『低所得者ほど生活習慣に問題』 野菜食べず、運動しない(厚労省)

 

世帯所得が年200万円に満たない人は、比較的高い収入のある人に比べて野菜を食べる量が少なかったり、運動の習慣がなかったりと、生活に問題がある傾向があることが、厚生労働省が1月31日公表した国民健康・栄養調査で分かりました。



調査は国民の食事や生活習慣を把握するために毎年行われ、今回、初めて所得との関係が調べられました。

 

厚労省は「低所得者には生活を改善する時間的余裕がないとの指摘がある。これまでは健康増進のために個人の行動を変えようとしてきたが、今後は社会環境の整備も必要だ」としています。 

 

健康になりたい!と本気で想えば、健康は手に入れられます!

健康になりたい方は、ライフトレードのセミナーにぜひ参加されてください。



パキスタン、薬の副作用で113人死亡

 
パキスタン東部で心臓の専門機関が処方した薬を飲んだ患者少なくとも113人が死亡しました。

中国中央テレビによりますと、パキスタン東部のパンジャブ州・ラホールで、心臓の専門機関が処方した薬の副作用により28日までに少なくとも113人が死亡、480人が入院したということです。



この機関は政府系の心臓専門機関で、4つの薬を混ぜ合わせたものを心臓系の病に苦しむ4万人以上の患者に無料で処方しました。



また、薬を飲んだ2000人以上にも副作用の症状が出ている可能性があるということです。

つまり、5%以上の方に副作用が出ているということです。

パンジャブ州政府は29日、被害に遭った患者への補償計画を発表。補償額は日本円にして17万円から600万円に上るとされています。

医薬品の恐さを思い知らされるニュースです。

 


“稟”ビューティーセミナー≪大阪≫ 2012.1.29

 
1月29日(日) 大阪・新大阪丸ビル新館にて「“稟”ビューティーセミナー」を開催させていただきました。

遠方からも多数参加いただき、寒い1日ではありましたが、会場は熱気に包まれていました。




今回は、岐阜県の河出様、愛知県の大野様に受付をいただきました。

いつもどうもありがとうございます。






司会と商品説明は、企画部の宇田川が担当させていただきました。

1週間前に東京で開催した際に続き、大阪でも3名の方にビューティー体験を発表いただきました。


(岐阜県の掘容子様)


(兵庫県の西山基浩様)


(兵庫県の大濱笑子様)


オールインワンゲル、シャンプー&コンディショナーについて、とても素晴らしい体験を頂戴しました。

掘様、西山様、大濱様、本当にありがとうございました。




そして、もちろんメインイベントは、“稟”シリーズ開発アドバイザーの服部達也先生による「ドクタービューティーセミナー」です。

美容整形の裏話や良い化粧品を使い続けることの大切さ、悪い化粧品を使い続けることの恐さについてもお話いただきました。




そして、こんなことも・・・

先生が、「“稟”洗顔石鹸」をカッターで刻んでいらっしゃいます。

それにしても先生の手はキレイですよね。




最後に、2月からスタートする、新プランについて倉谷よりご紹介させていただきました。

今回が人生2度目のセミナーです。

まだまだ、未熟者ですが、一生懸命頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。




そして、最後に「“稟”洗顔石鹸」を皆様にプレゼントさせていただきました。

キメ細かく、粘りのある泡で優しく洗顔してくださいね。


大変充実した1日を過ごすことができました。

参加者の皆様、服部先生、どうもありがとうございました。



医療費は削減できる!

 

国民医療費は高騰を続け、2010年度は、36兆6千億円となっています。


国民所得に対する割合も10%を超えています。

 

 

-以下は2009年度データ-

 

年齢別では65歳以上が19兆9,479億円と、全体の55.4%を占めています。

このうち、「後期高齢者」に区分される75歳以上は11兆7,335億円となります。

1人当たりの医療費は、65歳以上は68万7,700円で、75歳以上は85万5,800円でした。

 

この結果から、このままでは高齢化が進んでいる日本では、今後も医療費がますます高騰することは間違いありません。

 

一般診療医療費の内訳を傷病分類別でみますと

 

「循環器系の疾患」5兆5,394億円(全医療費の20.7%)

「新生物(がん)」3兆3,993億円(全医療費の12.7%)

「呼吸器系の疾患」2兆884億円(全医療費の7.8%)

「筋骨格系及び結合組織の疾患」1兆9,987億円(全医療費の7.5%)

「腎尿路生殖器系の疾患」1兆9,870億円(全医療費の7.4%)

 

となります。

 

さらに65歳以上に限ってみますと

 

「循環器系の疾患」4兆1,796億円(全年齢の75.4%)

「新生物(がん)」1兆9,830億円(全年齢の58.3%)

