薄毛と前立腺がん

 
日本人男性の薄毛人口は約1300万人といわれています。

近年、最近のフランスでの研究で20代で薄毛になりはじめた男性はその後、前立腺がんになる危険性が2倍あるという研究結果が発表されました。

この研究では388人の前立腺がん患者と281人の健康なボランティアを対象に行われ、その結果、被験者が20代に薄毛になりはじめた男性が2倍だったという。
30~40代になってから薄毛になった人は通常の人と比べてがん発症の危険性に違いはなかったそうです。

薄毛の発症発症はDHT(ジヒドロテストロン)と呼ばれる男性ホルモンの一種に起因すると言われ、薄毛になる人の95%以上の原因がこの物質によるものだともいわれています。
DHTはテストステロンが5α‒還元酵素Ⅱ型によって変換されたもので、前立腺肥大などに関連するともいわれてきました。。

今回の研究でも、このDHTがガンの発達とも関連しているとしており、今までいわれていた症状を裏付ける結果となりました。

的中率9割の「がん探知犬」

 
がん患者の呼気を嗅ぎ分ける「がん探知犬」についてのニュースが2月22日の読売新聞で紹介されていました。


九州大医学部第二外科のグループが同センターと共同研究を行い、嗅ぎ分け実験(健康な人の呼気を入れた袋を四つ、がん患者の呼気を入れた袋を一つ用意。それぞれ箱に入れ、嗅ぎ分けさせる)を行ったところ、36回のうち33回、がん患者の呼気を選び、9割以上の精度が確認されたという。

グループは、この結果を英国の医学誌「GUT」で「がん患者特有のにおいが存在することが探知犬を用いた実験で判明」と発表しました。


犬は、臭いの種類によっても異なりますが、人に比べ1,000倍~10,000倍の能力があることが分っているため、こういったことができるのでしょうね。

なお、7年前にも「がん患者は特有のにおいを持つ可能性がある」という論文がオランダの医学雑誌でも発表されています。


将来的には、がん特有の臭いに反応する検査キッドが開発されるかもしれませんね。



ライフトレード 【 オリジナルグッズ 】

 
ライフトレードではこれまで、会社主催イベント「愛用者の集い」「忘年会」にご参加をいただきました方々に数々の当社オリジナルグッズをプレゼントして参りました。

これまでにプレゼントさせていただきましたオリジナルグッズをご紹介させていただきます。



【 マグカップ 】



【 巾着 】



【 携帯ストラップ 】



【 クリアファイル 】



【 エコバッグ 】



【 ボールペン&ケース 】


想いが込められたこれらのオリジナルグッズは、どれも大好評でした。

今後も新たなオリジナルグッズを製作し、「愛用者の集い」「忘年会」にてプレゼントさせていただきますので、お楽しみに!!



もし「がん」になった場合、心配なことは・・・

 
あなたがもし「がん」になったらどんなことが心配ですか?

調査会社「日本能率協会総合研究所」によりアンケートにより、まとめられた報告があります。

もっとも心配なこととして挙げられたのは「治療費(経済的負担)」の72.3%。「死」は55.5%でした。

「治療費(経済的負担)」「死」に続いたのは、「痛み(53.3%)」「家族(45.9%)」でした。


「がん=死」というイメージは、以前に比べると薄れてきているようです。
このアンケートの中では、4割以上の方が、がんは治る病気だと考えていることも分りました。

「がん=死」のイメージの減少、つまり「がん≠死」というイメージを持つという傾向はとても良いことだと思います。
がんは治る病気だと考えれば治りますし、治らないと思えばやはり不治の病になってしまいます。
つまり、イメージ次第で、治るための行動をとるか、悪化させる行動をとるかに分かれてくるのです。

がんは生活習慣病の一つですので、悪い生活習慣が見直し、良い生活習慣にすることで、治る病気です。


もっとも多かった「治療費(経済的負担)」は、医療技術の発展により高額の治療が増え、近年ますます大きな問題となっているようです。

国民皆保険や高額医療費控除という制度があっても深刻な問題となっていますが、これからは、これらの制度が維持される保証はまったくありませんし、現在の国家財政を考えると悪化することが容易に想像できます。

