肌の乾燥の大敵「合成界面活性剤」

 

肌を健康に、そしてキレイにすることを目的とする化粧品ですが、世に出回る化粧品を見ると、実に肌が嫌うような成分が多く配合されていることを感じます。

 

皆様は、化粧品を選ぶ際、成分をご覧になっていらっしゃいますか?

 

現在、化粧品は法律により全成分表示が義務付けられています。

 

素敵な芸能人がCMしているから、容器がおしゃれだからなどの理由で選んでしまうと、肌に悪影響を与えることがあるので要注意ですよ。

 

せっかく表示されているのですから、その表示を見て、安心・安全な化粧品を選び、キレイを手に入れませんか?

 

 

そこで、本日は、肌が嫌がる成分の代表である合成界面活性剤についてご紹介させていただきます。

 

毎日家事をされている(食器洗剤を使用している)主婦の方、毎日シャンプーをされる美容師の方の手は、乾燥し、あかぎれを起こしていますよね。

 

水を使うことが乾燥の原因に思われている方も多いかもしれませんが、実は、合成界面活性剤が原因なのです。

 

合成界面活性剤は、肌のバリアを壊すため、肌に細菌などが進入しやすくなり、乾燥もしやすくなります。

 

現代は、若い頃から合成界面活性剤入りの化粧品を使う傾向がり、肌年齢がどんどん老化しているようです。

 

 

また、合成界面活性剤は肌だけではなく、

 

◆たんぱく質(肌細胞)を破壊

 

◆ホルモンバランスを崩す

 

◆血液成分減少

 

◆肝細胞を破壊

 

◆発ガン性

 

◆不妊症(生殖器に蓄積)

 

◆アレルギー疾患

 

実は、このようなことが危険性として分っています。

 

 

また、合成界面活性剤は、体内まで侵入して様々な弊害を起こしてしまいます。

 

そして、合成界面活性剤は、体内で解毒できる酵素がないため、蓄積をし排泄されづらいという特性もあります。

 

肝臓や子宮、卵巣、精巣などに特に蓄積しやすいと言われています。

 

羊水からシャンプーの臭いがしたという話を聞かれたことがあるかもしれませんが、実際、頭皮からシャンプーの成分である界面活性剤が侵入しているのです。

 

現在、不妊症の方が増えているのも、合成界面活性剤の体内への蓄積もひとつの原因であると考えられています。

 

 

ぜひ、化粧品や生活用品を選ぶ際には、合成界面活性剤が使われていないものを使用したいものです。

 

◆代表的な合成界面活性剤の名前には、

 

「硫酸」「スルホン酸」「ラウリル」「ラウレス」「アルキル」「パレス」

 

などの言葉が付いています。

 

ぜひ、参考にされてください。