「筋骨格系及び結合組織の疾患」1兆2,729億円(全年齢の68.7%)

 

が多くなっております。

 

また、男女別にみますと、

 

男性では「循環器系の疾患」「がん」「腎尿路生殖器系の疾患」が多く、

女性では「循環器系の疾患」、「がん」、「筋骨格系及び結合組織の疾患」が多くなっています。

 

 

◆医療費の抑制はできます

 

上記で紹介させていただいた「循環器系の疾患」「新生物(がん)」「呼吸器系の疾患」「筋骨格系及び結合組織の疾患」「腎尿路生殖器系の疾患」ですが、この中で実際に医療機関に頼ることなく治療できる人は、どれだけいるのでしょうか。

 

このうちの何割ということは、算出できませんが、予防すること、そして症状が出ても医療機関に行くことなく、自助努力によって回復させられた方も多いのではないかと思います。

 

また、この5つの疾患の医療費の合計金額は、約15兆円です。

 

つまり、20兆円以上は、別の疾患となります。

 

もちろん、かぜ、腹痛、頭痛など身体を休め、温めてあげるだけでも治ってしまうような疾患もこの中には多く含まれます。

 

ということは、医療機関がどんな時に必要なのかを見極め、自助努力に務めれば相当な医療費が削減されるはずです。

 

このように患者が考えることができれば、3時間待ちの3分診療というようなことも起こらなくなり、医師もしっかりと一人ひとりの患者に対応することもできるのでないでしょうか。



糖尿病診断時のHbA1c、表記方法を変更≪来年度から国際基準に≫


 日本糖尿病学会、日本糖尿病協会、日本糖尿病対策推進会議の3団体は2012年1月20日、共同で記者会見を開き、糖尿病の診断基準の一つで、特定健診の検査項目にも用いられる「HbA1c」(ヘモグロビンA1c)に関し、診療などで記載する際の表記方法を、国外で広く使われている「NGSP値」に2012年度から改めると発表しました。

医師や患者の混乱を避けるための経過措置として、しばらくは現行の「JDS値」を併記するそうです。

JDS値は日本独自の基準で、NGSP値マイナス約0.4ポイント。

特定健診・特定保健指導でヘモグロビンA1cの値を記す際の対応は、厚生労働省の「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」などで議論されています。

12年度は引き続きJDS値を用いることになっており、診療の際の取り扱いとの間に、4月から差が生じることになります。

NGSP値になって約0.4ポイント高く表記されたヘモグロビンA1cを、患者さんが誤って解釈してしまうことが出てくるかもしれませんね。

今回のように、検査基準や表記方法などが変更になることがありますが、まずは私たちが、その数値は何を意味するのか、その数値について考えることが必要です。


原発5km圏で白血病のリスクが2倍に

 
フランスの国立保険医学研究所が行った調査で、原子力発電所の5km圏内に住む子どもの白血病発病率は他の地域の2倍。

2002年~2007年にかけて、フランス国内にある19か所の原発について、5km圏内に住む15歳未満の子どもを調べた結果、14人が白血病と診断されました。

なお、フランスで同調査の対象となったのは、安全に運転されている原子力発電所の近隣地域です。


福島第1原発事故以来、日本では計画避難区域などはもとより、関東一円でホットスポットが発見されています。

福島第1原発から40km離れた地点で採集されたコオロギからは4,000ベクレル以上の放射性セシウムが検出されたという報道もあります。

こういった状況下で数年後、白血病の発症率がどれほど上昇してしまうのでしょうか。

現実的に避難することができない方も多いと思いますが、放射性物質に有効性を見出している食品などを活用するなど、対策を講じることが必要だと思われます。


セシウムから放射されるγ線により細胞内のミトコンドリアが破壊され、筋肉が機能しなくなることが分っています。

ミトコンドリアの健康を考えることも放射性物質対策といえそうです。



生活保護の半分が医療費に

 

