その薬は、何のために使われているのですか?
病気を「治すため」ですか?
それとも、「症状を抑えるため」ですか?
私は、アトピー性皮膚炎を患っていた頃、症状を抑えるために薬を利用していました。
確かに、一時的に症状が落ち着くという経験はしました。
ただ、私は「治す」ことを目的に薬を使用していたのですが、その目的は達成することができませんでした。
もちろん、これまで薬により、命が救われたり、病気の悪化を抑えることができたという方もいらっしゃると思います。
そのため、すべての病気が、そしてすべての方にとって薬は必要ないものだとは思いませんが、皆様にとって、今使われている薬が本当に必要なのか、もう1度考えてみることは、大変有意義なことであると思います。
いつも元気な方、長生きをされている方は、あまり薬は使われないように思います。
もともと健康で、身体が丈夫だから薬を使わないという考え方もできるかもしれませんが、恐らく、元気な方、長生きをされていらっしゃる方は、これまで薬に頼らないで、生活されてきたのではないでしょうか。
このような方は、体調を崩されたときに、すぐに薬に頼るのではなく、生活習慣を見直したり、休息をとったり、ご自身に合った健康食品を使用したりされています。
では、健康ではない方の薬に対する考え方はどうでしょう。
何か症状があれば、すぐに薬に頼っているのではないでしょうか。
そして、このような方は病院へ行き、たくさん薬をもらえると何だか安心してしまうような方が多いように思います。
私たちの健康の要であるミトコンドリア。
ミトコンドリアは、薬が好きでしょうか?それとも嫌いでしょうか?
もちろん嫌いですよね。
9割の方、そして9割の薬は使わない方が、健康のために良いということも言われています。
これから薬を使う際は、ミトコンドリアが不活性化してしまい、免疫力も低下させてまでも薬を使うべきか、ということを考えられてみてくださいね。