幹細胞物語≪お寿司屋さん≫

 

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ある街で人気の『楽来寿司』というお寿司屋さん。
人気の秘訣は、新鮮であること!

 

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毎日市場から最高級の新鮮な魚を仕入れ、腕利きの店主が美味しいお寿司をふるまっています。

あるとき、『楽来寿司』のある街を記録的な大型の台風が襲いました。
一夜明け、天候は回復したものの寿司屋の命の源である市場では魚が未だに入ってきません。

新鮮なネタが命の『楽来寿司』にとって、新鮮な魚が入らないことは致命的ですよね。

 

☆新鮮な魚は幹細胞のこと

『楽来寿司』の物語の中に登場した新鮮な魚。
毎日、新しい魚が入荷されることで、寿司屋さんは、営業ができますよね。

私たちの身体でも実は、同じようなことが起こっているんですよ。

・新鮮な魚=新たな細胞
・幹細胞=市場

活性麹が活性化してくれる幹細胞は、身体に不足し機能が低下してしまった場所に元氣な新たな細胞を補給してくれているのです。
つまり、幹細胞は働いていないと、からだの中で寿司屋で魚が入荷できない状況と同じことが起こってしまうのです。

すると、次第に身体の機能は低下をしていき、細胞も寿命を迎え、寿命を迎えることになります。

老化と共に、一般的には幹細胞は数が減り、機能も低下してしまうことが分かっています。
しかし、この幹細胞の数を増やし、活発に働くようにできれば、常に新たな細胞が生み出され、各臓器は機能の低下を防ぐことができるため、元氣と若さを保つことができるようになるのです。