチなどに関与するタンパク質複合体。

 

 

他にも色々なお話がございました。

 

平良先生のセミナーは、次回5月26日(土)、愛知県での開催を予定しておりますので、ご興味ある方は、ぜひご参加ください。




ビタミンCとE、「効く人」と「効かない人」がいる ~ハプトグロビン遺伝子が関与か アメリカとカナダの共同「WAVE」研究より~

 

消費者に人気が高いビタミンCとビタミンEの抗酸化サプリメントは、本当に動脈硬化予防に効くのかどうか。

Diabetes Care』誌2004年4月号に掲載された研究論文で、これら抗酸化ビタミンには「効く人」と「効かない人」がいて、「効く人」には動脈硬化を予防する効果が確かにあるが、「効かない人」には予防効果がないか、悪化させることもある、ということが、米国とカナダの共同研究チームから報告されました。

 

動脈硬化が進むと、血管が細く、硬くなり、固まった血液が詰まりやすくなって心臓発作や脳卒中を起こすリスクが高くなります。

動脈硬化を悪化させるのが活性酸素などによる酸化ストレス。

悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が酸化され、それが動脈の壁にもぐりこんで血管を細くし、血液を固まりやすくする、というのが動脈硬化の進行パターン。

これまでの動物実験で、抗酸化力の強いビタミンCとEはLDLコレステロールの酸化を抑え、動脈硬化が進みにくくなることが確かめられています。

ところが、ヒトを対象とした臨床試験では、「効く」とする研究と、「効かない」あるいは「逆効果」とする研究に分かれていました。

 

今回判明したのは、ビタミンCとEには効く人と効かない人がいて、体内で赤血球のリサイクルを行っている「ハプトグロビン」というたんぱく質の遺伝子タイプがそれを決めるということ。

ハプトグロビン遺伝子には1型と2型があります。

私達は父親と母親から一つずつ、遺伝子を受け継いでいるので、組み合わせは1型が二つ(1/1型)、2型が二つ(2/2型)と、1型と2型を両方持つ1/2型の3通りになります。

 

報告では、1/1型の人(1型のハプトグロビン遺伝子をペアで持っている人)は、抗酸化ビタミンの摂取で動脈硬化の進行を予防できました。

一方、1/2型(1型と2型のハプトグロビン遺伝子をもつ)と2/2型(2型のハプトグロビン遺伝子をペアで持っている人)では、動脈硬化の予防効果がまったくありませんでした。

さらに、2/2型でかつ糖尿病にかかっている人では、抗酸化ビタミンをのむと動脈硬化の進行がかえって早まりました。

 

この研究のベースになったのは、抗酸化ビタミンの効果を調べた臨床試験の一つ、「WAVE」(Women's
Angiographic Vitamin and Estrogen
)。

同試験では当初、抗酸化ビタミンは動脈硬化進行の予防効果がないという結果を出していました。

しかし、最近になって「ハプトグロビンの遺伝子タイプによって、抗酸化ビタミンを摂取した時のLDLコレステロールの酸化されやすさが変わる」という報告がありました。

 

そこで、「WAVE」試験の研究グループは、ハプトグロビンの遺伝子タイプ別にデータを見直すことにしました。

「WAVE」試験は、動脈硬化のため心臓の動脈(冠動脈)が部分的に細くなった、約400人の閉経後の女性を対象としたプラセボ対照試験。

くじ引きで2グループに分け、抗酸化ビタミン(ビタミンCとE)またはプラセボを5年間摂取していただき、冠動脈の太さ(動脈硬化の進行度)がどう変わったかを調べました。

 

研究グループは、ハプトグロビンの遺伝子型がわかった299人について、年齢や血清コレステロール値、糖尿病にかかっているかどうかなど、動脈硬化の進行に影響するかもしれない因子でデータを補正。

その上で、遺伝子タイプにより抗酸化ビタミンの効果が変わるかどうかを検証しました。

 

その結果、抗酸化ビタミンの動脈硬化予防効果は、1型遺伝子をペアで持つ人にしか現れないことがわかったのですが、実は、ハプトグロビン遺伝子に1型と2型があるのは人間だけ。

動物のハプトグロビン遺伝子には1型しかなく、「動物実験では必ず『効果あり』という結果になるのに、ヒトを対象とした試験では結果がまちまちになるのは、ヒトだけに2種類のハプトグロビン遺伝子があるためではないか」と研究グループはみています。

 

しかし、真の“悪玉”は、ハプトグロビンではありません。

ハプトグロビンは、寿命が尽きた赤血球を回収し、肝臓に届けて鉄分などを再利用する「赤血球のリサイクル係」として働いています。

抗酸化ビタミンが効きにくい、2型のハプトグロビン遺伝子を持つ人では、リサイクル効率がやや低く、血中の鉄濃度が高いことがわかっています。

この血中の鉄が、悪さをしているようなのです。

 

ビタミンCなどの抗酸化ビタミンを飲むと、鉄(酸化第二鉄、Fe3+)が還元されて、体内で酸化第一鉄(Fe2+)ができます。

この酸化第一鉄は、LDLコレステロールを酸化する力が特に強いことが分っています。

つまり、2型のハプトグロビン遺伝子を持つ人の場合、血中の鉄分が多いため、抗酸化ビタミンを飲むと酸化第一鉄がたくさんできてしまい、かえって動脈硬化が進むという仕組みなのです。

 

ただし、「WAVE」試験では約300人分のデータしかなく、今回の結果が確実というにはやや弱いということもあります。

幸い、欧米ではこれまでに「HOPE」や「HPS」など、数万人規模で抗酸化ビタミンの効果を調べた大規模試験が行われています。

研究グループは、こうした大規模試験のデータを使い、ハプトグロビンの遺伝子タイプ別に結果を見直して、遺伝子タイプが本当に抗酸化ビタミンの効きを左右するのかを確かめるべきだと提言しています。



赤肉と砂糖は早死の原因(アメリカの研究結果)

 

加工された赤肉を毎日食べると若死にするリスクが最大で20%高くなる可能性があるという論文が3月12日、米国医師会の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に掲載されました。


 

■赤肉毎日で13%、加工赤肉なら20%

 

米ハーバード大のフランク・フー氏らの研究チームは、男性3万7698人、女性8万3644人を、それぞれ22年と28年間にわたって追跡調査したデータを分析。対象者は4年ごとに食習慣を尋ねる調査に回答していました。

 

その結果、赤肉(牛や豚肉など)をほぼ毎日食べていた人は、あまり赤肉を食べていなかった人よりも平均で13%死亡リスクが高いという結果になりました。

さらにソーセージやベーコンなど、加工された赤肉を食べていた人の死亡リスクは20%に跳ね上がりました。

 

加工赤肉は、心臓病やがんなどの慢性疾患につながる飽和脂肪、ナトリウム、亜硝酸塩、発がん性物質などを含むことが知られています。

 

一方、赤肉をナッツ類に置き替えると19%、鶏肉や全粒穀食品に替えると14%、魚に替えれば7%、それぞれ死亡リスクが下がることが分かりました。

 

こうした結果から、1日に摂取する赤肉の量を1食分の半分未満に控えていれば、研究対象者の全死亡例のうち7~9%は死を回避できたのではないかと論文は分析しています。

 

論文に寄せられた解説記事の中で、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の医師で食事療法の専門家、ディーン・オーニッシュ氏は、米国の年間医療費2兆6000億ドル(約214兆円)の75%以上は慢性疾患によるもので、赤肉の摂取量を減らせば医療費も削減できる可能性があると指摘しました。

 

 

■加糖飲料も心臓病リスク高める

 

フー氏が率いた研究チームは、米国心臓協会の学術誌「サーキュレーション」にも、糖分と心臓病リスクに関する研究論文を発表しています。

 

この研究は、白人男性を主とした4万2000人以上を22年間追跡したもので、その結果、砂糖を含む飲料を毎日飲む男性は、そうでない男性よりも心臓病リスクが20%高くなることが分かりました。

さらに、炎症レベルが高まり、トリグリセリドという中性脂肪も増えるという。

 

一方、加糖飲料を飲む頻度が週に2回程度だった男性群では、この傾向は見られませんでした。

それでも、フー氏は、研究は「(糖尿病などの)患者だけでなく、一般に加糖飲料の消費を減らすことの正当性を強く示すものだ」と主張しています。

 

心臓病は米国における死亡原因の第1位で、肥満、喫煙、運動不足、糖尿病、不適切な食習慣が主な原因とされています。

 

 

砂糖は体を老化させる

 

砂糖が体を老化させ、命を縮める原因となっているということをご存知でしょうか。

タバコの害は有名ですが、実は砂糖もタバコに匹敵するほどの有害性があるのです。

例えば、ケーキなどのスイーツを食べると、血糖値は正常な方でも140ml/dl以上に上昇してしまいます。

すると、血管の内側の細胞が傷つけられてしまいます。

スイーツ1つで、タバコ4本分ほど血管を傷つける害があるそうです。

こういった砂糖の毒性のことを「糖毒性」と呼びます。

 

アメリカの方などは、日本人よりもスイーツをたくさん食べているというイメージがありますよね。

なんとアメリカ人は、日本人の5倍ほどのスイーツを食べているそうです。

そのアメリカ人は、乳ガンの発症率も前立腺ガンの発症率も日本の5倍。

つまり、砂糖はガンの発症にも直結しているといっても過言ではありません。

 

砂糖というと糖尿病という病気がまず思い浮かびます。

砂糖は、血糖値を上げ、膵臓に影響を与えます。

インスリンを分泌している膵臓のランゲルハンス島β細胞を破壊してしまうのです。

β細胞はブドウ糖をエネルギーとして細胞に吸収する働きのあるインスリンのホルモンを分泌しますが、インスリンがどんどん働くと血糖値が下がる代りに内臓脂肪がどんどん蓄えられて太っていきます。

こういった状況が続くと、これ以上太らないようにと、β細胞を壊し、インスリンを分泌させない状態にしてしまうのです。

糖尿病は、血管をボロボロにしてしまうため、毛細血管の集中する網膜、腎臓などに多大なダメージを与えたり、足を壊疽させてしまうなど合併症が恐い病気です。

  

たまに食べるスイーツは気分転換の意味でも良いですが、ぜひ「糖毒性」ということを考え、砂糖の摂取を出来る限り、控えるようにしましょう。

  

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肥満の方は、短命の危機。ダイエットで寿命を延ばしましょう!




肥満の方は、短命の危機。ダイエットで寿命を延ばしましょう!

 

私は、最近の座談会にて必ず痩せられる方法というテーマでお話させていただいております(私も実践し、2ヵ月半で5kg減量)。

 

健康や美容のためには、肥満は絶対避けたいものです。

 

肥満と寿命に関連した研究結果が発表されましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

血管内皮細胞での炎症反応を抑えることで、マウスの老化を遅らせ、平均寿命を3割伸ばすことに、東北大大学院医学系研究科の片桐秀樹教授らの研究グループが成功しました。

 

マウスが正常な体重の場合は長寿になり、肥満の場合は病気の進行を防ぐ効果がありました。

 

研究グループは血管の内側表面を薄く覆い、血液と接する血管内皮細胞に着目。

 

遺伝子操作で血管内皮細胞の炎症反応を起こりにくくしたマウスを作りました。

 

血管内皮細胞は、肥満になると慢性的な炎症が続くことが知られています。

 

これがインスリンの効きを悪くし、糖尿病やメタボリック症候群を引き起こすと考えられています。

 

このマウスを肥満の状態にしたところ、慢性的な炎症反応が抑えられ、インスリンの効きも悪くならなりませんでした。

 

このことから、肥満の慢性炎症に、血管内皮細胞が重要な役割を果たしていることを突き止めた。

 

このマウスが正常な体重の場合は、老化のスピードが抑制され、活動が活発になりました。

 

筋肉の血の巡りもよくなり、体に害を及ぼす活性酸素も減少しました。

 

正常な体重のマウスは、3割寿命がのみましたが、これを平均寿命を現代の日本人の平均年齢に当てはめると、83歳から108歳に伸びた計算になります。

 

グループは昨年、血管部位での炎症が、動脈硬化の発生を誘発することを解明しています。

 

片桐教授は「この研究では血管内皮細胞が、全身の老化を制御することが分かった。血管内皮細胞だけに選択的に働く薬を開発できれば、老化を防ぎ、アンチエイジング療法につながる」と話しています。

 

 

血管内皮細胞を強化するためには、当然ミトコンドリアの活性化が重要ですが、肥満の方は、とにもかくにもダイエットに励みましょう!



みんなが他人の幸せを願う世の中は光り輝いている!


私が購読しているメールマガジンにて、素敵なメッセージが届きました。

 

 

みんなが自分の幸せだけを考えると、あなたの幸せを考えてくれる人はあなた1人。

 

でも、みんなが他人の幸せを考えると、あなたの幸せを考えてくれる人は地球上のあなた1人を除く他の全員。

 

そんな世界は光り輝いていると思いませんか。

 

それを成し遂げる第一歩を踏み出すのはあなたなのです!

 

 

「ワン・フォー・オール オール・フォー・ワン」というラグビーで有名になった言葉も素敵ですよね。

 

ライフトレードの会員の皆様も全国の会員様の健康と幸せを一緒に願いましょう!



国民全員にインフルエンザワクチンの摂取!?

 

政府は、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザの国内流行が予想される場合、国民の安全確保のため、原則として全国民に予防接種を行う方針を固めたそうです。

 

国内の医薬品メーカーなどと連携し、2013年度に1億3000万人分のワクチン供給体制の確立を目指す。

今月9日の閣議で特別措置法案を決定し、今国会に提出する予定。

 

政府は、強毒性の新型インフルが流行すれば、国内で最大64万人が死亡すると推計しています。

 

特措法案では、新型インフルの流行時に、首相が本部長を務める政府対策本部を設置すると明記。

 

予防接種は、対策本部が「新型インフルエンザが国民の生命・健康に著しく重大な被害を与え、国民生活・経済の安定が損なわれないようにするため緊急の必要がある」と判断した場合に実施。

 

接種対象者や期間は対策本部がその都度検討とのことですが、深刻な流行が予想される場合、持病が悪化する恐れがある患者などを除き、全国民への接種を想定しているとのこと。

 

インフルエンザ予防接種は、従来、小中学生らを対象に行われていましたが、副作用が問題化して1994年の予防接種法改正で任意接種となりました。

 

接種者数は一時激減しましたが、高齢者施設で集団感染が相次ぎ、重症化を防ぐ効果が見直され2001年の法改正で65歳以上は一部公費助成する「勧奨接種」となっています。

 

今回の政府の決断には、死亡数の抑制という狙いがあります。

全国民が摂取を行えば、ある程度の死亡数抑制は実現できるのではないかと思います。

 

ただし、ワクチンも100%ではございませんし、発熱やじんましん、ショック症状などの副作用のことも考慮しなければなりません。

 

全国民が摂取した場合、果たして何名の方が副作用の被害に合ってしまうのでしょうか。

 

そして、医療費問題のことも考えなければなりません。




『プレミアム ラックル』 遂に完成!

 
活性乳酸100%のラックル、その名も『プレミアム ラックル』が遂に完成し、3月1日(木)に発売させていただきました。




以前より、特に急を要する方々からご要望が多かった、活性乳酸100%の『プレミアム ラックル』の発売により、これまで以上に「誰もが願う健康をあなたの願うすべての人へ」の実現に近づくものと確信しております。




中身は、白いサラサラのパウダーとなっております。

微粉末のため、口の中に入れると、スーッと染み渡っていきます。

お写真にございますスプーンが、商品の中に入っております(1杯すり切りで400mg)。



O型の人は、十二指腸潰瘍になりやすい!?

 

血液型がO型の人は、十二指腸潰瘍のできやすさが他の血液型に比べて1.4倍であることを、東京大学医科学研究所などのチームが明らかにしました。


研究チームが、十二指腸潰瘍患者と健常者計約3万3000人の遺伝子の違いを調べたところ、血液型を決める遺伝子がこの潰瘍のできやすさに関係していることがわかりました。


O型の遺伝子をもつ人は、日本人に最も多いA型に比べて1.43倍、この病気になりやすいことが分かりました。


B型やAB型は、A型とほぼ同程度だったという。


血液型は、赤血球の表面にある物質で決まります。


共通の遺伝子でつくられる同じ物質が腸の粘膜にもあり、潰瘍の原因となるピロリ菌が付着する目印になっている可能性があるという。




健康食品ってどんなイメージ?

 

世には数え切れない健康食品があります。

それも、「いつまでも健康でいたい」「いつまでもキレイでありたい」と多くの方が願っているからなのでしょう。


 

そんな健康食品に皆様は、どのようなイメージを持たれていますか?

 

◆ 不足しがちな栄養を補うことができる。

◆ 健康の維持・増進に役立つ。

◆ いつまでも若々しく元気でいられるようになる。

 

こんなイメージがあるかもしれません。

しかし、これは良いイメージ。

以下のような悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

◆ 使用しても、結果が出ているのか、出ていないのか分らない。

◆ 3ヶ月以上は、続けないと意味がない。

◆ 商品がありすぎて、何が良いのか分らない。

 

実は、私は、この業界に就職し、活性乳酸に出逢うまでは、悪いイメージしかありませんでした。

 

数え切れないほど存在する健康食品ですが、毎年の多くの商品が開発され、そして消えて行きます。

 

ダイエット商品などは、特にそのサイクルが早いですね。

私は、通信販売で勤めていた時代、次々に開発される素材を使い、多くの商品の発売をしましたが、ロングセラー商品はゼロでした。

 

しかし、その商品が本物なら消えていくでしょうか?ニーズがある商品であれば、バージョンアップされることはあっても、消えることはありませんよね。

 

今の医療同様、健康食品にも多くのムダがあるように思えてなりません。

これまで、私は1,000種類以上の健康食品を見てきましたが、本物と呼べるものは、両手で数えられる程度です。

 

皆様は、何のために健康食品を使われるのでしょうか?

 

目的があるからですよね?

 

目的を実現させるための近道は、目新しい商品を選ぶのではなく、長年販売が続けられている商品を選ばれた方が良いですよ。



睡眠薬は早死にの原因に。

 

皆さん、グッスリ睡眠できていますか?

睡眠は、健康や美容にとって、とても大切です。

 

近年、不眠に悩む方が増えていますが、その際使用される睡眠薬に早死のリスクを高めるという研究結果が発表されました。

 

一般的に処方される睡眠薬の服用で早死リスクが4倍以上高まる恐れがあるとする米国の研究が、2月27日のオンライン医学誌「BMJ Open」に発表されました。



睡眠薬を多用すると、がん発症リスクが35%増加する可能性も示されましたが、理由は不明という。



米カリフォルニア州にあるスクリップス研究所の医師のチームは、一般的に処方されているベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系、バルビツール酸系の睡眠薬および鎮静剤を対象に、米ペンシルベニア州内に住むこれらの処方を受けている平均年齢54歳の成人1万500人以上と、いずれの薬も飲んでいない同世代の成人2万3,600人以上(対照群)の2年6ヶ月分の医療記録を比較しました。



期間中に死亡した人数は両グループとも比較的少なく計1,000人未満でしたが、死亡率には大きな開きがありました。

 

年間18回~132回分の睡眠薬を飲んだ人の死亡率は対照群の4.6倍、年間18回分未満でも3.5倍以上でした。



死亡原因は、公表されていませんが、ミトコンドリア、自律神経に乱れが出た結果、自己免疫力が低下し、発ガンなどが引き起こされたのではないかと思います。

 

良い睡眠を摂るためには、朝日をしっかりと浴びて、日中はしっかりと活動することです。

 

すると、夜には体内のミトコンドリアが休息するために眠くなってきますよ。



ミトコンドリアの温度が図れる体温計


細胞の中身の温度まで細かく測ることができる「究極の体温計」を東京大の内山聖一助教らが開発しました。


核やミトコンドリアなど器官ごとの温度を測定し、熱っぽい場所や冷たいところが詳しく分かるという。


がん診断などに幅広い応用が期待されています。


29日の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに成果を発表した。


内山助教らは、温度が高いほど長く光を放つ物質を「分子の体温計」として開発。


細胞に均一に注入し、顕微鏡で各器官が光る時間を調べ、内部の温度を詳細に測ることに成功。


5千分の1ミリの対象も測定できるという。


サルの腎臓細胞62個を測ると、核の温度が周囲より0.96度高かったそうです。


エネルギーをつくるミトコンドリアの一部も熱を出していたとのこと。


熱を持った器官は、活動が盛んであると考えられます。


病気になった細胞に特有な温度の分布を調べることで、がんなどの新しい診断法が開発できる可能性があるという。


内山助教は「まったく新しい手法なので、さまざまな応用が出てくるのではないか」と話しています。


今後は細胞が自然に吸収する形にしたいという。


これは、すごいニュースですね。


開発が進み、簡易的になれば、チャレンジしてみたいですね。


 

脳を若々しくいつまでも健康でありたい方へ ⇒ 肥満解消!

 

肥満の人の方が加齢とともに脳の神経組織が多く失われていることが、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の神経科学者Paul Thompson博士の研究結果より確認されました。

 

高齢者の脳を調べたところ肥満の人は健康な人と比べて脳が16歳分老化が進んでいるような状態であり、過体重(肥満と正常体重の中間)の人の場合は8歳分余計に老化した状態だったとのことです。

 

また、肥満の人は健康な人よりも脳組織が8%程少なく、過体重の場合は4%程少なかったそうです。

 

脳組織の減少は主に前頭葉と側頭葉でみられ、記憶力や意思決定能力に影響していると考えられています。

 

なお、肥満や過体重は脳の老化を促進だけでなく、アルツハイマー症のリスクなども高めていると考えています。

 

いつまでも脳もしっかり、元気で生活するためにも、肥満の方は食生活や生活習慣を整え、ダイエットをしましょう!

 

ダイエットの際も食事は、バランス良く摂取してください。そして、リバウンドを避けるためにも1ヶ月2kg程度の減量に留めてくださいね(1ヶ月2kgでも1年で24kgになりますよ!)。



活性酸素対策には、ミトコンドリアの活性化が一番!

 

活性酸素が健康や美容の大敵だということは、もう皆さんご存知ですよね。

 

活性酸素は、私たちの体を病原菌から守ってくれるという有益な働きをしてくれる一方、過剰に発生した「活性酸素」は、私たちの体を酸化させ(サビさせ)、さまざまな弊害を引き起こすことがわかっています。

 

実に、200以上もの病気が「活性酸素」と深い関わりがあると言われています。

 

ガンについては、活性酸素は発ガンの原因になるばかりか、転移の原因にもなることが分っています。

 

 

一般的に、活性酸素を発生させる要因としては、下記のような内容が挙げられています。

 

・喫煙(喫煙者のそばで伏流煙を吸った時)

・日常生活でのストレス

・食品添加物(コンビニ弁当などの加工食品)

・不規則な生活

・飲酒

・農薬などの化学物質(また農薬がかかった野菜など)

・車の排気ガスや工場からの有毒ガスを吸った時

・電磁波(携帯電話、パソコン、電子レンジなど)

・太陽からの紫外線

・激しい運動

 

 

では、これらの要因が体内にどのように影響を与えているかご存知でしょうか?

 

その答えは、活性酸素が体内のどの部分が作っているかを考えると分ります。

 

実は、活性酸素は、活力を失ったミトコンドリアが作っているのです。

 

上記のような活性酸素の要因により、ミトコンドリアが活力を失った結果、活性酸素が発生してしまうのです。

 

 

活性酸素発生の要因を全て取り除くことができれば良いのですが、現代社会ではそれは不可能ではないでしょうか。

 

そこで、多くの方が行われていることが、抗酸化物質を取り入れるということを実行されています。

 

発生したものを次々に消去していこうということですね。

 

もちろん、この方法も有効な手段の一つだと思います。

 

 

しかし、もっと有効なことがあります。

 

それは、活性酸素の発生要因に対しても負けない活性度の高いミトコンドリアを体内で作り上げれば良いのです。

 

そうすることで、活性酸素の発生自体が抑制できるのです。

 

発生したものを消去するというより、発生させづらくさせた方が、当然効率が良いですよね。

 

 

また、抗酸化物質を過剰に取り入れることは、リスクも伴うのです。

 

人間は、絶えず体内で不要な細胞(ガン細胞など)を排除し、正常な細胞を作り上げる作業を行っています。

 

これを新陳代謝といいます。

 

実は、この時に活性酸素が必要になるのですが、抗酸化物質を過剰に摂取すると、この新陳代謝が阻害されるため、ガン細胞を排除することができず、発ガンさせてしまう危険があるのです。

 

 

よって、活性酸素対策には、ミトコンドリアを活性化させてあげることが最も有効なのです。

 



副鼻腔炎に抗生物質の効果なし!

 

毎年1,000万人以上が発症している病気「副鼻腔炎」。

 

副鼻腔とは、大まかに説明すると、鼻の両脇、目の間、眉上、の4箇所にある粘膜に覆われた空洞のことで、鼻膣の炎症が副鼻腔にまで及んだ状態を副鼻腔炎と呼びます。

 

頭痛、鼻づまり、歯痛、目の奥や目の間などの痛みなどの症状があります。

 

主な治療薬である抗生物質。

なんとアメリカの研究にて、その抗生物質がほとんど効果をなしていないということが確認され、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association)に発表されました。

 

米国では、成人に処方される抗生物質の5分の1が副鼻腔炎の患者向けで、患者の多くも抗生物質による治療を信頼していました。

 

研究チームは、急性単純性副鼻腔炎の成人患者166人を対象に、一般的に使用されている抗生物質、アモキシシリンを与えるグループとプラシーボ(偽薬)を与えるグループに分け、効果を比較しました。

 

そして実験の結果、アモキシシリングループで回復が早まったり症状が軽減されたりといったことは確認できず、プラシーボグループとの間で症状に顕著な違いは見られなかったのです。

 

「これらの結果は、基本的な副鼻腔炎では抗生物質が必ずしも必要ではないことを示している。大半の患者は自力で回復する」と、研究者は述べています。

 

抗生物質は、効果がないとするならば、『 害 』しかないということです。

 

腸内の善玉菌が殺されてしまったり、耐性菌が作られるなどの弊害がありますので、できる限り使いたくないものです。



日本の借金

 

財務省は2月10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」が、昨年12月末時点で9月末より4兆2205億円増え、958兆6385億円に達し、過去最高を更新したと発表しました。

 

今年1月1日時点の推計人口(1億2773万人)で割ると、国民1人当たりの借金は約750万円となります。

 

「国の借金」全体の約7割を占める普通国債の残高は5兆8201億円増えて662兆3594億円となりました。東日本大震災の復興策の財源とする復興債の発行などが影響しました。

 

2012年度末には、過去最大の1085兆5072億円に達する見通しとなっています。

 

国民1人当たり約850万円の借金を負う計算です。

 

12年度予算案で、ほぼ前年度並みの44兆2440億円の新規国債を発行するなど、財政悪化に歯止めがかかっていないことが響きました。



日本は、GDP比において、あのギリシャよりも多くの国債を発行しています(200%以上)。


消費税の増税ももちろん必要なことかもしれませんが、出て行くお金も減らすことが必須です。


私たちができること。それは、医療費の削減です。



目には見えない「ミトコンドリア」

 

あなたは、下記のなかで当てはまるものがありますか?

 

◆ 身体がだるい

◆ 身体が重い

◆ 頭が重い

◆ 冷える

◆ 食欲がない

◆ 目がかすむ

◆ 肩が凝る

◆ 膝・腰が痛む

◆ お腹が張る

◆ 便秘が続く

◆ 顔色が悪い

◆ 眠れない

◆ 目覚めが悪い

◆ 気分の浮き沈みがある

◆ 意欲が出ない

 

1つでも該当したあなた。

もしかしたら、今後より深刻な病気になる可能性があるので、気をつけてください。


(緑色に見えるものが、すべてミトコンドリア)

 

実は、上に書かれた症状ですが、どれも「ミトコンドリア」が弱っている方に起こる現象です。

 

「ミトコンドリア」という言葉は、最近テレビや雑誌などでも取り上げられる機会が増えてきました。

 

そのため、「ミトコンドリア」が健康のキーワードであるということは、ご存知の方が増えてきたように思います。

 

「ミトコンドリア」は、全身60兆個の細胞(1つの細胞に約2,000個もあります)に存在している細胞小器官で、エネルギーを作り出したり、酵素や免疫物質、神経伝達物質なども作っている重要なものです。

 

上に書かれた症状が当てはまり、ミトコンドリアが弱っているということは、つまり、ガンや生活習慣病などの病気を招きやすい状態なのです。

 

目には見えない「ミトコンドリア」ですが、ぜひ上の症状が当てはまる方は、ミトコンドリアケアをしっかりしてくださいね。



飲み過ぎによる社会的損失 年間4兆円超え

 
アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計で分りました。

研究班の尾崎米厚(おさきよねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータで推計。

飲み過ぎで、脳卒中、がんなどの病気やけがの患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとしました。

治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もりました。

研究班の調査で、働いている人でも男性の5.9%、女性の1.7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていました。

こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になりました。

さらに、飲酒交通事故なども考慮。

総額は、たばこの社会的な損失(5兆~7兆円)にほぼ匹敵しました。


なお、お酒もほどほどであれば、身体にプラスの効果も発揮してくれます。

ほどほどの量とは・・・

◆ビール:中瓶1本(500ml)

◆日本酒:1合(180ml)

◆ワイン:2杯(240ml)


皆様、飲み過ぎには、くれぐれもご注意を!



「好きなこと」と「向いていること」は違う

 

またまた、私の購読するメールマガジンより素敵なメッセージがございましたので、ご紹介させていただきます。


 


「好きなこと」とはやっていて自分が楽しいこと。



「向いていること」とはまわりの人を幸せにできること。



好きなことと向いていることが一致している人はとても幸せ。



でも、好きではないけど向いていることがみつけられた人もとても幸せ。



なぜなら、それを続けていると好きになるからです。



あなたにとって「向いていること」は何ですか?

 

 

ラックルの輪を広げること、それは「好きなこと」でもあり「向いていること」でもありますね!



4つの「じんざい」 人罪・人在・人材・人財

 
私が購読しているメールマガジンにて、4つの「じんざい」というメールが届きました。

何だか考えさせられる内容でしたので、ご紹介させていただきます。

「じんざい」には、4つのタイプがあるということです。


「人罪」
仲間の悪口を言ったり人に冷たくあたったりする人。

「人在」
ただいるだけで、プラスにもマイナスにも影響を及ぼさない人。

「人材」
一通りのことをするが自分のことを中心に考える人。

「人財」
一緒にいるとまわりの人はみな幸せになるような人。


ライフトレードの会員様は、正に「人財」の集まりですね。

一緒にいるとまわりの人がみなし合わせになり、そして、さらにその輪が広がっていく!



たばこは、脳老化と思考力低下させる

 

ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(イギリス)の研究チームは2月6日、精神科分野で最も権威ある国際誌「アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイキアトリー」ネット版に「男性喫煙者の思考力の大幅低下は喫煙と関連し、喫煙は脳老化を速める」という研究結果を発表しました。




研究スタッフは平均年齢56歳の男性調査対象者5000余人、2000余人の女性調査対象者を対象に、10年にわたって研究調査。

 

喫煙と記憶、言語能力、推理能力との関連性を分析した結果、喫煙しない者に比べ、喫煙者の思考力が低いことが分かりました。

 

喫煙が男性の脳老化を速めた可能性があることも分かった。



また、喫煙は心肺・欠陥機能に影響を与えただけでなく、大脳への血液供給にも影響したことが判明しました。

 

しかし、女性調査対象者に同様の結果はみられませんでした。

 

平均年齢56歳の女性喫煙者数が男性喫煙者数を下回り、喫煙本数が男性を下回ったのが原因とされています。



牛乳が前立腺がんのリスクを高める

 

アイスラインド大学公衆衛生学のJohanna E.
Torfadottir
氏らは、思春期に牛乳を1日1回飲んでいた男性では、飲んでいなかった男性に比べて進行性前立腺がんになるリスクが3.2倍高いことを明らかにし、
昨年12月20日付の米医学誌「American Journal of Epidemiology」に報告しました。


乳製品を多く食べる男性では前立腺がんリスクが上昇することは、これまでの研究からも報告されていました。

 

日本では、厚生労働省研究班が実施した研究で、乳製品を多く取る男性の前立腺がんリスクは、ほとんど取らない男性に比べて1.6倍高いということが示されています。


牛乳は、子牛にたっぷり飲んでもらいましょう!



インフルエンザと口腔ケア

 
全国のインフルエンザ患者数が急増しています。




今年は患者の約90%が「A香港型」のようです。A香港型の流行は、5ねんぶり。

A香港型の特徴は、急に高熱が出て、重症化しやすいこと。脳症や肺炎を併発することもあるようです。

ワクチンでA香港型も予防しているというのに、流行するようでは、ワクチンの効果が絶対ではないということを証明していますね。


インフルエンザは、ワクチン以外でも充分予防が可能です。

インフルエンザの予防法の1つに、「口腔ケア」という方法があります。口腔ケアとは、簡単にいえば歯や口のなかの汚れを取り除くことです。

歯垢、歯石、舌についた食べ物のカスなどからはプロテアーゼという酵素が発生するのですが、このプロテアーゼは、体内でのインフルエンザウイルスの増殖を高める作用があるのです。

それを防ぐうえで口腔ケア、つまり、うがい、歯磨き、舌磨きはとても有効なのです。

ある介護福祉施設では、歯科衛生士が正しい口腔ケアの指導を週に1回実施したところ、していない入居者と比べ、インフルエンザ発症率が10分の1になったという報告もあります。

≪舌磨きの方法について≫

歯ブラシで数回、舌をまんべんなく軽くこすります。

奥から手前に力をいれすぎないように気をつけましょう。

それだけでも、かなり舌がきれいになりますよ。

※合成界面活性剤が配合されている歯磨きをつけての舌磨きは、舌の細胞を破壊してしまいますので、合成界面活性剤の入っていないものを使用するか、何も付けずに行うことがオススメです。



人生の坂道をゆっくり降りる

 
『すべての人が病人です』

と、突然こんなことを言ったら、ビックリしますよね。




どういうことかと言いますと、健康度は生れた瞬間を頂点にして、年を重ねるにつれ、健康の坂を降りていくということです。

現代の医学では、病名が付いたら病人という考え方ですが、生れた瞬間が健康で、その後は死ぬまで健康度は低下していくのです。

特に、降りるスピードは、40歳を過ぎた頃からそのスピードを上げていきます。

つまり、今のまま手をこまねいているだけで、何も対処しなければ、一気に健康度は低下をしてしまいます。

元気で長生きをする可能性が、低下してしまうのです。


症状が現れたから、病気と診断されたから対処するのではなく、その前に降りるスピードをゆっくりにする努力を始めてみませんか?


もしかしたら、今の生活を続けていたら明日、診断されるような病気になるかもしれませんよ。

そうならないためにも、日々の健康努力が大切。

そして、ミトコンドリアのケアが大切です。


自らの充実した人生のため、そして日本の医療費抑制のため、自助努力で楽しく元気に人生を送りましょう。




『低所得者ほど生活習慣に問題』 野菜食べず、運動しない(厚労省)

 

世帯所得が年200万円に満たない人は、比較的高い収入のある人に比べて野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活に問題がある傾向があることが、厚生労働省が1月31日公表した国民健康・栄養調査で分かりました。



調査は国民の食事や生活習慣を把握するために毎年行われ、今回、初めて所得との関係が調べられました。

 

厚労省は「低所得者には生活を改善する時間的余裕がないとの指摘がある。これまでは健康増進のために個人の行動を変えようとしてきたが、今後は社会環境の整備も必要だ」としています。 

 

健康になりたい!と本気で想えば、健康は手に入れられます!

健康になりたい方は、ライフトレードのセミナーにぜひ参加されてください。



パキスタン、薬の副作用で113人死亡

 
パキスタン東部で心臓の専門機関が処方した薬を飲んだ患者少なくとも113人が死亡しました。

中国中央テレビによりますと、パキスタン東部のパンジャブ州・ラホールで、心臓の専門機関が処方した薬の副作用により28日までに少なくとも113人が死亡、480人が入院したということです。



この機関は政府系の心臓専門機関で、4つの薬を混ぜ合わせたものを心臓系の病に苦しむ4万人以上の患者に無料で処方しました。



また、薬を飲んだ2000人以上にも副作用の症状が出ている可能性があるということです。

つまり、5%以上の方に副作用が出ているということです。

パンジャブ州政府は29日、被害に遭った患者への補償計画を発表。補償額は日本円にして17万円から600万円に上るとされています。

医薬品の恐さを思い知らされるニュースです。

 


医療費は削減できる!

 

国民医療費は高騰を続け、2010年度は、36兆6千億円となっています。


国民所得に対する割合も10%を超えています。

 

 

-以下は2009年度データ-

 

年齢別では65歳以上が19兆9,479億円と、全体の55.4%を占めています。

このうち、「後期高齢者」に区分される75歳以上は11兆7,335億円となります。

1人当たりの医療費は、65歳以上は68万7,700円で、75歳以上は85万5,800円でした。

 

この結果から、このままでは高齢化が進んでいる日本では、今後も医療費がますます高騰することは間違いありません。

 

一般診療医療費の内訳を傷病分類別でみますと

 

「循環器系の疾患」5兆5,394億円(全医療費の20.7%)

「新生物(がん)」3兆3,993億円(全医療費の12.7%)

「呼吸器系の疾患」2兆884億円(全医療費の7.8%)

「筋骨格系及び結合組織の疾患」1兆9,987億円(全医療費の7.5%)

「腎尿路生殖器系の疾患」1兆9,870億円(全医療費の7.4%)

 

となります。

 

さらに65歳以上に限ってみますと

 

「循環器系の疾患」4兆1,796億円(全年齢の75.4%)

「新生物(がん)」1兆9,830億円(全年齢の58.3%)

「筋骨格系及び結合組織の疾患」1兆2,729億円(全年齢の68.7%)

 

が多くなっております。

 

また、男女別にみますと、

 

男性では「循環器系の疾患」「がん」「腎尿路生殖器系の疾患」が多く、

女性では「循環器系の疾患」、「がん」、「筋骨格系及び結合組織の疾患」が多くなっています。

 

 

◆医療費の抑制はできます

 

上記で紹介させていただいた「循環器系の疾患」「新生物(がん)」「呼吸器系の疾患」「筋骨格系及び結合組織の疾患」「腎尿路生殖器系の疾患」ですが、この中で実際に医療機関に頼ることなく治療できる人は、どれだけいるのでしょうか。

 

このうちの何割ということは、算出できませんが、予防すること、そして症状が出ても医療機関に行くことなく、自助努力によって回復させられた方も多いのではないかと思います。

 

また、この5つの疾患の医療費の合計金額は、約15兆円です。

 

つまり、20兆円以上は、別の疾患となります。

 

もちろん、かぜ、腹痛、頭痛など身体を休め、温めてあげるだけでも治ってしまうような疾患もこの中には多く含まれます。

 

ということは、医療機関がどんな時に必要なのかを見極め、自助努力に務めれば相当な医療費が削減されるはずです。

 

このように患者が考えることができれば、3時間待ちの3分診療というようなことも起こらなくなり、医師もしっかりと一人ひとりの患者に対応することもできるのでないでしょうか。



糖尿病診断時のHbA1c、表記方法を変更≪来年度から国際基準に≫


 日本糖尿病学会、日本糖尿病協会、日本糖尿病対策推進会議の3団体は2012年1月20日、共同で記者会見を開き、糖尿病の診断基準の一つで、特定健診の検査項目にも用いられる「HbA1c」(ヘモグロビンA1c)に関し、診療などで記載する際の表記方法を、国外で広く使われている「NGSP値」に2012年度から改めると発表しました。

医師や患者の混乱を避けるための経過措置として、しばらくは現行の「JDS値」を併記するそうです。

JDS値は日本独自の基準で、NGSP値マイナス約0.4ポイント。

特定健診・特定保健指導でヘモグロビンA1cの値を記す際の対応は、厚生労働省の「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」などで議論されています。

12年度は引き続きJDS値を用いることになっており、診療の際の取り扱いとの間に、4月から差が生じることになります。

NGSP値になって約0.4ポイント高く表記されたヘモグロビンA1cを、患者さんが誤って解釈してしまうことが出てくるかもしれませんね。

今回のように、検査基準や表記方法などが変更になることがありますが、まずは私たちが、その数値は何を意味するのか、その数値について考えることが必要です。


原発5km圏で白血病のリスクが2倍に

 
フランスの国立保険医学研究所が行った調査で、原子力発電所の5km圏内に住む子どもの白血病発病率は他の地域の2倍。

2002年~2007年にかけて、フランス国内にある19か所の原発について、5km圏内に住む15歳未満の子どもを調べた結果、14人が白血病と診断されました。

なお、フランスで同調査の対象となったのは、安全に運転されている原子力発電所の近隣地域です。


福島第1原発事故以来、日本では計画避難区域などはもとより、関東一円でホットスポットが発見されています。

福島第1原発から40km離れた地点で採集されたコオロギからは4,000ベクレル以上の放射性セシウムが検出されたという報道もあります。

こういった状況下で数年後、白血病の発症率がどれほど上昇してしまうのでしょうか。

現実的に避難することができない方も多いと思いますが、放射性物質に有効性を見出している食品などを活用するなど、対策を講じることが必要だと思われます。


セシウムから放射されるγ線により細胞内のミトコンドリアが破壊され、筋肉が機能しなくなることが分っています。

ミトコンドリアの健康を考えることも放射性物質対策といえそうです。



生活保護の半分が医療費に

 

今や200万人以上が受けている生活保護。

実はその費用の約半分を医療費が占めています。

 厚生労働省によると、2011年7月末に過去最多の205万人を記録し、同年10月末時点では207万人まで数字を更新しました。

これは戦後の混乱期を上回る水準です。

高齢化が進み、身寄りもなく困窮するお年寄りが増えたことや、長引く不況で職を失う人が増加し、働き盛りの受給者も目立ってきたことが要因と見られています。


◆生活保護とは・・・

生活困窮者に対し、憲法でうたわれた『健康で文化的な最低限度の生活』を、公費で保障する制度。

福祉事務所に申請して認められれば、食費や光熱費などの生活費、家賃などが支給されるほか、医療費は全額を公費から出してもらえます。

こうした費用は、国が4分の3、地方が4分の1の割合で負担。


生活保護にかかる費用は年々増えていて、09年度には3兆円を突破しています。

09年度の実績を見ると、受給者の医療費である『医療扶助』は保護費全体の48・3%でした。

過去10年の実績を見ても、医療費は50%前後で推移しています。

そもそも受給者の3割以上が病気や障害のある人で、高齢者も4割を超えているので、医療機関にかかることが多い傾向にあると考えられます。

しかし、自己負担がないだけに、安易な過剰受診や不必要な検査が横行しているという問題が近年増えてきています(大阪などでは、多くの医療機関を受診して大量の向精神薬を入手した受給者が、インターネットで薬を転売。奈良の病院が、架空の治療や不必要な手術で診療報酬を不正受給した事件など)

受給者の医療費は自治体が直接払うので確実に受け取ることができ、頻繁に受診があれば利益につながるので、受給者をターゲットにしている医療機関が増えているともいわれています。

厚労省が09年度の受給者の受診状況を調べたところ、2日に1回以上の高頻度で、3か月以上続けて通院した『頻回通院者』が全国で1万8217人でした。

うち3874人が、自治体に『過剰受診』と判断され指導を受けましたが、改善したのはその3割程度。


最低限の保障は必要かもしれませんが、制度の悪用により高騰続ける医療費に拍車をかけているこの事実を受け止め、変革を起こし、医療費・税金の無駄遣いを減らしていきたいものですね。


引用:2012年1月23日 読売新聞



ためしてガッテン(予告) 『30秒で肌が!血管が!冬の若返りストレッチ』

 
1月25日(水) 20:00より総合テレビ(ためしてガッテン)にてストレッチの効用について放送があります。

コラーゲンの「再生」についてなど、健康や美容に関わることも紹介されるようですので、お時間がある方はぜひご覧ください。

-ためしてガッテンHP(http://www9.nhk.or.jp/gatten/より-

今、女性に大人気のストレッチ。肩こりや腰痛改善などの効果はこれまでも言われてきたが、今回さらに驚きの情報が!実はストレッチによって「ある細胞」が活性化して、さまざまな健康効果を発揮すると判明!なんと、ストレッチで全身の老化を防げて「高血圧」「動脈硬化」「不眠」までもが改善できちゃうのだ。

その証拠の一つが「体が硬い人は、血管も硬い」という驚きの研究結果だ。年をとると体が硬くなるのは、実は全身のコラーゲンが劣化してカチカチになっていくためで、コラーゲンを含む血管も同じように硬くなっていく。でもストレッチをすれば大丈夫!筋肉を伸縮させるストレッチの刺激が「ある細胞」を活性化し、全身のコラーゲンを新しくしてくれるのだ。すると、体の柔軟性は向上、さらには血管を柔らかくし、そして体全体を若返らせてくれるのだ。

番組では、年をとると衰えてくる「肺機能」を高めたり、手足の「冷え」を改善したりしてくれる、とってもありがたいストレッチ法も徹底研究。あなたを若返らせる、最新のストレッチ術を紹介する。


タミフルの効果に疑問

 
インフルエンザ流行の季節となりました(16日厚生労働省発表)。

インフルエンザといえば、ワクチンのタミフルが有名ですよね。

医学研究の信頼性を検証する国際研究グループ「コクラン共同計画(英国)」は17日、インフルエンザ治療薬タミフルが重症化を防ぐ効果を疑問視する報告書を発表しました。

タミフルは世界で広く使われ、特に日本は世界の約7割を消費しています(この割合からもタミフルは疑問ですよね?)。

報告書は、製薬会社に有利な結果に偏る傾向がある学術論文ではなく、日米欧の規制当局が公開した臨床試験結果など1万6000ページの資料を分析しています。

その結果、タミフルの使用で、インフルエンザの症状が21時間ほど早く収まる効果は確認されたものの、合併症や入院を防ぐというデータは見つかりませんでした。

報告書は「当初の症状を軽減する以外、タミフルの効果は依然として不明確」と結論、「副作用も過小報告されている可能性がある」と指摘しました。

つまり、タミフルは症状を1日弱早く回復させるだけということです。

もしインフルエンザにかかっても、解熱剤の力に頼るのではなく、しっかりと自分の力(発熱)で、インフルエンザウイルスを退治する(インフルエンザは40℃程度の熱で退治することができます)ことができますよ。



退院後の外来ガン患者では血栓リスクが高い

 
化学療法を受けているガン患者では退院後の血栓発症が非常に多いことが、新しい大規模な後ろ向き観察研究で示され、米サンディエゴで開催された米国血液学会年次集会で発表されました。

血栓は静脈血栓塞栓症とも呼ばれ、たんぱくや血小板の凝結が血塊となって血流を遮断します。

なお、癌患者に血栓が1個発生すれば、他にも発生する可能性はかなり高いことが分っています。

今回の研究で、米ロチェスター大学メディカルセンター、ジェームズP.ウィルモット癌センター(ニューヨーク州)教授のAlok Khorana氏らは、癌患者1万8000例近くを4年間追跡評価しました。

その結果、5.6%に血栓が認められ、その78%が外来患者として治療を受けていました。

Khorana氏は次のように話しています。

「癌診断後、患者5例中1例に血栓が発生し、その数は増加しつつある。米公衆衛生局長官は最近、静脈血栓塞栓症を低減させるための行動喚起を発表しました。そうすることで医療費が減少する。我々が現状で準備する必要のある公衆衛生上の課題は、血栓予防の重要性を患者に教育する方法と、予防的治療のコンプライアンス(遵守)を改善させることである。患者は気分がすぐれていても、四肢の腫脹、発赤、息切れなどの異常症状を認めた場合には、すぐに医師に報告すべきである。」

血栓は、ガンに次いで死因が多い心疾患、脳機能障害の主原因です。

この事実を受け止め、ガン治療について改めて考える必要があると思われます。


胃は大きくなったり、小さくなったりしない

 
忘年会、お正月、新年会と、毎年のことながらこの時期は食べ過ぎ、飲み過ぎで体重が増加。

食べるのを控えようと思っても、少量では満足できないのは、胃が大きくなったせい!?と考えている人も多いのではないでしょうか?

