自然循環の中で健康エネルギーとして活躍するラック

植物を発酵させてつくる「乳酸」は、重合(結合)の違いで多様な機能性を発揮し、 食品から医療素材やプラスチックにまで利用されています。 乳酸は、様々なカタチで利用された後に分解され、自然に戻る環境にやさしい物質です。 その中の体内吸収度が高い重合数(結合数)で構成された物質が【ラックル】の主原料ラックなのです。

ラック循環イメージ

環鎖と直鎖のバランスが大切

「ラック」には乳酸が結合されたものが、複合的に含まれています。結合の種類には、環鎖(リング状)、そして直鎖(らせん状で端と端がつながっていない状態)のものがあります。「ラック」のそれぞれの特性を最大限引き出すため、研究を重ね、この環鎖と直鎖の乳酸を理想的なバランスで配合させることに成功いたしました。

乳酸菌が生み出す物質「乳酸」はエネルギー源となる

健康家族イメージ「乳酸」と「乳酸菌」が混同されて、間違われることがよくありますが、実は全く違うものです。 乳酸とは、ヨーグルトなどの中に入っている乳酸菌という生物が糖などを食べた結果生み出された物質のことです。 乳酸菌は菌という名の通り生き物ですが、乳酸は生き物ではありません。 乳酸は、病院の点滴にも入っているように、重要なエネルギー源であるブドウ糖の素となる物質です。