そのため、今後はもっとこの問題が大きくなることが予想されます。

ただ、現在、がんの治療は、医療に頼りすぎているような気がします。
何かに頼っているだけではどんな病気でも治すことはできないのです。

真実の治療が何なのかということをもっと学び、そしてその治療を選択していくべきだと思います。


今回のアンケートには、こんな項目もありました。
「将来がんになる可能性はあると思いますか?」
この質問に対し「非常にあると思う」が17.5%、「ややあると思う」が37.8%で、半数を超える人ががんになる可能性を感じていました。

「治療費(経済的負担)」も「死」も「痛み」もがんにならなければ、問題にはならないのです。

ぜひ、がんにならない生活習慣を実践しましょう。


( 引用 : 2011年2月12日 毎日新聞 )



「楽来会(兵庫)」ご報告 2011年2月13日(日)

 
2月13日(日)兵庫県神戸市にて開催された「楽来会」のご報告メールをダイヤモンド会員の大野様より頂戴いたしましたので、ご紹介させていただきます。 




兵庫県の楽来会は今回で9回目の開催とのこと。
 
当日は、小雪混じりの寒い日だったそうですが、リーダーの大濱さん初めゲストの方も数名参加されたそうです。






講師はダイヤモンド会員の大山様。




大山講師により熱い想いを語って頂いたそうです。
そして、代表・藤原との出会い、大山講師の壮絶成る人生に涙する人もいらっしゃったそうです。

また、7周年キャンペーンをどう成功させるかについてもお話をいただいたそうです。




楽来会終了後には、大山講師よりミーテングをして頂き、お菓子を頂きながら、大変盛り上がり、ダイヤモンド会員様の越智さんからは全員にバレンタインのチョコレートが配られたそうです。


大野様、大山様、そして参加された皆様、どうもありがとうございました。



日本成人病予防協会セミナー 東京 (2011.2.12)

 

2月12日(土)東京・池袋にて日本成人病予防協会のセミナーを開催させていただきました。
講師を務めていただきましたのは、笑顔が素敵で、いつも感動的な話をいただく鈴木部長です。
大勢の方にご参加をいただき、感謝申し上げます。
健康食品の24年にわたる推奨選定~品質と安全の証~のお話し、その中でラックルはどういう課程で推奨選定されたのか?
というお話や「ストレスを取り、転びにくい足腰をつくるための自宅でまたどこでも簡単にできる体操」を参加者の皆様も一緒に行いました。
笑いあり、涙あり、感動ありのセミナーだったそうです。
全国で行われている会員様主催のセミナーの様子などもお写真やセミナーのエピソードなどをお送りいただきましたら当ブログにてご紹介をさせていただきますので、ぜひお送りください。

「愛用者の集い(愛知)」ご報告

 

2011年2月11日(祝)、愛知県名古屋市にございます日本ガイシフォーラムにて「愛用者の集い」を開催させていただきました。
当日は、雪も「愛用者の集い」を祝ってくれました。
(開始前:受付の様子)
(開始前:講師の平良先生と代表藤原のツーショット)
今回の「愛用者の集い」は、ハートフルクリニック院長の平良先生のご講演からスタート。
雪が降りしきる中、ご覧の通り、大勢の方にお集まりいただきました。
どうもありがとうございました。
アンチエイジングドクターでもある平良先生からは、若々しくいつまでも健康で美しくいるためにはどのようにすれば良いのかについて、ご講演をいただきました。
現代医療だけでは、健康になることができない。そして、現代の栄養不足の作物による食生活だけでは健康であるために必要な栄養素を補うことができない、ということをご説明いただきました。
また、乳酸という物質は、単なる栄養源だけではなく、全身への酸素の運搬に欠かせないことや成長ホルモンの分泌にも重要な物質であるということもご説明いただきました。
そして、健康を手に入れることは、ミトコンドリアの数を増やし、活性化することが必要不可欠であるということもご説明いただきました。
体内で脂肪や糖質などの栄養素が燃焼することによって発生する水分である代謝水についてのお話はとても興味深いお話でした。
 