そもそも本当に胃は大きくなったり、小さくなったりするんでしょうか?

食べる量を減らしていると、1回に食べられる量が少なくなることがありますよね。

この状態を「胃が小さくなった」と思っている人が多いと思いますが、これは胃が小さくなったわけではないのです。

実は、絶食をしたり食べる量がある一定の間減らされたりすると、胃の消化機能が低下し、これにより食欲も低下するのではないかと考えられています。

また満腹感は、食事の後に血糖値が上昇することで、脳にある満腹中枢が刺激され感じる仕組みになっています。

満腹中枢は、絶食などによって極端に食事量が減少すると、働きが良くなり、少量の食事でも満足できるようになると言われています。

このことも絶食の後に胃が小さくなったと感じる理由の1つと考えられています。

でもそれとは逆に、過食の日々が続くと、満腹中枢の働きが鈍くなってしまいます。

すると、たくさん食べないと満腹中枢が刺激されず、通常の食事量では満足できないようになってしまいます。

年末年始の暴飲暴食で、このような状態になっているため、「胃が大きくなった」と感じているのでしょう。 

やはりしばらくの間は食事の量を調整して、満腹中枢の働きを正常な状態に戻すことが必要です。

少量の食事でも満足できるようにするためには、よくかんでゆっくりと食べるように心掛けてください。



補う治療は、自己再生力を低下させる

 
病気の治療の方法には色々ありますが、今回は「補う治療」について考えてみたいと思います。

例えば、リウマチやシェーグレン症候群などの膠原病、クローン病などの難病など治療法が確立されていない病気の治療として多用されている「ホルモン充填療法」、さらに最近がんの治療法として注目されている免疫療法などです。

「ホルモン」にしても、免疫療法で利用される「リンパ球」などは、もともと私たちが自ら作り上げることができる物質です。

これらを外から補うということ、どういうことが起きるかと言いますと・・・

『外から補う物質に頼る体になり、自ら作る力が衰える」

ということになります。
つまり、再生能力が衰えてしまうのです。

ということは、自ら治ることができなくなるということなのです。

治らない身体になった場合、薬をずっと続けていくことになります。

こういった事実を踏まえた上で、補う治療法を選択するのであれば、良いと思いますが、ただ、お医者さんに言われたから、ということでは後で後悔することになるかもしれません。

ぜひ、治療を受ける前には、その治療法の事実を知ってください。





食べたあとは、横になって良い!?

 
食べた後に寝ると「太る!」「身体に悪い!」というイメージをお持ちの方も多いはず。

果たして、それは本当でしょうか?


奈良県吉野地方の森林労働者を対象にしたこんなデータがあります。

チェーンソーが導入される前、彼らの胃ガン発生率は、全国平均を大きく上回っていました。

ノコギリを使っての伐採は重労働です。

重労働を元気に続けて行ってもらうために、作業前や作業中に吉野地方の主食である「茶がゆ」を労働者に満足するまで食べてもらいました。

茶がゆは熱いお茶で流し込むだけですから、食べるのに時間がかかりません。

労働者を休ませずに働かせるには都合の良い食べ物だったのです。

食事と労働がほぼ同時に行われるのですから、胃腸にとって、こんなに悪いことはありません。

その結果が、吉野地方の森林労働者における胃ガンの多発だった理由です。


食べた後は、胃腸に働いてもらわなければなりません。

そのためには、充分な血液を胃腸に送らなければなりません。

そこで、たくさんの血液を必要とする筋肉活動は中止させる必要があります。

つまり、「食べた後は横になって休むことが一番」なのです。


食事の後に、眠くなった経験をお持ちの方は多いはずです。

これは、身体が副交感神経優位、つまり「おやすみモード」になっているのです。

だからと行って、「食っちゃね~、食っちゃね~」はダメですよ。

あくまでも軽く横になり、たとえ眠ったとしても仮眠(15分程度)にしてくださいね。




薬剤の副作用を知ることも大切

 
薬剤は、病気を患った際に必要となることもあります。
これまで、多くの方々が恩恵を受けてきたことは事実です。

ただ、利用する前には、副作用について理解しておくことも忘れてはいけません。

アメリカにて副作用によるこんな研究が行われました。


アメリカでは年間推定10万人の高齢者が薬剤による害のために入院しています。

緊急入院の原因のほとんどが4つの一般的な製剤によることが、新しい研究で示されました。

この4製剤(糖尿病薬2製剤と抗凝固薬・抗血小板薬2製剤)が薬剤関連の緊急入院の3分の2を占めています。

米国疾病管理予防センター(CDC)にて、全米の代表的データベースを用いて2007~2009年に65歳以上の高齢者に発生した薬剤による被害5000例以上を特定し、それを用いて全人口での推定値を求めました。
その結果、入院のほぼ半数(48%)を80歳以上の高齢者が占め、そのほぼ3分の2(66%)が意図的でない過剰服薬によるものでした。

単独、併用にかかわらず最も多く列挙されたのは次の4製剤:

(1)抗凝固薬ワルファリン(商品名:ワーファリンほか)
◆血栓治療に用いられ、緊急入院の33%に関与。

(2)インスリン製剤
◆糖尿病患者の血糖コントロールに用いられ、14%に関与。

(3)アスピリンおよびクロピドグレル(商品名:プラビックス)などの抗血小板薬
◆血栓予防に用いられ、13%に関与。

(4)経口血糖降下薬
◆11%に関与。

抗血小板薬または抗凝血固薬の主な問題は出血であり、インスリンやその他の糖尿病薬では症例の約3分の2が錯乱や意識喪失、痙攣など精神状態の変化が関与していました。

65歳以上の米国高齢者の40%は5~9種類、18%は10種類以上の薬剤を服用していました。


これから健康な生活を送るためには、こういった副作用の事実を知り、薬剤とうまく付き合っていく必要があるでしょう。



寒さの強い味方、ダイエットにも役立つ褐色脂肪細胞とは?

 
寒い季節になりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

実は、体の中には、冬になると働き始める“暖房装置”があるのをご存知でしょうか。

熱を作るために脂肪を燃やすので、ダイエットにも貢献します。とてもありがたい存在です。

ただ、働きぶりは人によって差が大きいようです。
どんなふうに働いているのか、見てみましょう。

寒さを感じると熱を作る、この季節の強い味方は、「褐色脂肪細胞」というものです。

え、脂肪細胞が味方なの? と思ったかもしれません。

だって体脂肪は普通、少ない方がうれしいものですからね。

しかし、褐色脂肪細胞は、体脂肪をため込む通常の脂肪細胞(こちらは白色脂肪細胞と呼ばれる)とは全く別物です。

むしろ、熱を作るために脂肪を燃やしてくれます。ダイエットにも役立つ存在なのです。


◆寒さの中では熱を作るのが優先される

私たちの体は約60兆個の細胞でできています。

細胞が生きていくにはエネルギーが必要で、そのために私たちは食事を食べているのですが、細胞は、食べ物の成分(糖分や脂肪など)を直接エネルギー源として利用するわけではありません。

食べ物の分子をいったんバラバラに分解し、ATP(アデノシン3リン酸)という別の分子に再構築しています。

この形になってはじめて、エネルギー源として利用できるのです。


◆寒さを感じると、褐色脂肪細胞が脂肪を燃やして熱を作る

ATP生産を担うのが「ミトコンドリア」です。

これは細胞の中にある極小の袋で、平均的な細胞には数百~数千個ものミトコンドリアがあるという。

貴重なエネルギーを利用可能な形に変換するミトコンドリアは、細胞が生きていくうえで最も重要なものです。

ところが、褐色脂肪細胞のミトコンドリアは、もう一つ別の仕事を兼務しています。

それが「熱を作る」ことです。

体が寒さを感じると、褐色脂肪細胞のミトコンドリアは、普段ならATPの原料に使う食べ物由来の成分(主に脂肪)を惜しげもなく燃やして、熱を発生させるのです。

寒いときは、ATPを作るより、体を温める方が大事だからです。

このスイッチを切り替えるのが交感神経。

交感神経が寒さに反応して褐色脂肪細胞に働きかけると、UCPというミトコンドリア内部のたんぱく分子が稼働して、ミトコンドリアを“ヒーター仕様”へ変化させます。

実験的に遺伝子を操作して、UCP分子を持たないマウスを作ると、体温を維持できずに死んでしまいます。


◆褐色脂肪細胞は年を取ると減っていく

実はごく最近まで、人体における褐色脂肪細胞の存在は、きちんと確認されていなかったといいます。

赤ちゃんのときはあるけれど、大人になったら消えると考えられていました。

しかし、大人でも肩や鎖骨の下あたりに存在していることが発見されました。

ただ、活動の程度は個人差が大きく、全く検出されない人もいるようです。

基本的には加齢と共に減るようです。

20代ぐらいなら大半の人が持っていますが、40代より上では見つかる方が少ないそうです。

そして褐色脂肪細胞を持っている人は、実際に体脂肪が少ない傾向があります。やはりこの細胞が活動すると、太りにくいのです。


となれば、どうすればこの細胞の活動を保てるか知りたくなりますよね。

そのためには、冬は適度に体を寒さにさらして、褐色脂肪細胞をきちんと働かせるのがいいと言われています。

暖房の効いた室内にこもってしまう現代人の生活では、褐色脂肪細胞は減少を加速させてしまうのです。



イライラを予防して病気知らず!

 
現代の日本はストレス社会とも言われており、8割以上の人がストレスを感じているとも報告されています。

しかし、まったく同じ事象に対してもストレスを感じる人と感じない人がいることも事実ですし、ストレスを与えている側の多くはストレスを与えたいと考えているわけではありません。

つまり、ストレスとなるか否かは、受け取る側の問題となります。

このように、多くの人が様々なストレスを感じながら生活しているわけですが、ストレスに対する反応は人それぞれで異なります。


「イライラ」は、ストレスを強く感じている人にみられる症状とされています。

上司や部下、家族に対して、あるいは、メディアから流れる情報に対してイライラすることもあると思います。

では、イライラするのは性格でしょうか?

「イライラする」という症状を訴えて病院を訪れた際、異常がなければ、心療内科や神経精神科への受診を勧められる、あるいは年齢にもよりますが、更年期症候群を疑われて婦人科や泌尿器科を勧められることが多いと思います。

一方、漢方医学ではこの「イライラ」という症状を、治療を進める上での非常に重要な症候と考えています。

気血水の「気」が逆行して循環している状態を気逆(きぎゃく)と呼び、イライラはその存在を示す重要な症状です。

イライラした人が顔を真っ赤にして怒っている姿を想像してみて下さい。

その姿が漢方医学で言う気逆の典型的な姿です。

では、イライラすると感じる人は、どのように対処すればよいのでしょうか。


漢方医学では、イライラする感情は、下へ降りるべき気が降りられずに上へ昇ったために生じると考えます。

食生活では、肉食を減らして野菜中心とするとともに、香辛料を控えることが重要です。

これは、香辛料には気を上に昇らせる働きのあるものが多いからです。

さらに、就眠時間を早めるなど、生活リズム全般をゆっくりとしたリズムに変えることも、イライラの解消となります。

また、呼吸についても、太極拳のようにゆっくりとした深呼吸にすることで、気の上昇が改善します。


イライラするのは単なる性格と考えるのではなく、気逆の症状、つまり、体に歪(ゆが)みが生じた結果であると考えるべきだと思います。

イライラに対処することは、単に人間関係を円滑にするだけではなく、体の歪みを是正することにもつながります。


ストレスを抱えることは、多くの病気の発症にもつながります。

ぜひ、ストレスを発散する手立てを知り、病気を招かない健康な生活を送りましょう!


逆立ちで老化予防!

 
突然ですが、皆さんは普段 「逆立ち」をする機会はありますか?

体操選手でもない限り、ほとんどの方がされないですよね?




なぜ逆立ちの話題を出したかというと、逆立ちをする習慣がある人とない人とでは、老化のスピードが違うことが分ってきたからなのです。

逆立ちをすれば、下半身の鬱血を取り、全身の血液の流れをスムーズにすることができます。

加えて、重力の影響で下に垂れ下がっていく内臓を、正常な位置に戻すことができるのです。


日頃運動していない人は、身体のどこかしらに血行不良を抱えていることが多いです。

老廃物を除去し、栄養やホルモンを運んでくれる血液。

それが滞るということは、病気や不定愁訴の原因になってしまいますよね。


≪逆立ちの効用≫

■脳内血行が良くなり頭がすっきり回転が早くなる。 

■脳梗塞、脳溢血の予防になる。 

■体内の血液循環が完全に行われ、汚血のつまりを解消。

■体の末端まで栄養が行き渡り、その結果、万病の予防になる。 

■女性の生理痛に効果的。


※ただし、脳の病気を患っている方は、症状が悪化することがあるので控えられた方が良いと思われます。



睡眠障害と繊維筋痛症

 
睡眠障害は、特に中年以上の女性では線維筋痛症のリスク増大に関連することが新しい研究で示されました。

線維筋痛症は、日本人の潜在患者数を入れると200万人以上の方に認められる慢性の筋骨格痛の症状。
男性の約8倍と圧倒的に女性が占め、通常、中年期に発症します。

これまでの研究では、不眠症、夜間覚醒および疲労が線維筋痛症患者の一般的な症状であることが判明しています、睡眠障害が線維筋痛症発症に寄与するかどうかは不明であした。
医学誌「Arthritis & Rheumatism(関節炎&リウマチ)」オンライン版に11月14日掲載された今回の研究で、ノルウェー科学技術大学(NTNU)のPaul Mork博士らは、筋骨格痛も運動障害もない20歳以上の健常女性1万2,350人を登録し、10年間の追跡調査を実施しました。
この期間の最終時点で、327人(2.6%)に線維筋痛症が認められました。

研究結果では、睡眠障害がしばしば、または常時みられる45歳以上の女性では線維筋痛症リスクが5倍以上高く、同様の睡眠障害を有する20~44歳の女性では3倍近く高いという結果でした。


線維筋痛症とは・・・

こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイなどが伴う事もあります。
他覚的所見としては「特異的圧痛点」(ツボのようなもの)を押して診断しますが、通常の検査では何も異常がないのも特徴です。
膠原病やリウマチと症状が似ている部分もあります。



美容と健康の食事術!

 
パン、野菜サラダ、スクランブルエッグという朝食。あなたはどれを最初に食べますか?

「たるみ」が気になるなら、野菜サラダから食べ始めるのが正解です。

野菜を最初に食べる食習慣を「ベジ・ファースト」といいます。

これだけで、肌の弾力を低下させしわやくすみの原因となる“糖化”も、脂肪をため込んで肌をたるませる“肥満”も、抑えられることが分かってきました。


【check! 美肌の敵“老化たんぱく質”を増やす食生活になっていませんか?】

□ お菓子、甘いものをよく食べる
□ 清涼飲料水やジュースをよく飲む
□ 野菜や豆類はあまり食べていない
□ 丼物が好きでよく食べる
□ 夜、遅い時間に食べることが多い
□ スナック菓子などの加工食品が好き

チェックの数が多いほど“老化たんぱく質(AGEs)”が増えやすいのです!

「主食の前に、野菜など糖質の分解や吸収をゆるやかにする食物繊維が豊富な食材を食べると、血糖値の上昇が抑えられます」と話すのは、“糖化”に詳しい金沢医科大学総合医学研
究所教授の竹内正義氏。

糖化も肥満も、食後血糖値を上げないことが、予防の第一歩です。

「糖化」は、甘い飲み物や食事などでとった余分な糖分が体の中でコラーゲンなどのたんぱく質と結びつき、“老化”させる現象。

これにより老化たんぱく質「AGEs」ができ、これが、肌や体の組織の新陳代謝を阻害して、肌のたるみやくすみを招きます。

また、骨や血管をもろくする原因にもなります。

また、食後高血糖が続くと、脂肪ためこみホルモンのインスリンが体内でたくさん分泌されます。


(引用:2011.11.22 日本経済新聞)


高脂肪の食事は、腸内細菌のバランスを崩す


脂肪が多い食事を食べると、消化液(胆汁)が大腸の「善玉菌」を殺し、腸内細菌のバランスを壊すことが、北海道大の研究で分りました。

研究したのは同大農学部の横田篤教授(微生物生理学)らのグループ。

ラット(実験用の動物)の普通のエサに、高脂肪食で分泌される濃度に近い胆汁を混ぜて10日間食べさせ、盲腸の細菌の変化を調べました。

すると通常は、大腸や盲腸で約1000種類の細菌が見つかるのですが、胆汁を混ぜたエサのラットは食中毒の原因菌としても知られる「クロストリジウム」に分類される菌が98.6%を占め、菌の8割はたった4種類になってしまいました。

この菌が大半を占めるのは、米国の肥満患者の研究と同じ傾向でした。

また、通常は1割ほどいる乳酸菌などは、ほとんど見つかりませんでした。。


胆汁が「善玉菌」を殺すことにより、腸内が悪玉菌優勢の状態になることは、メタボリックシンドロームや大腸がんの発症原因と考えられています。

腸内細菌というと、乳酸菌や納豆、食物繊維の摂取が注目されがちですが、脂肪の過剰摂取には充分気をつけてくださいね。



ミトコンドリアの量を増やしましょう!

 
ミトコンドリアが活性化されれば、細胞が元気になり、臓器が元気になり、全身が健康になるっていうことは、皆さんご存知ですよね?

今日は、そのミトコンドリアの量についてのお話をさせていただきます。


ミトコンドリアの量がたくさんあれば、体の中で大量のエネルギーが必要になっても、ひとつのミトコンドリアにかかる負荷が小さくなります。

負荷が少ないと、活性酸素が発生しにくくなるというメリットがあります。

例えば、100個のエネルギー(ATP)が必要になったとき、ミトコンドリアがひとつしかなかったら、そのひとつのミトコンドリアがフル稼働して100個のATPを作らなければなりません。

急いで作ろうとすると、負荷が多くなり、多くの活性酸素が発生してしまいます。

しかし、ミトコンドリアが10個あれば、ミトコンドリア1つあたり10個のATPを作れば良いので、負荷が少なくなり、活性酸素が発生しにくくなります。


では、どうすればミトコンドリアの量を増やすことができるのでしょうか?

大きく分けて4つの方法があることが分っています。

(1)運動

(2)姿勢を保つ

(3)寒さを感じる

(4)空腹を感じる


この4つに共通していることは「エネルギーが不足している!」という信号を体に与えているということです。

体に危機的な状況が来ると、ミトコンドリアが増えるのです。


そして、ミトコンドリアの量が増えると、ミトコンドリアの質も高まります。

実は、ミトコンドリアには新たしく元気なミトコンドリアと古くなって元気を失ったミトコンドリアがあるのですが、ミトコンドリアには、古いミトコンドリアを処理するという機能があるため、ミトコンドリアの量が多ければ、質の高いミトコンドリアの数も増えるのです。


ミトコンドリアの質を高める、つまり活性化させるということ。

まずは、ミトコンドリアの量を増やすことが大切なのです。


ミトコンドリアの量を増やし、活性化させ、若々しい元気な体を手に入れましょう!



11月14日は「世界糖尿病デー」

 

拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会義で、IDF(国際糖尿病連合)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。

同時に、従来、IDFならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。



◆世界で10秒に1人の命を奪う糖尿病

糖尿病は今や世界の成人人口のおよそ5~6%となる、2億4600万人が抱える病気です。

一般的に死に至る病気との認識は薄いですが、年間実に380万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。

これは世界のどこかで、10秒に1人が糖尿病に関連する病で命を奪われている計算となり、AIDSによる死者に並ぶ数字です。

このまま進むと、世界の糖尿病人口は、2025年には3億8000万人(2007年比64.7%増)に達することが予想されています。

糖尿病患者の増加は特に発展途上国で顕著に見られ、経済成長、生活水準の向上、教育改善の大きな妨げとなっています。


◆日本国内での脅威

2006年に実施された糖尿病実態調査によると、日本には約820万の「糖尿病が強く疑われる人」が存在します。

さらに、「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,050万人おり、合計で総人口の10%を超える約1,870万人の糖尿病患者がいると推定されています。

また、40歳以上の3人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍である事実が、2006年の国民健康・栄養調査で発表されました。

糖尿病が原因の死者は日本で年間約1万人以上となっています。


◆糖尿病が引き起こす合併症

糖尿病は、ただ血糖値が上昇するだけの病気ではありません。
血糖値の上昇がもたらす合併症が恐い病気なのです。


◇慢性合併症

1.細小血管障害
 1)糖尿病性網膜症
 2)糖尿病性腎症
 3)糖尿病性神経障害
2.大血管障害
 1)脳血管障害
 2)虚血性心疾患
 3)糖尿病性壊疽
3.その他
 高脂血症・慢性感染症
 胆石症、白内障など

◇急性合併症

1.糖尿病性昏睡
 1)ケトン性昏睡
 2)非ケトン性高浸透圧性昏睡
 3)乳酸アシドーシス
 4)低血糖性昏睡
2.急性感染症


糖尿病の予防、治療の基本は食事管理と運動です。
そして、細胞を活性化させ、エネルギーを消費しやすくし、合併症から身を守ることが重要です。






睡眠と心臓発作の関連性


毎日、満足のいく睡眠をとられていますか?

「寝つきが悪い」「夜中に起きてしまう」「寝起きがスッキリしない」といったことはございませんでしょうか?


睡眠障害は、実は病気の原因にもつながります。

本日は、ノルウェーらの研究者により夜間に良い睡眠がとれない人は心臓発作リスクも高いという研究結果をご紹介いたします。

不眠症と心臓発作リスク増大とのつながりはまだ解明されていませんが、睡眠障害は心臓発作のリスクファクター(危険因子)となりうる血圧や炎症に影響を及ぼす可能性があります。


1995~1997年に国民健康調査に参加し、睡眠習慣に関する質問に答えた男女5万3000人近くのデータを収集。

その後の11年間に最初の心臓発作を経験した2,400人近くを特定しました。


研究の結果、ほぼ毎日、寝つきが悪い(入眠障害)人の心臓発作リスクはそうでない人に比べて45%高く、睡眠が維持できない(睡眠維持障害)人はそうでない人に比べて30%、夜間の睡眠後に寝覚めがすっきりしない人はそうでない人に比べて27%高いという結果でした。

不眠症の原因となる抑うつや不安、年齢、性別、配偶者の有無、学歴、血圧、コレステロール、糖尿病、体重、運動、交代勤務について統計学的な方法で考慮した結果、一般集団の33%にひとつ以上の不眠症状が認められました。


早食いは、老化の原因

 
皆様は、ゆっくり楽しんで食事を摂られていますか?

何かと忙しく、ゆっくり食事を摂れていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、要注意です。

実は、早食いは老化の原因となってしまうのです。


食事をすると消化酵素が胃や腸に大量に分泌されます。

胃からは1日で1.5~2.5リットル、膵臓から約1リットル、腸からは1.5~3リットルもの消化液が分泌されます。


この消化液ですが、食べるスピードによって分泌するスピードも変えなければなりません。

もちろん早食いは、消化液の分泌のスピードも上がります。

この時、ミトコンドリアはフル回転、そして活性酸素も大量発生してしまうのです。


また、早食いは、血糖値も急激に上げてしまうことにもつながります。

高血糖はミトコンドリアにダメージをもたらし、血管を痛めつける原因となります。


こういった理由から早食いは、老化を早めてしまうのです。

ぜひできるだけ、ゆっくり楽しんで食事を摂られるようにしてくださいね。

楽しんで食べることも消化をスムーズにする秘訣ですよ。



抗がん剤と味覚障害

 
「味が分からない」「口の中が苦い」「などの症状が現れる」「何を食べてもまずく感じる」これは、味覚障害の代表的な症状です。


その原因の一つに薬の副作用があります。

味覚障害を引き起こす可能性がある薬剤は多く、分かっているだけで約240種あり、降圧剤や利尿剤、抗生物質、高脂血症薬、抗不安薬など薬効もさまざま。

中でも抗がん剤は高い頻度で異常を引き起こすとされるが、ほかにも多種多様な薬剤が引き金になり得ます。

年を取ると老化で味覚が鈍くなるのに加え、生活習慣病などで薬の服用も増えため、超高齢化が進む日本では、味覚障害は増加傾向です。


「吐き気や骨髄抑制といった抗がん剤によるほかの副作用に比べると、味覚の変化は不明な点が多く、十分な対処がされていない」。
四国がんセンター 薬剤科の田頭尚士氏はこう指摘しています。

田頭氏らは昨年6~7月、外来でがん化学療法を受けた患者381人を対象に、抗がん剤投与後の味覚の変化についてアンケートを実施。

その結果、「味覚変化があった」と答えた人は全体の47%。

薬剤ごとの発生頻度を調べると、最も高かったのは「エピルビシン」で78.9%。次いで「シクロホスファミド」75.0%、「ドセタキセル」73.2%。
また、乳がん治療で用いられるエピルビシンとシクロホスファミドの併用では実に84.6%が味覚の変化を訴えました。


抗がん剤によって、味を感じる細胞が壊され、神経伝達がうまくいかなくなってしまうのです。
また、遺伝子の働きを抑制することも分っています。


食事は、いつまでも美味しく摂りたいもの。

食欲の秋です!

健康を手に入れ、美味しく秋の味覚を堪能しましょう。



おならの臭いと大腸がんの関係


大腸がん患者の「特徴」を解明するため、名古屋大大学院の研究チームが、おならの臭いを研究しました。

その結果、患者からはある特定の硫黄分が多く検出され、成果をまとめた論文は英科学誌「ネイチャー」関連誌に掲載されました。

大腸がんとおならの関係を研究したのは、歯科医で美白歯科研究会代表を務める山岸一枝氏と、名古屋大大学院工学研究科の八木伸也准教授。

山岸氏は、歯周病患者の呼気に独特の臭気が含まれることから、その物質の解明に興味を抱き、成分を採取して分析するため、超微粒子を活用した触媒を研究する八木准教授に声をかけてスタート。

歯周病はがん発症と関連があると言われていますが、2人はこの「臭気」ががんと何かつながりがあると考えました。

そこで、実際にがん患者が発する臭気を採取、分析することにしました。

近年、大腸がん患者は国内で増加している一方、自覚症状がないためがんを発見しにくいというのも、今後研究結果を役立てるうえで大腸がんを選ぶ動機づけになったようです。

おならの成分を吸着するため、ナノ粒子を備えた小型の基板キットをつくり、直接おならを吹きかける方法で採取。

2005~07年に、22人の大腸がん患者からサンプルを得ました。

その結果、別途採取した健常者のおなら成分と比較して、腐ったたまねぎのようなにおいがする無色の気体、メタンチオールが10倍以上の高さで検出されました。

八木准教授によると、メタンチオールの量は食べ物によって多少は変化するという。

実際にこの時も、健常者に硫黄分を多く含む卵を連日食べてもらったうえでおならを採取、分析しました。

ただ、メタンチオールの数値は上がったものの、わずかだったという。

対照的に大腸がん患者の場合は、「極端に多い量のメタンチオールだった」と八木准教授は振り返っています。

大腸がんでなくてもおならの臭いは、健康のバロメーターになります。

腸内環境を整え、善玉菌優勢の状態にすることができれば、おならの臭いも軽減されますよ。



主な共通原因は、喫煙・感染・飲酒(国立がん研究センター)


日本人の癌(がん)の原因の多くは、ウイルスや喫煙によるもので、半分が予防可能との研究結果を出しました。

国立がん研究センターは、平成17年にがんの診断を受けた日本人に対し、原因の分析を行いました。

調査では、飲酒や喫煙の習慣を持つ人の数と、ウイルス感染などのある人の数を照合した結果、最も多い癌の原因分布は以下の通りとなりました。


≪男性≫

1位 喫煙…29.7%
2位 肝炎ウイルスやピロリ菌などの感染…22.8%
3位 飲酒…9%

≪女性≫

1位 感染…17.5%
2位 喫煙…5% 
3位 飲酒…2.5%


このことから、同センターの研究グループは、「生活習慣や環境の改善で日本人のがんは確実に減らせる」と説明しています。

現在の日本人は、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。

また、厚生労働省では、2015年には、3人に2人ががんになり、2人に1人はがんで亡くなることになると発表しています。


がんは、確実に予防ができる病気です。

日々の生活習慣を見直し、がん人口を減らしましょう。


また、がんは、治療費が高いことも問題となっています。

つまり、年々増加を続ける国民医療費もがんの人口を減らすことができれば、抑制することができるのです。



運動で脳のミトコンドリアを活性化

 
サウスキャロライナ大学の新しい研究によると身体を鍛えることは、脳内に新しいミトコンドリア(細胞の動力装置)をつくり、脳を強化することにつながることが分りました。


ネズミを、一日一時間トレッドミルで運動させるグループと、カゴの中でそのまま放置するグループに分けたところ、以下のような結果が出ました。

運動した動物の脳のさまざまな部位から組織のサンプルを摂取して実験したところ、すべての組織でミトコンドリアの増殖が見られたそうです。

脳のある部分は他の部分よりも活動的でしたが、それぞれのサンプルで、脳細胞に新しく生まれたミトコンドリアがありました。

運動をさせないグループのネズミには、脳の細胞に同様の活動は見られませんでした。

これは何を意味しているのでしょうか?

J. Mark Davis博士は以下のように見解を語っています。

他の研究結果で、「脳内のミトコンドリアが不足すると、神経変性の病気の進行を助ける可能性がある」という証拠があります。

神経変性の病気とは、アルツハイマー病やパーキンソン病などです。

脳内細胞のミトコンドリアの保有数が大きくなることは、それらの病気を予防するためにも大いに有効であるということです。


皆さんは、定期的に運動をされていますか?

運動は、習慣になればとても心地よくなりますよ。

運動し始めは、「今日はやめとこ!」と言い訳がつい頭をよぎりますが、習慣になると運動しないと気持ちが悪い状態に!

さぁ!運動しましょう!!



サルコペニアとは?

 
「サルコペニア」をご存じでしょうか?

これは、加齢性筋萎縮症といい、何やら難しい病気のイメージが浮かびます。しかしこれは決して病気ではなく老化現象の一種です。

体重を支える下肢、姿勢を保持する背筋、腹筋ほど加齢により筋肉の萎縮が進行します。

筋萎縮は個々の筋繊維の数と大きさが減ることで起こります。

太ももにある大腿(だいたい)四頭筋(外側広筋)は30代から筋繊維が減少し始め、50代からはさらにその現象が加速し80代では20代の60%以下になるようです。

おなかが出ていて恰幅(かっぷく)は良いのに、脚は細い方!この体型が、まさにサルコペニアです。

サルコペニアによる筋力低下は腰痛、肩こり、膝関節痛などの原因にもなり、女性では骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を助長させてしまいます。

しかし、悲観的になる必要はありません。筋トレでこれを防ぐ、あるいは改善することができます。

年のせいだからとあきらめてはいけません。

海外の論文では100歳の老女が筋トレすることによる筋肥大が報告されています。何歳からでもトレーニング効果はあるのです。

また、変形膝関節症や変形性腰椎症の方が、筋トレでその痛みが軽減あるいは消失した例が数多くあります。

オススメのトレーニングは、スクワット(一度しゃがみ込んでから再び立ち上がる動作)です。

スクワットは脚、背中、腹を同時に鍛えられます。



脱毛の原因

 
加齢と共にの男性、また多くの女性が、脱毛を経験します。

最近は、若い方でも薄毛に悩む方が増えてきているようです。

本日は、脱毛の原因についてご紹介をさせていただきます。


米国立医学図書館(NLM)によりますと、脱毛には加齢、遺伝およびホルモンの変化が関わっているそうです。

しかし、突然脱毛が見られる場合は、心身のストレスなど、別の原因がある場合もあります。NLMは、その引き金として以下のようなものを挙げている:


◆重篤な感染症または高熱

◆出産

◆大きな手術、重篤な疾患、突然の多量失血など

◆強い精神的ストレス

◆無謀なダイエット、特に蛋白質の乏しい食事

◆抗鬱薬、一部の心臓病薬、避妊薬、NSAID(エヌセイド)と呼ばれる非ステロイド性鎮痛薬など、特定の薬剤の使用


脱毛、薄毛は、上記以外にも実は原因がございます。

10月10日、東京にて開催させていただきます「新たなる旅立ち」では、その原因を解決させてくれる参加者プレゼントをご用意しております。

お逢い出来ることを楽しみにしております。



ミトコンドリア活性と美肌の関係

 
私たちの体では、ミトコンドリアの働きにより、栄養から得た水素と呼吸から得た酸素によってCOX活性と呼ばれる代謝が行われ、細胞自らが代謝水と呼ばれる水を作り出します。

代謝水は、1日に約300ml作られています。

その量は、代謝量によって変わり、代謝が良いほど多くなります。

寝る前の体重マイナス朝起きた時(排尿後)の体重の差が大きい人は代謝が良いという目安になります。

では、この代謝水が不足すると一体どんなことが起こると思いますか?

実は代謝水が不足すると体のなかだけでなく体の表面、つまり肌の水分も不足し乾燥肌を招いてしまいます。

そしてさらに乾燥を補おうと余分な皮脂が分泌されやすくなってしまいます。

逆に代謝水が増えると、赤ちゃんのようなモチモチと潤った肌も夢ではないのです。

余分な皮脂の分泌もなくなり、化粧直しの回数が減る、なんてこともあるかもしれませんね。

つまり、ミトコンドリアの機能を活性化させることは、美肌にとっても欠かせないのです。

ちなみに、このCOX活性が最大限に機能を発揮すると、人は120歳まで生きられる可能性があると言われています。



化粧品発表に向けて

 
10月10日に東京・品川のコクヨホールにて開催させていただきます「愛用者の集い~新たなる旅立ち~」にて、開発を進めて参りました活性乳酸配合の化粧品の発表をさせていただきます。

長年、会員様そして当社が待ち望んでいた活性乳酸配合の化粧品の商品化を現在急ピッチで進めております。

開発にあたり、何度も試作を重ねて参りました。
これまで感じたことがない究極の化粧品がまもなく完成いたします。


10月10日のイベントでは、この究極の化粧品の機能性や配合成分、そして実際の使い心地などを映像で紹介させていただく予定です。

また、盛りだくさんのご来場者プレゼントの1つとして、その映像をDVDに焼き増しして、ご来場者へ特別プレゼントさせていただきます。


先日、その撮影に行って参りました。











また、モニターの方のご自宅へお邪魔させていただき、インタビューもさせていただきました。

この映像には、試作品をご使用いただきましたモニターの中から3名の方に登場いただきます。

試作品の評判は大好評!

「使ってすぐにその違いが分りました!」

「これまでの化粧品とはまったく違います」

「正直、驚きました!」

などなど良いお声を聞くことができました。

もっともっと具体的なお声もあるのですが、それは10月10日の映像にてご紹介しますね。

どうぞ、お楽しみに!



良いホルモンを出す、良い言葉

 
人がやさしく穏やかな気持ちになると、体の中には、穏やかなホルモンともいうべきβ-エンドルフィンやセロトニンなどのホルモンが分泌されます。

楽しいこと、好きなことを思い浮かべても同じ効果があります。

嬉しいとか楽しいということを、心の中で思うだけではなく、実際に言葉にして声に出せばもっと効果があるということも分っています。

ホルモンは言葉に反応するのです。

他人に優しい言葉を掛けてあげるだけでも、体の中には、掛けた方も掛けられた方も互いに良いホルモンが出てきます。


女性は恋をすると美しくなるといいますが、実は、恋をして嬉しい気持ちになると、フェニルエチルアミンという物質が出ます。

相手に好かれたいと優しい気持ちになるとセロトニンが分泌されます。

それらが女性の肌や目つきを輝かせているのです。


関心や好意を持ったことはすぐに覚えることができますが、それは関心や好意を持つと脳の中の記憶を司る海馬という場所への血流が盛んになるからです。

逆に嫌いなことを考えたり、行ったりする場合は、海馬の血流は低下します。


また、怒ったり、腹立たしい思いを続けていると、脳が特別な酵素を分泌することもわかっています。

NPY(ニューロペプチドY)と呼ばれているものです。

このNPYは、私たちに「食べろ!」と命令する酵素です。

これが、いわゆる『ヤケ食い』の素になる物質です。

また、残念なことに食べたものを効率よく脂肪に変換する働きもあります。

肥満でお悩みの方は、ストレスがたまっていても、意識して良い言葉を発するようにすると良いかもしれませんね。

満足感や幸福感を感じると、食欲を抑制してくれるPOMCという物質が分泌されますよ。


健康な人、美しい人は、普段から良い言葉を使い、良い気持ちになっているのでしょうね。

日頃、悪い言葉を使いがちなあなた!気をつけてくださいね。



1週間の入院で35種類の薬を投与

 
どんな薬にも副作用があるのは、皆様ご承知の通りですね。

もちろん、緊急を要する場合や激しい症状がある場合には、薬の使用は必要だと思います。

しかし、次に紹介するアメリカでの研究結果をご覧ください。

これは、どう考えても薬の適切な使用ではないと考えるべきだと思います。


事故や病気などで入院している子供に医師から与えられる薬が、必ずしも安全であるとは限らないという調査結果が発表されました。

ペンシルべニア州フィラデルフィア子供病院の研究チームが、全米463の病院に入院していた、18歳以下の子ども、58万7000人以上を対象に行った調査によりますと、入院中の子供の多くは、1日に5種類以上の薬を併用投与されていることが分かりました。

入院初日に、13種類もの薬を与えられている子供の患者もおり、また、1週間の入院で、35種類の薬を与えられている子供もいることが分かりました。

しかも、これらの薬の中には、FDAアメリカ食品医薬品局に承認された効能以外の目的で投与する、「適用外使用」の場合もあるということです。

医師による薬の適用外使用は違法ではありませんが、薬の適用外使用も、併用投与も、その安全性の研究は、ほとんどが大人を対象に行われたもので、子供の体への安全性は証明されていません。

今回調査を行った研究チームは、子供への薬の投与についての安全性に、更なる研究と改善が急務だと訴えています。


薬の服用をもっと減らす努力が必要です。

このような薬の投与をされてしまっては、医療費が高騰を続けるは当然です。

医療の専門家がもっと適切な処方をするべきですが、私たちも自分たちの身体を守るために、必要な薬、不要な薬を見極める知識を身につける必要があります。




低体温により意欲が低下

 
授業中、仕事中に居眠りをしたことはありますか?

