現代医療は、私たちをどこまで救うことができるか?

 

暑中お見舞い申し上げます

厳しい暑さの毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、「現代医療は、私たちをどこまで救うことができるか?」と題して、お届けさせていただきます。

 

医療は、日々進化を遂げています。

 

進化を遂げているということは、私たちの病の根本的な解決をもたらしてくれるのでしょうか?

 

結論から申し上げると、不可能です。

 

もし、可能であれば、遺伝子医療や再生医療など医療の進化により、様々な病で苦しむ方々が年々減ってくるはずです。

 

しかし、年々、病で苦しむ方々は増えています。

 

つまり、現代医療は、病の解決はできないのです。

 

現代病といわれるガン、脳・心臓血管疾患、自己免疫疾患、神経変性疾患、精神疾患などの慢性病に対しては、あくまでも症状を取り除くことにとどまり、治癒へと導くことはできないのです。

 

現代医療が解決できること。

 

それは、外傷、感染症の一部などの救急疾患への対応にとどまるのです。

 

私たちは、医療に頼りすぎているのではないでしょうか。

 

医療は、最低限必要な時に利用することに留め、生活習慣を見直し、病気の根本原因を取り除かない限り、慢性疾患を克服することはできませんよ。