ミトコンドリアが活性化されると代謝があがり、代謝水の量も増えるため、平良先生は朝起きた時の尿の量が多い人は代謝が良い証拠なのではないかということを仰っていました。
 
 
 
 
今回のご講演では、特別に質疑応答を行っていただき、さらに当社代表藤原がその重要性を唱えている「目に見えないもの」についても特別にお話いただくことができました。
 
平良先生、素晴らしいご講演、本当にありがとうございました。
 
 
平良先生のご講演の後、4名の会員様より貴重なお話を頂戴いたしました。
 
 
(三重県の木村正道様)
 
 
(愛知県の高橋小夜子様)
 
(大分県の堂園都美子様)
皆様のお話は、会社の理念であります「誰もが願う健康をあなたの願うすべての人へ」を実現するためにとても貴重なお話でした。
どうもありがとうございました。
次は、代表の藤原より講演させていただきました。
国民皆保険制度の限界、高額医療に対しする問題意識を指摘し、今後ますます、私たち自身が健康を築き上げていく必要があるということをお話させていただきました。
続きましては、恒例となりました「お楽しみ抽選会」です。
今回も13名の方々に代表の藤原が経営する「ジョワドトレーズ」のお菓子の詰め合わせ、そしてお一人の方にラックルをプレゼントさせていただきました。
これまでは、抽選箱から当選券を引き当てる方法をとっておりましたが、今回より、コンピューターソフトを導入いたしました。
藤原のラッキーナンバーである「13」は、これまでなかなか当選番号にならなかったのですが、見事今回は「13」が当選番号になりました!
その「13」の持ち主は、当選者のレギュラーメンバー、ダイヤモンド会員の大野滿喜子様でした。
当選された方は、皆さんとても喜んでいただけるので、私たちもとても嬉しいです。
イベント終了後には、参加者全員プレゼントの「当社オリジナルクリアホルダー」を藤原よりプレゼントさせていただきました。
今回も多くの会員様にご参加いただき、そしてご協力を賜り、そして、平良先生に素晴らしいご講演を賜り、とても素晴らしい「愛用者の集い」になりました。
どうもありがとうございました。

年齢を言い訳にしていませんか?

 
人間は、新しい行動をしないことの言い訳として、すぐに年齢の話を持ち出します。

「もう○○歳だから、やってもしかながない」と。

人間は、ある一定の年齢を越えたら、新たなチャレンジをしても意味がないのでしょうか?

もちろん、そんなことはございません。

実は、年齢を気にして行動を起こすことをためらうことが、老化の大きな原因です。


公式な記録で世界一長生きしたとされるのは、フランスのジャンヌ・カルマンさんという方です。
122歳で亡くなられました。

彼女は、経済的には裕福でしたが、まだ若いうちに、旦那さんや、娘さん、そしてお孫さんまで亡くすといった悲しい出来事も経験しました。

しかし、それを人生を放棄してしまうことの言い訳にせず、常に前向きだったそうです。

85歳で、フェンシングのレッスンを受け始め、100歳まで自転車にも乗っていたそうです。


「もう○○歳だから」という考え方は、何よりも行動を制限します。

本当はやってみたいこと、興味をひかれることがあっても、年齢のせいにしてあきらめる。

それは、気持ちだけの問題ではなく、身体を老化させる大きな要因です。


脳も筋肉も、鍛え始めるのに遅いということはありません。たとえ何歳になっても、鍛え始めれば、脳も筋肉もそこから成長を始めるのです。


【 お知らせ 】

明日、2月11日(祝)、愛知県名古屋市の日本ガイシフォーラムには 「愛用者の集い」 を開催させていただきます。

ハートフルクリニック院長の平良茂先生のご講演、そして代表藤原のセミナー、また素敵なプレゼントが当る抽選会、さらに参加者全員プレゼントもございます。

参加費も無料ですので、ぜひご参加ください。

行動を起こし、老化を防止しましょう!