私(宇田川)は、あります(ゴメンナサイ)。

高校生の頃の授業中、そして23歳頃に勤めていた会社で社長を目の前にミーティング中に。

もちろん、今は居眠りすることはありませんので、ご心配なく。

さて、私のことはさておき、本日は、居眠りにも関係する興味深い研究結果を見つけましたので、ご紹介させていただきます。


埼玉大准教授の野井真吾さんは、中高生男子(約450人)の起床から就寝までの体温の変化を調べました。

体温は1日の中で変化します。
普通は、起床時が最も低く、朝食や登校などの活動により上昇、昼から午後3時ごろにピークを迎え、就寝前に再び、起床時とほぼ同じ程度に下がります。

しかし、起床時の体温が36度未満の生徒(22%)は、1日を通して体温が上がりにくく、ピークも遅いなど体温リズムが乱れていました。

低体温傾向の生徒に、起床時の登校意欲を尋ねると、「あり」は37%で、36度以上の54%を下回りました。


野井さんは「起床時の体温が低いと、脳や体の働きが鈍くなって、心身に不調が起きやすくなり、学習や運動の意欲が低下してしまう」と説明しています。

低体温傾向の子どもは、眠気やだるさ、頭痛や腹痛を訴えることが分っています。


原因は、「運動不足」「日中に陽を浴びない」「夜更かし」「朝食を抜く」などがあります。


もちろん、低体温は子供だけでなく、大人にとっても意欲の低下や体調への悪影響がございますので、低体温な方は注意してください。

理想の体温は、36.5℃以上です。

私は、ちなみに平熱が36.5~36.8℃です。


日頃、体温を測る機会は少ないかもしれませんが、定期的に体温チェックされてみてくださいね。






深呼吸のリラックス効果と健康効果

 
忙しくストレスが多い現代社会。

ストレスが多くなると、呼吸が浅くなってしまいます。

日々無意識に行っている呼吸ですが、実は健康を考える上で、呼吸はとても大切なものです。

本日は、呼吸の中でも「深呼吸」のリラックス効果と健康効果についてお伝えさせていただきます。


(1)副交感神経の働きが高まってリラックス

仕事や家事で疲れたとき、大きく息を吸ってゆっくり吐くと、体全体のこりがほぐれてゆったりした気分になります。

こうしたリラックス効果は、深呼吸のもつ大きなメリットの一つです。

ストレスを感じる時は呼吸が浅くなりがちですので、意識して深呼吸をするように心掛けてください。
 
深呼吸をするとリラックスできるのは、自律神経のうち交感神経の働きが弱まり、副交感神経の働きが強くなるからです。

また、副交感神経の働きが優位になると、体の末端の血流が改善されるため、冷え症の改善や美肌づくりにも効果的ですよ。 


(2)生活習慣病の予防にもつながる

深呼吸により、高血圧を改善し、動脈硬化や血栓を予防して生活習慣病の予防にもつながることもわかっています。

これは、呼吸をしたときに、肺から出る「プロスタグランディンI2(アイツー)」という物質による作用です。 

「プロスタグランディンI2」は医薬品にも使われている物質で、血管を拡張させて血圧を下げたり、血管を収縮させるホルモンの分泌を抑制する働きがあります。

また、動脈壁にコレステロールなどの血中脂質がしみ込むのを防いで動脈硬化を予防したり、血栓ができるのを防ぐ作用があります。 

他にも「プロスタグランディンE」という物質も出て、これも高い血圧降下作用を発揮します。 

「プロスタグランディンI2」や「プロスタグランディンE」の作用を十分に発揮させるには、肺全体を使った呼吸が理想的です。

それは、これらの物質は、肺を構成している肺胞(はいほう)というたくさんの小さな袋が大きくふくらんだとき、肺胞をとり巻く毛細血管の壁でつくられるからです。


浅い呼吸では動脈血への酸素の取り込みが十分行えず、酸素不足になってしまいます。

これでは全身の細胞はイキイキと働くことができません。

全肺呼吸で効率よく酸素を取り込み、細胞を活性化させてあげましょう。 

深呼吸は、時間や場所を選ばず、お金もかかりません。

朝起きたとき、夜寝る前、あるいは仕事や家事で疲れたとき、イライラしたとき、車の運転中に赤信号で止まったときなど、意識して行いましょう。



ドライマウス(口が渇く)の方、要注意です!

 
ドライマウスとは、唾液(だえき)の分泌量が少なくなることで口の中が乾いた状態になる症状です。
ドライマウス人口は年々増加しており、現在は800万人(予備軍は3,000万人)とも推定されています。

唾液は、健康の維持にとって大切なものです。
以下に唾液の役割についてご紹介いたします。


≪唾液の役割≫

(1)口の粘膜を潤し、口を滑らかに(潤滑作用・湿潤作用)
口の中には、硬い歯とやわらかい粘膜があります。
しゃべったり、食べたりしても傷つかないのは、唾液が口の中を潤しているからなのです。

(2) 消化を助ける(消化作用)
唾液の中には、消化酵素のアミラーゼが含まれています。
アミラーゼは、糖質を分解し、体内への吸収を助ける酵素です。

(3)飲み込みを助ける(咀嚼・嚥下作用)
唾液との混和で適当な食塊ができるため、飲み込みやすくなります。

(4)生体を守る(生体防御のはたらき)
口は、外から浸入してくる細菌などを防ぐ役割をしている生体防御機能がはたらいています。
唾液に含まれるリゾチームは、その役割をするもののひとつで抗菌作用を持った酵素です。
また、唾液に含まれるムチンなどは、菌を凝集させ、菌塊とし、口内から排出するはたらきをしています。

(5)味覚
食べ物に含まれる味物質が、唾液の中に溶け込み、舌の「味蕾(みらい)」と呼ばれる味覚受容器に届けられることで、味を感じることができるからです。
しかし、唾液がないと、潤滑作用がなくなって舌がこすれて味蕾がなくなったり、舌炎を起こして味蕾がはたらかなくなったりします。

(6)口の中を清潔に保つ(洗浄作用、自浄作用ともいう)
唾液は、口の中を洗い流す役目を果たします。
そのため唾液の分泌量が少なくなってしまうと、口の中が汚れやすくなり、ムシ歯にかかったり、口臭が出たりしやすくなります。

(7)お口の中のpHを一定に保つ(緩衝作用)
唾液には、口の中のpHを中性に保つ働きがあります。
特に、飲食後は口の中が酸性に傾き、虫歯になりやすくなります。

(8)酸によって溶けた歯を修復します(再石灰化作用)
ムシ歯菌が出した酸によって歯のカルシウムやミネラルが溶け出してしまうのですが、唾液にはカルシウムやミネラルを歯に補充し、修復する再石灰化はたらきがあります。


ドライマウスの原因はさまざまです。

一般的には加齢による唾液(だ液)の分泌機能の低下があげられます。

その他、精神的な緊張などによるストレスや、糖尿病・腎臓病・シェーグレン・カンジタ症などの病気、薬の副作用などがあります。

口が乾く副作用を生じる風邪薬や抗ヒスタミン剤、血圧降下剤、抗うつ剤など薬剤の服用、また、口で呼吸をしたり、軟らかい物ばかりを食べることで、あご周辺の筋力が低下することによる唾液の分泌機能の減少など、生活習慣によるものがあります。

また、飲酒や喫煙によっても唾液分泌が減少します。そのため、二日酔いの朝、口の中が乾く経験をお持ちの方も多いと思います。


生活習慣と整え、薬に頼らない生活をしましょう!


年齢より若く見える人は長生きなのか?

 
人間は本来、年を重ねれば肌のハリを失い、シワが増え、その年齢相応の顔立ちになっていくもの。

しかし、中にはいつまでも実年齢よりも若く見える人々もいらっしゃいますよね。

そうした見た目の違いが、もしかしたら、寿命にも関わっているかもしれない。

そんな研究結果をデンマークの研究グループが発表しました。


この研究は南デンマーク大学で老化を専門にしているコーア・クリステンセン教授らのグループにより行われました。

クリステンセン教授らは、2001年1月時点で生存していた1,826人の双子(70歳以上)をサンプルに選び、その写真を20人の看護師、10人の若い男性、11人の中年の女性に見せました。

そして、写真の人物がいくつに見えるか、年齢を推測するよう依頼。

そして、この質問結果と、2008年の生存状況の関連性を調べました。

ここで双子を取り上げた理由については、老化に関わる遺伝子情報を同様に持っている点を考慮。

環境の違いにより生じた見た目の変化が、寿命の違いに結びつくのかどうかを容易に掴めるためです。

クリステンセン教授らは同じ双子の写真は別の日に見せ、客観的にその人の年齢を推測させるようにしました。


調査の結果、2008年の生存状況では、全体の37%に当たる675人が亡くなっていたことが判明。

その多くは2001年の年齢推測の際に、実年齢より老けて見られた人だったことから、「見た目の年齢は、生存状況とかなり関係している」と結論付けています。

また、同じ双子の間で推測された年齢の幅が大きいほど、老けて見られたほうは先に亡くなっていた例が多く見つかったという。

この結果にクリステンセン教授は「簡単に言えば『厳しい人生を歩んできた人は寿命が短い』。その人生は、顔に反映される」と語っています。


また、米紙ニューヨーク・デイリーニュースによると、研究ではサンプル者らの染色体調査も実施。

この中で教授らは、染色体の末端に見られる「テロメア」の長さを調べている。

「テロメア」は染色体末端部を保護する役割があるとされ、この部分が短い人は、老化のスピードも速く進行すると考えらています。

すると、今回の研究でも若く見えた人ほど、長い「テロメア」を持っていることが分かりました。


見た目の年齢は、肌の「シワ、シミ、たるみ」や、髪の毛の「コシ、ハリ」、そしてイキイキとしてエネルギッシュかなど、様々な面で判断をされます。

今回の研究結果、「若く見られる人は長生きする」というのは、大変納得できる結果です。

それは、見た目の年齢は、身体の中の状態を反映しているからです。


テロメアの長さについては、2009年のノーベル医学生理学賞によって注目をされました。

細胞分裂の回数を決定づけるテロメアの長さが、寿命に直結するのも納得ができますね。


皆様は、見た目の年齢何歳は実年齢と比べていかがでしょうか?

ちなみに、自分で判断すると、ちょっと判断が甘くなる傾向があるようです。


高額な薬による患者の負担:患者3割が貯蓄を崩す。

 
抗がん剤など高額な薬を使う患者のうち、医療機関への支払いのため貯金を取り崩している患者が約3割に上ることが全日本民主医療機関連合会(民医連)の調査で分かりました。

さらに借金して支払っている患者が約3%もいらっしゃるそうです。

がんや継続的に投薬を行う難病、慢性疾患の負担の大きさが、浮き彫りになりました。


民医連は、病院や診療所、薬局など医療・福祉にかかわる1700以上の団体からなります。

今年3~6月、抗がん剤やリウマチ治療薬、インスリン製剤といった高額薬を使う患者を対象に、加盟する327薬局を通してアンケートを実施しました。

137カ所(41.8%)から978人分の回答がありました。


支払いについては、60.3%が「生活費を切りつめている」、29.2%が「貯金を取り崩している」、2.7%が「借金をしている」との回答でした。

リウマチ治療薬の使用者では、貯金を取り崩している人が56.2%と過半数に上り、抗がん剤も使用者の43.7%が貯金を崩しているようです。

また、全体の13.7%が「医療機関の受診を中断した経験がある」と答え、中断経験者の50.7%がその理由が経済的な理由でした。

なお、自己負担3割の場合、1回当たりの窓口負担額は、平均でリウマチ治療薬3万1629円、抗がん剤2万5505円、インスリン製剤6358円。


先日、厚生労働省より2010年度の医療費が発表されました。

その額は、36兆6千億円で、過去最高を更新。

前年度より1兆3700億円多く、8年連続で増加。

高齢化を背景に70歳以上の医療費も増えており、16兆2千億円と全体の44.3%を占めました。


2015年には、3人に2人ががんになり、2人に1人ががんで亡くなるといわれています。

このまま、治療を薬に頼っていては、国も国民も苦しくなる一方です。

まったく薬をしようしないということはありえないことですが、薬に頼りすぎていることは事実です。

病気に対する考え方、治療に対する考え方を皆で、見直し、この現実を回避していきたいものです。



高血圧には、降圧剤?

 
血圧が高いと診断されると、一般的に、血圧を下げる「降圧剤」という薬が処方されます。

今回は、高血圧について考えたいと思います。


まず、なぜ血圧が上がるのでしょうか?

それは、「体のどこかの臓器が血液が不足しているから、もっと血液を送ってくれ!」という状態である、ということを意味しています。

たとえば腎臓や肝臓、脳などの体のどこかの臓器や器官で血液が足りなくなると、その臓器・器官は「血液をください」というホルモンを出します。

そのホルモンは、100種類近くあるのですが、その悲鳴を受け取った心臓は、その臓器・器官に血液をどんどん送り届けようと必死に働き始めます。

心臓のポンプを思い切り動かして、血液を勢いよく送り出すのです。

このような流れがあり、血液が上がり、脈拍を増やして、血液の供給を行っています。

この状態が、高血圧です。

体のどこかに、血液が足りない臓器、血液を送って欲しい器官があるために血液は上がるわけです。

つまり、必要があって、血液は上がっているのです。

それなのに、無理やり薬で血液を下げてしまったら、どうでしょう?

助けを求めている臓器・器官に、必要な助けが届かないことになりますよね。


もちろん、薬で血圧を下げなければならない理由もあります。心臓は「血液をください」という合図を出すホルモンが止まるまで、どんどん血液を送り出しますが、それがあまりに長く続くと、血管が破れてしまう可能性があるからです。

また、血圧が高い状態が長く続けば、血管が圧で硬くなり、動脈硬化につながることもあります。

そのため、緊急避難的に降圧剤を使用することは必要かもしれません。


しかし、血液を欲している臓器・器官に必要な量の血液を届けないというのは、問題ですよね。

やがて、臓器不全となってしまいかねません。

それが、腎臓なら、老廃物を排泄するという腎臓の役割を果たせなくなって、人工透析が必要になるかもしれません。

あるいは、心臓の冠状動脈なら、そこにカテーテルを入れたり、ステントという血管を広げる器具を設置する必要が出てきます。そして、遂には、詰まってしまった血管の代りに人工の血管を設置するバイパス手術を行う事態にもなります。


では、どうすれば、良いのでしょうか?

もちろん食生活が悪いのであれば、食生活を見直さなければならないでしょう。

一番は、運動です。

運動により足の筋肉を動かし、鍛えるのです。

足の筋肉は、第2の心臓とも呼ばれています。

つまり、足の筋肉を充分に動かし、鍛えていけば、心臓が頑張らなくても必要な臓器・器官に血液を届けていくこともできるのです。


血圧が高いと診断された方、長い間、降圧剤を使用されている方は、「足の筋肉」を動かして、血圧を下げましょう!


(引用:新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ 著者:春山茂雄 出版:光文社)



喫煙による心疾患リスク、死亡リスク。 女性の喫煙者は、特に要注意!

 

喫煙女性は心疾患リスクが喫煙男性よりも高いという研究結果が発表されました。

「理由は不明だが、たばこの煙に対する身体の反応が女性と男性で違う可能性や、たばこの吸い方が男女で異なり、女性は男性より吸う本数は少ないが1本を最後まで吸うためによる可能性もある」と研究を率いた米ミネソタ大学ツインシティー校疫学准教授のRachel R. Huxley氏らは述べています。

今回の研究では、喫煙する女性は男性に比べ心臓発作を起こすリスクが25%高いことが判明しました。

また、喫煙女性では肺がんによる死亡リスクが男性の2倍であることも明らかになりました。


別の研究では、たばこ1本ごとに『11分』余命を縮めるという発表もされています。

この研究では、テレビの視聴時間と余命についての研究もされているのですが、25歳以降でテレビ視聴時間が1時間増えるごとに、余命が22分縮まるということも発表されています。


健康のためには、「たばこ」を吸うのではなく、大自然の美味しい空気を吸ってくださいね。

また、「テレビ」からの情報に頼らず、外に出て、人から得られる情報や肌で感じる情報を大切にしてくださいね。



インスリンは量より質

 
8月20日(土)に引き続き、糖尿病(Ⅱ型)に関する情報をお届けさせていただきます。

血糖値が高いのは、インスリンの出が悪いから、と思われている方が多いようですが、実際には、インスリンの効きが悪いのです。

つまり、糖を消すインスリンの働きが悪いということです。インスリンは、量ではなく質なのです。


100歳前後の元気な方々を対象にしたある調査では、長寿者の共通点として「インスリン濃度が低い」ということがわかりました。

それは健康で長生きな人ほど、血液中のインスリンの効きが良いため、少量で良いのです。

食べたものを脂肪に変えてしまう余分なインスリンは、体にとってはむしろ「猛毒」であるため、少量できっちり働いてくれることが理想的です。


いま現在、効率の悪いインスリンしか分泌できていない、またインスリン自体の量が不足しているという方が生活の中で実践できること。それは、運動です。

運動により、エネルギーを必要な状態を作り出し、糖を強制的に燃やすのです。

また、運動することでインスリンの働きが良くなることが分っています。


もし、現在治療でインスリンを投与されている方は、血中の糖をインスリンによって脂肪に変える前に、運動してくださいね。


(引用:新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ 著者:春山茂雄 出版:光文社)



インスリンで血糖値を下げるリスク

 
糖尿病と診断されると、インスリンの出を良くする薬を処方されたり、インスリン注射を受けることになります。

実は、「血糖値を下げるために、インスリンを!」という考え方は、危険を伴うのです。

糖尿病には、Ⅰ型とⅡ型がございますが、今回は生活習慣病であるⅡ型糖尿病の方のための情報をお届けさせていただきます。


インスリンは、血液中の等を消すものなので、インスリンが出る薬を飲んだり、インスリン注射を打てば、確かに血糖値は下がります。

しかし、血液中の糖は、いったいどこへ消えたのでしょうか?

実は、恐ろしいことに、脂肪に形を変えて体内に蓄積されているのです。

これを掃除に例えれば、食卓上の残飯を、ティッシュペーパーで包み、見た目には分らないように部屋の片隅に投げ捨てて放置したようなものです。

確かにテーブルはキレイに片づいた状態になりますが、やがて腐った残飯が悪臭やバイ菌を撒き散らし、その部屋全体が不潔な巣と化すことになるでしょう。

つまり、糖は脂肪(内臓脂肪)に変えるのではなく、きっちり燃焼して処理をする必要があるということです。


薬で糖を消すと、体の中にどんどん内臓脂肪がたまり、血管の中にもたまり、血液がドロドロになって、結果、より深刻な病気の原因となるのです。

内臓にたまった脂肪はさまざまな「毒」を出すことが分ってきましたが、その中にはインスリンの効きを悪くするようなものまであります。

つまり、次のような悪循環を招いてしまうのです。

(1)血糖値が高いのはインスリンが足りないからという誤解 ⇒ (2)インスリンの出る薬を投与 ⇒ (3)その結果、糖が内臓脂肪に変わる ⇒ (4)その内臓脂肪がインスリンの効きを悪くするなどの猛毒物質を出す


もしかしたら、糖尿病の患者さんは、薬によって血糖値が下がり、安心をされているかもしれませんが、決して安心できないのです。


(引用:新脳内革命 春山茂雄71歳!体内年齢28歳のレシピ 著者:春山茂雄 出版:光文社)



ドライフルーツでがん予防


週に5回以上ドライフルーツを食べると、生のフルーツを食べるよりも、がん予防に効果的だそうです。

しかも、干しいちじくやレーズン、なつめ、サルタナやプルーンなどのドライフルーツは、がん予防の他にも、心臓病や肥満、糖尿病対策にも有効とのこと。

アテネのハロコピオ大学、アンドリアナ・カリオラ博士によりますと、

『私たちの行ってきた研究によると、ドライフルーツは、ある種の癌を抑制する効果があるということがわかっています。また、がん細胞の成長を止める可能性があるうえ、がん細胞を殺したり、癌による炎症などを抑制したりすることもあるのではないでしょうか。』

また、イギリス国民保健サービスでは、最近になってドライフルーツを食べることを推進しています。

世界ナッツ・ドライフルーツ会議でも、正式に生のフルーツよりもドライフルーツを積極的に食べるほうが健康のためには効果的であるという見解を示しています。

今年5月に行われた第30回世界ナッツ・ドライフルーツ会議での研究発表では、ミネソタ大学のダニエル・D・ギャラハー博士やハロコピオ大学のアンドリアナ・カリオラ博士、リーズ大学のゲーリー・ウィリアムソン博士らが、世界中の果実・野菜摂取に関する食生活勧告の中に、ドライフルーツも盛り込むべきとの見解を支持しました。

しかも、ドライフルーツは、水溶性食物繊維の貴重な供給源でもあるうえ、生鮮果実と同様に血糖インデックス(GI)値が低く、メタボリック症候群対策にも有効です。

また、ドライフルーツには、カリウムや食物性ポリフェノール、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているという魅力的な点もあります。

ただ、ドライフルーツのなかには必要以上に甘味料が含まれていたり、砂糖漬けになっているものがあるため、全てのドライフルーツが生の果物と比べて健康的であるとは言えません。


ドライフルーツにはたくさんの栄養素が凝縮されているため、ほんの少量摂るだけでも大きな効果があるという。

生のフルーツだと、大量に食べなくてはならなくても、ドライフルーツだと、少量でも十分なのです。

世界保健機関によると、年間2.7万人が野菜不足やフルーツ不足が原因で死亡しているという見積もりを発表しています。

生活習慣改善の一環として、手軽に取り入れられるドライフルーツを食べる習慣をつけてみてはいかがでしょうか。



脳を若返らせる「ウィント3」

 
老化で減る脳の神経幹細胞を増やす仕組みを産業技術総合研究所と筑波大の研究チームが解明しました。

運動をすると、特定の細胞から分泌されるたんぱく質の因子であるWnt3(ウィント3)が増え、これが起点となって神経が新生する現象をマウスの実験で突き止めました。


老化によって、学習や記憶を担う脳の領域「海馬」にある神経幹細胞は数が減り、細胞を生み出す力も衰えてしまいます。

生後22カ月の老齢マウスと、9週間の若いマウスにて実験をしました。

その結果、比較をすると老齢マウスのWnt3産出量は若いマウスの30分の1しかありませんでした。


また、マウスにベルトコンベヤー上で毎日10分間2回ずつ走らせる運動を2週間続けたところ、運動前と比べてWnt3産出量は若いマウスで10~15倍、老齢マウスでは20~30倍と飛躍的に増えることが分りました。

以前から運動すると脳が活性化すると言われていましたが、老化で低下した神経を作る機能が復活し、脳の「若返り」につながる仕組みを細胞レベルで解明したのは初めてだそうです。


認知症など老化によって引き起こされる脳の障害を予防するためにも、定期的な運動を行いましょう!



座談会 (岡山県・総社市)

 
2011年8月8日(月)、岡山県総社市の国民宿舎「サンロード吉備路」にて、宇田川座談会を開催させていただきました。






総社駅へ、ダイヤモンド会員の大山様にお迎えにきていただき、車で10分ほどで、会場へ。

大山様、いつもありがとうございます。




健康や医療に関する情報をお話させていただき、皆さんで筋トレも行いました。

参加された皆様、今日、筋肉痛になりましたか?








当社でご用意させていただきました「ジョワドトレーズ」のお菓子の他に、会員様からもどら焼きやキャンディーを持ち寄っていただきました。

どうもありがとうございました。


皆様、質問もたくさんいただき、とても活気があり、大変充実した座談会となりました。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。



360病院のがんデータ公表(国立がん研究センター)

 
日本人の死亡原因で最も多いがんについて、全国の拠点病院が行っている治療内容を病院ごとに示した初めての報告書が国立がん研究センターより発表されました。

この報告書は、全国350か所以上のがん診療の拠点病院で、平成20年に初めて治療を受けたがん患者、およそ42万8000人分の登録データをまとめたもので、25日に東京で開かれた拠点病院の会議で公表されました。

報告書では、それぞれの病院で治療したがん患者の数を部位ごとや進行度別にまとめたうえで、どんな治療を行ったか示しています。

例えば、手術に比べて患者の負担が少ないとされる胃がんの内視鏡治療や乳がんの放射線治療について、ほとんど行っていない病院があることも分かり、拠点病院による治療内容の差が初めて示されたました。

報告書をまとめた国立がん研究センターの西本寛院内がん登録室長は「自分と同じがんの患者がどれくらい、どんな治療を受けているかが分かり、病院を選ぶ目安になる。ただ、がんが再発した患者のデータは含まれないなど限界はあるので、この点を認識したうえで利用してほしい」と話しています。

報告書は国立がん研究センターのホームページで見ることができます。

ホームページのアドレスは、
です。

今回の報告書は、これからの病院選びの1つの基準となるのではないでしょうか。



≪名張グループ≫一泊研修ミーティングのご報告

 
愛知県のダイヤモンド会員様より、合宿研修の報告をいただきました。












7月15~16日、「楽来会」名張グループで奈良県曽爾高原「国立青少年の家」にて、一泊研修ミーテングを開催されたそうです。

標高720mの高原は爽やかで、又、曽爾高原温泉の温泉はツルツル温泉で最高だったそうです。

国立自然施設の為、保育園児、中学生、高校性の林間学校の若い方と同じ、規律で参加し、翌日は、日の丸国旗掲揚等、ラジオ体操などもあり、とっても貴重な体験ができたとのこと。

研修では、大山講師が、『NEWラックル』への想いなどをレクチャー。

名張市会議員の方も参加されたり、ボランティアの方も参加され、「医療費の問題等、ラックルを通じて普及し、改善を図っていきましょう」と有意義な会になったそうです。

全国で会員の皆様が、『ラックル』を通じ、このような活動をされていらっしゃることを嬉しく想うと同時に、感謝の想いでいっぱいです。

若い肉体を維持するために

 
老化により、筋力が低下すると、代謝が下がり、太りやすくなるだけではなく、転倒を起こしやすくなり寝たきりの状態になりやするなり、見た目の若さも失ってしまいます。

また、排便能力が減少し、便秘になりやすくなるなどの原因にもなります。

では、いつまでも健康や美容に欠かせない筋力を維持するためには、どうすれば良いのでしょうか。

それは、たんぱく質を充分に食生活に取り入れること、そして、運動が必要となります。

本日は、運動に関するアメリカの調査結果をご紹介させていただきます。

高齢者が筋肉サイズを維持するためには、若年者よりも多く運動しなければならないことが、新しい研究で明らかにされました。

米アラバマ大学バーミンガム校のMarcas Bamman氏らは、20~35歳、60~75歳の成人を対象に、筋肉の量やサイズ、強度の維持・増大に必要な運動量を検討しました。

研究の結果、若年者では、トレーニングを減らしても筋肉サイズが維持されていましたが、高齢者では若年者と同程度の運動を行っても筋肉サイズが減少することが分かりました。

高齢者が筋肉量を維持するためには、週に2~3回の筋肉運動を取り入れる必要があるそうです。

ウォーキングなどの軽い運動を取り入れられていらっしゃる方は多いかと思いますが、ぜひスクワットや腹筋運動などの筋肉強化のための運動を取り入れて、若さを維持しましょう。


ダイエットと体温


低体温や冷え症は、脂肪が燃焼しにくい傾向にあります。

その反対に、全身の体温が高めであれば、脂肪が燃焼しやすい体質といえます。

つまり、体重を減らすことが容易になるということです。


全身に筋肉が多く付いている人ほど、寒い環境下でも、体がポカポカと温かいはずです。

これは筋肉中のミトコンドリアが熱を発しているためです。

日頃の運動の中に、スクワットや腹筋などの筋肉トレーニングも加えると良いでしょう。


食事によっても熱は産生されます。

朝食を抜いた方がご自身が体調が良いということであれば、別ですが、本来、朝は朝食を摂り(食事の前に多少、体を動かしてからが良いです)、体温を上昇させた方が、痩せやすくなります。

そのため、決してダイエットのためと、無理して朝食を抜くことは、逆効果となります。

体温を上昇させ、1日をスタートさせた方が、その日、1日の脂肪の代謝には、有利ですよ。

このようにダイエットは体温の影響を色濃く受けますから、できるだけ体温は上げたほうがよいのです。


体温を上げるというと、着るものを厚着にする人がいますが、これは、実はよくありません。

皮膚表面の温度が上昇するので、体内が低体温になってしまうことがあるからです。

たとえばサウナスーツを着込んで、暑いのも我慢してジョギングしている方がいらっしゃいます。

これはダイエットを不利にするのみか、健康にも悪いのを知っていましたか?

というのは、熱放散ができにくいウェアを着て運動すると、当然、汗を多くかきます。

気化熱によって、上昇した体内の体温を下げるためです。

しかしウェアを着込んでいると、湿度が上がるため、ジメジメして気化熱になりません。

そうなると、ますます皮膚の表面ばかりに、血液が集中するようになってしまいます。

さらに、運動中は筋肉内の血流を良くしないと、運動効率が下がってしまいます。

ところがウェアを着込んでいると、皮膚の表面ばかりに血液が行くので、筋肉に血液があまり行かなくなってしまうのです。

その結果、低体温をもたらすことがあります。

これは、ダイエットに悪影響を及ぼすだけでなく、健康面にも大きな影響を及ぼします。


また、褐色脂肪細胞の活性化もポイントです。

寒い場所にいると、体温を上げようとして、背中周辺に多い褐色脂肪細胞が活性化してきます。

これが習慣になると、細胞が活性化するだけではなく、その数を増やしていきます。

水泳選手やシンクロナイズドスイミングの選手の消費カロリーが大きいのも、褐色脂肪細胞が活性化されているからです。

水中では体温が奪われます。

すると視床下部にある恒常性維持機構や脳幹部の体温調節機構が働いて、褐色脂肪細胞を活性化させるのです。

体温を上げるには膨大なエネルギーが要りますから、長時間水中に入っている運動選手は、消費カロリーが高くなります。


現在、当社のスタッフは、来年6月に熊本県の天草で開催される「天草国際トライアスロン大会(リレーの部)」の参加に向け、日々トレーニングに励んでいます。

また、一部のスタッフは、来年2月に開催される「第1回 熊本城マラソン」にも参加を予定しています。

そのため、ダイエットというより、運動のお話が中心となってしまいましたが、お許しください。



幸せの虹が!

 
梅雨が明けたにも関わらず、昨日に引き続き、熊本は今日も激しい雷雨でした。

雷の音が止んだので、会社の窓を開けてみると、キレイな虹が!




幸せな気分を皆様にもお分けしたく、ご紹介させていただきました。

※この虹の外側に、薄っすらもう1つの虹があったのですが、写真には写りませんでした・・・



「 アンチエイジングドクター 特別セミナー 」 2011.7.2 ~ 長崎 ~

 
2011年7月2日、長崎県(長崎原爆資料館・原爆資料館ホール)にて、沖縄県のハートフルクリニック院長、平良茂先生による「 アンチエイジングドクター 特別セミナー 」を開催させていただきました。








今回も受付を会員様にお手伝いいただきました。

いつもありがとうございます。




今回のセミナーは、新規の方が多く、他県からも多くの方にご参加をいただきました。

どうもありがとうございました。




平良先生は、47歳。

いかがですか?とてもお若いですよね!

今回もアンチエイジングのヒントをたっぷり、教えていただきました。


面白かったお話は、たばこを吸っている人の見極め方。

たばこを吸うと、活性酸素の影響で、シワができやすいのですが、若い女性でも、たばこを吸っていると、まずはじめに目の真ん中から外側にかけて、シワができるのだそうです。

たばこは、健康だけではなく、美容にも大敵ですね。












今日からでも役立てられる健康情報を熱心に聴かれていました。






終了後に、「とても良かった!」「来て良かった!」とさくさんの方におっしゃっていただきました。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。



前立腺肥大治療薬が前立腺がんの発症リスクを増大

 
米国食品医薬品局(FDA)は、主に前立腺肥大の治療に用いられる薬剤が、悪性度の高い前立腺がんの発症リスクを増大させる可能性があると発表しました。

また、最近の研究では前立腺肥大の治療薬は、勃起不全(ED)のリスクを増大させることも分っています。

前立腺肥大の治療薬は、5α-還元酵素(男性ホルモンのテストステロンをジヒドロテストステロンに変換する酵素)の働きを抑えるお薬です。

ジヒドロテストステロンは、男性の脱毛の原因でもあることから、男性型脱毛症の治療薬としても応用されています。

50代の男性の50%、80歳以上では90%の前立腺が肥大しているといわれています。

できる限り、発がん性のある医薬品に頼らず、安全で機能性の高い食品などを利用されることをお奨めいたします。



老化防止に運動習慣を!

 
日頃から運動をされている方は、健康的でスタイルも維持されている方が多いですよね。

皆様は、運動されていますか?


運動することは、良いとは分っていても、以下の理由などを言い訳に、運動をやらないということはございませんか?


「 運動なんてする時間ないから 」

習慣化すると、忙しい方でも継続的に運動をすることができるようになります。まずは、1日10分から、慣れてきたら1日30分程度、運動されると良いでしょう。
運動時間は、1週間を目安にされてください。1週間で3時間以上がオススメです。


「 疲れるから 」

しばらく運動を習慣化すると、ミトコンドリアが増えてくるため、体力が増し、少々のことでは疲れなくなってきますよ。
毎日エスカレーターを使っていた方が、階段に変えた際、最初は辛かったのが、1週間後には、ラクラク!なんて、いうことがありますよね。


「 運動は苦手だから 」

苦手な方は、苦手な方なりの運動の仕方があります。
ウォーキングやサイクリングなどでも充分、運動になりますよ。


「 腰痛・ヒザ痛などの痛みがあるから 」

運動しなくなると、筋力や関節も老化と共に、弱くなってしまいます。
痛みを感じない程度で体を動かしていきますと、次第に筋力や関節も強化させるため、痛みも軽減してきますよ。


「 活性酸素が多く出るから 」

運動すると活性酸素が多く出るから、という理由で運動を控えるという方もいらっしゃるようです。
これは、激しい運動を続けて行った場合には、確かに活性酸素が多く発生することがあります。
しかし、通常は運動することで、ミトコンドリアの量が増え、質が高まることから、エネルギー効率が良くなり、活性酸素は逆に発生しづらくなるんですよ。


運動と老化に関するこんな実験がございます。

2,400組の一卵性双生児により行われた実験です。

1週間の運動量を1人は、15分以下、もう一人は3時間以上していただきました。

すると、15分以下の方のグループは、3時間以上の方に比べると、老化の進行が早いという結果が出ています。

双子での結果は、説得力がありますね。


もし、今、運動されていないのでしたら、健康と美容のために、運動を始めましょう!



健康のためにできること、いつから始めますか?

 
皆さん、健康のために心がけていることはございますか?


私、宇田川は、藤原の影響もあり、来年2月にフルマラソンに出場することを先週決断し、最近、ジョギングを開始しました。

長距離が苦手な私にとっては、とても過酷なチャレンジですが、少しずつトレーニングを行い、歩いてでも、這ってでも完走したいと思います。

もちろんラックルは、毎日欠かさず、食べていますよ!


12日(日)21:00より放送されましたNHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」でのこんな言葉が印象的でした。

「長寿遺伝子のスイッチONのための取り組みは、いつからでも始めることはできますが、若いうちから始めた方が良い!」


これは、長寿遺伝子のスイッチONに限ったことではなく、健康に関すること、全てに言えることです。

もちろん、いつからでも始めることはできます。健康に対する取り組みを何もやらないよりは、もちろん遅くからでもやった方が良いです。

しかし、明日の自分、将来の自分の体を作るのは、今日の取り組みなのです。

これは、健康だけではなく、美容についても言えることですよ。


将来後悔しないためにも、ぜひ、今日から取り組みませんか?



肌粗しょう現象

 
骨粗しょう症ならぬ、「肌粗しょう現象」というものをご存知ですか?

骨粗しょう症とは、加齢やホルモンの低下、カルシウム不足などが原因で骨の中がスカスカの状態となり、骨がもろくなる病気のことですが、「肌粗しょう現象」とは老化した肌の内部がスカスカ・ペラペラ状態になり、これに起因してたるみやハリ低下等の肌老化を引き起こしやすくなる、総合的老化現象のことをいいます。

これは、年齢とともに、肌の弾力を作り出す真皮層のコラーゲンやエラスチンの量が減少し、弾力を支えるバネの構造がもろくなってしまうことや、肌細胞を作り出す力が衰えた結果、生きた細胞層が薄くなっていくこと等が原因となって起こる現象と考えられています。

「近頃肌にハリがなく、頼りないやわらかさを感じる」
「皮膚を引っ張るとシワっぽさがなかなか戻らない」という人は要注意!

この「肌粗しょう現象」が深刻化すると、肌のたるみ、ハリの低下など、様々な肌悩みに繋がっていきます。

対策としては、表面の保湿だけでなく、肌内部の細胞1つ1つにまでケアが大切です。

肌の弾力性に関わるコラーゲン、エラスチンなどを生み出しているのは、ミトコンドリアの働きが大きく関与しています。

肌のため、タンパク質などの栄養素をしっかり補給し、ミトコンドリアを活性化させ、若い肌を取り戻しましょう!



病院は、何をしに行くところ?

 
多くの方が、病気になると、病院へ行きますよね。

では、病院には、何をしに行っていますか?

ほとんどの方が、『治しに行く!』ために病院へ行かれているのではないでしょうか。


もちろん、外科的な治療など、病院に行かなければ治らない病気もあるのも事実です。

しかし、病院は、「病気を治す場所ではなく、病名をつける場所」なのです。病院に行けば、ほとんどの方が、病名を告げられます。

これを聞いて、どう思いますか?

なかには、『なるほど!』と思われたが方いらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方が、『病院で薬をもらって病気を治したことがある!』と思われているので、疑問を感じられたと思います。


確かに、薬は辛い症状を抑え、体調の回復に導く上で、活用されていますよね。

しかし、薬が病気を治しているのではなく、あくまでも症状を抑えているだけ。治しているのは、自分の力なのです。

薬を使うと、逆に、自分の病気を治す力を弱めてしまうこともあるのです。


熱や痛み、だるさなどの諸症状は、体を修復、修正するためのもので、体の修復を行う際に現れる場合が多く、諸症状があるということは、体の修復・修正が進んでいる証拠なのです。


しかし、病院へ行き、病名を告げられると、人は『自分は病気なんだ』という想いに陥り、体中にマイナスのエネルギーが流れ始めます。

その上、諸症状の回復の力を弱めさせる薬を処方されてしまうのです。

これって、とてももったいないことだと思いませんか?


諸症状が出たら、自分の回復能力を信じ、自分は回復に向かっているんだ!とプラスのエネルギーを体中にみなぎらせ、休養をしっかりとることが一番ですよ。


病院も病気を治すアドバイス、健康づくりのアドバイスをするだけで、薬を処方しなくても経営ができるようになれば、良いのですが、現在の日本では、それは難しいでしょうね。

もちろん、自由診療を中心に行いながら、患者さんのために真の健康のために尽力してくださる先生もいらっしゃいますが、まだまだ少ないですね。



病は気から

 
病気とは「気」の「病」と書きます。気の病とは、つまり心の病ということです。

古来の先人たちは「病気を診ることなかれ、病人を診よ」と言ってきました。

つまり、病気になっている人の症状を診てはいけない。病気になっている人の心を診る必要があるということです。

しかし、ほとんどのお医者さんは症状ばかりを診ていますよね。だから病気を治すことができないのではないでしょうか。


こんな実話があります。
第二次世界大戦下における、ナチスのユダヤ人に対する人体実験の話です。

『ナチスが捕虜として強制収容所に送ったユダヤ人に対し、世にもおぞましい実験を行った―。
まず、捕虜に目隠しをして椅子に座らせ、縄でグルグルに体を縛りつけておく。それから腕の血管に注射針を突き刺し、その先にチューブをたらし、バケツにポタッ、ポタッとゆっくり血を抜いていくと、その者は1時間から2時間で出血多量でけいれんを起こし死に至る。これをズラリと捕虜を並ばせておいて仲間が死んでいくのを見せる。1人、2人と順々に死んでいく。そしてある者の順番の時、同じように目隠しして注射針を指したところまでは同じだったが、チューブに栓をしてポタッ、ポタッというニセの音だけを耳元で聞かせた。ところが、実際には血を抜くことはしなかったにも関わらずその者は、同じように2時間経過後、突然けいれんを起こして死亡したー』

この事実をどう思われますか?
正に、心(恐怖)が死に至らしめたといえるでしょう。
心の力というものは、病気どころか命すらも絶つことができるほど強いのです。


もちろん、私たちが現在これほどまでの恐怖を感じることはないと思います。

ただ、日々の小さなストレスや医師から病名を告げられた時に感じる不安などは、病気を悪化させていることは間違いなさそうです。


ぜひ、前向きに、楽しく生きましょう!
病気と診断されたとしても、心がしっかり元気であれば、人の体は健康を取り戻してくれますよ!



