昨日(6月21日)、長崎県の長崎ブリックホールにて、求道ヨガの世界的権威「龍村修(たつむらおさむ)先生」によるセミナー【「指ヨガと手もみ活脳法と乳酸」~脳からのストレスを消す!】を開催させていただきました。
指や手のひらは、全身に通じているそうです。
そこで、指や手のひらをマッサージしながら全身をケアしていくのが、指ヨガと手もみです。
目の辺りがすっきりしない場合は、目の位置である中指の先の腹の部分をマッサージします。悪い部分は痛みを感じます。マッサージをすると不思議と目がスッキリします。
私の場合は、もともとアトピーだったからなのか、副腎の辺りをマッサージした時に激痛があり、まだ体内のホルモン合成が完璧ではないのかな・・・ということに気づかされました。
ご覧の通り、とても皆さん熱心に取り組んでいらっしゃいました。
腰や肩に痛みがあった方が、腰の部分を示す箇所をマッサージして痛みを取ったり、体が硬く前屈で床に指が付かない人が、指をマッサージしただけで床に付くようになったり・・・
皆さん驚きの連続でした。
ヨガは、しっかりと呼吸を行いながら行いますが、先生は、呼吸の大切さについてもお話をされていらっしゃいました。しっかりと呼吸をして、酸素をしっかり体に取り組むことがミトコンドリアを元気にし、健康を維持していく上で、重要だということです。
また、ミトコンドリアを活性化するためには、乳酸が必要であるということもお話されていらっしゃいました。
どうやらヨガとラックルはとても相性が良さそうですね。
龍村先生そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
≪ 龍村 修 先生 ≫
龍村ヨガ研究所 所長
1973年求道ヨガの世界的権威、沖正弘導師に入門、師匠没後、ヨガ修道場長就任を経て、1994年独立、龍村ヨガ研究所を創立し現在に至る。
国際総合生活ヨガ研修会主宰、NPO日本YOGA連盟副理事長、NPO国際総合ヨガ協会理事長。