・ 受付開始 / 12:30
・ 開演 / 13:30
・ 終了予定 / 16:30

・場所 / 日本ガイシフォーラム 1F 第1研修室
 愛知県名古屋市南区東又兵ヱ町5丁目1番地の16

・最寄り駅 / JR笠寺駅(徒歩3分)



エコ梱包クッション材


当社では、これまで商品の発送時、会員様にお届けする大切な商品を守るためのクッション材(緩衝材)として、エアークッション(プチプチ)を使用させていただいておりましたが、環境を考え、下の写真のようなシュレッダーダストを袋につめたエコクッション材も使用させていただくことになりました。 




会員様には、処理にご不便をお掛けいたしますが、何卒、環境配慮の取組みにご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。



喫煙は数分でDNAを損傷させる

 
たばこを吸うと数分以内に喫煙者の細胞核のDNAが破壊され始めることが、新しい研究によって示されました。
この知見は、喫煙が即座に遺伝子損傷を引き起こし、がん短期リスクを急速に高めることを示唆しています。

多環芳香族炭化水素(PAH)と呼ばれるたばこの煙にみられる一種の癌の素因に着目。
PAHはDNAを損傷させることがわかっており、肺癌の発症に大きな役割を果たすと考えられています。

ボランティアの喫煙者12人の体内で1つのPAH(フェナントレンphenanthrene)を標識し、追跡するという分析を行いました。
この調査は、大気汚染や食事など他の曝露源に干渉を受けることなく、たばこの煙を吸うことによるPAHのヒトの代謝を調べるという方法により行われました。

研究の結果、PAHは体内で迅速に既知の毒素に変換され、喫煙後わずか15~30分以内に喫煙者のDNAを損傷させ始めました。


ミトコンドリアDNAに関しましては、ミトコンドリアを活性化することが出来ても、細胞核のDNAはいくらミトコンドリアを活性化しても修復することはできません。

喫煙の害は、がんだけではなく、様々な老化の原因にもなります。


当社代表の藤原も、私(宇田川)も以前は、ヘビースモーカーでしたが、当社の設立をきっかけに禁煙に成功しました!

たばこを辞めたいのに、なかなか辞められない会員の皆様、ぜひ2011年は禁煙元年にしませんか!!



ペットとヒトの感染症について

 
イヌやネコなどのペットと一緒に寝ている方の感染症についてご紹介いたします。

米医学誌「Emerging Infectious Diseases(新興感染症)」2月号に掲載された報告によると、健康に見えるペットでも、ヒトの疾患の原因となる寄生虫、細菌、ウイルスをもつ可能性があるそうです。

250種類の人獣(じんじゅう)共通感染症(zoonotic disease)のうち100種類以上が家庭で飼われるペット由来のものであるとのこと。

ある症例では、69歳の男性がペットのイヌと一緒に寝ていて人工股関節置換術の創傷を舐められ、髄膜炎に罹患。
また、9歳の男児がノミの寄生したネコと一緒に寝たことにより、生命にかかわる細菌感染症であるペストに罹患した事例もあるそうです。
このほか、ネコやイヌと一緒に寝たり、キスをしたり、ペットになめられたりすることによってヒトに伝播(でんぱ)する感染症には、鉤(こう)虫、白癬、回虫、ネコひっかき病および薬剤耐性黄色ブドウ球菌感染症などがあります。


一方、ペットを飼うことによる健康面のメリットもあります。

心理面の効果にとどまらず、ペットは血圧降下、運動の促進、ストレスの軽減などをもたらすことがわかっています。

しかし、高齢者、5歳未満の幼児、HIV感染者やエイズ患者および癌(がん)患者など、免疫システムの低下した人ではリスクが高いため、ペットと眠ることは避けた方が良いそうです。


米国では年間数百万例の感染症がペットとヒトの間で伝播しているのではないかと推測されています。
ヒトからペットへの感染が起こります。


(引用:2011年1月20日 HealthDay News )