糖尿病と睡眠 ~眠りの質を高めて健康に~

 
睡眠と糖尿病との関連を調べた米国の研究で、2型糖尿病患者での睡眠の質の低下が、インスリン抵抗性や血糖コントロールの悪化に関与している恐れがあると発表されました。

「糖尿病治療の目標は、血糖の良好なコントロール状態を維持し、健康な人と変わらない生活の質(QOL)と寿命を得ることにある。
睡眠の質が低下している患者では、睡眠を改善することが糖尿病の治療の向上にもつながる」と米シカゴ大学医療センターのKristen Knutson氏は指摘しています。
この研究は米国糖尿病学会(ADA)が発行する医学誌「Diabetes Care」2011年5月号に発表されました。


今回の研究でKnutson氏らは、2型糖尿病患者40人と糖尿病ではない531人について、睡眠の質、血糖値、糖尿病コントロールに関わる評価を比較。
不眠やいびき、睡眠時無呼吸といった睡眠障害の症状について問診し、血液検査を行いインスリンと血糖値を調べました。

睡眠の状態については、夜間に活動モニター機を手首に装着してもらい記録。
就眠中に手首がよく動く場合は、その人はおそらく良質な睡眠を得られていないと推定。
また、なかなか入眠できなかったり、夜間に覚醒した場合には報告してもらいました。

その結果、糖尿病で睡眠の質が低下している患者では、睡眠が正常な患者に比べ、朝食前の血糖値が23%高く、空腹時インスリン値も48%高いという結果でした。
また、糖尿病患者の中でも、睡眠の質が低下している人では正常な人に比べ、インスリン抵抗性が82%高くなっている(インスリンが分泌されているにも関わらず、血糖値が低下されづらい状態)ことが分かりました。


睡眠障害によって高血糖が引き起こされ糖尿病を発症するのか、高血糖が睡眠障害を引き起こすのか、あるいは他の要因がからんでいるか、というところまでは分っていないようですが、いずれにしても睡眠の質を改善させることが重要であることは間違いありません。

良い、睡眠を手に入れるためには、こんなことが必要であるといわれています。

◆起床時刻を決め習慣化する
◆睡眠を妨げるカフェイン、アルコール、煙草を使わない
◆休日のまとめ寝は逆効果
◆睡眠前に熱いお風呂に入らない
◆睡眠前に食事を摂らない

これらのことは、確かに正しいことかもしれません。
ただ、眠れない人がこういったことを無理して心掛けると、かえって「自分は眠れないんだ!」と思い込んでしまうことにつながります。

もっとも大切なのは、「眠ろうと意識しないこと」だと思います。
眠ることは、人にとって生きるために欠かせないものです。
そのため、必ず睡眠が必要な状態では、眠れるのです。

では、必要な状態とは、どういう状態でしょうか。
それは、日中しっかりと活動し、疲れることです。
疲れは、ミトコンドリアにとって、睡眠による休息が必須の状態です。
睡眠は、ミトコンドリアを元気にするためにも必要なのです。


(引用:2010.5.20 JPALD)



アンチエイジングドクターセミナー 2011.5.21(土) 大阪

 
2011.5.21(土)、大阪の新大阪丸ビル新館にて、『第1回 アンチエイジングドクターセミナー』を開催させていただきました。

もちろん講師は、沖縄県糸満市のハートフルクリニック院長の平良茂先生です。

当日は、5月とは思えないくらい、暑くとても良い天気でした。




受付は、いつも大変お世話になっております、愛知県の大野様に行っていただきました。

大野様、いつもありがとうございます。




土曜日のお忙しい中、とても多くの方にご参加をいただきました。




日本を代表するアンチエイジングドクター、そしてサプリメントドクターの平良先生をご紹介させていただき、早速セミナーのスタートです。




平良先生には、これまで当社イベントであります「愛用者の集い」の中でご講演を頂戴してまいりましたが、今回は先生の講演がメインの初のイベント。

これまでよりもたっぷりお話を頂戴しました。




平良先生は、西洋医学でのご経験をされ、真の健康に導くため、食事やサプリメント、そしてビタミンC点滴などがもっとも重要であるとの結論を出されました。

その結果、これまでは治癒が困難、不可能といわれてきた疾患もことごとく結果を出されてきた先生でいらっしゃいます。

今回も最新情報を交え、活性酸素やミトコンドリアのお話を分りやすくお話いただきました。






皆様、とても熱心にメモを取りながら、聴かれていました。

会員様の健康に対する熱意が私たちにも伝わって参りました。




講演後には、いつもは行っていないのですが、特別に質疑応答のお時間も設けていただきました。

講演の中でお話された食事に関する質問がとても多かったです。

健康のための油の摂りかた、調理の仕方など、健康料理教室といった感じで、とても盛り上がりました。

ちなみに、先生は、お子様に週に2回、健康弁当を作られているそうです。


今回も健康に関する様々なヒントをいただきました。

ぜひ、講演で聞かれた内容を上手に生活に取り入れ、真の健康を手に入れていただきたいと思います。


ご参加いただきました会員の皆様、本当にありがとうございました。


次回の平良先生のセミナーは、7月2日(土)長崎にて予定をしております。

次回の開催をお楽しみに!



子供は病気を経験して体を強くする!


子供が、「せきが出てる」「熱がある」「くしゃみが出てる」「何だか調子が悪い」「お腹の調子が悪い」などを訴えたとき、親であるあなたはどうしますか?

すぐに薬に頼っていませんか?

それなら、「子供に謝った方が良いかもしれません!」

 
なぜなら、子供は薬の力を使わず、自分の力で病気を乗り越えると、強い体を作ることがでるからです。

病気を自分の力で治すことは、具体的に以下のかたちで体を強くします。

◆ 麻疹(はしか)
麻疹を自然に治すと肝臓が強く育ちます。

◆おたふく風邪
おたふく風邪を自然に治すと、生殖器が強く育つ。

現在、肝機能障害が増え、不妊症が増えているのは、子供の頃からの薬の多用が原因であるかもしれません。


子供の体は親が思っているほど、やわではありませんよ。

子供のことを考えるなら、子供が風邪をひいたときは、『そんなの放っておいたら治るよ!』と言ってあげた方が子供のためですよ。



発熱が病気から身を守る!

 
人間の体には、細菌やウイルス、カビの胞子などが常に多量に入ってきています。

これらの勢力が大きくなると、人間は病気になります。

ただし、細菌やウイルス、カビの胞子から身を守る術を持っているのです。

それが、発熱です。

細菌やウイルスは、熱に弱いという性質を持っています。そして、低温には強いのです。

ガン細胞も結核菌もエイズウイルスも天然痘も、40~41℃で3日ほど培養すると死滅することが分っています。

そのことを、人間は進化の過程で身に付け、発熱することで体を守ることを憶えました。


しかし、解熱剤の登場したことに、せっかく発熱をし、体を守っているのに、熱を下げ、逆に病気の治りを遅らせているのです。

また、これまでさんざん風邪薬や解熱剤を飲んできた人たちは、発熱の能力も低下しているそうです。

がんに罹患する人が増えているのは、この発熱能力の低下も原因なのかもしれません。


人間は、特に体力が低下をしていない限り、40℃や41℃の熱は、問題なく、むしろ利用すべきなのです。

危険なのは、42℃が3日以上続く場合ですが、このようなことはほとんどありません。

これは、大人だけでなく子供にとっても同じです。

可愛い我が子のことを考えるのであれば、ぜひ発熱しても薬物で下げるようなことはしないでください。

発熱も役目を終え、退治すべき対象が退治できたときには、自然と下がりますので。


高熱を放っておくと脳炎や髄膜炎になるということがいわれますが、それは発熱によるものではなく、解熱剤による副作用であることがほとんどのようです。

特殊な脳膜炎だけは注意の必要があります。ただし、これは全体の0.1%以下です。
この場合は、呼吸に異常が現れるという特性があるため、普段と何か違う呼吸をしている場合は注意が必要です。


「自発的に」「好きなことを」が健康の秘訣!

 
皆さん、健康のために日頃、心掛けていることはありますか?

「ウォーキング」「スクワット」「腹筋」「瞑想」「アロマテラピー」・・・

色々とあるのではないでしょうか?


では、次の質問です。

実践されている健康法は、

(1)自らやりたい!と思って実践されていますか?

(2)その健康法は、好きですか?


実は、せっかく健康のために行っていても、この2つが伴っていないと、健康効果はあまり意味がありません。


例えば、

ウォーキングの場合・・・

糖尿病と診断され、医師や家族に言われ、仕方なく歩いている。

アロマテラピーの場合・・・

リラックスする臭いと紹介されて、使っているけど、あまり好きな香りではない。


これでは、せっかくの健康法もかえって、逆効果になってしまいます。

健康法を行い、本当に健康になるためには、「自発的に」「好きなことを」行うことが重要なのです。


ウォーキングの場合・・・

自然が好きで、歩きながら自然の景色を見るのが好きだから。

アロマテラピーの場合・・・

この香りの中にいると、リラックスでき、ぐっすり眠れるから。


こんな理由で実践されている方は、きっとその健康効果の恩恵を受けることができるはずです。

仕方なくウォーキングをしている場合は、身も心も疲れますが、好きなことをしながら歩いていても、疲れないですよね?


好きな事をどんどんして行けば、人は自ずと元気になって来ます。

嫌いな事や、“やらされる”事ばかりしていれば、くたびれて病気がちになって行くのです。

つまり自身の「気」の問題で、だから「病気」というのです。

勿論、テレビや雑誌などで紹介されている健康法も、時に有効な面もありますが、あまり頭で考えず、どんどん「自発的」な生活を心掛けましょう。


健康法だけでなく、日々の生活でも「自発的に」「好きなことを」が大切です。

『人にやらされている』って思いながらされていることは、ございませんんか?

それでは、楽しくありませんよね?

せっかくやるなら、「自発的に」そして「楽しく」やりませんか?



薬 = 毒


病気になり、病院へ行くと、必ずといっていいほど、薬が処方されますよね。

でも、その薬は、本当に必要なのでしょうか?

ほとんどの方が、専門家である医師が処方したものですし、症状が辛いので、その薬を飲んでいると思います。

もちろん、抵抗力が著しく低下している時などの抗生物質など有益な薬があるのも事実ですが、多くの場合、処方された薬が必要であるとは、考え難いです。

それは、薬には、副作用があるからです。


薬の専門家である薬剤師の方は、大学にて「薬=毒」であることを学んでいます。

薬のことを学んだ薬剤師さんは、大学で学んでいて、悩まれる方が多いそうです。

人のためになろう、人の役に立とうと薬学部に入り一生懸命勉強したのに、「毒」であるということの実態を知るためです。

ちなみに医師は薬については、学ぶ機会が少なく、病気の診断に従い、決められた薬を処方するというのが、一般的です。

薬の処方については「薬の有益性が危険性を超えて初めて処方される」という考え方が基本で、薬は元々副作用がつきものなのです。

つまり、その危険性を考えても、薬を飲む事により症状が緩和される、治る、などの有益性が超えれば処方されるものなのです。


副作用のない薬はないといわれています。

今後は、処方された薬を本当に飲むべきなのか、飲む前に一度考えられてはいかがでしょうか?

また、その前に、本当に病院へ行くべきかを考えられてはいかがでしょうか?



病気を治すには、恐れと不安を取り除くことが大切

 
人は多くの場合、病気になると、恐くなり、不安になります。

その結果、誰かに助けを求め、結果的に薬に頼ろうとします。

しかし、病気は、他人や薬に依存していては、治すことができません。

薬に頼ることが悪いということは、多くの方がご存知だと思いますが、今回は、薬や誰かに頼ろうとする心(恐れ・不安)についてご紹介させていただきます。


まず、想像してみてください。

◆平均台

幅が50cm平均台があるとします。
この平均台の高さが、1mしかない場合、落ちずにずっと進むことは出来ますよね。
しかし、この平均台の高さが100mでしたらどうでしょう。
同じ平均台の幅なのに、恐くて足を進めることが出来ないのではないでしょうか。

◆ゴルフのパット

ゴルフの50cmのパッティング。
このパットが、普段の練習であれば、難なく入れることができるはず。
しかし、このパットがこれを決められたら優勝!しかも賞金がかかっている場合ならどうでしょう。
簡単に入れることが出来ないのではないでしょうか。


以上の2つは、恐れや不安により、急速に肉体を萎縮させ、体から活力を奪ってしまったという典型的な例です。

つまり、恐れや不安は、肉体を萎縮させ、実力を発揮できなくさせます。


病気の場合にも、この恐れや不安は肉体を萎縮させ治癒を遠ざけてしまいます。

足腰の筋肉、内臓、脳、免疫系、神経系・・・

すべてが心の支配下にあります。

つまり、筋肉、内臓、脳、免疫系、神経系・・・の力を存分に発揮させるためには、恐れや不安を取り除く必要があるです。


人はなぜ、病気になると恐れや不安を抱いてしまうのでしょう。

それは、正しい健康知識がないためだと思います。

例えば、「がんになると死ぬ」「高血圧は一生、降圧剤を飲まなければならない」「難病は治らない」など。

多くの方が抱くこのような知識は、間違った知識です。

正しくは「がんは死ぬ病気ではない」「高血圧は、降圧剤を飲まなくても治る」「難病も治すことができる」なのです。

正しい知識を身につければ、恐れや不安を抱くことはなくなると思います。


ぜひ正しい知識を身につけていただき、病気になったとしても、いつでも体が自ら健康になるために働くよう、恐れや不安を抱くことがなく、ポジティブに病気と向き合ってください。



患者が受ける治療法を医師は最良の治療だと思っていない!?

 
病気になったときの治療法ですが、患者の立場としては、医師自身が病気になったときに選択する治療法を患者である自分に施して欲しいと思うのが、当然だと思うのですが、現実はそうではないようです。

がんの専門医261人に対する、あるアンケートでも、患者にはほとんどの場合、抗がん剤を使用しますが、医師である自分ががんになった場合に抗がん剤を使用すると答えた人は、なんと1人しかいませんでした。

これは、現在の医療制度上、医師を責めることはできないのかもしれませんが、こういった事実があるということは、ぜひ知っておきたいものです。

医師の治療法の選択について、アメリカでの研究結果がございましたので、ご紹介させていただきます。


プライマリケア医(専門医ではなく、身近にあって、何でも相談にのってくれる総合的な医療を行うドクター)は、自分自身が治療の選択に直面した場合、患者に対するアドバイスとは異なる選択肢を選ぶ方が多いことが、新しい研究で明らかになりました。

今回の研究で、米デューク大学(ノースカロライナ州)のPeter A. Ubel博士は、米国のプライマリケア医に2つの異なる治療決定シナリオの1つを示しました。


1つ目のシナリオでは、医師242人に医師自身または患者が大腸がんと診断され、2つの手術のうち1つを選択できると説明しました。

いずれの選択肢も治癒率は80%であるが、一方は死亡率が高いが副作用は少なく、もう一方は、死亡率は低いが人工肛門形成術の必要性、慢性の下痢、間欠性の腸閉塞または創部感染が生じる可能性が高いというもの。

調査の結果、自身のことになると、37.8%の医師は副作用が少なく死亡率の高い方を選択しましたが、患者に対してこれを選択したのは24.5%のみでした。


2つ目のシナリオは、鳥インフルエンザの架空の新規ウイルスへの感染に関するもの。

インフルエンザ自体による死亡率は10%で、患者の30%が平均1週間入院。

治療を行うと有害事象の割合は半減するものの1%が死亡し、4%に永続的な麻痺が生じます。

調査を受けた700人近い医師の62.9%が治療よりもインフルエンザに耐えることを選択しましたが、患者に治療しないよう勧めた医師は約半数(48.5%)に過ぎませんでした。

Ubel氏は「医師も患者もアドバイスは、思うほど中立的でないことを認識しておく必要がある。よりよい方法は、医師と患者の双方が患者にとって重要なことについて議論を重ねることである。また、自身の金銭的利害や専門性、治療法などに対する医師側のバイアス(偏見)があるために、悪いアドバイスを与えることが多いという懸念もある」と述べています。


( 引用:HealthDay News )



背筋を伸ばし、ミトコンドリアを増やしましょう!

 
姿勢が良い方は、若々しく健康的な方が多いと思いませんか?

実は、「背筋を伸ばす」ということは、ミトコンドリアを増やすためにとても重要なことなのです。

背筋を伸ばすためには、背中の筋肉を意識する必要があります。

姿勢を保つためには、背中の筋肉をずっと使い続けなければなりません。

実は、ミトコンドリアは、筋肉の中でも姿勢を保つための筋肉である「背筋」と「太ももの筋肉」にたくさん含まれています。

そのため、背筋を意識して、姿勢を良くすることが、ミトコンドリアが増し、健康と若さにとても大切なのです。

背中の筋肉を鍛えるためには、背筋を伸ばすことの他に、歩くとき、かかとから足を付き、背筋を意識すると良いでしょう。

また、太ももの筋肉を鍛えるためには、スクワットをすることをおススメします。ゆっくりと1回の曲げ伸ばしに、最初は10秒、慣れてきたら30秒かけて行ってみてください。

ミトコンドリアが生み出したエネルギーを老化防止に役立てるためには。

 
私たちが、生きるために必要なエネルギーは、ミトコンドリアで必要に応じて作られていますが、ミトコンドリアの数が少なかったり、機能が低下している場合には、エネルギー不足を招くことがあります。

では、エネルギー不足になると、どのようなことが起こるのかをご説明いたします。

エネルギーは、生きるために必要不可欠なことから優先的に使われていく、という特性があります。

遺伝子に傷がついてしまうことが、老化の原因になりますが、その傷の修復は、それがすぐに生死に関わるわけではないということから、エネルギーが使われる優先順位としては、決して高くありません。

遺伝子の傷の修復よりも、今生きるために必要な体温調節や呼吸の方がずっと優先順位は高いですよね。

お金がたっぷりある方は、いろんなことができるというのと同じで、エネルギーも、作る能力が高ければ高いほど、遺伝子の傷の修復のような優先順位の低いところまで使うことができるのです。

つまり、若さをいつまでも保つためには、ミトコンドリアの数を増やし、質を高め、有り余るエネルギーを作り出し、優先順位の低い、老化防止にエネルギーをたっぷり注ぎ込む必要があるのです。



内部被曝を確認

 
ついに、内部被曝が起きているという情報が発表されました。

母乳調査・母子支援ネットワークが「本当に母乳に放射能汚染はないのか」を調査するため、茨城県のお母さんたち5名、福島県3名、宮城県1名の母乳の放射能検査を実施。

その結果、茨城県のお母さんの母乳の複数から、ヨウ素-131が検出されました。

福島県の方の母乳は不検出(1名検査中)、宮城県の方の母乳も不検出でした。(セシウムは不検出)

国などで発表される数値は、人体への影響はないということでしたが、この結果をみると、もう人体への影響ないとはいえないのではないでしょうか。

特に、乳児は少量の放射線でも影響がでます。

チェルノブイリでは子供たちの白血病や甲状腺ガンがピークに達したのは10年後でした。

母乳調査は、目には見えない内部被曝の実態を唯一目に見える数値にする指標ともなります。

福島近隣の地域は特に注意が必要ですが、実際はより広範囲で影響が出ているといわれています。

ぜひ、外出時はマスクをつけるなど、出来る限りの防御を行うようにしましょう。



不老不死の生物

 
不老不死の生物がいるのをご存知ですか?

ベニクラゲという体長1cmにも満たないクラゲ(多細胞動物)は、「若返り」を行うことで不老不死を実現している唯一の生物です。

普通の生物は老化が進んでも戻ることはありません。

しかしベニクラゲでは老化が進むと組織や器官を退化させ、肉の塊のようになります。
その後肉の塊は若返りを起こすのです。

この神秘的能力を身に付けた理由やそのメカニズムは未だに解明されていませんが、今その仕組みを解明しようとする試みが進んでいます。

現在は、細胞分裂の制限となっているテロメアを上手く修復したり、老化時に若い頃の遺伝子配列を再び読み込みんで姿を変えるしくみがあると考えられています。

このうち、テロメアに関しては、磨耗を防ぐ物質が発見されています。

こういった物質を摂取することで、人間も不老長寿とまではいかないにしても、老化を遅らせることは充分可能であると思われます。



奈良県 社長セミナー (2011.4.14)

 
4月14日(木)、奈良県の奈良県社会福祉総合センターにて、奈良県初の社長セミナーを開催させていただきました。




初の開催ということもあり、大変多くの方にご参加をいただきました。

当日の様子を、愛知県の大野様より写真付きでご報告いただきましたので、ご紹介させていただきます。

大野様、いつもありがとうございます。




大阪や三重からもご参加いただきました。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。








会員の皆様がとてもイキイキされているのが印象的ですね。




藤原からは、ラックルへの熱い想い、そして6月25日(土)に東京で開催させていただきます7周年イベントの告知をさせていただきました。

7周年のイベントは、これまでにない興奮と感動の1日を感じていただくことができるはずです。

遠方からご参加いただく、価値が充分あるイベントですよ。




終了後に、記念撮影。

皆様、どうもありがとうございました。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。



肝機能障害にはウコン?

 
お酒を飲んだら「ウコン」を!なんていう話を、聞かれたことがある方は、多いのではないでしょうか?

そして、ウコンは肝機能の働きを高め、肝機能障害に良い食品という認識を持たれていらっしゃる方も多いと思います。

ウコンの成分であるクルクミンが、胆汁の分泌を促進することがその理由といわれています。


しかし、ウコンには、こんなことが分かっています。

1994年から2003年にかけて、日本で起きた健康食品や民間薬(ウコンは漢方の成分としても使われています)による薬剤性肝機能障害の4分の1を占めているということ。

なんと、健康食品が理由の肝機能障害として、ウコンが断トツのトップなのです。

このことをご存知の方は、少ないのではないでしょうか?


このような事実を踏まえると、ウコンは、継続して摂取し続ける健康食品としては適していないように思います。

「お酒を飲みすぎたらウコン!」程度の摂取がウコンの使い方としては、ちょうど良いということです。


健康情報は、表面的に捉えるのではなく、あらゆる情報を収集し、自分にとって必要なこと、本当に健康になるために必要なことが何なのか?を知る必要があります。



以前よりも痩せにくくなったということはありませんか?

 
体の衰え、つまり老化とは、体がエネルギーを作る能力が低下している現象を指します。

人は、体を休めるとエネルギーを必要としなくなってしまい、その結果、エネルギーを作る能力も衰えてしまいます。

その結果、体は衰え、老化してしまうのです。


体の衰えが、エネルギーを作る能力の低下であることを示す、分りやすい例は「中年太り」です。

中年になると太りやすく、やせにくくなるのは、エネルギーを作る能力が衰えるため、食事によって取り込んだエネルギーの原料が使いきれずに余っている状態なのです。


このエネルギーを生み出しているのは、ミトコンドリアです。

エネルギーはいくらでも豊富に作られるわけではなく、体にとって必要な量しか生み出しません。

それは、必要な量のエネルギー作るだけのミトコンドリアしか私たちは体内にミトコンドリアを保有することができないからです。


体を休めてばかりいると、私たちの体は、「なんだ、エネルギーがあまり必要ではないんだ」とばかりに、ミトコンドリアの数を減らしてしまいます。

つまり、体力をつけるためには、エネルギーを使う量、つまり運動量を少しずつ増やしていくことが有効です。

運動を始めると、最初はきついと感じた運動も、少しずつ楽になっていくという経験はありませんか?

それは、運動によって、ミトコンドリアが増え、エネルギー量が増えた結果、少々の運動では疲れを感じなくなったということなのです。


皆様の健康を支えるミトコンドリアのためにも、少しずつでも運動してみませんか。



内視鏡検査でピロリ菌感染

 
内視鏡検査によって、細菌感染することがあります。

ヘリコバクター・ピロリ菌(以下、ピロリ菌)が内視鏡検査で胃に持ち込まれることもあるそうです。

胃の内視鏡検査をして、数日から1週間ほどして激烈な腹痛が生じた場合は、ピロリ菌に感染した可能性が大きいです。

なお、ピロリ菌は胃がんの原因になるといわれています。

日本人のピロリ菌感染率は、加齢とともに上昇しています。40代以降に急増し、50歳以上では、6割前後が感染しているといわれています。

感染原因には、劣悪な衛生環境によって感染したり、内視鏡検査によって感染します。

内視鏡検査を受け始める年代から、感染率が高くなっているというのは、決して偶然ではないと思われます。


( 引用:「患者よ、がんと闘うな」著者:近藤誠 )





潜伏がんとは?

 
潜伏がんとは、何かの病気で死亡した人を解剖したときに初めて発見されるがんのことを指します。

その発見頻度は、甲状腺では10%、前立腺では40%にものぼります。

ということは、現在生きている人も、熟年に達していれば、それと同じ頻度で潜伏がんを抱えているということになります。

ところが、実際に甲状腺がんで亡くなる人は、国民総死亡数の0.1%、前立腺がんは男性総死亡数の1%にも及びません。

つまり、潜伏がんのほとんどすべてのがん細胞は、細胞分裂を行うスピードをゆるめ、人を死に追い込むまでの成長をしないということがいえます。

潜伏がんは、胃、大腸、肺、子宮など、どの臓器にも存在しているということがわかっています。

どうやら、がん細胞の中には、このように成長がゆるやかなものが多く存在しているようです。

この事実を考えると、がん検診で見つかるような自覚症状がない、初期のがんを治療するべきかどうかということが課題になると思います。

負担のない、治療であれば、治療をすべきかもしれませんが、大きな副作用を伴うような治療の場合は、生活習慣を改善した上で、しばらく様子を見るという選択もあるのではないかと思います。


( 引用:「患者よ、がんと闘うな」著者:近藤誠 )



CTもMRIも普及率世界一

 
経済協力開発機構(OECD)によりますと、先進国28カ国を比較した結果、日本はコンピューター断層撮影装置(CT)や核磁気共鳴画像診断装置(MRI)の普及率がダントツの世界一であることが分りました。

日本は2008年10月時点、他国は2007年ベースでのデータによると、人口100万人当たりのCTの日本の設置台数は96.1台で、米国(34.3台)やドイツ(16.3台)などをはるかに上回っており、(MRI)の100万人当たりの設置台数も日本は42.7台で、こちらも米国(25.9台)やフィンランド(15.3台)を大きく引き離して1位でした。

こうした検査機器は、微細な病変などを画像的にとらえることができるという意味で、医療の質の向上には貢献しているかもしれません。


CTもMRIも1台数億円と高額です。病院は、この購入代金を支払うための利益を生み出す必要があります。そのために、フル活用されるという傾向があります。ちょっと腹痛や腰痛を訴えただけでもCT検査をするということが多いようです。

CTやMRIの1回の撮影に造影などが加わると、1万円以上の診療費になります。

現在、日本では、医療費の高騰が大きな問題となっておりますが、CTやMRIなどの検査機器を過剰に導入せず、せめて他国と同レベルの数にするだけでも、医療費の抑制に大いに貢献できるものと思われます。


また、医療機器が普及することの弊害として、医師の能力低下にもつながっているようです。

つまり、診断を医療機器に頼る傾向があり、問診、聴診、視診、触診などの基本的な診断をそこそこに画像診断や血液検査を行うといった方向に進んできるように思われます。

医師は、患者さんのさまざまな症状を聴いたり、診たりして、病因の可能性を考える義務を負っているはずですが、大学病院などの大規模病院で、研修医時代から検査や高度診断装置に頼る医療を体験し続けると、自分の目や耳、手で情報を得て、仮説設定(鑑別診断)を行い、最終的にどのような検査を行うかを必死に考えるというトレーニングがなされない状態になります。

こういった診断が常態化すれば、自分の力では診断できない医師が増えていく危険性があるのではないでしょうか。


日本で癌になる人の3.2%は、X線検査に伴う放射線の被曝が原因。

 
現在、福嶋第一原発の爆発による放射線の被害に関するニュースが日々報じられていますが、ニュースの中で、この程度の被爆量なら問題ないですよ、ということを伝えるために、下記のような図を紹介されることがあります。




本日は、その中でよく比較をされるX線検査と発がんに関する情報をお伝えさせていただきます。

胃のバリウム検査(直接撮影)では一般に、平均して15から25ミリシーベルトの放射線を浴びるとされています。
シーベルトとは、放射線の種類による違いを加味した生体への吸収線量の単位です。
1年間に自然に浴びる放射線量は1から1.5ミリシーベルトといわれていますので、胃バリウム検査ではその約10から25倍もの放射線を短時間に浴びてしまうことになります。

短時間にこのような大量の放射線を浴びると、遺伝子の本体であるDNAの一部に傷をつける可能性があります。
さらに毎年バリウム検査を受け続けるとすると、この放射線による遺伝子の傷害が次第に蓄積されていくと考えられており、長年にわたるDNAへの影響により、最終的に発がんに至ってしまう可能性が否定できません。

参考として、直接撮影による胸部X線写真による放射線被爆量は0.07から0.1ミリシーベルトですので、胃バリウム検査では、何と通常の胸部X線写真の約150から350倍の被爆があることになってしまいます。


2004年にLancetという学術雑誌に英オックスフォード大のグループが、日本で癌になる人の3.2%は健康診断や病気の診断を目的とした医療機関でのX線検査に伴う放射線の被曝が原因と推定されるというショッキングな研究結果を発表しました。

この研究は、各国の放射線検査の頻度、検査による被曝量、さらに年齢、性別や臓器ごとの放射線の被曝量と発癌率の関係についてのデータから、放射線検査に起因すると考えられる発癌者数を推定しています。

日本では1年間に7587件、何と癌発症者全体の3.2%が、医療機関での放射線暴露に関係するとの結果がでました。

英国とポーランドが0.6%と最低で、アメリカは0.9%、調査が行われた15か国の中で日本が最も高率でした。

日本は1000人あたりの1年間の放射線検査の回数が1477回と最も多く、この数字は15か国の平均の1.8倍、発癌率は平均の2.7倍であり、また1回の検査あたりの被曝量が他国に比べてより多い(被爆量の多い胃バリウムやCT検査が多く行われているため)ことが明らかになりました。

がんの検査によって、発がんするというこの事実を、皆様どう思われますか?



人差し指と薬指どちらが長いですか?

 
「指の長さ」と「病気」に関連性の可能性があることが分りました。

英国「デイリーメール」電子版によると、「指の長さから病を患うリスク」の研究が、英国で進められているそうです。


では、右手をご覧ください。
人差し指と薬指どちらが長いですか(指の付け根から指先までの長さ)?


人差し指と薬指のどちらが長いか短いかは、誕生する前に子宮の中で胎児が浴びた、性ホルモンのレベルを示すとされています。
男性ホルモンのテストステロンを浴びた量が多いほど、薬指が長くなり、女性ホルモンのエストロゲンが多いほど、人差し指が長くなるのだそうです。
指の長さから男性ホルモンをより多く浴びたのか、女性ホルモンであったのかを判断できることから、病気の発症リスクの判断基準となりうるということです。。

それでは、人差し指の方が長い人がかかりやすい病気と、薬指の方が長い人がかかりやすい病気についてご紹介いたします。

                  
人差し指の方が長い人がかかりやすい病気

●過食症
●花粉症・喘息・アレルギー
●心臓病
●乳がん
など                 

薬指の方が長い人がかかりやすい病気

●拒食症
●風邪
●感染症
●自閉症
など


ちなみに、私(宇田川)は、薬指の方が長かったです。
薬指が長い人はお酒が好きな方が多いそうですが、私はお酒はほとんど飲めません。
ということで、ちょっとした話題づくりにでも活用いただければと思います。


ザゼンソウのミトコンドリアパワー

 
仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされています。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ばれています。




周囲の氷雪を溶かして開花します。竹森のザゼンソウ群冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。

開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇します。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げています。開花後に大型の葉を成長させます。




ザゼンソウの発熱細胞には豊富にミトコンドリアが含まれていることが明らかになっています。

ミトコンドリアの生命力を感じさせてくれる花ですね。



医療に頼りすぎず、自分の力で!

 
現在、国民医療費は、37兆5千億円に達しています。
国民医療費は、年々上がり続けています。このまま何も手を打たず、高齢化が進み、先進医療などが普及すればさらに上がっていくことは確実です。

この事実を真剣に受け止め、私たち一人ひとりがこの医療費を下げるために、対策を考える必要があると思います。

その対策の一つに「医療に頼りすぎることをやめる」ということがあります。

皆さんは、風邪をひいてちょっと熱が出ただけで病院に行っていませんか?
体調が悪くないのに、血液検査の数値が悪いと診断されただけで、本当に飲む必要があるかを考えずに、薬を飲んでいませんか?

風邪はウイルス性の病気なので、抗生剤が効かず、特効薬も無いのはご存知ですか?
早めに休みを取り、家でゆっくり休息して、身体をしっかり温めて、自力で治すことができるのです。
こじらせて肺炎になるとか、高熱で脱水症状にでもならない限り、病院へ行く意味は無いのです。

血液検査の数値に関しても敏感になりすぎているように思います。

生活習慣病といわれる病気は、必ず病気になった原因があります。
その原因はあなたの生活習慣や思考なのです。
まずは、医療に頼らず、その原因を見つめなおしてください。

そうすれば、大抵の病気は改善されるのです。

私たちには、ミトコンドリアの働きによる自然治癒力という大変素晴らしい機能が備わっています。

医療に頼りすぎず、もっともっと自分の力を信じて病気を治療すれば、医療費は相当な額が削減できるはずです。


テロメアを守り、ガンを予防!

 
遺伝子の染色体の末端に存在し、遺伝子を保護している「テロメア」は、寿命のカギを握っているとされ、注目されています。

この発見は、2009年のノーベル医学生理学賞の受賞によりとても話題になりました。


このテロメアは、染色体の末端にキャップのようにくっついていて、分解酵素などから遺伝子を守る役目をしています。

テロメアに守られている遺伝子の中には、いくつかの病気の原因遺伝子とともにガン遺伝子も含まれているそうです。

つまり、このテロメアがしっかり機能できないと、老化が早くなり、ガンなどの病気にもなりやすいということが様々な研究から分ってきました。


テロメアは、若い頃は長いのですが、加齢とともに、細胞分裂を繰り返した結果だんだん短くなっていきます。

限界まで短くなると、その細胞はもう分裂ができなくなってしまいます。

そうなるとその細胞は本来の機能が果たせなくなってしまうのです。


そのため、テロメアが衰えるのを防ぐことができれば、老化の防止や病気の治療に応用できる可能性があるということで、現在も様々な研究が続けられています。


所得と寿命・ガンの関係

 
厚生労働省の研究班により、所得格差が寿命と関係するという驚くべきデータが発表されました。


約15,000人を最長4年間追跡した結果、『所得200万円未満』の男性がガンで死亡するリスクは、『所得400万円以上』の男性に比べ約1.9倍も多いという結果でした。

また教育を受けた年数が13年以上の人と6~9年の人を比べると、後者のリスクは約1.46倍という結果でした。

低所得者のガンの死亡リスクが高いのは、経済的な理由でがん検診を受けられないという人もいらっしゃいますので、早期発見がされにくいということもあるかもしれませんが、『ガン検診を受けている人』という前提でも1.7倍という結果が出ています。


では、なぜこれだけ死亡リスクに開きがあるのでしょうか。

それは、食生活や生活習慣、そしてストレスなどが影響を及ぼしていることが考えられます。

健康的な生活を送るためにはある程度のお金がかかります。

たとえば、安全な食品は価格が高いものが多いですし、機能性食品を継続して利用するためにもある程度の費用が必要となります。

そのため、年収200万円未満の方には手が出せず、栄養バランスの悪いジャンクフードだけで我慢している人も多いといわれています。

また、大多数の低所得者層は仕事や将来に不安を抱え、それがストレスとなって、生活習慣を乱してしまうことも多いそうです。

事実、先進国では所得や職業階層の低い人ほど喫煙率が高いというデータもあります。


しかし、このデータは男性に限った話だということです。

その理由としては、女性は男性に比べて生活習慣が乱れにくいことがもっとも大きな理由のようです。

つまり、男性も生活習慣を正すことによって(食品も少しでも良質なものを腹8分目で食べることが病気の予防や長寿にとって有効であることが分っています)死亡リスクを減らすことができるのです。


( 引用 : 週刊文春2011年2月24日号「THIS WEEK 健康」 )



宇田川座談会(2011.2.24) ≪大分≫

 
2月24日(木)、大分県のグリーンカルチャーセンターにて、宇田川座談会を開催させていただきました。




とても良い天気でした。




大分駅で乗り換えて、高城駅へ。

先日、シルバー会員へ昇格された堂園さんがお迎えに来てくださいました。
堂園さん、どうもありがとうございました。




会場のグリーンカルチャーセンターは、木造のとても素敵な建物でした。
木造はとても温かみがありますよね。




今回ご参加いただいた方は、約半数の方が最近ご登録をいただき、私もお逢いしたことがない方でした。


司会は、山口県のダイヤモンド会員の小田原さんにお願いいたしました。小田原様、どうもありがとうございました。


活気に満ち溢れ、とてもエネルギーが感じられる方々でした。

まずは、私より自己紹介も含め、健康情報など1時間半ほどお話をさせていただきました。




その後、ジョワドトレーズのお菓子と会員様に持ってきていただきましたゆで卵をいただきながらの、質疑応答。




そして、菅原さんなどにもお話をしていただきました。

とても充実した座談会でした。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

私は、終了後、東京へ移動だったのですが、終了後も会員様で集まり、勉強会をされたそうです!






薄毛と前立腺がん

 
日本人男性の薄毛人口は約1300万人といわれています。

近年、最近のフランスでの研究で20代で薄毛になりはじめた男性はその後、前立腺がんになる危険性が2倍あるという研究結果が発表されました。

この研究では388人の前立腺がん患者と281人の健康なボランティアを対象に行われ、その結果、被験者が20代に薄毛になりはじめた男性が2倍だったという。
30~40代になってから薄毛になった人は通常の人と比べてがん発症の危険性に違いはなかったそうです。

薄毛の発症発症はDHT(ジヒドロテストロン)と呼ばれる男性ホルモンの一種に起因すると言われ、薄毛になる人の95%以上の原因がこの物質によるものだともいわれています。
DHTはテストステロンが5α‒還元酵素Ⅱ型によって変換されたもので、前立腺肥大などに関連するともいわれてきました。。

今回の研究でも、このDHTがガンの発達とも関連しているとしており、今までいわれていた症状を裏付ける結果となりました。

的中率9割の「がん探知犬」

 
がん患者の呼気を嗅ぎ分ける「がん探知犬」についてのニュースが2月22日の読売新聞で紹介されていました。


九州大医学部第二外科のグループが同センターと共同研究を行い、嗅ぎ分け実験(健康な人の呼気を入れた袋を四つ、がん患者の呼気を入れた袋を一つ用意。それぞれ箱に入れ、嗅ぎ分けさせる)を行ったところ、36回のうち33回、がん患者の呼気を選び、9割以上の精度が確認されたという。

グループは、この結果を英国の医学誌「GUT」で「がん患者特有のにおいが存在することが探知犬を用いた実験で判明」と発表しました。


犬は、臭いの種類によっても異なりますが、人に比べ1,000倍~10,000倍の能力があることが分っているため、こういったことができるのでしょうね。

なお、7年前にも「がん患者は特有のにおいを持つ可能性がある」という論文がオランダの医学雑誌でも発表されています。


将来的には、がん特有の臭いに反応する検査キッドが開発されるかもしれませんね。



日本成人病予防協会セミナー 東京 (2011.2.12)

 

2月12日(土)東京・池袋にて日本成人病予防協会のセミナーを開催させていただきました。
講師を務めていただきましたのは、笑顔が素敵で、いつも感動的な話をいただく鈴木部長です。
大勢の方にご参加をいただき、感謝申し上げます。
健康食品の24年にわたる推奨選定~品質と安全の証~のお話し、その中でラックルはどういう課程で推奨選定されたのか?
というお話や「ストレスを取り、転びにくい足腰をつくるための自宅でまたどこでも簡単にできる体操」を参加者の皆様も一緒に行いました。
笑いあり、涙あり、感動ありのセミナーだったそうです。
全国で行われている会員様主催のセミナーの様子などもお写真やセミナーのエピソードなどをお送りいただきましたら当ブログにてご紹介をさせていただきますので、ぜひお送りください。

「愛用者の集い(愛知)」ご報告

 

2011年2月11日(祝)、愛知県名古屋市にございます日本ガイシフォーラムにて「愛用者の集い」を開催させていただきました。
当日は、雪も「愛用者の集い」を祝ってくれました。
(開始前:受付の様子)
(開始前:講師の平良先生と代表藤原のツーショット)
今回の「愛用者の集い」は、ハートフルクリニック院長の平良先生のご講演からスタート。
雪が降りしきる中、ご覧の通り、大勢の方にお集まりいただきました。
どうもありがとうございました。
アンチエイジングドクターでもある平良先生からは、若々しくいつまでも健康で美しくいるためにはどのようにすれば良いのかについて、ご講演をいただきました。
現代医療だけでは、健康になることができない。そして、現代の栄養不足の作物による食生活だけでは健康であるために必要な栄養素を補うことができない、ということをご説明いただきました。
また、乳酸という物質は、単なる栄養源だけではなく、全身への酸素の運搬に欠かせないことや成長ホルモンの分泌にも重要な物質であるということもご説明いただきました。
そして、健康を手に入れることは、ミトコンドリアの数を増やし、活性化することが必要不可欠であるということもご説明いただきました。
体内で脂肪や糖質などの栄養素が燃焼することによって発生する水分である代謝水についてのお話はとても興味深いお話でした。
 
ミトコンドリアが活性化されると代謝があがり、代謝水の量も増えるため、平良先生は朝起きた時の尿の量が多い人は代謝が良い証拠なのではないかということを仰っていました。
 
 
 
 
今回のご講演では、特別に質疑応答を行っていただき、さらに当社代表藤原がその重要性を唱えている「目に見えないもの」についても特別にお話いただくことができました。
 
平良先生、素晴らしいご講演、本当にありがとうございました。
 
 
平良先生のご講演の後、4名の会員様より貴重なお話を頂戴いたしました。
 
 
(三重県の木村正道様)
 
 
(愛知県の高橋小夜子様)
 
(大分県の堂園都美子様)
皆様のお話は、会社の理念であります「誰もが願う健康をあなたの願うすべての人へ」を実現するためにとても貴重なお話でした。
どうもありがとうございました。
次は、代表の藤原より講演させていただきました。
国民皆保険制度の限界、高額医療に対しする問題意識を指摘し、今後ますます、私たち自身が健康を築き上げていく必要があるということをお話させていただきました。
続きましては、恒例となりました「お楽しみ抽選会」です。
今回も13名の方々に代表の藤原が経営する「ジョワドトレーズ」のお菓子の詰め合わせ、そしてお一人の方にラックルをプレゼントさせていただきました。
これまでは、抽選箱から当選券を引き当てる方法をとっておりましたが、今回より、コンピューターソフトを導入いたしました。
藤原のラッキーナンバーである「13」は、これまでなかなか当選番号にならなかったのですが、見事今回は「13」が当選番号になりました!
その「13」の持ち主は、当選者のレギュラーメンバー、ダイヤモンド会員の大野滿喜子様でした。
当選された方は、皆さんとても喜んでいただけるので、私たちもとても嬉しいです。
イベント終了後には、参加者全員プレゼントの「当社オリジナルクリアホルダー」を藤原よりプレゼントさせていただきました。
今回も多くの会員様にご参加いただき、そしてご協力を賜り、そして、平良先生に素晴らしいご講演を賜り、とても素晴らしい「愛用者の集い」になりました。
どうもありがとうございました。

年齢を言い訳にしていませんか?

