セミナーで全国の会員様とお逢いさせていただいていると、病気への捉え方が大きく2つに分かれていると感じることがあります。
病気を克服されている方、そしてなかなか病気を克服できない方は、病気への捉え方が違うのです。
「病は気から」という言葉がありますが、「気の持ち方」「病気へのイメージ」が、治癒に向かわせるか、悪化に向かわせるかを大きく左右しているような気がいたします。
【病気が悪化する方】
◆ 薬や医師、家族・友人などに助けを求める方
◆ マイナスイメージばかりが浮かんでしまう方
【病気を克服する方】
◆ 病気の原因を自分の中で見つめ直すことができる方
◆ マイナスの状況でもプラスのイメージも持てる方
つまり、病気を誰かのせいにするのではなく、自分に責任があると考えることが重要のようです。
あとは、病気のことを良く知っている方は、恐さがないためご自身で正しい治療を選択できるため、治癒の方向へ向かう傾向が強いですね。
病気を知らないと、世間で言われているようなイメージが先行し、恐怖で頭と心が満たされてしまうため、悪化に向かう傾向が強いです。
これからもし、病気になることがあっても、「病気を克服する方」の思考を実践できれば、病気なんて恐くないですよ。
もし、今、病気であったり、病気の方が周りにいらっしゃる方で、「病気が悪化する方」の思考になっている場合は、治らない原因は自分にもあるんだ、と考えるようにされてください。
病気は、自分を見つめ直すチャンスと捉えられれば、大丈夫!