インナーマッスル鍛えて、健康になる。

 

インナーマッスルという言葉を最近よく耳にしますよね。

本日は、インナーマッスルを鍛え、健康を手に入れるというテーマでお届けいたします。


【 インナーマッスルとは 】

人間の筋肉は体の中心に近い部分・骨に近い部分から、何層にも重なって体を覆っています。この中で、比較的深い部分にある筋肉のことをインナーマッスルと呼んでいます。文献によっては、インナーマッスルを「深層筋」と呼んでいることもあります。簡単にいうと体の奥のほうにある筋肉の総称ということになります。


インナーマッスルを鍛える目的には大きく3つあります。


【基礎代謝・体温を上げる】

最大の熱産生器官である筋肉の量を増やすことにより、体温を恒常的にアップさせることができます。

大きな筋肉であるインナーマッスルを鍛えると、基礎代謝が上がるため、体温が上がるとともに、肥満になりにくくなります。

【正しい姿勢を保つ】

姿勢を正しい位置に保つことができるようになります。

私たちの体は正しい姿勢のときに、血行やリンパなど循環系がもっともスムーズに流れるようにできています。

栄養を全身に行き渡らせるのも、老廃物を排泄させるのも、免疫細胞を必要なときに必要な場所に運ぶのも循環系の働きです。

【成長ホルモンの分泌を促す】

成長ホルモンの分泌のピークは20歳、その後は加齢とともに少しずつ低下していきます。

それ自体は自然の摂理なので、いくらインナーマッスルを鍛えてもその低下を完全に食い止めることはできませんが、それでも大幅に遅らせることはできます。

成長ホルモンは筋肉や骨の成長を促します。また、血糖値を安定させる作用があるため、糖尿病予防にもつながります。

さらに最新の研究により、成長ホルモンが増えることにより脳の神経細胞の中でも記憶能力に関わる「海馬」の細胞が増えることがわかってきています。


トレーニングの方法としては、ゴムのチューブを使ったトレーニング、バランスボールを使ったトレーニング、ヨガ、ティラピスなどがあります。

ポイントは、負荷をあまりかけず、ゆっくり行い、腹式呼吸を行うことです。


健康を考える際に、適度な運動をしましょう!ということがよく言われますが、このインナーマッスルを鍛えることは、健康を考える意味で、とても重要であるといえるでしょう。