 
人間は、新しい行動をしないことの言い訳として、すぐに年齢の話を持ち出します。

「もう○○歳だから、やってもしかながない」と。

人間は、ある一定の年齢を越えたら、新たなチャレンジをしても意味がないのでしょうか?

もちろん、そんなことはございません。

実は、年齢を気にして行動を起こすことをためらうことが、老化の大きな原因です。


公式な記録で世界一長生きしたとされるのは、フランスのジャンヌ・カルマンさんという方です。
122歳で亡くなられました。

彼女は、経済的には裕福でしたが、まだ若いうちに、旦那さんや、娘さん、そしてお孫さんまで亡くすといった悲しい出来事も経験しました。

しかし、それを人生を放棄してしまうことの言い訳にせず、常に前向きだったそうです。

85歳で、フェンシングのレッスンを受け始め、100歳まで自転車にも乗っていたそうです。


「もう○○歳だから」という考え方は、何よりも行動を制限します。

本当はやってみたいこと、興味をひかれることがあっても、年齢のせいにしてあきらめる。

それは、気持ちだけの問題ではなく、身体を老化させる大きな要因です。


脳も筋肉も、鍛え始めるのに遅いということはありません。たとえ何歳になっても、鍛え始めれば、脳も筋肉もそこから成長を始めるのです。


【 お知らせ 】

明日、2月11日(祝)、愛知県名古屋市の日本ガイシフォーラムには 「愛用者の集い」 を開催させていただきます。

ハートフルクリニック院長の平良茂先生のご講演、そして代表藤原のセミナー、また素敵なプレゼントが当る抽選会、さらに参加者全員プレゼントもございます。

参加費も無料ですので、ぜひご参加ください。

行動を起こし、老化を防止しましょう!


・ 受付開始 / 12:30
・ 開演 / 13:30
・ 終了予定 / 16:30

・場所 / 日本ガイシフォーラム 1F 第1研修室
 愛知県名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1番地の16

・最寄り駅 / JR笠寺駅(徒歩3分)



喫煙は数分でDNAを損傷させる

 
たばこを吸うと数分以内に喫煙者の細胞核のDNAが破壊され始めることが、新しい研究によって示されました。
この知見は、喫煙が即座に遺伝子損傷を引き起こし、がん短期リスクを急速に高めることを示唆しています。

多環芳香族炭化水素(PAH)と呼ばれるたばこの煙にみられる一種の癌の素因に着目。
PAHはDNAを損傷させることがわかっており、肺癌の発症に大きな役割を果たすと考えられています。

ボランティアの喫煙者12人の体内で1つのPAH(フェナントレンphenanthrene)を標識し、追跡するという分析を行いました。
この調査は、大気汚染や食事など他の曝露源に干渉を受けることなく、たばこの煙を吸うことによるPAHのヒトの代謝を調べるという方法により行われました。

研究の結果、PAHは体内で迅速に既知の毒素に変換され、喫煙後わずか15~30分以内に喫煙者のDNAを損傷させ始めました。


ミトコンドリアDNAに関しましては、ミトコンドリアを活性化することが出来ても、細胞核のDNAはいくらミトコンドリアを活性化しても修復することはできません。

喫煙の害は、がんだけではなく、様々な老化の原因にもなります。


当社代表の藤原も、私(宇田川)も以前は、ヘビースモーカーでしたが、当社の設立をきっかけに禁煙に成功しました!

たばこを辞めたいのに、なかなか辞められない会員の皆様、ぜひ2011年は禁煙元年にしませんか!!



ペットとヒトの感染症について

 
イヌやネコなどのペットと一緒に寝ている方の感染症についてご紹介いたします。

米医学誌「Emerging Infectious Diseases(新興感染症)」2月号に掲載された報告によると、健康に見えるペットでも、ヒトの疾患の原因となる寄生虫、細菌、ウイルスをもつ可能性があるそうです。

250種類の人獣(じんじゅう)共通感染症(zoonotic disease)のうち100種類以上が家庭で飼われるペット由来のものであるとのこと。

ある症例では、69歳の男性がペットのイヌと一緒に寝ていて人工股関節置換術の創傷を舐められ、髄膜炎に罹患。
また、9歳の男児がノミの寄生したネコと一緒に寝たことにより、生命にかかわる細菌感染症であるペストに罹患した事例もあるそうです。
このほか、ネコやイヌと一緒に寝たり、キスをしたり、ペットになめられたりすることによってヒトに伝播(でんぱ)する感染症には、鉤(こう)虫、白癬、回虫、ネコひっかき病および薬剤耐性黄色ブドウ球菌感染症などがあります。


一方、ペットを飼うことによる健康面のメリットもあります。

心理面の効果にとどまらず、ペットは血圧降下、運動の促進、ストレスの軽減などをもたらすことがわかっています。

しかし、高齢者、5歳未満の幼児、HIV感染者やエイズ患者および癌(がん)患者など、免疫システムの低下した人ではリスクが高いため、ペットと眠ることは避けた方が良いそうです。


米国では年間数百万例の感染症がペットとヒトの間で伝播しているのではないかと推測されています。
ヒトからペットへの感染が起こります。


(引用:2011年1月20日 HealthDay News )


格差社会と健康

 
日本においても「格差社会」という言葉が定着してきたように思います。

病気になった時、窓口での費用を気にして受診を控える人が低所得者を中心に増えているそうです。

高齢者約3万人を対象にした大規模調査では、年収や受けた教育年数など社会的条件によって健康状態に明らかな差があることがわかりました。
格差が最も顕著だったのは男性でのうつ状態。年間所得400万円以上の高所得層で2.3%に対して100万円未満の低所得層では15.8%と6.9倍の差がありました。
睡眠障害、転倒経験率、健診受診率などにも明らかな差が出ています。

格差の影響は、低所得者、失業者など社会の底辺層にとどまらず社会全体に及ぶことも分かってきました。
日米欧などの研究をもとに分析・検証した報告では、社会格差の指標となるジニ係数が、格差が広く認識され始める目安とされる0.3を超えるあたりから健康への影響が強まり、0.05上がるごとに一人一人の死亡リスクが9%ずつ増すと推計されました。
この傾向は所得や年齢、性別によらず認められました。

さらに日本では、格差のために失われている命が計算上年間2.3万人程度にものぼるという。
米国のように貧富の差が大きい国ほど寿命が短く、北欧のように貧富の差が小さい国ほど住民の健康水準が良いことが分っています。


日本の国民医療費は高騰を続けております。
また、先日NHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられていましたが、今後、ますます医療格差も増えていくものと思われます。

この課題をどう克服していけば良いか。

その答えは、ライフトレードでの活動にあると確信しています。


( 引用:2011年1月26日 読売新聞 )


治療法が確立されていない病気


治療法が確立されていない病気は、いくつくらいあると想いますか?

実は、5000~7000種類もあるといわれています。
この治療法が確率されていない病気が、いわゆる「難病」です。

しかし、国の定める「難病」はわずか。

国の公的な医療費補助があるのは、「難治性疾患克服研究事業」(130疾患)のうち、さらに「特定疾患」の指定を受けたものに限られています。
この「特定疾患」に指定されているのは、わずか56疾患です。

特定疾患は、厚生労働省の難病対策委員会などが、患者団体の要望も踏まえ、難病のうち特に医療費負担が重い病気を指定しています。
しかし、予算に限りがあるなか指定を受けられない病気も多いという現実があります。

医療費補助が受けられない方々の多くは、病気の苦しみに加え、経済的負担でも苦しまれています。

ただ、日本は国民医療費が上がり続けているため、医療費の補助は厳しいというのが現実です。

この状況を何とか変えたい、そして多くの方を救いたい。




徳島座談会 (2011.1.22)

 
2011年の第一回目の座談会を徳島県にて開催させていただきました。




気温は低く寒かったのですが、良いお天気となりました。




こちらは、日本三大盆踊りの1つである「阿波踊り」ポストです。




こちらが座談会の会場です。

今回の座談会では、健康に関するお話に加え、「生きがい」「使命」「無縁社会」というキーワードを元にしたお話もさせていただきました。

「生きがい」がない、「使命」感がない、「無縁社会」で血縁、地縁、社縁が薄らいでいる、など日本の今の現状を考え、これを克服するためにどうすれば、良いのか。

その答えは、ライフトレードにあります。








当日、会員様から99歳の詩人、柴田トヨさんの詩集「くじけないで」のご紹介をいただきました。




柴田さんの詩集の一つ一つは、私たちの生きるヒントを与えてくれる内容でした。


私たちは、ラックルの普及ということに留まらず、「生きがい」の創造、「縁」のある社会を作るお手伝いを行って行きたいと想います。



顔面骨と見た目年齢

 
顔の老化、見た目の年齢といえばしわや皮膚のたるみが思い浮かびますが、年齢とともに顔面骨にも体積の減少や後退がみられることが新しい研究で明らかになりました。

顔面骨を顔の組織や皮膚の土台と考えれば、骨の損失が皮膚の下垂やたるみの一因となる可能性もあると、米ロチェスター大学メディカルセンターの研究者は説明しています。


男性では65歳以上で著明な骨の損失が生じますが、女性の場合はもっと早く生じ、41~64歳の女性の顔面骨は20~40歳とは大きく異なるそうです。

美容整形にて、しわ取り術や皮膚引き締め術を受けても20代の自分と同じような外見には戻れない理由が、このことにより説明できます。


研究者は、20~40歳、41~64歳、65歳以上の男女120人を対象に顔面骨のCTスキャンを実施し、三次元再構築画像を作成して構造を評価しました。

その結果、年齢とともに眼窩(がんか:眼球の入っている大きなくぼみ)を形成する骨が後退し、眼窩が拡大していることが分りました。わずか数ミリの骨の減少が、目の周りの余分な皮膚や皮膚のたるみにつながるそうです。

このほか、眉骨、鼻および上顎などにも同じような体積の損失が認められました。また、下顎骨の減少で下顎の角度が鈍くなり、顎のラインが不明瞭になることもあるそうです。


研究者は「骨は一生を通じて生成され吸収されているが、加齢により新しく作られる骨よりも吸収される骨のほうが多くなると考えられる」と述べています。


骨の生成に重要なのは、骨の材料となる栄養素をバランス良く摂取することはもちろんのこと、骨を作っているミトコンドリアを元気にしてあげることが大切です。

つまり、日頃から栄養バランスの良い食事を摂取し、ミトコンドリアを活性化すれば、見た目の年齢の若返りも行うことができるということです。

さらに、長寿遺伝子のスイッチをONにすれば、より若返りを図ることができます。


( 引用 : 2011年1月7日 HealthDay News )


日本一を目指して!

 
2011年1月16日、休日を利用し、私(宇田川)は、熊本県下益城郡美里町にある「日本一の石段」にチャレンジしてきました。




3,333段の石段。初めての挑戦。

ライフトレードが日本一の会社を目指すように、私は3,333段の頂上を目指しました。

当日の天候は、晴れ、気温は0℃でした。

300段ほど登った頃、早くも太ももの辺りが張って来ました。さらに息も切れ・・・

まだ、10分の1も来ていないのに、大丈夫かな?と想いつつも登り進めて行きますとと・・・




気温がどんどん下がり、雪がチラつき、階段の雪(一部は氷)が増えてきました。

薄着、さらに手袋もしていかなかったため、凍えながら登り進んでいきました。




雪の量は増えてきたのですが、1,500段を過ぎた頃から、少しずつ楽に登れるようになって来ました。

マラソンでランナーズハイという言葉を聞いたことがありますが、「石段ハイ」の域に入ったのかもしれません。

その後、ゆっくりではありますが順調に登り進め1時間弱で頂上に到着!

日本一を登り切りました!!

それにしても、寒い・・・

頂上のところにあった温度計を見ると、氷点下7℃でした。




寒かったですが、登って良かった~!

とても清々しい気持ちになりました。




天候の影響もあり、ほとんどの方(ほとんどと言いましても、とても人が少なかったです)が、この景色を見て、降りていくのですが・・・


私は、戻らず、先にある山道を進んでいきました。




ジョギングシューズで出掛けたため、歩きづらかったのですがとても良い景色でした。

頂上に着いた時も、誰も人はいませんでしが、さらに進む道にも誰もいません。

また、気温もさらに下がっていきました。






山道を1,100m歩き到着しましたのは・・・






「釈迦院」です。

釈迦院とは(熊本県八代市HPより)

標高980mの釈迦院岳山頂に位置し、西の高野山といわれている九州唯一の霊場。799年桓武天皇の頼願によって開基されたと伝えられる。本尊は閣浮檀金色釈迦如来で、開基当初は堂塔伽藍75坊があり、隆盛を極めていたが、天正年間小西行長に焼討ちされた。その後加藤忠広によって再興され、当時の山門げ現存しているのである。


ここで、会員の皆様の健康とご多幸を祈り、そしてライフトレードを日本一の会社にすることを誓ってきました。


先週の日曜日には、鹿児島県南九州市知覧にあります「知覧特攻平和会館」に行ってまいりました。

ここでは、「命」って何なんだろう。そして、「使命」って何だろう。

さらに、人にとって「生きがい」って何だろうということを改めて考えることができました。


また、今後も休日の出来事をご報告できればと想っています。



たんぱく質は足りていますか?

 
ライフトレードの会員の皆様は、ミトコンドリアケアはしっかりとされていると想いますが、健康を維持していく上で、バランス良く栄養を補給することも欠かせません。

そこで、本日は「たんぱく質」についてご紹介したいと想います。


≪たんぱく質欠乏チェックリスト≫

(1)肉や卵などはあまり食べない

(2)野菜中心、あるいは和食中心である

(3)豆腐、納豆などの大豆食品をよく食べる

(4)ご飯やパン、麺などで食事を済ましてしまう

(5)成長期である

(6)妊娠、授乳中である

(7)ステロイド剤を使用している

(8)スポーツをする。あるいは肉体労働である

(9)胃薬をよく使う

(10)腕や太ももが細くなった


さて、いくつ当てはまったでしょうか?


たんぱく質は、摂取していると想われていても、日常の生活では充分に摂取することが困難な栄養素です。

また、チェックリストの項目を見ても分かるように、健康に気をつけた食事をしている人こそ、たんぱく質が不足してしまいます。

チェックリストに3つ以上当てはまっていたら、注意が必要です。

身体にとって非常に重要な栄養素ですが、たんぱく質の不足によって起こる特徴的な症状が乏しいこともあり、見落とされがちです。

これは、興奮系・抑制系・調整系などのすべての精神伝達物質の原材料がたんぱく質であるため、特異的な障害が起こりにくいことを意味しています。

たんぱく質は、人が生きていくために、毎日必ず一定量を消費します。

それは、食事から摂取されるたんぱく質の量から独立しています。

つまり、どんなに食事からのたんぱく質が足りなくても、常に一定量のたんぱく質を消費しているため、足りない分は私たちの身体を構成しているたんぱく質を分解し、消費してまかなっているのです。

チェックリストの(10)にある「腕あ太ももが細くなった」というものは、自分の筋肉をたんぱく質として利用してしまった結果を示しています。

その他の項目では、成長期、授乳期などは大量のたんぱく質が必要な時期であるということを示しています。

また、ステロイド剤は身体のたんぱく質を大量に消費する薬剤の代表です。

胃薬にも、強力に胃酸の分泌を抑えるものがあります。胃酸が少ないと、食材に含まれるたんぱく質の吸収が減り、たんぱく質の欠乏を促すことになりますので、注意してください。


ぜひ、健康を維持・向上していくためにもミトコンドリアケア、そして「栄養バランスの取れた食事」、さらに運動を心掛けましょう!


( 引用 : 「うつ」は食べ物が原因だった! 著者:溝口徹 青春出版社 )




多発性硬化症は、ミトコンドリア機能障害が原因


難病である多発性硬化症の原因が、ミトコンドリア機能障害であるということを、京都大医学研究科の庫本(くらもと)高志准教授たちのグループがラットを使った実験で突き止めました。

さまざまな神経まひを伴う多発性硬化症は、日本では10万人に8~9人程度の方が患っています。

多発性硬化症は、これまでステロイド治療に頼るしかなく、決定的な治療方法がなかったのですが、原因が突き止められたことにより、治せる病気になるかもしれません。


≪多発性硬化症とは≫

中枢神経は神経細胞体から出る電線のような軸索を通して電気信号を伝え、暑さ・寒さの感覚や身体を動かす指令などを送っています。

電線がショートを防ぐため、ビニールのカバー(絶縁体)で覆われているように、中枢神経もミエリン( 髄鞘[ずいしょう])というもので覆われています。

多発性硬化症ではミエリンが炎症を起こして壊れ、中の電線がむき出しになって(脱髄[だつずい])、信号が伝わりにくくなったり、あるいは異常な信号を伝えたりすることがあります。

その結果、視力障害、運動障害、感覚障害など様々な神経症状があらわれるのです。


多発性硬化症の原因であるミトコンドリア機能障害は、ガンを含め、あらゆる病気の原因になっていると考えられます。

そのため、あらゆる病気の予防・治療には、ミトコンドリアの活性化が有効なのです。



風邪を早く治す方法

 
風邪の原因の約90%はウイルス、残りの10%が細菌などといわれています。

風邪になり、病院へ行くと、必ずといって良いほど、抗生物質を処方されます。

ただ、抗生物質(抗細菌性の抗生物質)は90%のウイルスには効果がないということをご存知でしょうか。

つまり、風邪に効く可能性は10%しかないのです。

抗生物質はアレルギー、耐性菌の問題などがあり、リスクも大きいとされているようです。


さらに熱を下げる解熱剤も、大きな疑問があります。

風邪をひいて熱が上がるのは、生理的な体の防御システムなので、実は「早く治すためには解熱剤は飲まないほうがいい」のです。
もちろん、苦しい状態がずっと続いてガマンできない、とか、危険な時は仕方がありませんが。

そのため、解熱剤を乱用すると風邪の治りが悪くなってしまうそうです。

人間には、自分で病気を治す力があります。
それが発熱という状態なのです。
発熱すると、体中のミトコンドリアが活発に働きだし、病気と戦う物質も作り出してくれます。


専門家の調べによると、抗生物質を使用しない場合は、2~3日で症状が落ち着くのに、解熱剤を使用した人は1週間以上、症状が長引くということが分っています。


また、風邪の時には、食欲が低下しますが、その際に無理に食事を摂らない方が良いということも分っています。
ただし、水分の補給だけはしっかりと行ってください。

食欲を低下させているのも、生体防御反応の1つです。
つまり、食事を消化するために、余分なエネルギーを使うのではなく、病気を治すためにエネルギーを集中させようとしているのです。
そんな時、無理に食事を摂ると、かえって治りが悪くなってしまいますよ。


日本人は、病気になったら、辛い症状を感じたら、すぐに医療に頼るという傾向がありますが、せっかく自分自身に自然治癒力があるのですから、その力を想う存分利用すべきではないでしょうか。



がん患者の家族について

 
産経新聞(12月30日・関西版)にて、がん患者の家族の精神的負担についての記事が紹介されていましたので、ご紹介したいと思います。

がんを患い、もっとも肉体的・精神的にダメージを受けるのは、患者本人ですが、実は、家族の看病の負担も非常に大きいという問題があります。


がん患者さんのご家族は、「これからどうしたらよいのか分からない」と不安な想いでいっぱいになるそうです。

さらに、医療技術の進歩で、治療の現場が入院から外来への移行が進んでいます。
そのため、患者さんへのケアの提供者は、医療者からご家族へと代わっているため、ますます、ご家族の負担が増えてきているのです。配偶者となるとなおさらです。

また、がんの場合、患者さんの身体および精神状態は不安定になりがちなので、その分、ご家族には多大な精神的負担がかかります。

このため、がん患者さんのご家族の精神状態(抑鬱(よくうつ)の状態)は、患者さんと同等といわれています。

精神医学的有病率調査によると、患者さんのご家族のうち10~50%に診断がつき、「鬱病(うつびょう)」「適応障害」が多くみられるとのことです。


身体的症状として、

・介護の疲れが出ている
・不安で眠れない
・食欲がない
・肩がこる
・涙が止まらず、介護に支障がでている

などがあります。


ただ、ご家族の場合、このような症状を感じていても、患者さんへの配慮などから、治療を受けない方が多いようです。

しかし、がん患者さんの治療をスムーズに進めるためにも、ご家族が自分らしく介護ができることがなにより大切なのです。


今後、がん患者の数は増え続け、3人に2人はがんになり、2人に1人はがんで亡くなるということがいわれています。

そのようにならないためにも、日頃から家族みんなで生活習慣を但し、ミトコンドリアを活性させ、がんと無縁な人生を送りましょう。



不退転の決意

 
新年を迎え、目標を設定された方が多いのではないでしょうか。

今年の目標、1月の目標、そして人生の目標など・・・

ライフトレードのスタッフは、1~4月の4ヶ月間それぞれが、目標を決め、昨日の営業開始を迎えました。

4ヶ月間という期間の設定にしたのは、あまり長期的だと、達成に向けた進捗状況を確認し辛いのではないかということで、決めました。5~8月、9~12月も別の目標を設定し、1年間に3つの目標の達成に向けて取り組んでいきたいと想います。

その目標が達成されれば、4ヵ月後、8ヵ月後、そして1年後にはライフトレードも必ず今よりも成長していると想いますので、ぜひ私たちの成長を見届けていただけたらと存じます。


私(宇田川)はその目標を達成していく上で、とても刺激になる本を読みました。

「志高く 孫正義正伝(著者:井上篤夫)」という本です。




パソコン、インターネット、そして携帯へと連なる「デジタル情報革命」で、日本人の生活や社会の大変革を進めている孫正義氏を紹介している本です。

孫氏の原点となる少年時代に始まり、アメリカでの青春時代、そしてソフトバンクの創業時代から現在に至るまでの半生が綴られています。

日本テレコム買収、ホークス球団買収に続いて、日本中をアッといわせたボーダフォンの電撃買収で携帯大手三社の一角を占めたソフトバンクは、矢継ぎ早に打ち出した顧客サービス策で急成長を遂げている孫氏。


孫氏は、19歳の時に「人生50か年計画」を立てました。

◆20代で名乗りを上げ、

◆30代で軍資金を最低で一千億円貯め、

◆40代でひと勝負し、

◆50代で事業を完成させ、 

◆60代で事業を後継者に引き継ぐ


孫氏は、その目標を着実に進めています。

ただ、その目標を進める上では、成功だけでなく数々の失敗や苦難もあったようです。

その孫氏の言葉に印象的な言葉がありました。

『不退転の決意をもって取り組んでいく』

という言葉です。

目標の達成のため信念を持ち、何事にも屈しないという不退転の決意が孫氏を成功に導いているのでしょうね。


私たちも個人個人の目標、そして会社の目標を、「誰もが願う健康を、あなたの願うすべての人へ」という企業理念の実現のため、不退転の決意をもって取り組んでいきたいと想います。



2011年がスタート!

 
本日よりライフトレードの2011年がスタートいたしました!

皆様どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか。

ご家族・ご親戚と一緒に過ごされたり、旅行に行かれたりされたのでしょうか。

きっと良いお正月だったでしょうね。


さて、今年は、皆様にとってどんな年にしたいですか?

何か目標は作られましたか?

ぜひ、目標を作られた方は、その目標を達成させてくださいね。

また、目標を作られていない方は、ぜひ目標を作っていただければと想います。


今年は、代表の藤原も私、宇田川も運気が最高の年です。




皆様にもその「ツキ」がきっと良い影響をもたらしてくれると想いますよ。

ツイてる!と想うと、どんどん良いことが起こってきますよ!

ぜひ、良い年にしましょうね。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。



明けましておめでとうございます。

 
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。

2011年がいよいよスタートいたしました。

当社も皆様のお陰をもちまして、無事に新春を迎えることができました。

これを機にスタッフ一同、一層気を引き締めて、皆様のご期待に添えるよう努力いたしたいと存じます。

今後とも倍旧のお引き立てをお願い申し上げます。

2011年が会員の皆様にとりまして、健康で幸せな最高の1年になりますように。



2010年の1年間、どうもありがとうございました。

 
年末でお忙しくされていらっしゃると存じますが、お元気でお過ごしでしょうか。

2010年も本日が最終日となりました。

会員の皆様にとりまして、2010年はどんな1年でしたでしょうか。

充実した1年でしたでしょうか。

それとも・・・


当社は、「平良茂先生との出逢い」「大盛況の6周年イベント」「NEWラックルの発売」「大盛況の忘年会」と充実した1年を過ごすことができました。

会員の皆様には本当に、感謝をしております。

どうもありがとうございました。


さて、ある女性誌を見ていましたら「若返り」に関する記事が紹介されていました。

『人は、日々老化が進んでいます。もし老化を予防し、若返りを図りたいのであれば、これまでとは違う何かを始めましょう!』

という事が、書かれていました。


確かにそうですよね。今までと同じことをしていたら、老化は進んでしまうのです。

また、これは「若返り」だけではなく、どんなことにも当てはめることが出来るように想います。

健康、仕事、勉強、お稽古事など

これまでの努力では、もしかしたら大きな変化、成長は出来ないかもしれません。


当社も成長し、会員の皆様によりご満足をいただくためには、2010年以上のことをしていかなければならないと想います。

2011年は1月より7周年を記念いたしました「昇格キャンペーン」がスタートいたします。

それ以外にも会員様の健康や幸せのために最善を尽くして参りたいと存じますので、2011年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


2010年の1年間、本当にありがとうございました。

※2011年のスタートは、1月4日(火) 9:00~ となります。



2011年以降の「幸せ」のために


スイスの精神医学者ユングが提唱した『幸福の5つの条件』をご存知でしょうか。
 
(1) 心身ともに健康であること

(2) 自分にとって程よいと思う程度のお金を持っていること

(3) 美しいことを知る・感じる能力があること

(4) 人間関係が豊かであること

(5) 朝起きたときに、やらねばならぬ仕事があること


幸せのためには、上記の5つの条件を満たしていることが必要である、ということです。

皆様は、5つの条件を満たし幸せを感じていますか?

もし満たしていなくても、満たすために努力を重ねていらっしゃる方も幸せを感じられているのではないでしょうか。



さて、先日聴講させていただきました「田中真澄さん」のご講演でこんなお話がありました。

凡人の能力を「1」とすると、秀才の能力は「2」あるそうです。

しかし、凡人でも秀才に勝つことができるというのです。


(1) 「1」の凡人が、これまで通りの努力【100%の努力】をした場合

(2) 「1」の凡人が、これまでよりも少し努力を怠けて【99%の努力】をした場合

(3) 「1」の凡人が、これまでよりも少し多くの努力【101%の努力】をした場合


これらの人が、しばらく経った時、どうなっているか?

100回の努力を行ったと仮定して計算をしてみます。

(1) 「1」の100乗 = 「1」
 ◆同じ努力では凡人のまま

(2) 「0.99」の100乗 = 「0.37」
 ◆凡人も少し怠けただけで、凡人の半分以下

(3) 「1.01」の100乗 = 「2.70」
 ◆凡人が少しの努力を続けただけで、秀才以上に


コツコツ努力することが、どれだけ効果的なのかが、この数字をみるとハッキリしますよね。

「幸福の5つの条件」の(5)の仕事もコツコツ努力を重ねれば、どんな人でもすごいことになりますね。

もちろん、(1)の健康への努力も少しの努力を継続することで、より高い健康を手に入れることができますよ。


ライフトレードの会員の皆様、2011年は、「2010年の101%」努力を続けませんか?

皆様が続けられたら、そのエネルギーはすごい大きな力になりますよ!




降圧剤は9割の人は飲まなくても良い!

 
健康診断の診断結果などから病院へ行くと、ほとんどの方が薬を処方されているのではないかと想います。

薬を処方されている方にとって、その薬は本当に必要なのでしょうか。

そんなことを考えている時、「長寿遺伝子をオンにする生き方」という書籍にこんなことが紹介されていました。


高血圧の方のお話です。

「ほとんどのケースは、運動すれば血圧が下がります。高血圧症というより、運動不足で血圧が上がっているだけという人が極めて多いので、運動すれば薬は要らなくなるのです」

お医者様からのそのように指導されていても、それでも運動をしない方が多いようです。

そのため、薬が処方され続けてしまいます。


「血圧は薬で下げるもの」と思い込んで薬を飲まれてきた方も、試しに1ヶ月、歩く量を増やしてみてください。

電車で行っていた所へ徒歩で行く、エスカレーターの代わりに階段を使う・・・。

きっと、あっさり血圧が下がってしまうことに、驚くことになるでしょう。

また、食習慣も正し、タバコを吸っている方は、タバコをやめれば、ほとんど薬を使う必要はありません。

中には、そのような努力をしても血圧が下がらず、薬の処方が必要になる方がいらっしゃると想いますが、それば降圧剤を処方されている方の1割程度です。

つまり、現在降圧剤を飲んでいる方の9割は、飲まなくても良い薬を飲んでいるということになります。


先日、厚生労働省は1人の人が生涯で必要となる平均医療費を2008年度統計から推計し、発表しました。

それによりますと、生涯医療費は2,300万円にもなるそうです。男女別では男性が2,200万円、女性が2,400万円となっています。


生活習慣を見直し、増え続ける医療費をぜひ抑制していきましょう。

医療費抑制のた、健康に関する真の情報をキャッチして、自分の健康にとって何が必要なのかを把握し、実践してください。


( 引用 : 長寿遺伝子をオンにする生き方 著者・白澤卓二 青春出版社 )


当社は、本日をもちまして、2010年の営業を終了とさせていただきます。

2010年の1年間、どうもありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

※2011年のスタートは、1月4日(火) 9:00~ となります。






糖化(とうか)は身体を焦がし、老化を促進させる

 
皆さん、糖化をご存知でしょうか。

糖化とは、現在、アンチエイジング(抗老化)の世界で注目されている現象です。

簡単にご説明させていただきます。






トーストとホットケーキです。

美味しそうですね~。

トーストもホットケーキも焼く前の色は、白いですよね。

しかし焼くとこのようにキツネ色になります。


実は、この現象が糖化なのです。

キツネ色になった部分は、色の変化だけではなく硬くなります。


こういったことが人間の身体でも起こっています。

そのメカニズムはこんな感じです。


食事や飲み物などで過剰に糖分を体内に取り込むと、血糖値が急激に上がってしまいます。

血糖値が上がった場合、血液中の糖分を細胞へ届けるために膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

ただ、過剰に糖分が体内に取り込まれた場合は、インスリンの働きの限界を超えてしまうため、糖分は、細胞に取り込まれずに血液中に残ってしまいます。

糖分はタンパク質と結合しやすいという性質があります。

そのため、血液中の糖分は、全身に運ばれ、全身のタンパク質と結合してしまうのです。
これが糖化です。

人の身体でタンパク質というと・・・

臓器、血管、筋肉、皮膚などあらゆるものです。

糖分とタンパク質が結合すると、あらゆる反応を経て、最終糖化産物という物質を作り出します。

この反応のことをメイラード反応と呼んでいます。


メイラード反応を起こすと、細胞は「硬くなり」「茶色く変色し」「正常な働きを失い」「活性酸素を発生させ」などの変化を起こしてしまいます。

加齢によって、身体が硬くなったり、血管がもろくなったり、肌にシミやくすみができてしまうのも、糖化によるものなのです。


糖化やメイラード反応を抑制させるためには、糖分の摂取の仕方を次のようなことを行うと良いですよ。

◇糖分をたくさん摂取しないようにする
◇血糖値を上昇させづらいGI値の低い食品を選ぶ
◇食事の際、緑黄色野菜から食べ始める

まず、この3つのポイントを守った食生活を心掛けてください。

さらに、糖化を抑制させるには、取り込まれた糖分を効率よく燃焼させられる状態にしてあげることが必要です。

効率よく燃焼させるためには「ミトコンドリアの活性」が必要です。
ミトコンドリアが活性化すれば、糖分をどんどん燃焼し、エネルギーに変えてくれるからです。


皆様もぜひ食生活を見直し、ミトコンドリアを活性化させ、老化を防止しましょう!


※糖化について分りやすく紹介されていた動画がございましたので、ご紹介させていただきます。







テロメアを減少させる生活習慣

 
昨日は、細胞の寿命を支配している「テロメア」についてご紹介をさせていただきました。

テロメアは、加齢によって減少をしていきますが、その他にも生活習慣によって減少いたします。

本日は、その生活習慣をご紹介させていただきます。


18~76歳の1,122人の女性を対象に、白血球のテロメアの長さを調査され、2005年にロンドンにてその調査結果が発表されました。

そのデータによりますと、太っている人は、そうでない人よりもテロメアが短くなる速度が、年数にして10倍も速かったという結果が出ています。

また、タバコを吸う人は、吸わない人の2倍の速さで短くなりました。

つまり、太っている、タバコを吸っている、というだけで老化が著しく早くなるなることが分ったのです。

さらにその後の研究で、運動しない人のテロメアも短くなるのが早いというデータが確認されました。

加齢すると老化する、ということだけではなく、「肥満」「タバコ」「運動不足」も老化を促進させるのです。


いつまでも若々しく健康でいたいですよね。

加齢は誰も避けされませんが、テロメアの減少を加速させる生活習慣を正すことは誰でもできますので、ぜひ「肥満を解消」し「禁煙」し「運動を適度に行う」ことを心掛けてください。



2009年度のノーベル医学生理学賞 「テロメアとテロメラーゼ」

 
2009年度のノーベル医学・生理学賞を、染色体の保護に関する発見をした米国のエリザベス・H・ブラックバーン、キャロル・W・グレイダー、ジャック・W・ショスタクの3氏に贈られました。

授賞理由は、「テロメアとテロメラーゼによる染色体保護機構の発見」。
3氏は、細胞分裂時に染色体がどのようにコピーされ、分解されずに保護されていたかを解明しました。

遺伝情報が含まれる染色体の末端には、染色体を保護する役目を持つ「テロメア」というものがあります。
「テロメア」は細胞分裂のたびに長さが短くなり、最後には消えてしまいます。
「テロメア」は別名、『命のロウソク』とも言われています。

しかし、酵素「テロメラーゼ」によりテロメアの修復が行われることを発見したのです。 

カリフォルニア大学サンフランシスコ校のブラックバーン教授とマサチューセッツ総合病院のショスタク教授は、テロメアのDNA配列を発見。
また、ブラックバーン教授と米ジョンズ・ホプキンス大学のグレイダー教授は、テロメアを修復する酵素「テロメラーゼ」を単離、同定しました。 

細胞が「高齢化」すれば、染色体のテロメアが短くなります。
逆に、テロメラーゼの働きが活発でテロメアが修復され続けば、細胞の老化を遅らせることができます。


このテロメアを皮膚の細胞で見てみますとこういうことがあります。

肌の弾力を保つ「エラスチン」という物質を作っている細胞のテロメアなどは、50歳ぐらいになると非常に短くなることが分っています。

染色体がテロメアに守ってもらえなくなると、染色体の中のDNAは分解酵素などに攻撃され、エラスチンを作るという役目を果たせなくなる細胞が増えてくるのです。

そうすると、皮膚細胞全体として、エラスチンを作る能力が落ちてしまいます。

そのため、多くの女性が気にする「ハリを失った肌」「ちりめんジワが目立つ肌」になってくるのです。


以上のことから老化防止のためには、テロメアが短くなることを防げば良いといえます。

テロメアの減少を防ぐことは可能です。

ライフトレードの皆様は、ぜひテロメアの減少を防ぎ、老化を防止しましょう。




※明日は、テロメアの減少を加速させてしまう生活習慣についてご紹介する予定です。



人見知りだからこそ、健康の輪を広げる

 

初対面の人と逢う際、知人と久しぶりにお逢いする際、人見知りをしてしまう方(うまく自分を出すことができないという方)はいらっしゃいませんか。

私(宇田川)をご存知の方は、信じられないかもしれませんが、私はとても人見知りです。


インターネットで調べ物をしていた時、人見知りに関するお話で、とても私にとって理解できるお話がございましたので、ご紹介させていただきます。


まず、人見知りをしてしまう方とその相手の関係について。

「人見知りをしてしまう方の不安とか恐れなどを、相手の人はなんとも想っていない」

ということです。

確かにそうですよね。自分が勝手に感じているだけで相手は、何とも想っていないと想います。


人見知りとは、『相手が自分に対して危害を加えるのではないか?』と想うと、防衛本能のひとつとして発動する仕組みで、人間の本能の一つなのだそうです。

本能であるため、その度合いが強いか弱いかだけで基本的には多くの方がもっているものなのだそうです。


そして、その本能を生かせば、周りの人にもたらされるかもしれない災いを、未然に防ぐことができるということ。

特に、人の健康への気遣いができる能力につながるそうです。

どういうことかと申しますと、自分を守ろうとする本能の中には、健康でありたい、健康であり続けたいという深層本能が入っていますよね。

人見知りの方は、その本能が強く、人の健康への気遣い能力に優れているのだそうです。


そのため、お話をするときに、相手の健康を思いやる習慣をつけると、会話のきっかけを作ることができます。

顔色が悪かったら、
「顔色がすぐれないみたいですが、寝不足ですか?ご無理なさらないようにね」

くしゃみをしたら、
「風邪ですか?身体を温め、ゆっくり休んでくださいね」

咳をしたら、
「のどアメありますよ。このアメ、私のおススメなんです」

などなど、健康関連の話題はあなたからどんどん出てくるはずです。

いかがでしょうか。


確かに私も人の体調には、敏感というか、気になることが多いかもしれません。

また、健康に関する相談を受けると、とても嬉しい気持ちになります。

それは、人の役に立てているな、と感じられるからだと想います。


ライフトレードの会員様でも、もし人見知りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ人の健康を誰よりも気付き、それを会話の糸口にして、コミュニケーションを図っていただければと存じます。

そして、健康の輪、想いの輪をどんどん広げていってくださいね。


もしかしたら、人見知りの人が私たちの業界に、合っているのかもしれませんね。


インフルエンザ治療薬の耐性について

 
一部のインフルエンザウイルス株が徐々に薬剤耐性を生じ、拡大能力が高まっていることが報告されました。

米国およびカナダの研究グループが、承認済みの2クラスの抗ウイルス薬に対する耐性がこの3年間で増大していることを明らかにしました。

今回の研究では、2008~2010年に5カ国で認められた季節性H1N1インフルエンザウイルスで、M2イオンチャネル阻害薬(アダマンタン)およびオセルタミビル(商品名:タミフル)やザナミビル(同:リレンザ)などノイラミニダーゼ阻害薬(NAI)の両方の抗ウイルス薬に耐性を示した28種類のウイルスを分析。

その結果、以前は単剤耐性であったものが、変異、薬剤反応、遺伝子交換によって急速に新たな薬剤への耐性を獲得している可能性が明らかにされました。

このほか、試験対象となったウイルスのうち2クラス薬剤耐性を有するものが、2007~2008年には0.06%でしたが、2008~2009年には1.5%、2009~2010年には28%に増加していることも判明しました。

現在承認されている抗ウイルス薬は2クラスしかないため、両クラスに対して耐性をもつウイルスが検出されたことは懸念すべきである」と、研究著者である米国疾病管理予防センター(CDC)のLarisa Gubareva博士は述べています。

「現在感染が報告されているA型インフルエンザウイルスの間に2クラス薬剤耐性が広まれば、治療選択肢は極めて限られたものとなる。今後は、新しい抗ウイルス薬および治療法が求められる可能性が高い」と同氏は付け加えています。


インフルエンザ治療薬は、副作用についても問題になっていますし、有効率についても問題視されています。

もちろん薬に頼らなければならない場面もあるかもしれませんが、まずは薬に頼らない身体作りを心掛けたいものです。

今年もインフルエンザの流行が始まっています。

ぜひ、インフルエンザに罹らない身体作りを行っていきましょう!


( 引用 : 2010年12月7日 HealthDay News )



会員様より奈良県での勉強会のご報告

 
愛知県の会員様である大野様より、奈良県で行われた勉強会のご報告と素敵な写真を頂戴しましたのでご紹介したいと存じます。




来月から行われる「7周年記念キャンペーン」のお話で大変盛り上がったそうです。

いつも大野様、そしてご参加いただきました皆様どうもありがとうございました。


また、今回の勉強会の会場「奈良県社会福祉総合センター」の外に景色も送っていただきました。




こちらは、畝傍山(うねびやま)です。

キレイに色づいていますね。

ただ、今問題になっているナラ枯れも見られますね。

畝傍山の麓には、橿原神宮がございます。

御祭神・神武天皇が畝傍山の東南・橿原の地に宮を建てられ即位の礼を行われた宮址に、明治23年に創建された神社です。

第一代の天皇であり我が国建国の始祖となられた神武天皇と、(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られています。


皆様もセミナーや勉強会の素敵な写真がございましたらぜひ、お送りください。

できる限り、当ブログにてご紹介をさせていただきたいと存じます。


よく噛んで食べることのメリット

 
食事をよく噛んで食べることは、多くのメリットがあります。

現代の食事は、柔らかいものが多く、咀嚼の回数が少なくなっています。

現代の1回の食事の咀嚼回数は、600回強ということですが、弥生時代は実に4,000回も咀嚼をしていたそうです。

健康法ということで、ひとくち当たり100回噛むことを実践されている方もいるそうですが、忙しい現代人にとっては、難しいかもしれません。

ただ、できればひとくち30回は、噛むようにしましょう。


よく噛むことのメリットは、3つあります。

(1) 「インスリンの分泌を抑制する」こと。

(2) 「重要なホルモン・消化酵素の分泌」を促すこと。


では、まず(1)「インスリンの分泌を抑制する」ことからご紹介します。

インスリンは、分泌量が少ない場合は糖尿病になってしまいますが、糖質の多い現代人の食生活は、多量にインスリンを分泌させています。

実は、近年の研究で、インスリンが多量に分泌されると老化を促進させることが分りました。

そのため、よく噛み、インスリンの分泌を抑制してあげることで、老化を防止することができるのです。


(2)「重要なホルモンの分泌」を促すことについて。

よく噛むと、いくつかのとても重要なホルモン・消化酵素が分泌されます。

その代表が「ヒスタミン」「レプチン」「ペルオキシダーゼ」「コレシストキニン」の4つです。

ヒスタミンは、脳の視床下部にある満腹中枢を刺激して満腹感をもたらします。

レプチンもヒスタミン同様、満腹中枢を刺激し過食を防ぐ働きを持っています。
また、基礎代謝をアップさせてくれます。

つまり、よく噛むだけで、ダイエットができるのです。

また、ペルオキシダーゼは唾液の中に分泌され、発ガン物質の毒性を低下させる働きがあることが分っています。

コレシストキニンは、脳の中でも記憶と深く関わっている「海馬」という場所の血流量を増やすことがわかっています。
また、その不足がうつ病の発症と深く関わっている脳内物質「セロトニン」の分泌を増加させたり、幸福感を抱いたときに出るとされる脳内物質「ドーパミン」を活性させることも分っています。


つまり、「よく噛むこと」はたんに消化吸収を助けるというだけでなく、老化を遅らせ、肥満を防ぎ、膵臓を守り、脳を活性させ、ガンの発症までも予防することができる素晴らしい健康法なのです。


ライフトレードの会員様へ。

ミトコンドリアの活性化、長寿遺伝子のスイッチを促すことに加え、ぜひ、食事の際、咀嚼回数を増やすことで、より一層の健康を若さを手に入れましょう!