今や200万人以上が受けている生活保護。

実はその費用の約半分を医療費が占めています。

 厚生労働省によると、2011年7月末に過去最多の205万人を記録し、同年10月末時点では207万人まで数字を更新しました。

これは戦後の混乱期を上回る水準です。

高齢化が進み、身寄りもなく困窮するお年寄りが増えたことや、長引く不況で職を失う人が増加し、働き盛りの受給者も目立ってきたことが要因と見られています。


◆生活保護とは・・・

生活困窮者に対し、憲法でうたわれた『健康で文化的な最低限度の生活』を、公費で保障する制度。

福祉事務所に申請して認められれば、食費や光熱費などの生活費、家賃などが支給されるほか、医療費は全額を公費から出してもらえます。

こうした費用は、国が4分の3、地方が4分の1の割合で負担。


生活保護にかかる費用は年々増えていて、09年度には3兆円を突破しています。

09年度の実績を見ると、受給者の医療費である『医療扶助』は保護費全体の48・3%でした。

過去10年の実績を見ても、医療費は50%前後で推移しています。

そもそも受給者の3割以上が病気や障害のある人で、高齢者も4割を超えているので、医療機関にかかることが多い傾向にあると考えられます。

しかし、自己負担がないだけに、安易な過剰受診や不必要な検査が横行しているという問題が近年増えてきています(大阪などでは、多くの医療機関を受診して大量の向精神薬を入手した受給者が、インターネットで薬を転売。奈良の病院が、架空の治療や不必要な手術で診療報酬を不正受給した事件など)

受給者の医療費は自治体が直接払うので確実に受け取ることができ、頻繁に受診があれば利益につながるので、受給者をターゲットにしている医療機関が増えているともいわれています。

厚労省が09年度の受給者の受診状況を調べたところ、2日に1回以上の高頻度で、3か月以上続けて通院した『頻回通院者』が全国で1万8217人でした。

うち3874人が、自治体に『過剰受診』と判断され指導を受けましたが、改善したのはその3割程度。


最低限の保障は必要かもしれませんが、制度の悪用により高騰続ける医療費に拍車をかけているこの事実を受け止め、変革を起こし、医療費・税金の無駄遣いを減らしていきたいものですね。


引用:2012年1月23日 読売新聞



ためしてガッテン(予告) 『30秒で肌が!血管が!冬の若返りストレッチ』

 
1月25日(水) 20:00より総合テレビ(ためしてガッテン)にてストレッチの効用について放送があります。

コラーゲンの「再生」についてなど、健康や美容に関わることも紹介されるようですので、お時間がある方はぜひご覧ください。

-ためしてガッテンHP(http://www9.nhk.or.jp/gatten/より-

今、女性に大人気のストレッチ。肩こりや腰痛改善などの効果はこれまでも言われてきたが、今回さらに驚きの情報が!実はストレッチによって「ある細胞」が活性化して、さまざまな健康効果を発揮すると判明!なんと、ストレッチで全身の老化を防げて「高血圧」「動脈硬化」「不眠」までもが改善できちゃうのだ。

その証拠の一つが「体が硬い人は、血管も硬い」という驚きの研究結果だ。年をとると体が硬くなるのは、実は全身のコラーゲンが劣化してカチカチになっていくためで、コラーゲンを含む血管も同じように硬くなっていく。でもストレッチをすれば大丈夫!筋肉を伸縮させるストレッチの刺激が「ある細胞」を活性化し、全身のコラーゲンを新しくしてくれるのだ。すると、体の柔軟性は向上、さらには血管を柔らかくし、そして体全体を若返らせてくれるのだ。

番組では、年をとると衰えてくる「肺機能」を高めたり、手足の「冷え」を改善したりしてくれる、とってもありがたいストレッチ法も徹底研究。あなたを若返らせる、最新のストレッチ術を紹介する。


タミフルの効果に疑問

 
インフルエンザ流行の季節となりました(16日厚生労働省発表)。

インフルエンザといえば、ワクチンのタミフルが有名ですよね。

医学研究の信頼性を検証する国際研究グループ「コクラン共同計画(英国)」は17日、インフルエンザ治療薬タミフルが重症化を防ぐ効果を疑問視する報告書を発表しました。

タミフルは世界で広く使われ、特に日本は世界の約7割を消費しています(この割合からもタミフルは疑問ですよね?)。

報告書は、製薬会社に有利な結果に偏る傾向がある学術論文ではなく、日米欧の規制当局が公開した臨床試験結果など1万6000ページの資料を分析しています。

その結果、タミフルの使用で、インフルエンザの症状が21時間ほど早く収まる効果は確認されたものの、合併症や入院を防ぐというデータは見つかりませんでした。

報告書は「当初の症状を軽減する以外、タミフルの効果は依然として不明確」と結論、「副作用も過小報告されている可能性がある」と指摘しました。

つまり、タミフルは症状を1日弱早く回復させるだけということです。

もしインフルエンザにかかっても、解熱剤の力に頼るのではなく、しっかりと自分の力(発熱)で、インフルエンザウイルスを退治する(インフルエンザは40℃程度の熱で退治することができます)ことができますよ。



