「腹六分」で健康に!

「腹8分で医者いらず。腹6分で老いを忘れる。腹4分で仏に近づく・・・」

これは、東洋医学の教えです。さらに近代医学でもその効果は実証されています。

単細胞生物から哺乳類まで、摂取カロリーを約6~7割に制限すると寿命が1.5~2倍ほどに延びることが分かってきています。


現代医学において「断食療法」で難病を治す医師は世界中に増えています。

セントクリニック院長、菅野喜敬医師は、近代医学では「治らない」といわれている糖尿病を断食療法で完治。

「奇跡と思えるほど効果がある。細胞を飢餓状態にする。すると細胞内の老廃物は全部出るから治る」と断言。


菅野医師は、さらに「自然をみなさい」といいます。「動物は、病気や怪我したとき、みんな断食療法でなおしている」。

「人間も病気をすると食欲が落ちる。『食べない』と治るから。ところが病院に行くと強制され、食べないと叱られる」とも仰っています。


※引用:「新 知ってはいけない!? 日本人だけが知らない世界の100の常識」著者:船瀬俊介