若返りのカギはミトコンドリア


われわれの体の細胞の中でエネルギーを作っているミトコンドリア。
細胞内小器官とも呼ばれる、この小さなミトコンドリアが健康や若返りに密接な関わりを持っていることが、専門家による最新の研究で明らかになってきた。

2010年12月11日(土)、大分合同新聞(朝刊)で紹介されていた記事の導入部分です。



(クリックすると大きくなります)


大分県の会員様が、わざわざとても良い記事を見つけたので!ということで送ってくださいました。

どうもありがとうございました!


この記事は、『ミトコンドリアを増やせば、10年ぐらいは簡単に若くなるはず』という言葉で締めくくられています。

ライフトレードの会員様なら確かに!といった感じでしょうか。


ミトコンドリアについての情報が近年増えていています。
これは、日本を始め、世界各国がミトコンドリアに注目をしているということに他なりません。


会員の皆さん!もっともっとミトコンドリアを活性化し、どんどん若返りましょう!!



嵐士くんからのプレゼント

 



本日、大阪府のお住まいの9歳の男の子、嵐士くんから素敵なハガキのプレゼントが届きました。

とても心温まるプレゼントでした。

この心遣い、大きくなったらどんな大人になるのでしょうね。この先の嵐士くんがとても楽しみです。

嵐士くんありがとう!

嵐士くんは、代表の藤原が12月4日の愛用者の集いでもお手紙をご紹介させていただいたラックル少年です。

目に見えない「想い」の力を感じることのできるライフトレードには、欠かすことのできない男の子です。

嵐士くん、これからもラックル、そしてライフトレードをヨロシクね!



筋肉痛は若さのバロメーター

 
運動した後に、筋肉痛を感じることがありますよね。

皆さんは、運動した翌日に痛みを感じますか?それとも翌々日ですか?

よく、筋肉痛は、筋肉が破壊されたことによる痛みだといわれます。

実は、そうではなく、筋肉痛は、筋肉が再生する際の痛みなのです。

つまり、加齢とともに筋肉痛が現れるのが遅くなっていくということは、老化により、筋肉の修復スピードが遅れているといういうことなのです。


ということは、再生能力が高まれば、若いときと同じように翌日中に筋肉痛を感じることができるということです。

ライフトレードの会員様は、再生能力が高いので、きっと同世代よりも早く筋肉痛を感じられているのではないでしょうか。


筋力を鍛るためにトレーニングをされている方へここでワンポイントアドバイスです。

筋力が衰えてきたから毎日しっかりトレーニングをすれば、より筋力が高まると考える方がいらっしゃいますが、実はそれは間違いです。

トレーニングをした後は、筋肉を再生する大切な時間です。

そのため、再生中にさらにトレーニングをするのは効率が悪いのです。

3日に1度のペースで筋力トレーニングをするというのが、良いペースですよ。

ただ、トレーニングをする箇所を変えれば、毎日続けることもできます。

月曜日は腕の筋肉、火曜日は足の筋肉、水曜日はお腹の筋肉、そして木曜日には、再び腕の筋肉をトレーニング!


※もし翌日に筋肉痛を感じられていない方は、再生能力を司るミトコンドリアをしっかり活性化させてましょう!



ハーバード大学が若返り実験成功!

 
ハーバード大学医学部の研究チームが老いたマウスを「若返らせる」ことに成功しました。


研究グループが着目したのは老化に関わっているとされているDNAの末端部分の「テロメア」。

テロメアは細胞分裂するたびに短くなっていき、ある一定の長さまで短くなると機能しなくなり、細胞は死亡するか「細胞老化」と呼ばれる状態になるとのこと。


研究ではまず遺伝子操作でテロメアの短縮を司る酵素である「テロメラーゼ」を欠くマウスを作りました。

テロメラーゼを欠いたマウスは尚早に老化プロセスが始まり、嗅覚の異常や不妊、脳の成長不良、また脾膿や腸の損傷などが認められました。

このマウスにテロメラーゼを活性化させる物質を注射したところ、損傷組織の再生や老化プロセスの逆行が認められたとのこと。

また、脳内では新たなニューロンの成長も認められたという。


ということは、人間でもテロメアの磨耗を防ぐことができれば、マウスと同様の結果が期待できるということですね。

健康長寿を応援し、日本の国民医療費の抑制運動に真剣に取り組む、ライフトレード、そして会員の皆様にとりまして、今回の研究結果は朗報ですね。



若年性パーキンソン病、改善のカギは「ミトコンドリア」の機能正常化

 
50歳未満で発症する遺伝性の若年性パーキンソン病(※)に関わり、ミトコンドリアに働きかける新しい遺伝子を、東北大加齢医学研究所の今居譲准教授(分子遺伝学)らの研究グループが発見。


人間と同じ遺伝子を持つショウジョウバエを使い、新遺伝子の機能を解明。新遺伝子の働きを制御することで、パーキンソン病の発症を抑えることも期待できるという。

※若年性パーキンソン病とは

脳の神経の変性、脱落などで神経伝達物質のドーパミンが不足し、手足の震えや歩行障害などが起きるパーキンソン病のうち、若年性は50歳未満で発症し、遺伝性が多いとされています。


若年性パーキンソン病の原因遺伝子「ピンクワン」と「パーキン」は、細胞内でエネルギーを生産するミトコンドリアの機能を調整しています。

しかし両遺伝子に傷がついたり、なかったりすると、ミトコンドリアの性質が変異。

脳の神経が正常に働かなくなり、運動障害などが起きてしまいます。

今居准教授は「孤発性もミトコンドリアの機能が落ちて発症する。機能調整に関わるPGAM5の作用を調節することで、孤発性の予防につながる可能性がある」と話しています。


ミトコンドリアの機能は、若年性パーキンソン病に留まらず、あらゆる病気に関わっています。

ミトコンドリアケアを行い、60兆個の細胞1つ1つを元気し、健康な身体を作りましょう!

( 引用 : 2010年12月4日 河北新報社 )



食道がんチェックリスト

 
熱燗が美味しい季節となりました(とはいっても私、宇田川は下戸なのですが・・・)。

飲み過ぎれば肝機能障害に陥る可能性が高くなりますが、体質によっては酒を飲むことで「食道がん」リスクも跳ね上がるということが分っています。

特に酒を飲み始めた頃は顔がまっ赤になったのに今では全く顔に出ない、という人は要注意です。

簡単に食道がんを自己チェックできる問診票も登場したので早期発見に役立ててはいかがでしょうか。


先頃、日本癌学会で発表された大阪大学と九州大学の共同研究の中で、体内に入ったアルコールを分解する2つの酵素の遺伝子タイプと、食道がんのリスクを高める飲酒と喫煙を合わせた4因子による「食道がんリスク」が発表されました。

因子を全く持たない人を1として、1個持つ人は1.4倍、2個は4.3倍、3個は41倍、4個持つ人は、なんと「357倍」と危険度が増してきます。


この研究を行われた大阪大学大学院医学系研究科の森正樹教授によりますと、「若い頃に初めてお酒を飲んだときには、顔が赤くなったものの、飲み続けているうちに赤くならなくなったという人が最も危険。食道がんのリスクを下げるには、お酒を飲まない方がいい」と警鐘を鳴らします。


問診票は、飲酒と食道がんについての研究を進める厚生労働省の久里浜アルコール症センター臨床研究部の横山顕部長が開発。

合計11点以上になると食道がんのリスクが高いそうです(ちなみに私、宇田川は1点でした)。


食道は粘膜に覆われ、通常の内視鏡で見ても、がんを肉眼で捉えにくいといわれています。

食道がんは、壁が4ミリ程度と薄く、周囲に血管やリンパなどがあるため、進行すると転移しやすいがんです。症状がない早期の段階で見つかれば、内視鏡的治療で済みます。問診票でリスクの高い方は検査を受けられると良いでしょう。


まずは、現在の自分の身体を知ることが健康を維持するためには大切です。

そして、問診表を行った結果、点数は低くても、何か気付くことがあれば、それを見直すことを始めましょう。


ライフトレードでは、高騰続ける国民医療費の抑制を真剣に考えております。

健康を維持することは、自分や家族のためだけでなく、日本のために必要なのです。


( 引用 : 2010年12月1日 zakzak )



インナーマッスル鍛えて、健康になる。

 
インナーマッスルという言葉を最近よく耳にしますよね。

本日は、インナーマッスルを鍛え、健康を手に入れるというテーマでお届けいたします。


【 インナーマッスルとは 】

人間の筋肉は体の中心に近い部分・骨に近い部分から、何層にも重なって体を覆っています。この中で、比較的深い部分にある筋肉のことをインナーマッスルと呼んでいます。文献によっては、インナーマッスルを「深層筋」と呼んでいることもあります。簡単にいうと体の奥のほうにある筋肉の総称ということになります。


インナーマッスルを鍛える目的には大きく3つあります。


【基礎代謝・体温を上げる】

最大の熱産生器官である筋肉の量を増やすことにより、体温を恒常的にアップさせることができます。

大きな筋肉であるインナーマッスルを鍛えると、基礎代謝が上がるため、体温が上がるとともに、肥満になりにくくなります。

【正しい姿勢を保つ】

姿勢を正しい位置に保つことができるようになります。

私たちの体は正しい姿勢のときに、血行やリンパなど循環系がもっともスムーズに流れるようにできています。

栄養を全身に行き渡らせるのも、老廃物を排泄させるのも、免疫細胞を必要なときに必要な場所に運ぶのも循環系の働きです。

【成長ホルモンの分泌を促す】

成長ホルモンの分泌のピークは20歳、その後は加齢とともに少しずつ低下していきます。

それ自体は自然の摂理なので、いくらインナーマッスルを鍛えてもその低下を完全に食い止めることはできませんが、それでも大幅に遅らせることはできます。

成長ホルモンは筋肉や骨の成長を促します。また、血糖値を安定させる作用があるため、糖尿病予防にもつながります。

さらに最新の研究により、成長ホルモンが増えることにより脳の神経細胞の中でも記憶能力に関わる「海馬」の細胞が増えることがわかってきています。


トレーニングの方法としては、ゴムのチューブを使ったトレーニング、バランスボールを使ったトレーニング、ヨガ、ティラピスなどがあります。

ポイントは、負荷をあまりかけず、ゆっくり行い、腹式呼吸を行うことです。


健康を考える際に、適度な運動をしましょう!ということがよく言われますが、このインナーマッスルを鍛えることは、健康を考える意味で、とても重要であるといえるでしょう。



なぜ心臓はガンにならないのか?

 
人間の体は、約60兆個の細胞により構成されています。

それらの細胞は、日々少しずつ新陳代謝(古い細胞を新しい細胞に入れ替える)を行い、体の機能を保っています。

新陳代謝の際、古い細胞から新しい細胞へ情報をコピーしているのですが、コピーの際にミスがあると、正常な細胞がガン細胞になってしまいます。

人間の体のほとんどが、新陳代謝を繰り返しているのですが、実は、心臓は体が成長すると、あとはもうほとんど新陳代謝を行いません。

そのため、原発性の心臓ガン、成長段階にある小児のガンを除き、心臓はガンになることがない臓器なのです。

つまり、心臓では新陳代謝が行われないため、コピーミスがおきないため、ガンにならないのです。


ここで、ガンを発症する臓器の細胞でなぜコピーミスがおきてしまうのかをご紹介いたします。

原因はいくつかあるのですが、最大の原因は「活性酸素」です。

活性酸素により遺伝子に傷が付き、コピーミスを誘発するのです。


活性酸素は、ミトコンドリアに負荷がかかればかかるほど、たくさん作られてしまうということが分っています。

ミトコンドリアに負荷がかかる原因にはいくつかございますが、その代表的なものは「食べすぎ」と「運動のしすぎ」です。


「適度な食事」そして「適度な運動」が健康のキーワードです。

また、ミトコンドリアに負荷がかかりにくい睡眠は、ミトコンドリアをケアするためにもとても大切です。


( 引用 : 「体温を上げると健康になる 実践編」 齋藤真嗣著 サンマーク出版 )



良い睡眠は「いつ眠っているか」がポイントです。

 
 良い睡眠というと、何時間眠れば良いという睡眠時間についての話題が多いですが、実は、「いつ眠っているか」というのも重要なポイントになります。

質の悪い睡眠は、たとえ睡眠時間そのものは充分だったとしても、身体にとっては慢性的な睡眠不足と同様です。

睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、血行が悪くなり、低体温の原因にもなります。


睡眠の質は「メラトニン」というホルモンの量で決まります。

睡眠と覚醒には「メラトニン」というホルモンが深く関わっており、メラトニンの分泌が豊富であれば、睡眠の質は良くなり、メラトニンの分泌が少ないと睡眠の質は低下してしまいます。

メラトニンは、寝ている間に出るホルモンなのですが、眠ればいつでも出るというものではありません。

なぜならメラトニンは、一定の時間帯に出ることが決まっているホルモンだからです。

メラトニンが分泌される時間帯は『夜の10時~深夜2時までの4時間』です。

つまり、この時間帯にきちんと眠っていないとメラトニンが充分に分泌されなくなってしまうのです。

また、眠っている時間帯の明るさも重要です。眠っている間に光が当ると、メラトニンの分泌を阻害するため、真っ暗にして眠ることをおススメします。

そして、眠っている間にメラトニンの分泌を増やす秘訣のもう1つが、日中に光を浴びることです。日中に光を浴びることにより脳内でメラトニンが精製され、夜の分泌に備えることができます。





加齢臭のある方へ。あなたは、抗酸化能力が低下していますよ。

 
男性は40代になると、誰でも多少「加齢臭」が出てきます。俗にいう、「おやじ臭」というやつです。

加齢臭の正体は、脂腺から分泌されるパルミトオレイン酸が参加することによって生じるノネナールという物質です。

パルミトオレイン酸自体は年齢、男女に関わらず分泌されている物質です。

そのため、女性でも、加齢臭が出てしまうことがあります。

そして、そのリスクは低体温の人ほど高くなります。

一般的に女性の方が男性ほど加齢臭がないのは、一つには男性より皮脂(パルミトオレイン酸)が少ないからです。


では、男性も女性も若いときに加齢臭がしないのはなぜでしょう。

これは、男女とも豊富な性ホルモンがパルミトオレイン酸を酸化させる活性酸素を活性酸素を除去してくれているからです。

男性の性ホルモンのピークは30歳、その後少しずつホルモンの分泌量が減少していくため、40歳を過ぎたころから活性酸素を除去しきれなくなり、加齢臭がするようになります。

女性が40歳を過ぎても加齢臭がほとんどしないのは、女性の場合、閉経するまでに女性ホルモンが豊富に作られているからです。

しかし、閉経後は女性ホルモンの分泌量が極端に減るため、男性ほどではありませんが、加齢臭がしてきます。


つまり、活性酸素を除去する能力を維持することができれば、また活性酸素を除去する抗酸化物質を摂取すれば、加齢臭を抑えることができるのです。

また、ミトコンドリアを活性化させることで、活性酸素の発生量を抑制することができれば、さらに加齢臭を抑えることができます。

さらに、活性酸素は、内臓脂肪は多くの活性酸素を発生させるため、肥満を解消することも加齢臭対策には有効です。


( 引用:「体温を上げると健康になる 実践編」 齋藤真嗣著 サンマーク出版 )



人との交流がアルツハイマー病を予防

 
人との交流が苦手な人ほど、アルツハイマーの発症率は上がるそうです。

スウェーデンで実施された調査では、社会的なつながりの多い高齢者ほど、アルツハイマー病の発症率が低いという結果が出ています。

ひとりで閉じこもらず、趣味でも知的活動でも何でも構いませんので、人との交流を持つことで脳の老化予防を行いましょう。

また、人との交流を行う際に必要となるのが、情報を発信するということ。

色々と人から情報を受けるインプットばかりを行うのではなく、自分からも得た知識を整理し情報を発信するアウトプットを行うことが重要です。

そして、自分を表現することは、アルツハイマー病の予防だけではなく、人生をより楽しいものにしてくれるでしょう。




ライフトレードでは、人との交流が自然に生れます。そして、多くの方から色々な情報をインプットできます。

そして、インプットした情報は知人や友人にアウトプットしてください。

今回のお話は、ライフトレードの仲間になっていただければ、自然と実践することができます。

いつまでも脳を若々しく!いつまでも楽しく!!

ライフトレードならそれが、可能です。


ノロウイルス流行の兆し 昨年の2倍超

 

インフルエンザの流行に加え、ノロウイルス(※)も流行していることが分りました。



嘔吐や下痢を繰り返す感染性胃腸炎の患者が急増していることが、国立感染症研究所の集計で20日、分かりました。そのほとんどはノロウイルスが原因とみられています。この時期としては過去10年で2番目に多く、昨年の2倍以上に上ります。


同研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は「予防には、せっけんを使って手洗いをしっかりすることが大事だ。子どもを中心に感染が広がるため、嘔吐や下痢の症状がある場合は保育園や幼稚園、学校に行くのを控えてほしい」と話しています。

全国約3千の小児科から報告された感染性胃腸炎の患者数は3週連続で増加。

7歳以下が70%以上を占める。今月1~7日の1週間は、1カ所当たり5.3人。過去10年で最多は2006年の7.1人で、昨年は2.4人でした。


感染を予防することも大切ですが、免疫力を高め、発症しないようにしましょう!



※ノロウイルスとは

非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種。カキなどの貝類による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染します。


【 厚生労働省 ノロウイルスQ&A 】

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html



【 引用:2010.11.20 共同通信 】




忘年会 豪華参加者全員プレゼント!


12月4日(土)熊本にて開催させていただきます忘年会まで、いよいよ残り2週間となりました。

今年の忘年会は、賞金争奪の各グループ対抗の出し物や、豪華景品が当る大抽選会を行うなど、とても充実した楽しい内容となっております。

当社でもスタッフによる出し物を行わせていただくのですが、スタッフみんなで朝、音楽をかけながら練習しています。




また、ご参加いただきました皆様には、「豪華参加者全員プレゼント」がございます。

上の写真は、現在製作中のライフトレードオリジナルグッズです。

先日試作品がライフトレードに届きました。


オリジナルグッズは、当社スタッフの間でも大変人気がありますが、今回も想いが込められた最高のデザインで、さらに豪華グッズということもあり、スタッフの間でも「絶対欲しい!」と盛り上がっております。

当日までは、プレゼント内容は秘密とさせていただきますが、ここでは写真をぼかしてご紹介させていただきます。

さて、何でしょう?

参加者の皆様、楽しみにしていてくださいね。


難聴の予防法は、長寿遺伝子のスイッチON

 
摂取カロリーを抑えると、加齢に伴い聴覚が低下する「老人性難聴」になりにくくなり、それには長寿に関係する酵素がかかわっていることをマウスの研究で解明したことが、18日付米科学誌セル電子版に発表されました。

老人性難聴は内耳で音の刺激を電気信号に変換する「有毛細胞」や、それを脳に伝える神経細胞が加齢とともに死滅するのが原因です。

米国では65歳以上の40%以上が発症、日本でも増えると予想されています。

今回の研究により、その老人性難聴の予防法には、長寿遺伝子のスイッチをONにすることが分りました。

長寿遺伝子に関係する研究は、現在世界中で進んでいます。

高齢化が進み、老化による疾患への対処法の重要性が増す中、長寿遺伝子は今後ますます注目されていくでしょう。


( 引用 : 2010.11.19 共同通信 )



LOH症候群(不元気症候群)

 
若い頃の元気がなくなった・・・
気力がなく、好奇心もなくなってしまった・・・

そんな心当たりありませんか?
もしかしたらそれは、「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」かもしれません。

「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」の原因は、男性ホルモン(テストステロン)の低下です。

近年、男性ホルモンが極端に減ると、「性機能」だけでなく、「認知機能」や様々な「身体機能」が低下し、うつ、メタボ、骨折、生活習慣病のリスクが高くなることがわかってきました。

このような症状で病院にいくと、「うつ」と診断を受けることは多く、うつ病の薬を処方されるケースが多いようですが、「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」の場合は、原因が、男性ホルモンの低下のため、うつ病の薬では決して改善することはありません。

推定人口は、600万人といわれています。


男性ホルモンの代表は、精巣や脳の海馬で作れられるテストステロンです。

テストステロンは、男性の体の中で様々な働きをしていることがわかってきました。

(1)メタボの原因!?

テストステロンが低下すると、内臓脂肪がたまってしまうことがわかっています。

(2)うつの原因!?

テストステロンが減少すると、脳の認知機能を司る海馬の神経シナプスの数が減少することがわかっています。

これにより、認知力やストレス耐性が低下して、抑うつ症状を引き起こすと考えられています。


テストステロンの働きにには、性機能や筋肉の維持だけでなく、脂肪蓄積抑制、認知機能、血管機能、骨の形成などがあるのです。

結婚してから太ってしまう方がいらっしゃいますが、それもテストステロンが関係していることがあるそうです。
結婚すると、男性として女性のハートをキャッチする意識が減り、安心してしまうことで、テストステロンが低下してしまうんだそうです。


男性ホルモンは、30歳頃から徐々に減少します。

人によりその量や減少の程度には、大きな個人差があります。

男性ホルモン減少の原因については、「加齢」以外の要因として考えられているものに、「ストレス」があります。

強いストレスが加わると、体には「ストレスホルモン」が分泌されます。

ストレスホルモンも男性ホルモンも、その分泌の命令を出すのは、脳です。

このストレスホルモン分泌の命令を出すとき、脳の中では、男性ホルモンの分泌が抑制されることがわかっています。

また、男性ホルモンが減少すると、脳のストレス耐性が低下すると考えられているため、

ストレス→男性ホルモン低下→ストレス耐性の低下→ストレス→男性ホルモンの低下という悪循環が起こってしまう恐れがあります。


「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」の症状を鑑別するのに、よく使われるのが、質問紙です。今、世界各国で広く使われている代表的なハイネマンの質問票です。

各症状について、どれだけ当てはまるか、5段階で点数をつけます。
合計点数が50点以上の場合は、「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」可能性があります。


男性ホルモン低下を予防する方法については、まだまだ研究の途上のようですが、最新の研究成果によりますと・・・

(1)運動を毎日すこしずつ行うこと

(2)脳を働かせること

(3)含硫アミノ酸の摂取

※含硫アミノ酸は、「たまねぎ」「にんにく」「ねぎ」などに多く含まれています。

(4)睡眠をしっかりとること


上記の方法を実践すると共に、長寿遺伝子にスイッチを入れ、ミトコンドリア(ホルモンを作り出すのはミトコンドリアです)を活性化し、「LOH症候群(加齢性性腺機能低下症候群)」対策をしましょう!


( 引用:NHKためしてガッテン 2010.11.17 )



糖尿病と脂肪肝の関係

 
その数は、なんと2210万人もいるといわれています。

肥満が糖尿病の原因になることは、多くの方がご存知ですが、肥満ではなくても糖尿病になることがあります。


それはいったいなぜでしょう?

実は「脂肪肝」も糖尿病の原因になるのです。
また、完全な糖尿病にならなくても、隠れ糖尿病になることがあります。

それは、肝臓は「糖のタンク」でもあるためです。

食事の後、肝臓は血液中にあふれた糖を一時的に保管します。
そして、足りなくなったときには肝臓から血液に糖を放出します。
こうして、私たちは大切なエネルギーである血糖を一定の量に保つことができるのです。
ところが、脂肪肝になると、血糖値が上がってもあまり糖を取り込んでくれなくなってしまうのです。
いったいなぜでしょうか?

※隠れ糖尿病とは、空腹時は正常な血糖値でも、食後は基準(200mg/dl)を超えて高血糖になってしまう状態のこと。


糖を肝臓に取り込んだり、出したりという指令を出しているのはすい臓で作られる「インスリン」。
ところが、食べる量が多い状態が続くと、肝臓はすぐに糖でいっぱいになってしまいます。
こんな時にインスリンは肝臓の中で、糖から脂肪を作り出す命令を出します。
インスリンが脂肪肝の黒幕とも言えますが、インスリンは糖を取り込むスペースを空けるためにやむを得ず脂肪を作っているのです。
この状態が続けば、肝臓は脂肪肝なってしまいます。
そして、糖をほとんど取り込めなくなってしまうのです。

実は肝臓と同様に糖を取り込んでくれる
第2のタンクと言える場所が体内にあります。

それが「筋肉」です。
筋肉は体を動かすために必要なエネルギーとして糖や脂肪を取り込むのです。
ところが、脂肪が多くなりすぎ”脂肪筋”になってしまうと、糖を取り込むスペースがなくなり、高血糖になってしまいます。

脂肪肝や脂肪筋を長い期間放置すると、深刻な糖尿病になってしまいます。


これまで、糖尿病とは診断されていない方でも脂肪肝の方は、食事内容、食事量、食事方法を見直し、適度な運動を行いましょう。


( 引用 : 2009年9月23日 ためしてガッテン )


健康情報は真実ばかりではありません


インターネット、TV、雑誌、新聞、口コミ・・・

現代は、健康情報が溢れています。これだけ多くの情報があると、どれが本当に正しい情報なのか、ということを見極めるのは非常に困難です。

ドクターや専門家からの情報でさえも間違った情報があります。


総務省の2005年の調査では、健康情報の入手先として、インターネットがトップで62.9%でした。
インターネットの利用率は、2010年1月で78.0%と増加し続けていますので、この率はさらに上がっていることが予想されます。

ちなみに、インターネット(Google)で検索してみると・・・

◇ダイエット・・・約56,600,000件

◇糖尿病・・・約18,700,000件

◇健康食品・・・約28,300,000件

と莫大な量のページが検索されました。

これでは、何を信じていいか分りませんよね。


ここで「ヘルスリテラシー」という言葉をご紹介します。

「ヘルスリテラシー」・・・リテラシーとは「読み書きの能力」を意味し、転じて健康を保つため、取り戻すための意思決定に必要な情報を入手したり、理解する個人の能力を意味しています。
「ヘルスリテラシー」を高めることが、長期的な医療費削減の観点からも注目されています。


11月12日の毎日新聞(東京朝刊)にて、「ヘルスリテラシー」を高めるためのサイトが紹介されていました。


★リスクや医療の不確実性からネット情報の効果的な活用法まで丁寧に解説するサイト


★マンガを用いて中高生でも教材として利用できるよう4点のアドバイスを柱にしたサイト


★闘病記を病名や年齢などから検索できるサイト


これらのサイトを活用したり、同じことを調べる場合でも複数の情報から判断する(例えば、インターネットも複数のサイトを調べる。TVの情報をインターネットでも調べる。)ようにすると良いでしょう。

また、信頼できる会社・信頼できる人からの情報を活用することも重要だと思います。

ただし、その情報が正しい情報だとしても、すべてが自分にも当てはまるということではありません。

正しい情報を入手した上で、最終的にはその情報を元に、ご自身の判断が必要になります。


ライフトレードでは、これからも会員様が正しい判断ができるための情報をお届けして参ります。



インフルエンザ対策はされていますか?


寒い日が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。

寒さ、そして空気が乾燥してくるこの季節に気をつけなければならないのが、「インフルエンザ」ですね。

11月に入り、インフルエンザ感染のニュースが報じられるようになりました。




携帯の方はこちら


インフルエンザが流行している時期に、突然の発熱や咳(せき)、のどの痛み、倦怠感(だるさ)があったり、鼻みず、鼻づまりや頭痛などの症状があるときは、インフルエンザに感染している可能性があります。

とくに、インフルエンザと診断されている人と1週間以内に一緒にいたことがある場合、その可能性は高まります。


インフルエンザに感染しないためにもしっかりと予防をしましょう。


皆様は、インフルエンザ対策をどのようにされていますでしょうか?

一般的には、次のような予防法がございます。

(1) 栄養と休養をしっかり取る

(2) 人ごみを避ける

(3) 部屋の加湿を行う

(4) 手洗いとうがいを行う

(5) マスクを着用する

(6) ワクチン接種を受ける


これらの予防法を行うことで、感染の可能性を下げることはできますが、もっとも大切なのが、免疫力がしっかりとあるかということです。

免疫力が低下している状況であれば、上記の予防法を行ったとしても感染しやすくなりますし、感染してからの症状も悪化しやすくなってしまいます。

そのため免疫力をしっかりとつけることが必要です。


ではどうすれば、免疫力をつけることができるのか?

それには、ミトコンドリアを元気にしてあげることが一番ですよ。


ミトコンドリアについて(産経ニュースより)


生物の授業で習うミトコンドリア。主に「エネルギーの製造工場」としての役割を担うが、そのほかの多様な機能が注目されています。

「ミトコンドリア学」の専門家によって、認知症やアンチエイジング、若返りと深くかかわることが分かってきました。

ただし、電子顕微鏡で確認するような微細な器官。


ミトコンドリアと賢くつきあう方法は?

ミトコンドリアは細胞全体の10~20%を占め、約1万分の1ミリの大きさ。

人体に必要なエネルギーを生み出し、病気や新陳代謝、老化、若返りとの因果関係が指摘されています。

「認知症の人の脳を調べると、健康な人に比べてミトコンドリアの量が少ない。糖尿病はミトコンドリアの不調から始まり、パーキンソン病は機能が失われたことが原因。ミトコンドリアを研究してきて、ここまで発展するとは予想できなかった」

30年以上もミトコンドリアと“対話”を重ねてきた日本医科大の太田成男教授は、こう指摘しています。


ミトコンドリアに働きかけ、いかに仕事をさせるかが若さ維持の第一歩。その極意は生活習慣にあるという。

(1)持久力系の運動

(2)背筋を伸ばし、良い姿勢を保つ

(3)寒いところで寒さを感じる

(4)空腹を感じてエネルギーの枯渇状態をつくる-の実践を勧める。

いずれも習慣として取り入れることが大切。


例えば、急な運動をすると、最初は息が切れますが続けるうちに息切れの頻度が減少します。

その変化がミトコンドリアの増加を実感できる瞬間です。

「強めの負荷に体が慣れ、細胞が若返っていく」と太田教授。


一方、英国で2年前に発表された一卵性双生児を対象にした調査。

同じ遺伝子を持った双生児でも、運動習慣によって老化の進み具合が違うことが分かりました。

週に3時間以上運動する双子は、週に15分以下しか運動しない双子に比べて老化の進行が遅いことが分かりました。

このことにより、運動がミトコンドリアを活性化、老化スピードを遅らせていたことが証明されました。


また、慶応大の伊藤裕教授は、「ミトコンドリアが全身の臓器に供給するエネルギーが潤沢であればあるほど、われわれは健康に長生きができる」と指摘しています。


( 引用;2010.11.9 産経ニュース )



医療費負担増加にどう対応すべきか


厚生労働省は、高額所得者の月額上限を上げ、低所得者の負担を減らす方向で検討をしています。

これは、景気の低迷や給与カットを受けて、低所得者の生活が圧迫されているとの声が強まっているためです。

さらに、厚生労働省は、高額所得者の健康保険料や介護保険の保険料も上げることも検討しています。

しかし、高齢化の影響で社会保険費は毎年膨らんでいるため、高額所得者の負担増だけでは賄いきれない可能性もあります。

そして、高額所得者へのしわ寄せが行き過ぎれば、経済の活力をそぐ懸念もあります。


借金大国の日本は、今後どうなってしまうのでしょうか。

この状況は、私たちは、国に頼り、医療に頼っていては、改善できません。


医療費の削減のために私たちができること。

それは、病気にならない健康な身体を作ること。そして、病気になった場合でも、容易に医療に頼らないことしかありません。


ライフトレードの会員様、日本の将来のためにより一層の健康増進を図っていきましょう!



がんばれば、幸せになれるよ


当社代表、藤原の個人ブログ「愛と誠」で以前ご紹介いたしました「1リットルの涙」という実話は、ご覧頂きましたでしょうか。

「幸せとは、何か?」を考える上で、とても貴重な物語でした。

ここで紹介した動画は、「ザ・ベストハウス123」という番組で紹介されたものでした。


その際、「1リットルの涙」とは、別の「がんばれば、幸せになれるよ」という実話も紹介をされていました。

この物語は、ユーイング肉腫という小児がんと闘って亡くなった愛息・直也くんが、病床で語り続けた言葉を中心に母・敏子さんが綴る壮絶闘病記です。

病魔と正面から向き合いながらも、家族への思いやりを忘れず、懸命に生き抜いた9年。

直也くんは、小児がんの中で、10万人にひとりといわれるユーイング肉腫を5歳で発病、その後5度の再発、4度の手術を経て、9歳という短い生涯を閉じた山崎直也くん。つらい治療や苦痛に耐えながら、病床で母・敏子さんに様々な言葉を語り続けました。

「がんばれば、幸せになれるよ」は、敏子さんが綴った、それらの言葉の数々を中心にした壮絶な闘病記です。亡くなる直前まで決して諦めなかった生への執念、最期まで忘れることのなかった両親や弟への思いやりに溢れています。




この物語につきましても、動画がございましたので、ぜひご覧ください。






日々、私たちも「頑張っている」と思いますが、直也くんのがんばりに比べたら、何だかその頑張りもちっぽけなものに感じてしまいます。


書籍の中で、直也くんの母・敏子さんが、尊敬するある方の言葉を紹介されていました。

とても良い言葉でしたので、ご紹介させていただきます。


越えていく。

越えていく。

どこまでも越えていく。

それが「生きる」ということだ。

生きている限り、越すに越されぬ山であろうと、どうにかこうにか越えねばならぬ。

越えられなければ、待つのは「死」であるからだ。

山の向こうに見えたものは・・・・・・「これから登るべき山々」だったのだと。

「よし、ならば、また私たちは出発しよう!」

山の向こうには、また山がある。

それを越えるたびに、人は偉大になれるのだ。

(中略)

信仰とは、高貴なる人生とは、自ら「山」をつくり、自らを乗り越え、幾つ乗り越えたかを楽しみにしていける生き方なのである。


何かの問題に直面したとき、この言葉はとても勇気をいただける言葉だと想いませんか?


癌(がん)患者の放射線療法の需要増大に対し専門医数が大幅に不足


米国では今後10年間で、放射線療法への需要が新しい放射線腫瘍専門医の増加数の10倍になると予測されており、この需要と供給の差が癌患者の治療へのアクセスに影響を及ぼす可能性があることが、新しい研究で示されました。

米テキサス大学M.D.アンダーソン癌センター(ヒューストン)放射線腫瘍学部助教授のBenjamin Smith博士らによれば、2010~2020年に放射線療法を必要とする患者数が22%増加するのに対し、就業するフルタイムの放射線腫瘍医数の増加は2%でしかないという。この予測は、今年(2010年)、米国において放射線腫瘍医3,943人が推定47万人の患者を治療するという見通しに基づいています。

放射線療法に対する大幅な需要増加の理由の一つに、特定の種類の癌の有病率が高い高齢者や少数民族の増加が挙げられ、同氏らは「放射線療法に対するニーズは少数民族では45%、65歳以上では38%増加する」と推定しています。

Smith氏は「人員不足は二重のトラブルを意味している。診断から放射線療法開始までの遅れが治療効果を低減させることが研究で示されているため、腫瘍専門医や放射線専門医は、多くの点で治療の質が損なわれないようにさらに協力し合わなければならない。治療の質を落とさず、アクセスを低減することもなく、より多くの患者により良い放射線療法を提供するため、どのように診療を変えられるかを知るにはさらに多くの研究が必要である」と述べています。

癌の三大治療である放射線療法の需要が伸びることは、つまり癌人口の増加を意味しています。

癌が増えることも危険ですが、放射線療法の需要が高まることも危険なことです。

まずは、癌にならないような生活習慣を身に付けること、そして癌になっても三大治療に頼ることなく、癌の治療にとってもっとも有効な手段は何なのか、またその知識を身に付けることも重要なのではないでしょうか。


(引用 : 2010年10月21日 HealthDay News )


メタボ(肥満)は、様々な病気の根源。

 
肥満の人のことを最近、「メタボ」と呼ぶようになり、何だか可愛らしいように思えますが、実は、肥満はとても恐ろしく、様々な病気の根源となっているということをご存知でしょうか。

肥満の方は、次第に高血糖、高血圧、高脂血症となり、その後、動脈硬化が進み、さらに心筋梗塞、脳梗塞、腎症などを発症し、最終的に心不全、脳卒中、腎不全といった病気を招くのです。


大腸がん、子宮体がんや前立腺がんなど、ある種のがんも肥満によってその発症率が高まります。

また、肝臓がんはこれまでウイルス感染によるがん(B型、C型肝炎から発症)がほとんどでしたが、最近では、肥満の人で起こってくる脂肪肝を基盤にした肝臓がんが起こることも問題になっています。

肥満は、血管病とともに、がんをも起こりやすくしてしまうとても恐い状態なのです。


糖尿病になった人とそうでない人を比べると、心筋梗塞や野卒中を起こす時期が糖尿病でない人に比べて、15年も早いという恐いデータもあります。

つまり、肥満になるだけで、15年も老化を早めているといっても過言ではありません。


肥満は、血管病である動脈硬化を進行させ、十分な血液が臓器にいきわたらなくなります。そして、臓器の障害、たとえば、脳出血や脳梗塞、認知症や、心筋梗塞、腎不全などが起こってくるのです。


今、自覚症状がない方でも肥満の方は、将来のことを考え、食生活など生活習慣を見直し、少しずつでも肥満を解消することをお勧めいたします。


( 引用 : 「臓器は若返る」  著者:伊藤裕 朝日新聞出版 )


老化防止の食事の摂り方





食卓について、まず何から食べますか?

実は、食べる順番でも老化を防ぐこと秘訣があります。

その秘訣とは、一番先に野菜を食べることです。

糖質の多いご飯から食べ始めると、血液中の糖分が急激に増えてしまいます。そのためにインスリンが大量に分泌をされます。

実は、インスリンを無駄遣いしないことが老化を防ぐことが重要なのです。

野菜はカロリーが低いですし、食物繊維が豊富であるということも重要なポイントです。

食物繊維の多い食物はよく噛まなければならないため、唾液の分泌も促され、消化を助けます。

ご飯、やパンなどの糖質はできるだけ、後半で食べると良いです。

和食、洋食、中華、いずれもコース料理は、野菜が最初で後半が糖質ですよね。コース料理の順番が食べる順番の参考になりまよ。


長寿の人を調べると、インスリンを無駄遣いしない食生活をしているため、糖尿病の方が少ないそうです。

糖尿病は様々な合併症も引き起こしますので、糖尿病を患いうと、必然的に寿命にも影響が出てしまいます。

食事の量を抑える心掛けも大切ですが、同じものを食べるのでも順番が重要ですので、ぜひコース料理の順番を意識した食生活を心掛けてくださいね。


抗がん剤を使うべきか?


抗がん剤はどの程度効果があるかご存知ですか?

1990年、アメリカ議会に提出された技術評価局報告書は、「抗がん剤、放射線などは病巣を一時的に縮小させるが、この縮小は無意味であり、延命効果が認められないうえに、患者の生活の質を悪化させる」と断定しています。

抗がん剤を使うと、がん細胞が急速に抵抗力をつけ、かえって悪化するだけでなく、正常細胞にダメージを与え、患者の免疫や肝臓などの機能に壊滅的打撃を与えてしまうのです。 

抗がん剤は、1割のがん(小児がんなど)にしか効かないことを専門家も認めています。また、日本で認可されている抗がん剤の半分以上が、欧米では認可されていません。特に、経口(飲み薬)抗がん剤(フルオロウラシル系)は、欧米では使われていません。

日本で、抗がん剤が医薬品として認可されるためには、臨床試験で、奏効率が2割でよく、その際、治癒効果、延命効果などは、考慮されません。

奏効率が2割とは、2割の患者が、4週間以上腫瘍の大きさが半分以下になればよいということです。つまり、8割の患者に無効でも、4週間だけの効果(がん細胞の縮小)のみで良く、その後がん細胞が成長してもその抗がん剤は有効されます。

なお、平均すると延命効果は1.5ヶ月程のようですが、抗がん剤の使用期間の副作用は皆様ご存知だと思います。

この衝撃の事実を考えると、果たして自分ががんになっても抗がん剤を使うことはないのではと思います。

医師の多くは抗がん剤の怖さを認めているため、自分ががんになった場合には、使用しないことが多いというデータもあります。

この奏効率の低さから、抗がん剤を使用した方の多くが、機能性食品などの代替療法を利用することが多いのですが、残念ながら代替療法の利用の開始が抗がん剤を使用した後(限界を感じた後)の場合が多いようです。


CT検査でがんになる


「衝撃レポート CT検査でがんになる」。こんな見出しの文藝春秋(2010年11月号)記事が注目を集めています。


筆者は慶応大学医学部の近藤誠講師。


この指摘が本当なら、CT検査は避けるべきなのでしょうか?