“稟”ビューティーセミナー≪東京≫ 2012.1.22

 
2012年1月22日(日) 東京・代々木の全理連ビルにて第1回“稟”ビューティーセミナーを開催させていただきました。

寒さが厳しい中、会場にはたくさんの会員様、ご新規の方にお集まりいただきました。






今回の受付は、会員様の鈴木様(左)、長原様(中)、石川様(右)に行っていただきました。

いつもありがとうございます。




司会は、企画部の宇田川が務めさせていただきました。

イベントのスタートは、発売まもない“稟”オールインワンゲルで早くもビューティー体験が続出!
ということで、3名の方にビューティー体験を発表いただきました。



東京都の井畑登子様



埼玉県の長原真由美様



東京都の根来節子様


皆様、ご利用後すぐに「“稟”オールインワンゲル」の魅力を実感されたようです。

素晴らしいビューティー体験をありがとうございました。




続きまして、宇田川より“稟”シリーズの商品のご案内をさせていただきました。




そして、今回のメインイベント「ドクター講演」です。

ハートリークリニック新宿の服部達也院長より、美容とアンチエイジングをテーマにご講演をいただきました。





先生ご自身が“稟”の機能性成分で自ら実験された結果などをご紹介いただくなど、大変魅力的なご講演をいただきました。

服部先生、どうもありがとうございました。




そして、最後に今回セミナーデビューとなる企画部の倉谷より、2月よりスタートいたします、大変魅力的な「新プラン」についてご紹介させていただきました。

新プランの詳細につきましては、2月の商品同封書面にてお知らせさせていただきます。


そして、イベント終了後に参加者全員プレゼントの「“稟”洗顔石鹸」をプレゼントさせていただきました。

皆様にとても喜んでいただき、感謝申し上げます。


ご参加いただきました皆様、そして講演いただきました服部院長、どうもありがとうございました。



退院後の外来ガン患者では血栓リスクが高い

 
化学療法を受けているガン患者では退院後の血栓発症が非常に多いことが、新しい大規模な後ろ向き観察研究で示され、米サンディエゴで開催された米国血液学会年次集会で発表されました。

血栓は静脈血栓塞栓症とも呼ばれ、たんぱくや血小板の凝結が血塊となって血流を遮断します。

なお、癌患者に血栓が1個発生すれば、他にも発生する可能性はかなり高いことが分っています。

今回の研究で、米ロチェスター大学メディカルセンター、ジェームズP.ウィルモット癌センター(ニューヨーク州)教授のAlok Khorana氏らは、癌患者1万8000例近くを4年間追跡評価しました。

その結果、5.6%に血栓が認められ、その78%が外来患者として治療を受けていました。

Khorana氏は次のように話しています。

「癌診断後、患者5例中1例に血栓が発生し、その数は増加しつつある。米公衆衛生局長官は最近、静脈血栓塞栓症を低減させるための行動喚起を発表しました。そうすることで医療費が減少する。我々が現状で準備する必要のある公衆衛生上の課題は、血栓予防の重要性を患者に教育する方法と、予防的治療のコンプライアンス(遵守)を改善させることである。患者は気分がすぐれていても、四肢の腫脹、発赤、息切れなどの異常症状を認めた場合には、すぐに医師に報告すべきである。」

血栓は、ガンに次いで死因が多い心疾患、脳機能障害の主原因です。

この事実を受け止め、ガン治療について改めて考える必要があると思われます。


胃は大きくなったり、小さくなったりしない

 
忘年会、お正月、新年会と、毎年のことながらこの時期は食べ過ぎ、飲み過ぎで体重が増加。

食べるのを控えようと思っても、少量では満足できないのは、胃が大きくなったせい!?と考えている人も多いのではないでしょうか?

そもそも本当に胃は大きくなったり、小さくなったりするんでしょうか?

食べる量を減らしていると、1回に食べられる量が少なくなることがありますよね。

この状態を「胃が小さくなった」と思っている人が多いと思いますが、これは胃が小さくなったわけではないのです。

実は、絶食をしたり食べる量がある一定の間減らされたりすると、胃の消化機能が低下し、これにより食欲も低下するのではないかと考えられています。

また満腹感は、食事の後に血糖値が上昇することで、脳にある満腹中枢が刺激され感じる仕組みになっています。

満腹中枢は、絶食などによって極端に食事量が減少すると、働きが良くなり、少量の食事でも満足できるようになると言われています。

このことも絶食の後に胃が小さくなったと感じる理由の1つと考えられています。

でもそれとは逆に、過食の日々が続くと、満腹中枢の働きが鈍くなってしまいます。

すると、たくさん食べないと満腹中枢が刺激されず、通常の食事量では満足できないようになってしまいます。

年末年始の暴飲暴食で、このような状態になっているため、「胃が大きくなった」と感じているのでしょう。 

やはりしばらくの間は食事の量を調整して、満腹中枢の働きを正常な状態に戻すことが必要です。

少量の食事でも満足できるようにするためには、よくかんでゆっくりと食べるように心掛けてください。