近藤氏は慶応大学医学部で「放射線科学(治療)」を担当する専任講師。


「1回のCT撮影で被ばくする線量でも、発がん死亡の危険性生じる」
 
文藝春秋の「衝撃レポート」 CT検査は、X線を360度方向からあて、検出結果をコンピュータ計算し、人体を輪切り映像として可視化します。


CT検査による被ばく線量は、X線撮影より「200倍~300倍(多い)とする論文が多い」(近藤氏)。


近藤氏は記事で、「現在は、1回のCT撮影で被ばくする線量でも、発がん死亡の危険性が生じると考えられています」と述べています。


「推定」として、45歳の1万人が全身CT検査を1回受けると「8人が発がん死亡」(0.08%)し、以降30年間毎年同検査を受けると、「190人」(1.9%)が「被ばくにより発がん死亡するとされます」。


こうした流れを受け、「欧米の専門家は、低線量被ばくに発がん性があることを前提に、患者保護のために活発に動いて」いますが、日本では「今日に至るまで、患者保護の動きは緩慢です」「低減努力は奏功せず、国民被ばく線量はかえって増えています」と指摘しています。さらに、「まずCT」「何でもCT」という状態が「蔓延」していると懸念を示し、患者には「自身の防護主任となって、不要な検査を避けるしかない」と勧めています。


「CT検査蔓延」の背景として、外来が余りに混んでいるため医者が患者の話を聞く時間的余裕がなく、「先に検査を受けさせてデータ一式を揃えたい気持ちになってしまう」ことや、「CT検査をすればするほど、病医院が経済的に潤う医療構造」などを挙げています。


近藤氏はさらに、「発がんリスクという不利益」があるがん検診が正当化されるには、がん検診が寿命を延ばすことが証明されなくてはならないのですが、「どの臓器のがん検診も、この証明が不存在で、中には寿命短縮が証明された検診すらある」とも訴えています。

ご自身の健康のため、病気の予防のため本当にすべきことが問われています。

病院の指示、医師の言うことを鵜呑みにするのではなく、今回のニュースなどから真実を学ぶことで、真の健康を手に入れられるのではないでしょうか?


( 引用:2010年10月14日 J-CASTニュース )

体温を上げると健康になる(実践編)でレスベラトロールが紹介!


齋藤 真嗣氏の著書「体温を上げると健康になる」をご存知でしょうか。

昨年の3月に出版された書籍で、70万部を超えるベストセラーになっています。

体温を上げることで得られる様々な健康効果がとても分りやすく解説されています。




この本では、健康になるための豊富な知識を身につけることができました。

そしてその知識を実行に移し、健康を手にするための実践編が先月発売になりました。




今回の内容もとても素晴らしい内容ばかりです。

紹介されている内容は、今後のブログでもご紹介させていただこうかと思います。


実は、この本をご紹介したのには、理由があるのです。

それは、この本の最後の締めくくりが「レスベラトロール」についての説明だったのです。

そして、食事制限(カロリー制限)のデメリットについても紹介されていました。

それは、どうしても体温が低下してしまうそうです。

この本のタイトル「体温を上げると健康になる」の逆の現象が起ってしまうのです。


齋藤氏も食事制限を実践したことがあるようなのですが、6回挑戦し、6回とも挫折してしまったようです。

齋藤氏の場合、「やる氣や覇氣が失われた」ことが挫折の原因のようです。

「やる氣や覇氣」は、健康のためだけではなく、人生を楽しむためにも欠かせないものですよね。



乳癌患者の男性パートナーはうつ病リスクが高い


妻やガールフレンドが乳癌になった男性は、他の男性に比べて重症のうつ病および不安で入院する比率が約40%高いことが、デンマークの大規模研究で分かりました。

パートナーの死を意識することによる男性の精神的苦痛が大きいということがこのデータから伺えます。

今回の研究は、1994~2006年にデンマークに在住し、乳癌を発症した女性パートナー(妻または同居するガールフレンド)をもつ男性2万538人を追跡したもの。

教育レベルなどの因子による誤差のないよう統計値を調整した後、このような男性は他の男性に比べ、うつ病や不安などの気分障害で入院する比率が39%高いことが判明しました。

ほかにも「情緒の伝染(emotional contagion)」と呼ばれる因子が関与しているということも考えらるようです。つまり、乳癌の妻の情緒が夫に伝播(でんぱ)している可能性があるということです。


身近な方が死を意識する病気を患えば、生活面でも様々な支障が出ると思いますし、将来への不安や孤独感などの苦痛を味わうことになると思います。

男性は特に、この苦痛によるダメージは大きいかもしれません。


確かにがんは死を意識する病気かもしれませんが、治らない病気でもありません。

悲観的に考えてしまっては、がんは、益々悪化してしまいます。

ぜひ、必ず治るという前向きな姿勢でパートナーと共に病を克服していただきたいと思います。


(引用:2010年9月27日 HealthDay News)


代謝アップのカギは「ミトコンドリア」


食べる量は増えていないのに太りやすくなってきた、最近疲れやすい、お肌の調子も今ひとつ......。

思い当たる人は、「代謝」がダウンしているかもしれません。
 
私たちの体の中では、食べ物から臓器や筋肉などを動かすエネルギーを取り出すために、様々な"回路"が働いています。

この"回路"が元気な人は、しっかり食べても太りにくく、食べ物からたくさんのエネルギーを得られるため、筋肉もお肌も臓器もいきいきとしています。これが代謝のいい状態です。




現在発売中の、日経ヘルス「プルミエ」は代謝が特集のテーマです。


体のなかでは様々な代謝がありますが、食物に含まれる糖や脂肪をエネルギーに変える代謝をエネルギー代謝といいます。

 エネルギー代謝をうまく働かせるのはミトコンドリアで、ミトコンドリアは酸素を用いて糖や脂肪を分解し、ATP(エネルギー)を作る発電所のようなものです。 ミトコンドリアは、男女ともに40代前後を境に数が減り機能も低下します。

運動でATPを消費するとATPが不足し、細胞でAMPKという酵素が活性化することで、体内の脂肪を燃やせ、ミトコンドリアを増せるという命令を出します。

AMPKが活性化するために効率的な運動は、やや強めの筋トレです。有酸素運動の合間にやや強めの筋トレをはさむサーキットトレーニングは効率良くミトコンドリアを増やすことが分かっています。


また、1日に数回、お腹がすいたと感じる時間を作ることも大切だそうです。

これは、長寿遺伝子のスイッチのためです。長寿遺伝子にスイッチが入り、さらにミトコンドリアを増やし、活性化してくれるのです。

食事制限(腹7分目)は、なかなか大変ですが、空腹を感じるということは、実行できそうですよね。


宇田川座談会 ( 愛知 )


10月4日、愛知県名古屋市の日本ガイシフォーラムにて宇田川座談会を開催させていただきました。

    







午前中まで雨が降っていましたが、開始する頃には止んでくれました。



 





会場の入り口には、案内も出していただきました。ありがとうございます!


今回の座談会は「NEWラックル」が発売してから初めての座談会です。



 





司会の大野さんです。いつもどうもありがとうございます。

座談会といえば、皆さんお楽しみのお菓子。今回は、グループ会社のケーキ屋さんジョワドトレーズのお菓子をお持ちいたしました。

大野さんが持っていらっしゃるのが、黒豆入りのお菓子。しょうがの風味がして、とても美味しかったです。




座談会では、お菓子を食べながらのフリートーク(質疑応答など)を行うのですが、今回は「NEWラックル」の発売後初めての座談会ということもあり、私(宇田川)より、新商品の説明をたっぷりとさせていただきました(途中、映像のご紹介の際、音声の調子が悪く、中断をいたしまして、失礼いたしました)。


会員さんは、今回新たに配合いたしました「レスベレトロール」に予想以上に注目いただいておりました。

「先日もテレビで紹介されていましたね!」

「とても素晴らしい成分が配合されましたね!」

などと嬉しいお声を多数頂戴いたしました。


レスベラトロールは、テレビやインターネット、書籍、新聞などで多数取り上げられています。

欧米では以前から注目をされていた成分ですが、日本でも今後注目を集めることは間違いないと思います。


高齢化社会の日本にとって、元気で長生きをすることの重要性がますます高まってくると思います。

そのためには、元気な時から健康の秘訣を知り、実践することが重要になってくるのです。

司会の大野さんもおっしゃっていましたが、「良いサプリメントに出会った方は人生の勝ち組」正にその通りだと思います。

こういった意味でもレスベラトロールは、もっとも注目すべき成分といえるでしょう。










ライフトレードの会員の皆さん!

「NEWラックル」で、もっともっと健康に!もっともっと若々しく!

お友達などから「何でそんなに元気なの?」「何でそんなにキレイなの?」って言われましょうね!


最後に、ご参加いただきました会員様、最後までお付き合いをいただきまして、どうもありがとうございました。


老化の原因 【 活性酸素 】


生きていくために必要不可欠な「酸素」。

呼吸によって体内に入り、エネルギーに変換をされる際、酸素がほんの少しだけ変化した物質である「活性酸素」という物質になってしまいます。

「活性酸素」は体内にウイルスが侵入した際、そのウイルスを排除するという役割も持っているのですが、過剰に発生した「活性酸素」は『老化の原因』として様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

実は、生活習慣病やがんなど深刻な現代病の約9割が「活性酸素」が原因になっているとも言われています。

「活性酸素」の中でも凶悪なヒドロキシラジカルは、DNAを破壊したり、脳の神経を破壊することもあります。

また、シミ・シワ・たるみ・・・の原因にもなっています。

「活性酸素」は全身の細胞を破壊していくために、健康や美容にとって、最大の敵ともいえるでしょう。

人体には、この「活性酸素」から身を守るために「SOD」という酵素が備わっているのですが、加齢に伴い減少し、40歳を過ぎた頃からは急激に低下するといわれています。


では、どうすれば良いのか?

1つめは、抗酸化物質を含んだ食品を摂取することです。
ビタミン、ミネラル、ポリフェノール・・・
新鮮な野菜や果物に多く含まれています。

2つめは、肝機能を強化することです。
SODは肝臓で作られているため、肝臓の機能が低下していると、充分なSODが作られなくなってしまいます。

3つめは、運動を行うことです。
運動不足は、SODを作る能力が低下することが分かっています。
ただし、過剰な運動は「活性酸素」の発生原因となりますので、ご注意ください。


ちなみに、活性酸素の発生原因は・・・

ストレス、食品添加物、残留農薬、たばこ、排気ガス、大気汚染、放射線、電磁波などがあります。

これらの発生原因をできる限り、生活から排除し、新鮮な野菜や果物を食べ、適度な運動を行えば、老化を遅らせ、病気から身を守り、若々しくいることができるということです。


下記に、とても「活性酸素」について分かりやすく説明された動画がございましたので、ご紹介させていただきます。




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レスベラトロールが認知症の予防と改善


赤ワインなどに含まれているレスベラトロールという物質がアルツハイマーや脳血管性認知症などあらゆるタイプの認知症に対する予防と改善効果があるという研究結果が発表されました。

レスベラトロールは、近年大変注目を集める成分です。

この研究結果が、9月30日放送の「報道STATION」で紹介されていました。





毎日赤ワインをグラス2~3杯飲むと効果があるそうです。

認知症に良いからといって、飲みすぎることだけは気をつけてください。

また、私(宇田川)のようにお酒が飲めない人は、どうすれば良いのか?そんな時は、赤ワインではなく、レスベラトロールを別のかたちで摂取してくださいね。


高齢化が進む日本では、認知症患者が増え続けています。

決定的な治療法がない病気だけに、レスベラトロールへの期待は非常に大きいものがあります。


レスベラトロールのダイオキシン抑制効果(厚生労働省)

 
ダイオキシンというと、猛毒物質ということは、皆さんもご存知だとは思いますが、それが自分の身体にもごく微量ですが、存在していると聞いたらどう思われますか?

実は、羊水を調べた、ある調査によりますとほとんどの方の羊水にダイオキシンが微量ですが、含まれていたそうです。ということは、ほとんどの方(男性を含めて)の体内にダイオキシンが存在しているといっても過言ではないかもしれません。

もし猛毒なダイオキシンが体内に存在していたら、今は目立った悪影響がないかもしれませんが、今後出る可能性があるかもしれませんし、今まで別の原因だと思っていたものが、実はダイオキシンだったということもあるかもしれません。


でも安心してください。「レスベラトロール」にダイオキシン抑制効果があるということが分ったのです。

それは、厚生労働省の調査によって、赤ワインなどに含まれる抗酸化物質「レスベラトロール」に、ダイオキシン類の影響を抑制する効果があることが分かっているからです。

睡眠時間と寿命について(男性データ)


十分な睡眠を取らないと、寿命が縮む可能性があるという。新しい研究で、不眠症や睡眠時間の短い男性は14年の間に死亡する確率の高いことが示されました。

研究共著者の1人である米ペンシルベニア州立大学医学部教授のEdward Bixler氏は、「不眠症は非常に重い有害作用を有する可能性がある治療の必要な疾患であり、最善の治療選択のためにもっと力を注ぐ必要がある」と述べています。



研究期間中、男性の5人に1人が死亡。不眠を訴え、検査室でも睡眠が6時間未満であった男性は、「安眠型」の人に比べて14年間に死亡する確率が高いという。

安眠型の男性で研究期間中に死亡したのは約9%であったのに対し、不眠の男性は51%が死亡。


米ウィスコンシン医科大学のB. Tucker Woodson博士によりますと、睡眠障害が動脈血栓や免疫系の乱れに寄与するということもあるため、睡眠時間のみが寿命を縮めているということではないかもしれませんが、睡眠が寿命にとって大切であることは間違いないでしょう。

この研究では、6時間以上ということが、寿命を考える上での睡眠時間になっていますが、健康を考えれば、7時間程度は睡眠できると良いですね。


( 引用 : 2010年9月1日 HealthDay News )

20歳の頃と今の体重 【 乳がんデータ 】


肥満であることが、健康面に悪影響を及ぼすことは、皆さん十分理解をされていらっしゃると思います。

ただ、「20歳の頃の体重に比べ今の体重がどれだけ増加したか」ということが、乳がんのリスクに関係しているということをご存知の方は少ないのではないでしょうか。


20歳の時より体重が増えた女性ほど、閉経後に乳がんを発症するリスクが高いとの研究結果を東北大の河合賢朗客員准教授と南優子教授らが発表しました。これは、約2万人の女性を追跡調査した結果です。


閉経後に、肥満が乳がん発症リスクを高めることはこれまでにも分かっていましたが、体重増加も関係することが分かったのです。

河合さんは「乳がん予防には、急激な体重増加を避けて、適正な体重を保つことが非常に大事だ」と話しています。



この調査は、1990年、宮城県内に住む40~64歳の女性2万1183人を対象に健康状態や生活習慣を調べ、その後、2003年までの約13年間にわたって追跡し、行われました。

なお、調査期間中に256人が乳がんを発症しました。

( 引用:2010.9.23 共同通信 )

愛用者の集い (2010.9.20) ~ 大阪 ~

 
9月20日(月)、大阪にて「愛用者の集い」を開催させていただきました。

今回の「愛用者の集い」のメインテーマは、10月に発売する「NEWラックル」の発表です!
とても素晴らしい商品が完成したという自信もあり、今回の発表をとても楽しみにしておりました。



( 受付の様子:右はいつも大活躍の河出様 )


3連休の最終日にも関わらず、大変多くの方にお集まりをいただくことができました。

ご参加いただきました会員様、そして多くの会員様をお誘いいただきました会員様に感謝申し上げます。





 



後方の方は、椅子が足りない状況で、机に腰を掛けていただきました。長時間申し訳ございませんでした。


今回の愛用者の集いは、まず3名の会員様から貴重なお話を頂戴いたしました。感動的なお話をどうもありがとうございました。





 




 



「愛用者の集い」史上最年少、9歳の嵐士(あらし)君にも登場いただきました。とても立派にお話をしてくれました。


会員様からのお話の後は、代表の藤原よりお話をさせていただきました。





藤原より、これまでのラックルのリニューアルの歴史、そして今回のリニューアルに込める熱い想いをお伝えさせていただきました。

藤原は、今回の追加される成分「レスベラトロール」は、3年ほど前から注目をしており、数ある素材の中でも最高の原料を探していました。

そしてこの度、最高の原材料を見つけることができ、最高の商品を発売できたため、とても今回の商品に対する想いは強いものがあります。


藤原の後は、スペシャルゲスト、ハートフルクリニック院長の平良茂先生の講演。





今回は「NEWラックル」発売記念のスペシャルバージョンでご講演をいただきました。

先生は、とても難しい内容のお話を分りやすくご説明をいただけるので、会員様から大好評です。

講演後にもたくさんの方から「先生の話良かった!」という声が聞かれました。




平良先生は、アンチエイジングドクターです。

終了後に会員様が「平良先生は若々しくスタイルも良いので、お話に説得力がありますね!」とおっしゃっていました。

確かに・・・

アンチエイジングドクターで、老けて見えたら説得力はないですよね。


そして、イベントの締めくくりは恒例の13名が当選する抽選プレゼントです。



この抽選会は今回で4回目なのですが、今回の当選が3回目というすごい幸運の持ち主が現れました!(後方で右手をご覧の方です)


そして、最後には、お一人お一人に全員参加プレゼントであるオリジナル携帯ストラップをプレゼントさせていただきました。





次回の愛用者の集いは、東京・池袋にて10月31日(日)13:30より開催いたします。

東京でも平良茂先生の講演を予定しております。さらに、全員参加プレゼントのオリジナルグッズもご用意いたします。

たくさんのご参加をお待ちしております!


宇田川座談会 (福岡)

 
9月16日(木)福岡県大野城市にあります「まどかぴあ」にて宇田川座談会を開催させていただきました。

ともて良い天気でした。

9月16日・・・

実は、私(宇田川)のライフトレードの入社は、昨年の9月16日です。

本日がライフトレード2年目のスタートとなります。2年目もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


司会者は、小田原さんに行っていただきました。いつもどうもありがとうございます。



まずは、会員様お二人からお話を頂戴いたしました。

いつも全国の皆様から素晴らしいお話を頂戴しておりますが、本日もとても嬉しく、とても幸せになれるお話でした。

どうもありがとうございました。


そして、私の方から約2時間ほどお話をさせていただきました。

今回は、10月にNEWラックルが発売されることもあり、そして私の話を初めて聞かれた方が、たくさん参加されていたこともあり、たっぷりとお時間を頂戴しました。

たくさんお伝えしたくて、少々早口になってしまいましたことをお許しください。


NEWラックルの発売は、本日ご参加いただいた会員様にも大変好評でした。

私も今までの今回のリニューアルは、会員の皆様に喜んでいただける自信がございます!

当社代表の藤原も新配合の成分に惚れ込んでいます。

ラックルとの相性、そしてその実力、さらにイメージの良さ・・・
どれも素晴らしいのです。


私からの説明を終えた後は、お菓子をつまみながら会員様とお話させていただきました。


ご参加頂きました会員の皆様、どうもありがとうございました!


※ 愛用者の集い(大阪)まであと3日となりました。たくさんの参加特典をご用意してお待ちしております。

人間ドック受診者の9割超が「異常あり」

 
昨年に全国の医療機関で人間ドックを受診した人のうち、検査成績の総合的な判定で「A+B(異常なし)」だった人の割合が1割未満にとどまり、9割超の人に何らかの異常が認められていたことが、日本人間ドック学会の調査で分かりました。「異常なし」の割合は9.5%で、1984年に調査を開始して以来、最も低い数字となりました。

1984年には全体で29.8%だったのが、昨年は9.5%にまで落ち込み、90.5%は「C(要経過観察)」「D1(要治療)」「D2(要精密検査)」と何らかの異常があることを示す結果となりました。


検査項目別に異常頻度を見ますと、高コレステロール(26.5%)が最も高く、以下は肥満(26.3%)、肝機能異常(25.8%)、食道・胃・十二指腸潰瘍(20.2%)、耐糖能異常(18.5%)などと続いています。

男女別では、男性は肝機能異常が31.4%で最も高く、女性は高コレステロールが最も高く26.2%でした。


一方、人間ドックの総合がん検診で発見されたすべてのがんの発見数を100%として臓器ごとの割合を見ると、胃(28.1%)が最も高く、以下は結腸(11.9%)、肺(7.9%)などと続いています。

年代別に見た特徴としては、胃がん、大腸がん、肺がんについては年齢が上がるにつれて割合が高くなる傾向がありました。また、前立腺がんは50歳以下にはほとんど見られず、60歳以上が過半数を占めていました。乳がんは40-59歳で約70%を、子宮がんは30-40歳代で約60%を占めていました。


こういった原因には、厳しくなっている基準値などの影響もあるかもしれませんが、それにしても「健康な人」が少なすぎますね。

検査で異常が発見された方でも自覚症状がなければ「自覚症状もないし、大丈夫でしょ!」と生活習慣を変えない方が多いような気がします。

ちょっとした心掛けでも良いと思います。


「食べ過ぎに注意する」

「エスカレーターを使わず、歩く」

「プラス思考で考えるようにする」


など、少しだけでも変えてみませんか?

( 引用 : 2010年9月13日 キャリアブレイン )

性別によって違う老化のかたち

 
男性か女性かによって、老化しやすい機能、部位が違うということをご存知でしょうか?

例えば、動脈硬化の原因となる血管の老化については、男性の方がより注意が必要で、女性はむしろ血管よりも骨の老化に注意していかなくてはいけません。

逆に、男性は80歳を過ぎるまでは、多くの場合、骨の老化はそれほど心配しなくても大丈夫です。

そのため、例えばアンチエイジングの観点から食事を考える時も、多くの男性は動脈硬化予防に重点をおいた食事管理をした方が良いですし、女性は骨粗しょう症予防に重点をおいた食事管理をした方が良いというように、それぞれ変わってくるわけです。

このようなことを知らないと、良かれと思ってやっていたことが実は逆効果だった、というが出てきます。

男性が骨のことを気にして乳製品を多く摂り過ぎたために、コレステロール値が上がって動脈硬化が進んでしまったとか、逆に女性が肥満やコレステロールを気にして乳製品をやめたために骨がもろくなってきたとか、そういったこともありうるわけです。

このように、老化の進み方は性別によっても違うということを知っておくだけでも食事の摂り方などのアンチエイジング対策ができるのです。


( 引用 : 「長寿遺伝子をオンにする生き方」 著:白澤卓二 )

フレンチパラドックスとは・・・


肉や乳製品など動物性脂肪をとりすぎるとコレステロールが上昇し、動脈硬化、心臓病の発症へとつながります。実際、欧米諸国では、脂肪食の摂取量が多いほど心臓病(心筋梗塞、狭心症など)による死亡率が高いことが知られています(下記の図)。しかしこの中で、フランスだけが例外であることが注目されました。




フランス料理といえば、肉にバターやクリームをたっぷり使ったソースをかけた高脂肪・高カロリーのメニューを思い浮かべます。もちろんフランス人が毎日のようにフランス料理のフルコースを食べているわけではありませんが、事実、年間1人あたりの肉の消費量はヨーロッパでトップですし、乳脂肪の消費量も平均を上回っています。

ところが、フランス人の心臓病による死亡率は10万人あたり男性が94人、女性が20人とヨーロッパで最も低く、イギリスの3分の1以下、ドイツの2分の1にすぎません。

フランス人は動物性脂肪の摂取量が多いのに心臓病は少ない―この謎を「フレンチパラドックス」と呼んでいます。

これまでフレンチパラドックスについては様々な解釈が行われてきましたが、研究の結果、この謎を解く鍵は「赤ワイン」にありました。

フランス人の年間1人あたりのワイン消費量は世界第1位。これはドイツ人の2.5倍、イギリス人の6.5倍、なんと日本人の70倍にものぼります。各国のワイン消費量と心臓病による死亡率の関係を調査したところ、ワイン消費量が多い国ほど心臓病死亡率が低いことがわかりました。


ただし、いくら赤ワインが体に良いといっても暴飲はいけませんよ。


(引用:NIKKEI NET いきいき健康)

宇田川座談会 川崎にて ( 2010.8.23 )

本日は、関東での初めての宇田川座談会を川崎(ミューザ川崎)にて実施させていただきました。

とても良い天気でした。


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今日は、特別ゲストにも来ていただけるということもあり、36名の会場に45名ほどの方が集まりました。

感謝!感謝!!です。


通常の座談会ですと、私が1時間30分ほどお話をさせていただき、その後、お菓子をつまみながらの質疑応答という流れなのですが、今回は特別ゲストにお越しいただいたということもあり、特別ゲストの講演をメインと私、宇田川の方からのご説明とさせていただきました(お菓子は終了後にお配りさせていただきました)。


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もうご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、ラックルは10月にバージョンアップいたします。

今回は、そのお話を中心にさせていただきました。

会員様から大変評価をいただき、10月の発売が待ち遠しいと仰っていただきました。


また、座談会が終了した後も多くの方から様々なご質問をいただきました。

とても熱心に取り組んでいただいていることを感じ、感激いたしました。


新型のラックルは9月20日の愛用者の集い(大阪)、楽来ニュース(9・10月号)でご案内いたします(この記事に関するメールマガジンでもご紹介させていただいております)。

新型ラックルをどうぞご期待ください。

「心の持ち方」でガン死亡率に77倍もの大差

英ロンドン大学の心理学者アイゼンク名誉教授のガンと心の持ち方に関する衝撃的な研究結果があります。

約1300人の被験者を15年間も追跡調査した結果、「自律性がない」「引きこもる」性格の群は、約46%の人がガンで死亡していました。一方「自律性がある」「前向き」タイプは、なんと0.6%しかガンで死亡していませんでした。

その差なんと77倍です。

自己をセルフコントロールして前向きに生きている人と、人に頼り後ろ向きに生きている人では、これだけの大差がついてしまったのです。


同様のことが英国、グリアーの研究結果からも分かっています。

ガンに対して「前向き」「闘争的」に立ち向かったガン患者と、「絶望した」患者では生存率に約5倍もの差がありました。


ガンは恐い病気だというイメージあまりにも強い気がいたします。

もしガンに罹患したとしても恐いというイメージによってさらに侵されてしまうのではなく、強い気持ちを持ってください。

(引用:病院に行かずに「治す」ガン療法 著者:船瀬俊介)

2009年度医療費 35.3 兆円 過去最高を更新


2009年度の概算医療費は前年度より約1兆1900億円増の35兆3000億円(前年度比3.5%増、休日補正後では3.6%増)だったことが、厚生労働省より発表されました。

これで7年連続の増加となり、前年度に引き続き過去最高を更新しました。


医療機関への受診延べ日数がマイナス0.6%だった一方で、1日当たりの医療費の伸び率はプラス4.1%となっています。

医療技術の高度化などで、1回の受診当たりの医療費が高額になっていることが、総額の増加傾向につながっているとのことです。


国民1人当たりの医療費は27万6000円(3.6%増)。

年齢別に見ますと、70歳未満が16万8000円(2.7%増)、70歳以上が77万6000円(2.5%増)で、後期高齢者医療制度が適用される75歳以上は88万2000円(2.3%増)と全体的に同様の伸び率でした。

診療種類別では、診療費が29兆3000億円(2.6%増)、調剤が5兆9000億円(7.9%増)。診療費の内訳は、入院が14兆円(3.1%増)、入院外が12兆7000億円(2.8%増)、歯科が2兆5000億円(0.7%減)でした。

特に調剤の伸びが大きいです。これは、投薬日数の増加や高薬価シフトなどが原因となっているようです。


2009年の税収は、約37兆円に対し、医療費が35.3兆円。皆様はこの現実をどう思われますか?

「健康になること」=「国を守ること」

といえますね。

ライフトレード会員の皆様、皆で健康になり、日本を守りましょう!

たくさんのご紹介に感謝! ( 6周年キャンペーン )

ライフトレードの6周年を記念して3月から7月までの4ヶ月間で実施させていただきました「紹介キャンペーン」。

お陰様で大変多くの会員様をご紹介いただきました。どうもありがとうございました。

皆様の普及活動によって、ラックルの輪が着実に広がっております。

今回のキャンペーンでは、4名義以上の新規会員様を3名・5名・10名ご紹介いただいた方にラックルをプレゼントさせていただきました。


6周年イベント


そこで少しでも会社の気持ちをお届けできないかとご覧のような色紙にスタッフの写真、さらに藤原も含めスタッフが想いを込めてメッセージを書かせていただきました。


たくさんのご紹介をいただきました会員の皆様、本当にありがとうございました。

座っている時間が長いほど寿命が短い

デスクワークが多い私にとっては、とてもショッキングな研究結果が発表されてしまいました。


それは、座って過ごす時間が長いほど平均寿命が短くなることです。医学誌「American Journal of Epidemiology(疫学)」オンライン版に7月22日掲載されました。

座っている時間が長いということは、肥満になりやすいからなどの理由が考えられるのですが、その理由を除いても短命であるという結果です。

これまでもいくつかの研究で、座っている時間と肥満、2型糖尿病、心疾患リスクおよび小児の不健康な食生活との関連が認められていますが、座ることと「総死亡率」について検討した研究はこれまでほとんどありませんでした。


今回の研究では、米国癌(がん)協会(ACS)による癌予防研究II(Cancer Prevention II)に参加した特に病歴のない成人12万3,216人(男性5万3,440人、女性6万9,776人)への質問表の回答を分析。被験者は1993~2006年の14年間追跡されました。


1日6時間を座って過ごす人は、座る時間が3時間未満の人に比べて死亡リスクが女性で37%、男性で17%高いという結果でした。


研究の筆頭著者であるACSのAlpa Patel博士は、このような関連がみられる理由として明らかなのは「座っている時間が長いほどエネルギーの総消費量が少なく、体重増加や肥満になりやすいため」であるとする一方、単なる体重増加以外にも生物学的因子が存在する可能性があると述べています。

同氏によれば、「不活動性生理学(inactivity physiology)」についての研究論文が急増しているといいます。筋肉、特に脚の筋肉を動かさないと、さまざまなホルモンの分泌が変化し、トリグリセライド(中性脂肪)、コレステロールなど、心疾患やその他の疾患のマーカーに影響があると同氏は説明しています。


仕事の都合上、どうしても座る時間が多い人は、仕方がありませんが、運動することで、死亡リスクの軽減はできるようです。

私は、6時間どころか12時間程度座っている日が多いので、少しでもスクワットなどの運動をするよう心掛けたいと思います。

宇田川座談会 ( 7月25日 徳島にて )

暑い日が続いておりますが、会員の皆様はお元気でいらっしゃいますでしょうか?
しっかりと水分を摂り、しっかりと体を休め、しっかりとラックルを摂取してくださいね。

昨日、宇田川座談会を徳島にて実施させていただきました。
とても素晴らしいお天気でした。こちらの写真は、徳島駅前で撮影したものです。


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座談会では、お菓子をつまみ、質疑応答を行うのが恒例となっておりますが、残念ながら今回の会場が飲食禁止ということもあり、座談会形式ではなく、セミナー形式での実施とさせていただきました(写真にお茶が写っていますが、気にしないでください)。


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日曜日の開催にも関わらず、そしてとても暑い日にも関わらず、多くの方にご参加をいただきました。誠にありがとうございました。

会場には、3歳のお子様(九十九≪つくも≫君)も来てくれました。
ラックルが大好きのようで、1日4~5袋食べているそうです。
最後まで、おとなしく座ってくれていました。さすが「ラックルBOY!」ですね。


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1時間半ほどのセミナーの後、質疑応答の時間を設けさせていただいたのですが、皆様からとても多くのご質問をいただきました。

とても真剣に取り組まれていることを感じ、大変嬉しくなりました。ありがとうございます。

そして、数名の方から「もっと頑張って紹介していきます!」というお声をいただくこともできました。


※終了後、徳島の駅まで車で送っていただく際、渋滞していて時間に間に合わないというハプニングが・・・
 しかし、徳島駅からの特急の次の駅に急いで先回りして、無事に乗ることができました。
 ドライバーの判断は見事でした!さすが「ラックルLADY!」です!!


次回の座談会の開催は、8月23日に神奈川にて開催させていただきます。

愛用者の集い『6周年イベント』

2010年7月10日(土)東京・代々木の全理連ビルにて、株式会社ライフトレード≪愛用者の集い『6周年イベント』≫を開催させていただきました。

当日の天気予報は、2日前まで雨でしたが、天にも6周年を祝っていただき、とても素晴らしい天気になりました。

全国から大変多くの方にご参加をいただき、感謝申し上げます。


受付


こちらは、開始前の受付の様子です。受付をお手伝いいただきました会員様、ありがとうございました。


開始前


会場は、ご覧の通り、満席となりました。
後方の方には、椅子のみのご用意となり、ご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。


宇田川


総合司会は、宇田川が務めさせていただきました。
多くの方を前に、喜びと緊張でいっぱいでした。
至らぬ点が多々あり、ご迷惑をお掛けいたしました。


西本


まず、全国の会員様を代表し6名の会員様に、活動報告をいただきました。ここでは、司会を業務部の西本(今回が司会初挑戦)にバトンタッチいたしました。


小池民子 様


藤井いづみ 様


八柳弘 様


上野美幸 様


千田政利 様


大濱笑子 様


6名すべての会員様のお話が感動的でした。

会場の方も感動し、涙を拭いながら聞かれている方もいらっしゃいました。

会員の皆様が「ラックルが大好きなんだなぁ」と感じましたし、「ライフトレードに対する強い想い」も感じることができました。

本当にありがとうございました。


平良先生


メインイベントは、沖縄県のハートフルクリニック院長「平良茂 先生」のスペシャル講演。

平良先生はドクターに統合医療について教えるドクター『ドクターズドクター』としてもご活躍されていらっしゃる先生です。

現役のドクターが語る最新の健康情報やこれまで先生が経験され培った健康の真実に関するお話は、とても貴重で、素晴らしい内容でした。


会員様(講演)


会員の皆様も釘付けの90分でした。

平良先生どうもありがとうございました。

あっという間の90分。もっともっとお話を伺いたかったのです。次回の講演が待ち遠しいですね。


代表挨拶


代表の藤原より6周年を迎えての感謝の挨拶の様子です。
この先、7周年、8周年、9周年、10周年・・・
未来に向けての想いをお伝えしました。


そして最後は、恒例のお楽しみ抽選会で盛り上がりました!


次回の先生のご講演は、9月20日(月)大阪、その次が10月31日(日)東京でございます。

是非、ご参加ください。


最後に、6周年イベントを盛り上げていただきました会員の皆様、平良先生、参加者プレゼントを提供いただきましたメーカー様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

製造メーカー訪問

7月12日(月)ラックルの製造を頂いている製造メーカーさんに行ってまいりました。

製造メーカーさんには、これまでにもラックルを製造する際には「想い」を込めて製造を行っていただいていたのですが、現在新たにお願いをしております。

それは、ラックルの主原料である「ラック」の製造を行う機械に、ラックル粉タイプの袋のデザイン(13個のメッセージ)を貼り付け、より製品に想いを込めていただくということです。


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現在は、テストの段階ですが、今後は「13個のメッセージが書かれたパネル」を付けていただき、製造を行っていただく予定です。


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ラックの開発者の坂入研究所長(左)、宇田川(右)


このような特別なことを引き受けていただいた、製造メーカーさんに感謝、感謝です!

今後とも最高のラックルの製造を宜しくお願い申し上げます。

健康的な睡眠時間とは?

健康的な睡眠時間は、個人差があり、何時間というはっきりとした時間では示すことができません。

睡眠不足が健康に良くないというのは、感覚としてお分かりだと思いますが、寝過ぎも健康には良くありません。

現在、日本人の3人に1人が睡眠に何らかの問題を抱えているといわれています。

皆様は、快適な睡眠をとることができていますか?


実は、2000年まで睡眠時間と健康についての科学的な研究はほとんどありませんでしたが、2000年以降になり、重要な論文が次々と発表されるようになりました。

米国在住の男性1,139人を16年間追跡調査し、睡眠と糖尿病発症について調べた結果、1日に7時間眠る習慣の人がもっともリスクが少なく、それ以上長くても短くてもリスクが高まることが分かりました。


日本大学医学部の内山真主任教授の研究グループが、国民健康・栄養調査(2003年)のデータを分析したところ、高脂血症のリスクが低いのは6時間台で、それより短くても長くてもリスクが高まるという結果でした。

内山主任教授によると、この他の研究結果をみても、成人の場合、最適な睡眠時間は6~8時間とのことです。


◆加齢による睡眠への影響について

加齢によって体内時計が変化するそうです。内山主任教授によりますと「中高年になると、眠りは浅くなり、夜中起きたり、朝早く目覚めたりするのが普通」とのことです。

しかし、加齢による自分の眠りの変化を不安に感じ、その不安が不眠症の原因になることもあるようです。

眠れないときに、無理に眠ろうとすると、逆に睡眠が浅くなり、満足感を損ねてしまいます。

眠れない場合は、あまり焦らずに、眠くなるまで音楽を聴くなどリラックスできる時間を過ごすと良いでしょう。

寝酒も眠りが浅くなり、睡眠の質を低下させますので、ご注意を。


( 引用:2010.6.26 日経プラスワン )

唾液でがんの発見

唾液に含まれる成分を調べ、がんを発見する技術を、慶応義塾大先端生命科学研究所と米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)が共同で開発しました。

唾液の検査は、従来の検査に比べ、身体に負担が少ないため、唾液の検査が実用されると良いですね。従来の検査は、検査自体に発がん性の問題もありますからね。

負担が少なければ、検査を受ける方も増え、早期発見にもつながると思われます。


今回の研究では、UCLAが、膵臓がん、乳がん、口腔がん患者や健常者ら215人の唾液を集め、慶応大がそれぞれのがんに特徴的な物質を探しました。

検出された約500種類の糖やアミノ酸などのうち、膵臓がん患者はグルタミン酸の濃度が高いなど、健常者に比べ濃度が高かったり低かったりした54物質を特定しました。


これらの物質の特徴を組みあわせた解析で、がん患者を対象に、がんが判別できる精度を調べました。この結果、膵臓がんの99%、乳がんの95%、口腔がんの80%を見分けることができました。年齢や性別、人種の差は、あまりなかったようです。


実用化のためには、がんと診断されていない人を対象にした試験や、唾液の状態による影響、早期がんの患者にも有効なのかの確認など、さらにデータの蓄積と検証が必要になるとのこと。


唾液での検査であれば、市町村や企業で行われている健康診断でも導入しやすいかもしれませんね。

( 引用:2010年6月29日 asahi.com )

「指ヨガと手もみ活脳法と乳酸」~脳からのストレスを消す!~ 【 長崎 】

昨日(6月21日)、長崎県の長崎ブリックホールにて、求道ヨガの世界的権威「龍村修(たつむらおさむ)先生」によるセミナー【「指ヨガと手もみ活脳法と乳酸」~脳からのストレスを消す!】を開催させていただきました。

指や手のひらは、全身に通じているそうです。

そこで、指や手のひらをマッサージしながら全身をケアしていくのが、指ヨガと手もみです。

目の辺りがすっきりしない場合は、目の位置である中指の先の腹の部分をマッサージします。悪い部分は痛みを感じます。マッサージをすると不思議と目がスッキリします。

私の場合は、もともとアトピーだったからなのか、副腎の辺りをマッサージした時に激痛があり、まだ体内のホルモン合成が完璧ではないのかな・・・ということに気づかされました。


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ご覧の通り、とても皆さん熱心に取り組んでいらっしゃいました。

腰や肩に痛みがあった方が、腰の部分を示す箇所をマッサージして痛みを取ったり、体が硬く前屈で床に指が付かない人が、指をマッサージしただけで床に付くようになったり・・・

皆さん驚きの連続でした。


ヨガは、しっかりと呼吸を行いながら行いますが、先生は、呼吸の大切さについてもお話をされていらっしゃいました。しっかりと呼吸をして、酸素をしっかり体に取り組むことがミトコンドリアを元気にし、健康を維持していく上で、重要だということです。

また、ミトコンドリアを活性化するためには、乳酸が必要であるということもお話されていらっしゃいました。


どうやらヨガとラックルはとても相性が良さそうですね。


龍村先生そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。

≪ 龍村 修 先生 ≫

龍村ヨガ研究所 所長

1973年求道ヨガの世界的権威、沖正弘導師に入門、師匠没後、ヨガ修道場長就任を経て、1994年独立、龍村ヨガ研究所を創立し現在に至る。
国際総合生活ヨガ研修会主宰、NPO日本YOGA連盟副理事長、NPO国際総合ヨガ協会理事長。

鎮痛薬により心臓リスクが増大

疼痛などの緩和作用のある非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の使用により、健康な人でも心臓障害による死亡リスクが高まることがデンマークの研究で分かりました。

米国心臓協会(AHA)および米国食品医薬品局(FDA)は、すでに心疾患のある患者に対してNSAID(エヌセッド)の使用に関する警告を発していますが、心臓に障害のない人にも同じようなリスク増大がみられることが初めて示されました。

デンマーク人100万人強についての1997~2005年の医療記録の分析から明らかにされたNSAIDのリスクについて。イブプロフェンを使用する人は、致死性または非致死性の脳卒中リスクが29%高かったほか、ジクロフェナクの使用によりあらゆる心血管疾患による死亡リスクが91%増大。

定期的な運動をしており筋肉や関節の痛みにNSAIDをよく使用する人はさらに注意が必要で、NSAIDの日常的使用は、心血管障害だけでなく出血リスクも増大。


痛みを感じたらなかなか我慢はできないものです。
そのため、医薬品に頼ってしまうという方も多いのではないでしょうか?

ただ、医薬品には副作用がつきものです。痛みが出たら薬を飲むのではなくて、痛みがでないような体作りをしてくように心掛けたいものですね。


※非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)

ステロイドではない抗炎症薬すべてを含む。疼痛、発熱、炎症の治療に用いられます。
非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)には以下のようなものがあります。

・アスピリン
・エテンザミド
・ジフルニサル
・ロピオン
・ロキソニン
・ジクロフェナク
・インドメタシン
・フェルデン
・フルカム
・ロルカム
・モービック
・ソランタール


[ 引用:2010年6月8日 / HealthDay News ]

ミトコンドリアと運動神経

サッカーのように高い持久力が求められる競技のトップ選手で多く見られる遺伝子の特徴を、東京都健康長寿医療センター研究所の福典之研究員らの研究チームが発見しました。

遺伝子の個人差がスポーツの得意不得意に影響を与えている可能性があるとのこと。英専門誌「スポーツ医学誌」に発表されました。

米国では、子どもの運動能力は遺伝的に父より母の方が影響を与えているという疫学調査があります。

そこで、研究チームは、母から子に引き継がれ、細胞内で生命活動に欠かせないエネルギーを作り出すミトコンドリアの遺伝子型に注目しました。

まず、本人の了解を得て、サッカーやマラソンなど持久力が求められる元五輪選手79人と短距離と体操など瞬発力が必要な競技の元五輪選手60人の遺伝子型を分析。データベースに登録されている672人の一般人と比較しました。

その結果、エネルギー効率を上げるのにかかわっているとされる遺伝子に特徴を持っている人の割合は、サッカーのような持久力の必要な元五輪選手では一般人に比べて2.4倍高いことが分かりました。また、筋肉の収縮を調整する関連遺伝子に特徴のある人の割合は瞬発力の必要な元五輪選手で一般人より2.5倍高いことが分かりました。


確かに運動神経が良い方の子供は運動神経が良い人が多いですよね。ミトコンドリア遺伝子が関係していたのですね。


( 引用:2010年6月19日 毎日新聞 )

死因の3割が「癌」 【厚生労働省】

厚生労働省は6月3日、「2009年人口動態統計月報年計」概数を公表しました。

死亡数は114万1920人で前年より487人減少。死因順位の1位は癌の34万3954人(前年比991人増)で、心疾患の18万0602人(1326人減)、脳血管疾患の12万2274人(4794人減)と続いています。

死因順位で1位の癌については、1963年の調査開始以来、一貫して上昇を続けており、2009年の全死亡者に占める割合は30.1%になっています。

心疾患も上昇傾向でしたが、2009年は前年より減少しています。また、脳血管疾患は、70年をピークに減少し続けています。

癌を部位別で見ますと、男性で最も多いのは「肺」で、著しく上昇を続けています。以下、「胃」「大腸」と続きます。女性は、「大腸」「肺」「胃」の順番で、「大腸」と「肺」については上昇傾向が続いています。ただ、「胃」については男女ともに横ばいの傾向。

一方、出生数は107万0025人と前年より2万1131人の大幅減となりました。出生数から死亡数を引いた「人口の自然増減数」は過去最大の7万1895人のマイナス。自然減は3年連続で、人口減少を印象づけました。


医療は日々進歩しているといわれていますが、癌は増え続けています。
これは、医療で癌を救うということが難しいことであるということを意味しているのではないでしょうか。

癌は生活習慣病の1つだと言われています。
そのため、生活習慣を見直し、癌にならない生活を送ることがもっとも癌を救う近道なのではないでしょうか。


( 引用 : 2010.6.7 薬事日報 )

宇田川座談会 ≪ 岐阜 ≫

6月3日、岐阜県瑞穂市のサンプラスパにて、宇田川座談会を開催いたしました。


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とても素晴らしいお天気でした。


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会場の入り口にはこんな案内がありました。嬉しいですね。


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大変多くの方に、お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。


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1時間20分ほど、私の方からご説明をさせていただき、その後、熊本のお菓子を食べながら、座談会を行わせていただきました。

たくさんのご質問をいただきました。どうもありがとうございました。


最後に、ご参加いただきました、皆様どうもありがとうございました。また、お会いできることを楽しみにしております。

愛用者の集い ≪ 福岡 ≫

5月30日(日)福岡県福岡市の交通センターにて「愛用者の集い」を開催いたしました。

今回の「愛用者の集い」では、沖縄県のハートフルクリニック院長の平良茂先生を初めてお招きしての「愛用者の集い」ということもあり、始まる前からとても楽しみにしておりました。


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平良先生です。

大変お若い先生ではございますが、統合医療のプロフェッショナルであり、さらに「ドクターズドクター」つまりお医者さんの先生としても活躍されていらっしゃる先生です。


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司会は、私、宇田川が務めさせていただきました。


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代表の藤原より、ご挨拶とラックルに込めた想いをお伝えさせていただきました。


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メインイベントは、平良茂先生の講演です。

とても分かりやすいご説明でした。新たな情報もたくさんございましたし、これまで分かるようで分からなかった話を理解することができました。さすが、「ドクターズドクター」です。


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みなさん、大変熱心に聞いていらっしゃいました。


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最後は、13名の方が当選するお楽しみ抽選会です。

今回のプレゼントは、宮崎県のケーキ屋さん「ジョワドトレーズ」の焼き菓子の詰合せです。


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当選された13名の皆様、おめでとうございました。


ご参加いただきました皆様、平良先生のお陰で素晴らしい「愛用者の集い」になりました。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。

ガン患者の睡眠障害がヨガで改善

ガン治療を終了した患者を対象にした研究で、1カ月間のヨガプログラムに参加することにより生活の質(QOL)の向上、睡眠の改善、疲労感の軽減および睡眠導入薬の使用量が減少しました。

癌患者の約80%が治療中の睡眠障害に悩まされており、約3分の2は治療が終了しても障害が続くとされていますが、その解決法はほとんど存在していません。

この研究は、2~24カ月の治療を終了し、その後も平均以上の睡眠障害を訴えている患者410人(平均54歳)を対象としたもの。ほぼ全例が女性、4分の3が無転移乳癌患者で、過去3カ月以内にヨガの経験のある人はいませんでした。

被験者を、標準的な追加治療を定期的に受ける群と、それに加えて75分のヨガセッションを週2回、4週間受ける群とに無作為に割り付けました。


その結果、睡眠の質が改善したと報告したのはヨガ群では22%、対照群では12%でした。臨床的に睡眠障害のみられた患者では、ヨガ群の31%に回復がみられたのに対し、対照群では16%でした。

疲労感はヨガ群で42%、対照群では12%減少し、昼間の眠気はヨガ群で20%、対照群では5%の減少を認めました。ヨガ群には平均6%の生活の質の改善がみられましたが、対照群には改善がみられませんでした。

また、ヨガ群では睡眠導入薬の使用量が減少しましたが、対照群では逆に増加しました。


ヨガには、様々な有効性があります。

睡眠障害や疲労感などが改善されるということは、ヨガがガンの再発防止や治療効果の向上につながるということがいえそうですね。


( 引用:2010年5月20日 HealthDay News )

片脚立ちで靴下は履けますか? 【 ロコモ症候群 推計4,700万人 】

ロコモ症候群をご存知でしょうか?


日本は世界にさきがけて高齢社会を迎え平均寿命は約80歳になっています。これに伴い運動器の障害も増加しています。

入院して治療が必要となる運動器障害は50歳以降に多発し、そのピークは70歳代です。このことは多くの人にとって運動器を健康に保つことが難しいことを示しています。


ロコモ症候群とは、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」のことを指します。

運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態のことをいいます。

変形性関節症や骨粗しょう症など運動器の疾患や、加齢による運動機能低下が主原因で、その患者数は、4,700万人ともいわれています。


平成19年国民生活基礎調査によりますと、高齢者が支援・介護になる原因の4位が関節疾患(12.2%)、5位が転倒・骨折(9.3%)で、2つ合わせると、1位の脳血管障害(23.3%)とほぼ変わりません。


【 ロコモチェック 】


ロコモチェック


皆様は、何個当てはまりましたでしょうか?


「ロコモ」の予防法は、食事と運動です。運動は軽めの運動で構いませんので、継続的に行いましょう!

( 引用:日本整形外科学会ホームページ )

ミトコンドリア情報 (C型肝炎からの発ガン)

ミトコンドリアと肝臓ガンに関する情報がございましたので、ご紹介させていただきます。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


小池和彦氏(東大)のC型肝炎における肝発癌機構についての解説。

C型肝炎は、ウイルス量が発癌危険因子となるB型肝炎とは異なり、遺伝性癌のように高頻度かつ多中心性の肝細胞癌を引き起こします。

小池氏はマウスモデルを用いた研究成果を報告。HCV(C型肝炎ウイルス)がミトコンドリア電子伝達系を阻害してATP産生を低下させることを突き止めたという。

HCVに感染した状態では、肝炎や肝脂肪化による炎症反応や細胞増殖が起こるため、これらの多段階を経て発癌が達成されると説明した。


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引用:【 2010.5.24 医学書院(第99回日本病理学会) 】

楽しく、笑って、健康に!

笑えば、ガンも糖尿病もアトピーも消えていく・・・

実は、笑うことは医学的効能があるのです。


◇3時間笑ってNK細胞(免疫細胞)が6倍増

まず、ガンのいきがい療法を進めている伊丹仁朗医師(すばるクリニック院長)の業績を紹介します。

彼はガン患者19名をなんと大阪笑いの殿堂、なんばグランド花月劇場に連れていき3時間、ガン患者に腹の底から笑ってもらいました。

そして、笑う前と後で血液中のNK細胞を調べると、ほとんどのガン患者で急増していたのです。最大で約6倍もNK細胞が増殖していました。

たった3時間でこれだけの結果を出せるものが、果たしてあるでしょうか。


◇笑いで遺伝子の23個のスイッチON

笑うとストレス改善数値が3割アップしていました。また、5秒笑うだけで酸素取り込み量は普通呼吸の3~4倍、深呼吸2回分。

また、落語で笑ったら脳血流が増加。笑いでクイズの正答率67%が85%に2割もアップ。

さらに驚嘆する笑いの効果を、筑波大学名誉教授の村上和雄博士が立証しました。

それは、漫才で大笑いした学生たちのDNA(遺伝子)を測定した結果、23個の遺伝子がプラスにONになっていたのです。

愉快な心は、遺伝子まで変えてしまうのです。


笑いの力は、すごいですね。

病気をしたり、ストレスがあるときには、一般的には笑うことが少なくなると思いますが、これからは、病気のとき、ストレスを感じたときに敢えて笑ってみましょう!

※引用:「新 知ってはいけない!? 日本人だけが知らない世界の100の常識」著者:船瀬俊介

「腹六分」で健康に!

「腹8分で医者いらず。腹6分で老いを忘れる。腹4分で仏に近づく・・・」

これは、東洋医学の教えです。さらに近代医学でもその効果は実証されています。

単細胞生物から哺乳類まで、摂取カロリーを約6~7割に制限すると寿命が1.5~2倍ほどに延びることが分かってきています。


現代医学において「断食療法」で難病を治す医師は世界中に増えています。

セントクリニック院長、菅野喜敬医師は、近代医学では「治らない」といわれている糖尿病を断食療法で完治。

「奇跡と思えるほど効果がある。細胞を飢餓状態にする。すると細胞内の老廃物は全部出るから治る」と断言。


菅野医師は、さらに「自然をみなさい」といいます。「動物は、病気や怪我したとき、みんな断食療法でなおしている」。

「人間も病気をすると食欲が落ちる。『食べない』と治るから。ところが病院に行くと強制され、食べないと叱られる」とも仰っています。


※引用:「新 知ってはいけない!? 日本人だけが知らない世界の100の常識」著者:船瀬俊介

65歳以上の人口22.7%、75歳以上(後期高齢者)の人口10.8%に(いずれも過去最高)

2010年版の高齢社会白書によりますと、2009年10月1日時点で、65歳以上の高齢者人口は2901万人で、総人口に占める割合は前年比0.6ポイント増の22.7%となりました。

また、75歳以上の後期高齢者の割合も同0.4ポイント増の10.8%で、いずれも過去最高を更新しました。


高齢者の中で独り暮らしの人の割合が増加しています。1980年には男性4.3%、女性11.2%だった独り暮らしの割合は、2005年には男性9.7%、女性19.0%となりました。2030年には男性17.8%、女性20.9%に達するという推計値も出ています。特に男性の増加が目立ちます。

独り暮らしの高齢者は他の世帯と比べて健康や生活費などの心配を抱えている人が多く、内閣府の調査でも「友人との交際が少ない」「日頃の会話が少ない」と回答する割合が高いという結果が出ています。


内閣府の調査(2008年度、60歳以上の3398人が対象)では、周囲との会話が電話やメールを含めて2~3日に1回以下という人が、独り暮らしでは35.2%(男性41.2%、女性32.4%)でした。未婚の人も3人に1人の割合で、健康状態が悪い人や暮らし向きが苦しい人も、周囲との接点が乏しい傾向にあります。


高齢者の方は、これまで仕事や子育てを頑張ってこられました。

高齢者の方々には感謝の気持ちで一杯です。ぜひ、充実した人生を、笑顔溢れる毎日を送っていただければと思います。

ライフトレードのセミナーではたくさんの出会いがあります。人生を充実させるためにも、ライフトレードをご活用頂ければと存じます。

健康格差

ついに“健康格差”が広がり始めた!? がんでも病院に行けないワーキングプアたち

という恐ろしい記事を見つけました。気になる箇所を引用し、ご紹介させていただきます。


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世界一の長寿命国といわれる日本。だがひょっとすると近い将来、その地位から転落するかもしれない。経済格差が拡大するにつれ、“健康格差”の影が広がりつつあるからだ。

「医療費が支払えず相談に来られる方で、重度の糖尿病を患っているケースがけっこう多いんですよ」

と打ち明けるのは、石川県にある総合病院のソーシャルワーカー、Aさん。糖尿病といえば、“金持ち病”というイメージがあるが、Aさんは「むしろ、貧困を抱える人に多いのでは」と言う。

「独り暮らしのワーキングプアはお金がないと、安いジャンクフードでおなかをふくらませるしかない。そんな生活をずっと続け、体重が増えてしまった人は結構見受けられますよ。その結果、糖尿病や心臓疾患を患う方が少なくないですね」

米国や英国ですでに健康格差が存在するのは周知の通り。低所得者層は食生活や健康管理に気を配る経済的ゆとりはなく、肥満になりやすいという。同じようなことが、ここ日本でも起こりつつあるのだろうか――。

もはや健康保険証はぜいたく品?

ワーキングプアが直面しているのは、食生活の劣悪化だけではない。病院に行かず、死の直前まで病魔を放置せざるをえない人々もいる。

全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)が加盟医療機関を対象に行った調査によれば、経済的な理由から受診が遅れ、死亡に至った事例は2009年の1年間だけで少なくとも47件にのぼっているそうだ。

2008年度の国保の納付率は88%。国民皆保険制度が始まって以来最低の割合だ。一部の失業者や非正規雇用の人々にとって、健康保険証は“ぜいたく品”となりつつあるのかもしれない。

日本の医療費は“パチンコ市場”と同程度

だが、医療が受けられず健康格差にさらされているのは、無保険の人ばかりではない。

同連合の調査では、健康保険証を持っているにもかかわらず、経済的な事情で受診が遅れ、死亡した例が10件、報告されている。中には正社員の人もおり、ワーキングプアが非正規雇用だけでなく、正規雇用にまで広がっていることをうかがわせる。

国の医療制度には、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻される「高額療養費制度」もあるが、窓口で払う3割の自己負担金そのものに耐えられない、という人が少なくないようだ。

そもそも、「フリーアクセス」「平等給付」が国民皆保険制度の身上。健康保険証1枚あれば、いつでも誰でもどの医療機関でも受診でき、患者にとってはありがたい制度といえる。おかげで、日本の医療はWHOの健康達成度総合評価でも世界第1位だ。

「だいたい3割という自己負担率は、じつは世界の中でもトップクラスの高さなんです」と済生会栗橋病院副院長 本田宏氏。

たしかに、同じように社会保険制度を導入しているフランスやドイツでは、自己負担率は5%程度。北欧では基本的にゼロだ。

「国民皆保険が達成された1961年当時は、まだ国が貧しく、自己負担率は5割でしたが、その後サラリーマンは1割となりました。それが一気に3割へと引き上げられたのが2003年です。

このとき政府は『高齢化で医療費が増えるため、国民の皆さんにも負担をお願いしたい』と説明した。国民も、日本の医療費は高いからしかたがない、と涙を飲んで納得しました」

しかし、ほんとうにそうなのか。じつは“情報操作”されているだけなのでは、と本田氏。

「日本の医療費はGDP比8%程度で、先進7ヵ国中最低なんですよ。規模にして34兆円ですが、これ、パチンコ業界の市場規模とさほど変わらないんです。他業界と比べても突出しているわけじゃない。

しかも、これから高齢化がどんどん進むわけだから、医療費は上がるのが自然です。ところが小泉政権は、2002~06年度まで社会保障費を1.1兆円、その後5年間にわたって年2200億円削減する自然増抑制策を取り決めた。国民の負担が増えるのは当たり前でしょ」


( 引用 : 平成22年5月7日 ダイヤモンド・オンライン )

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


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ガンの年間治療費「133万円」

・「 金の切れ目、命の切れ目 」  高額医療費:「負担感」年々増加 

「 金の切れ目、命の切れ目 」  高額医療費 : 「負担感」年々増加

毎日新聞(5月9日)から高額医療に関するニュースをご紹介します。

命を守るためにお金がかかるのは、当然のことかもしれません。ただ、高額な医療費を支払うことができなくなったら命はどうなるのでしょうか。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

「がんは一生付き合わなければならない。今は、わずかな収入と蓄えがあるが、働けなくなったらどうなるのか」。乳がんに侵された東京都内の女性(47)は、将来を考えると、不安にかられる。

女性は01年に乳がんが見つかった。08年秋以降、左肺、肺のリンパ節、座骨へ転移し、抗がん剤治療を続けている。

昨年の治療費負担は、高額療養費制度を使っても年約50万円になり、髪が抜けた頭を隠すかつら代などを含めると、支出総額は約80万円に上った。派遣社員として旅行の添乗員の仕事をしていたが、治療で休みがちになり、昨年の収入は約50万円。傷病手当の年約100万円を加えても、到底足りない。

昨年末、派遣会社を退職したが、生活費と治療費で毎月計約18万円かかる。このため、無理してでも添乗員のアルバイトに出掛ける一方、預貯金を取り崩してしのいでいる。

女性は年金生活の母親(73)と2人暮らし。「今は元気な母が病気になったらと思うと……」。そう言ったきり言葉を詰まらせた。

    ◇

高額化した治療費を稼ぐため、病気で思うようにならない体で、働き続けるしかない患者の苦しみは深い。

東北大が実施し、06年度にまとめたがん患者らへの調査では、抗がん剤治療を受ける患者の自己負担額の平均は年103万円になった。前立腺がんなどを切らずに治療する粒子線治療の場合は平均年473万円に達した。

一方、児玉有子・東京大医科学研究所特任研究員らが昨年、慢性骨髄性白血病患者約560人を対象に実施した調査によると、患者の年収は00年に比べて08年は約3割減った。治療費に負担感を持つ患者は00年の42%から05年は60%、08年には75%と増えていた。

児玉さんは「収入が減り、医療費の負担感が増えている人は、『治療中断予備群』といえる。早急な対策が必要だ」と分析する。

    ◇

昨年10月、東京都足立区で、53歳の白血病の長女を77歳の乳がんの母親が殺害する事件が起きた。長女は高価な特効薬グリベックを服用しており、警察の取り調べに母親は「(自分も含め)治療に金がかかる」と将来を悲観する供述をした。事件は今後、裁判員裁判で審理が行われる予定だ。他にも08年に岡山県で肝がんの医療費を工面できないため心中を図り、内縁の夫を窒息死させたとして女性が承諾殺人罪で実刑判決を受けるなど、治療費の負担を苦にして事件に発展するケースが各地で相次いでいる。

医療費の負担に耐えきれない患者や家族の悲鳴が広がっている。都内の診療所で抗がん剤治療にあたる医師は、自らの体験を振り返り、患者の負担軽減を訴える。「(以前勤務した)公立病院では、毎月2万円の治療費が支払えず、治療をあきらめた乳がん患者がたくさんいた。『金の切れ目が命の切れ目』になりかねない状況になっている」

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命は病気によって奪われるのかもしれませんが、この場合はお金によって奪わるということがいえます。

もし自分がそうなったら・・・

大切な人がそうなってしまったら・・・

とても悲しいです。


ただ、医療費は今後高騰していくことは間違いありません。

では、どうすれば良いのか?


今あるお金で今できる限りの健康管理を行い、高額な医療費を払わないで済むような身体を手に入れるしかないのではないでしょうか。

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宇田川座談会 ( 5月8日 長崎にて )

5月8日、長崎にて宇田川座談会を開催いたしました。

当日はとても良いお天気でした。


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この写真は、長崎駅の駅前にて撮影したものです。

座談会の前半は、1時間20分程度私の方から自己紹介を兼ねご説明をさせていただきました。


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会場に集まられた会員さんの笑顔が素敵でした。

そして後半は、お菓子をつまんでのリラックスした座談会(質疑応答)を行いました。


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入会をされて1週間という方もお越しいただいたのですが、積極的にご質問をいただき、とても嬉しかったです。

座談会をさせていただくと、いつも会員の皆様が熱心で、たくさん勉強されているなぁと感じます。


そのような会員様にラックルが評価をいただいていることが、私はとても嬉しいですし、誇りに思います。

ご先祖様・・・

5月7日(金)の毎日新聞の記事をご紹介いたします。


ヒトと、ヒトに最も近い種で絶滅したネアンデルタール人のゲノム(全遺伝情報)を独米などの研究チームが比較した結果、過去に一部が混血し、ヒトにもネアンデルタール人に由来する遺伝子が残っている可能性があることが分かりました。チームが7日発行の米科学誌サイエンスに発表しました。

独マックスプランク進化人類学研究所などの研究チームは、クロアチアで出土した約3万8000年前のネアンデルタール人3体の骨の化石の細胞核からDNAを取り出し、ゲノムを解析。アフリカ南部▽同西部▽パプアニューギニア▽中国▽フランスのヒト5人のゲノムと比較しました。

その結果、アフリカ人を除く3人の方がネアンデルタール人のゲノムと一致する率がわずかに高いという結果がでました。チームは、アフリカで誕生したヒトの一部が8万年前以降にアフリカを離れた後、ユーラシア大陸に広がる前に中東近辺でネアンデルタール人と混血した可能性があると指摘。「ヒトの遺伝子の1~4%はネアンデルタール人に由来している可能性がある」と推測しています。


これまでヒトの細胞内のミトコンドリアDNAの分析などから、ヒトの祖先はアフリカで15万~20万年前に誕生して以降、絶滅した他種と混血しないまま、ユーラシア大陸を経て全世界に広まったという「アフリカ単一起源説」が主流でした。

一方、ネアンデルタール人については、ヒトと共存する時期があったことや、両者の交流を示唆する石器が発見されていることから、混血の可能性も指摘されていました。


※ネアンデルタール人

ヒトと共通の祖先から50万年前以降に分かれた、ヒトに最も近い種。出土した化石の研究から、約40万~3万年前にヨーロッパから西アジア一帯にかけて分布したとされています。1856年にドイツのネアンデル谷の洞窟(どうくつ)で初めて骨格の化石が発見されました。

興味深いニュースでしたのでご紹介させていただきました。

スクワット毎日100回、もうすぐ90歳!

女優の森光子さん(89)が、5月5日放送の日本テレビ・読売系の特別番組「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則PART2」(19時56分~)に出演し、今年2月に主演舞台「放浪記」の5、6月公演の中止を発表して以来、初めてメディアに登場されたことが4月30日に分かりました。


カメラの前で、日課にしているスクワットも元気いっぱいに披露。5月9日の90歳の誕生日を目前に、健在ぶりをアピール!

久々にカメラの前に登場した森さんは、体調を心配する声を吹き飛ばすような“パワフルパフォーマンス”を繰り広げました。

「スクワットは今でもやってますよ。前は1日200回やってましたけど、今は100回に減っちゃいましたけどね」

足腰を鍛えるスクワットは、とても健康に良いと思います。

下半身の筋肉を鍛えることは、血流も良くなりますし、ミトコンドリアも元気になりますからね。


私も毎日ではないですが、気付いた時に行うようにしております。

スクワットをするときのポイントは、「ゆっくり下げて、ゆっくり上げる!」まずは、10秒かけて下げ、10秒かけて上げることからスタートし、慣れてきたら、30秒にチャレンジしてみてください。

「キレる」「ボケる」の原因は、砂糖にあり。

岩手大学名誉教授の大沢博氏によると、

砂糖や甘いものの取り過ぎが低血糖症を引き起こし、神経や行動を狂わせ、さらに認知症、統合失調症、アルツハイマーなどを引き起こすとのこと。


いちごパフェ  コーラ  かしわ餅  クリームソーダ  宇治金時


砂糖や甘いものを摂ると、血液中の血糖値は急上昇します。それを抑えるためにインスリンが分泌されると、今度は血糖値が急降下して正常値になります。すると体は猛烈に甘いものを欲するようになります。

そのうちインスリンが分泌されっぱなしの状態となり、慢性の低血糖状態に。体は血糖値を上げるためにアドレナリンを分泌します。

アドレナリンは、“怒りのホルモン”と呼ばれ、毒蛇の2~3倍の毒だといわれています。

体内に毒が駆け回るので不快、ムカムカして他社を攻撃。ムカつく原因の1つが低血糖症なのです。


低血糖症は、人格変化、記憶障害、精神病様症状を呈し、ついには痴呆状態になります。運動麻痺、失語症を伴うこともあります。


甘いものは、ほどほどに・・・

宇田川座談会 ( 4月27日 大阪にて )

4月27日(火)大阪にて宇田川座談会を開催いたしました。

大阪での座談会が初めてだったこともあり、お伺いする前からとても楽しみにしておりました。


ただ、当日は生憎の天気。

皆さん集まっていただけるかなぁ、と少々不安はあったのですが、多くの方にお集まり頂き、感謝!感謝!!


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こちらの写真は、開始前の様子です。皆様ニコニコ、素敵な笑顔ありがとうございました。


13:30にスタート。

まずは、私の方から1時間半程度、商品やその他健康情報についてご説明をさせていただきました。

皆様、とても熱心に聴いていただき、とっても嬉しかったです。


そして、休憩を挟み、座談会開始。

お菓子をつまみ、お茶をすすりながら、皆様で健康についての情報交換をさせていただきました。


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会員の皆様もとても健康に詳しく、私もとても勉強になりました。

ご参加の会員の皆様、本当にありがとうございました!


次回の宇田川座談会は、5月8日(土)長崎にて開催を予定しております。是非、ご参加ください!!

夜間の電気とガンの関係

ニュースサイトMail Onlineによりますと、英国とイスラエルの研究者が、夜トイレに行く際の数秒間の電気の明かりが癌細胞発生の原因になる可能性があると発表しました。

研究者達によりますと、夜中の電気の明かりは細胞の過剰発現の原因となりそれが癌細胞の形成に関係してくるそうです。

これまでの研究でも夜間、人工の明かりの中で就労している人は、乳癌と前立腺癌の発症率が高くなると発表されていました。

今回、トイレに行く間などの僅かな時間でも癌につながる危険性があることが初めて分かったとのこと。


研究者の一人は夜間僅かな時間でも人工の光を浴びることは、癌の原因だけでなく、様々な体の機能を統括する体内時計を狂わせる原因となり結果として健康を害するとも警告しています。

体内時計を正常に保つことがガンだけではなく、健康を保つ上でも重要であることを改めて学ばせていただくことができるニュースですね。

( 引用 : 2010年4月25日 アメーバニュースより )

和みのヨーガ(和風ヨーガ)に初挑戦!

4月22日(木)、会員様が主催されている「和みのヨーガ(和風ヨーガ)教室」に参加して参りました。

インストラクターは、「和みのヨーガ」の創始者のガンダーリ松本先生です。

まず「和みのヨーガ」という言葉を始めて聞かれた方もいらっしゃるかと存じますので、簡単にご紹介させていただきます。


もともと日本人は、心と体の不調は自分自身で、あるいは家族間で「手当て」することで自然治癒できると考えてきました。たとえば、家族で足ふみをしあったり、おばあちゃんにお腹をなでてもらったり……これらもすべて「手当て」の1つ。強くもんだり、関節を動かしたりするのではなく、やさしくさわる、なでるといったソフトな方法で健康を保ってきたのです。

私(松本先生)自身、こうした昔の日本人の様々な知恵を学び、身につけていくことで、そのなかに最先端の医学、心理学、哲学、あるいはそれらを越える「宇宙の真理」のエッセンスがたくさん詰まっていることを実感するようになりました。この知恵の一つ一つを集大成した、びっくりするくらいシンプルで、心身をラクに和ませてくれるエクササイズ。

日本人の体と心に合わせた健康術(下記の書籍「和風ヨーガ」より)。


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( 「和風ヨーガ」著者:ガンダーリ松本 講談社より)

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前半は、1人で行い、後半は2人1組で行いました。

先生の説明を伺いながらゆったりとしたペースで進められていきました。まったく無理のない、やさしい動きです(お写真でご紹介したかったのですが、熱中しすぎて撮影を忘れてしまいました)。

前半も後半も丁寧に頭から足の先までやさしく触れるような感じでマッサージします。

たまに、痛い箇所があるのですが、先生曰くその痛みに気づき、その原因を知ることが大切だとおっしゃっていました。

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こちらの写真は、終わった後に先生のお話を聞いている様子です。皆さんとても熱心でした。

「和みのヨーガ」の素晴らしいと感じたところは、心と体を一緒に考えている点です。現代人は心の健康に不安をもたれている方が多いですが、体を労わることで、心も健康になれるということです。


あと、先生の言葉で印象的だったのが、「和みのヨーガーでみんなで若返りましょう!」という言葉。私は、初めての参加でしたが、継続して参加されている方はどんどん若返っているようです。

何より先生が若々しいというのが、説得力がありますね。

若年性パーキンソン病は異常なミトコンドリアが原因!

若年性パーキンソン病の原因が異常なミトコンドリアが原因であるということを東京都臨床医学総合研究所が発表しました。

2010年4月20日の日本経済新聞(夕刊)をご紹介させていただきます。


ライフトレードの会員の皆様にとりまして、とても良いニュースでしたので、ご紹介させていただきました。

コンクリート住宅は9年早死にする

『コンクリート住宅は9年早死にする』

島根大学総合理工学部の中尾哲也教授は、「木造住宅に住んでいる人に比べて、公団などコンクリート住宅に住む人は9年も死亡年齢が低い」ということを発表しました。


さらに、静岡大学のマウス実験の衝撃。

木の巣箱で育ったマウスは85%が成長したのに、コンクリート巣箱では7%しか生き残りませんでした。さらに、この生き残ったマウスのメスは妊娠して子供を産むと、なんと噛み殺して食べてしまいました。

オスは、他の群れに移されると仲間に襲いかかって血まみれにしてしまいました。

その光景は、昨今、全国で多発している虐待や衝動犯罪と重なります。


コンクリートの床と杉の床の2部屋を作ると、マウスは一斉に杉の部屋に非難。コンクリートの部屋には一歩も足を踏み入れませんでした。マウスは本能的にコンクリート建築が、体に危険であるということを察知しているのです。


また、インフルエンザ流行時に学級閉鎖率を比較すると、木造校舎の学校は10.8%に対して、コンクリート校舎は、22.8%。

さらにコンクリート校舎の子供は木造校舎の子供に比べて、「イライラする」7倍、「頭痛」16倍、「腹痛」5倍、「疲れる」3倍、「集中できない」2.5倍・・・という酷い結果。


このようにコンクリート住宅、校舎などの建物は、健康に悪影響を及ぼしています。

なぜ、コンクリートが悪いのか?

それは、コンクリートが、体温を奪っているからなのです。このように体温を奪う冷えのストレスは神経系、免疫系、内分泌系には「外部攻撃」と認知され、様々なストレス反応が起こってしまいます。


( 引用:新 知ってはいけない 日本人だけが知らない世界の100の常識 【 著者:船瀬俊介 】 )

冷えは万病の元!

会員の皆様は、体温は何℃ありますか?

風邪をひいていないから体温を計っていませんか?もし体温(平熱)が分からない場合は、一度計ってみてください。

現代人の平熱は下がってきています。低体温は非常に危険です。



とっても恐いですね。

健康的な体温は、36.46~37.14℃といわれています。皆様はどうでしょうか?

ちなみに私は、36.5~36.8℃です。もちろん健康です。


低体温を防ぐためには、適度な運動をし、筋力を付けるようにしてください。あとは、体温を作るミトコンドリアが元気になれば、いうことなしです。

ラックル製造工場のご紹介

2010年3月23日(火)東京にあるラックルの製造工場に行ってまいりました。

本日は、ラックルの製造風景についてご紹介させていただきます。


■ISO 9001:2000
■JIS Q 9001:2000
■健康補助食品GMP適合認定証工場

とても清潔感があり、管理が行き届いた工場です。


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こちらは、ラックルの分包フィルムがロール上になっているところです。このロールが回転し、フィルムがカットされ、ラックルの粉が入って参ります。


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袋(分包)に入ったラックルが流れて参りました。ここでは、金属感知検査、重量検査が行われています。1袋ずつしっかりチェックしています。

こちらは、ラックルの粉を製造する機械です。全自動ではなく、中の様子をチェックし、微調整をしながら作って参ります。


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1つ1つ手作業で丁寧に箱詰めをしてまいります。


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品質管理をしているところです。徹底した品質管理を行うことで、皆様に安心してお召し上がり頂くことができる商品を作っています。


これからも会員の皆様にご満足いただける商品を心を込めて作り、お届けして参ります。

禁煙を成功させるなら「願掛け」すると良いですよ。

寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、会員の皆様は体調崩されていらっしゃいませんか?

もちろんラックルをご愛用の会員様は、崩されていらっしゃらないですよね!


さて、本日は禁煙についてのお話です。

私は、約20歳のころから約9年間、たばこを吸っていました。

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私は25歳で結婚をしたのですが、結婚を機にたばこを止めることを親族に約束していました。

とは言ってもたばこを吸ったことがある方ならお分かりになると思いますが、そんなに簡単に禁煙を成功させることはできません。

止めたその日から、たばこのことで頭がいっぱいです。

「誰も見ていないし良いかな~」

「吸わなくても病気になる人はいるんだし、吸っても病気にならない人もいるよな~」

「1本くらいなら良いかな~」

他のことに集中ができません。

「仕事にも影響してしまうし、それは人に迷惑を掛けてしまうことになるから、迷惑を掛けるくらいなら吸ってしまおう!」

ということで吸ってしまいました。

結局そんな状態が3年ほど続いてしまいました。


そんな私はあることをきっかけに禁煙に成功しました。

それは、藤原(ライフトレード代表)との出会い(平成15年10月10日)です。

当時私は、ラックルの製造メーカーの営業を行っておりました。

藤原の誕生日である10月10日は、藤原の禁煙の1日目でした。


営業マンだった私は、そこで藤原からこんな言葉を聞きました。

「私は、良い商品を探しています。良い商品に出会い、会員様にご納得いただける商品を全国に普及させていくために願掛けをして禁煙することに決めました」

私は、強い想い、強い意志を感じました。


多くの人に信頼され、何かを成し遂げるためにはこのくらいの想いと意志が必要なんだ!

こんな想いが日に日に増していきました。そして1ヶ月後。私はついに決断しました。

「私も多くの人に信頼され、多くの人の役に立ちたい。そして人生を成功させたい!」

こんな想いから私も禁煙を成功させることができたのです。


禁煙をお考えの会員様へ

私たちと一緒に、ラックルを全国に普及させませんか!そして多くの方々の役に立てるように力を合わせませんか!!

もし、ご賛同いただけたら、必ず禁煙できます。

孤独死(無縁死)、無縁社会・・・

誰にも看取られることなく、亡くなった後に発見される「孤独死」。その数、なんと3万2千人。



「孤独死」を、身近に感じる・・・

60歳以上でひとり暮らしの64.7%が、こう感じていることが、内閣府の「高齢者の地域におけるライフスタイルに関する調査」で明らかになりました。

調査は昨年10~11月、全国の60歳以上5,000人を対象に実施。3,484人(69.7%)から回答を得ました。

孤独死を「身近に感じる」のは、回答者全体では42.9%。ひとり暮らしに限ると割合は60%を超え、夫婦ふたり世帯だと44.3%、二世代同居などそれ以外の世帯では37.0%でした。

また、「身近に感じる」人の割合は都市部ほど多く、大都市では46.7%、町村では36.4%でした。身近に感じると答えた人が挙げた理由は、「ひとり暮らしだから」が30.1%、「ご近所とのつきあいが少ないから」が26.1%などとなっています。


無縁社会という言葉もよく聞くようになりました。

家族や友達との接点がなく、コミュニケーションの相手はインターネット。とても恐ろしい社会現象です。

家族や友達や職場の同僚などとコミュニケーションがとれないため、まったく縁のない方と電話で話を聞いてもらう有料サービスを受けるような人までいるそうです。


これまでの人生をせっかく頑張って生きてきたのに、寂しすぎます。


私は、ライフトレードに入社をして、紹介販売という業界がとても素晴らしいと感じることがあります。

それは、紹介販売はコミュニケーションビジネスだからです。

セミナー会場では、色々な方と知り合うことができます。

趣味で料理教室をされている会員様がセミナーに参加されていて、その会場ではじめて出逢った方が、その教室に足を運び、新しい縁ができたという話などがあふれています。


無縁社会との縁を切りたいと感じる方は、ぜひセミナー会場へ足を運んではいかがでしょうか。

会社や商品に興味がなくても縁をつくることができるはずです。


会場へ来られる皆さんはとてもイキイキされ、笑顔いっぱいです。無縁社会とは無縁ですよ。


( 引用:「NHK」「asahi.com」 )

日本の幸福度は、178ヵ国中90位。

突然ですが、みなさんは幸せですか?

ちなみに私は幸せです。


2006年イギリスのレスター大学の分析社会心理学者エードリアン・ホワイト氏が、世界178カ国を調べた、初の『幸福世界地図』というものを発表しました。

ホワイト氏によりますと「幸福感」に影響を与えているのは、

(1) 健康

(2) 裕福度

(3) 教育

とのこと。


日本は、178ヶ国中、なんと90位。

とても残念な結果です。


上位10ヶ国をご紹介いたしますと・・・

1位 デンマーク
2位 スイス
3位 オーストリア
4位 アイスランド
5位 バハマ
6位 フィンランド
7位 スウェーデン
8位 ブータン
9位 ブルネイ
10位 カナダ

となっています。

逆に下位3ヶ国は、

176位 コンゴ民主共和国
177位 ジンバブエ
178位 ブルンジ

とすべてアフリカの国々です。


幸福になるためには、もっとも重要な健康、裕福度、教育の3つの要素が重要ですが、これらの3つの要素は非常に密接に互いに関係しているそう。


この結果を考えると、私たちができることは、もっとも大切な要素である「健康」作りです。

健康になるためにできることを、はじめませんか?

そして、もっと日本という国を愛しませんか?


ライフトレードの会員の皆様!ぜひ一緒に幸せになりましょう!!

スタッフみんな、毎朝ラックル!

私は、健康食品業界にお世話になって約13年になります。

当社へ入社してからは、まだ7ヶ月程ですが、これまで数え切れない程(1000種類以上)の健康食品を見てきましたし、多くの健康食品製造企業、販売企業を見てきました。

そんな私ですが、健康食品業界にとてもショックを感じたことがあります。


それは、多くの会社が、「自社の商品を利用していないということ」です。

その理由は・・・


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当社のスタッフは、みんなラックルが大好きです。

毎朝、朝礼後にみんなで1包ずつ摂取し、元気な一日のスタートを切るようにしています。

私は、朝の1包に加え、寝る前にも1包摂取しています。


自社の商品を愛しているのであれば、スタッフも当然利用するはず。なのに、多くの方が利用していないのはなぜなのでしょうか?

ラックルの分包フィルムのメッセージ

ラックルの分包フィルムには、13のメッセージ書かれています。

13は当社社長の藤原が大好きな数字です。もうご存知の方が多いですよね。

昨日のブログでもご紹介いたしましたが、想いにはエネルギーがあります。
ラックルの発売当初の商品は、分包フィルムは銀色の無地のものだったのですが、中身が同じ商品でも13のメッセージが書かれている現在の商品は、発売当初の商品との違いを感じることができます。


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【 13のメッセージ 】

1  「ありがとうございます」

2  「出逢い」

3  「感謝」

4  「元気」

5  「幸せ」

6  「健康」

7  「長寿」

8  「再生」

9  「希望」

10  「成功」

11  「夢」

12  「楽しい」

13  「愛」

ガンの年間治療費 「133万円」

平成19年度の国民所得に占める医療費の割合は、9.11%(厚生労働省)です。この割合は、年々増加傾向にあります。

医療費の経済的負担は、非常に大きいのです。

つまり、健康になれば、この分、経済的余裕ができるのです。


この医療費もガンに限定するともっと高くなります。

ガン患者が治療などに支払った金額の平均が年間約132万9000円に上ることが、NPO法人「日本医療政策機構」の患者アンケートで分かりました。

世帯年収は200~300万円の人が最も多いため、全体の7割が「負担が大きい」と感じています。

アンケートは昨年11~12月、複数のガン患者団体を通じて行い、患者や家族1,618人から回答を得ました。

スタッフみんなで想いを込めて

想いを込めた言葉、想いを込めた手紙、想いを込めた歌・・・

想いを込めたものは、ただの言葉、手紙、歌・・・とはまったくエネルギーを持ちますよね。

健康食品も想いを込めたものと、込めないものではまったく別物になります。


当社社長の藤原は、ライフトレード設立当初からこの「想う」ということを徹底して参りました。

そのため、原料を製造しているメーカーさんも、製品を加工している工場の方も、製品を販売している私たちも「ラックル」に関わる人たちがみんな想いを込めています。


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当社では、スタッフ全員が朝の出社時、そして退社時に上の写真の「ラックル」に手を会わせ、想いを込めています。


ライルトレードの会員様、そしてラックルに関わる全ての方が
「幸せでありますように」

ライフトレードの会員様、そしてラックルに関わる全ての方が
「健康でありますように」>

ライフトレードの会員様、そしてラックルに関わる全ての方に
「ありがとうございます」


これからもライフトレードは、想いを込めて製品、サービスをお届けして参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

企画部の宇田川雅生(うだがわまさお)です。


皆さんこんにちは。



会員の皆様、いつも「ラックル」をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。





ライフトレードで企画を担当しております 宇田川 雅生 (うだがわ まさお)と申します。どうぞ宜しくお願い申し上げます。







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企画部では、ホームページの製作や、セミナーやキャンペーンなどのイベントの企画、会員誌「楽来ニュース」の製作などを行っております。



また、今年から「宇田川座談会」を開催しております。「宇田川座談会」では「ラックル」のご説明や健康情報のご説明を行ったり、お菓子をつまみながらアットホームな座談会(質疑応答)を行ったりしております。





【 自己紹介 】



誕生日:1975年5月30日(金)



血液型:A型



動物占い:狼



六星占術:金星人-



干支:卯



星座:ふたご座



出生地:鳥取



育ち:神奈川



好きなスポーツ:野球





私は、約9年間、ラックルのメーカーで営業をしておりました。その前に約3年間ラックルの主成分であるラックを配合した商品を販売する通信販売会社に勤めておりました。



通信販売会社に勤務していた時代に、ラックによってアトピー性皮膚炎を克服し、もっとラックを知りたい、もっとラックを普及させたい、という想いで、メーカーに転職しました。



そして、現在は、これまでの経験を活かし、日本でもっともご愛用いただいているラック配合商品を販売するライフトレードで、少しでも多くの方にラックを魅力をお伝えできればと想い、頑張っております。





「ラックル」はこれまでにも多くの人を救った大変素晴らしい商品です。多くのの笑顔を取り戻してきました。



そんな「ラックル」の普及のため、頑張って参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。