抗ガン剤が使える条件(パフォーマンス・ステータス)

 

ガン治療にて多くの患者さんが体験する「抗ガン剤治療」ですが、副作用が強く多くの体力を奪われるということはご存知の通りです。

 

では、抗ガン剤は、ある一定の体力がないと使ってはいけないということはご存知でしょうか。

 

これは、日本癌治療学会の「がん診療ガイドライン」にもしっかりと記載されています。

 

 

全身状態(PS:パフォーマンス・ステータス
分類 活動の程度

 

分類:活動の程度

0:無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等にふるまえる。

1:軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできる。例えば軽い家事、事務など

2:歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助がいることもある。軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している。

3:身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。

4:身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。

 

 

抗ガン剤が使用できるのは、上記のうち、0、1、2までです。3、4の方には使用できないのです。

 

ただ、この規定が守られていないように思います。

 

強力な副作用のある抗ガン剤ですので、体力がない方は、使用できないということを覚えておいてくださいね。

 


9割の方は、病院ではなく自分で治すべき!

 

「9割の方は、病院へ行かない方が良い」

 

こんなことを話すドクターがいらっしゃいます。

医療の専門家、副作用など医療の恐さを知っているドクターの発言です。


 

その理由には、こんなものがあります。

 

(1)副作用などの医療の悪影響を受けずに済む(医療機関が原因で罹る病気を医原病といいます)

 

(2)生活習慣病など、病気の原因が自分にあるような病気は、生活習慣を正せば治すことができる

 

(3)高騰を続ける、日本の医療費の無駄遣いをなくし、医療費の抑制ができる

 

国民会保険制度によって、日本人は、ちょっとした症状でも病院へ行くようになってしまいました。

 

しかし、上記の理由の通り、病院へ行くことで損をしているのです。

 

もちろん、病院へいかなければならないこともありますし、医療は重要です。

 

 

「病院へ行っても、行かなくても、自分で治せる病気」

 

自分で治せるなら病院へ行き、お金と時間を使い、副作用の被害を受けるのは、もったいないですよね。

 

では、どんな病気が自分で治せるのでしょうか?

 

その代表的なものが、風邪と生活習慣病です。

 

風邪は、放っておいても、休息をとれば、時間と共に治ってしまいますよね。

 

続いて、生活習慣病。

糖尿病(2型)、高血圧、高脂血症・・・

メタボリックシンドロームなんていう言葉もありますが、残酷な言い方かもしれませんが、病気になったのは、あなたのせいです。

 

食生活を見直し、適度に運動を行い、しっかり睡眠をとれば治せる病気ですよ。

 

その他、肥満症、通風、抑うつ、不眠症、喘息、アトピー、便秘、頭痛、腰痛、膝痛などがあります。

 

 

どうか、皆さん自信のため、日本の未来のために、病気の治し方を見つめ直してください。

 



その薬、本当に必要ですか?

 


薬を使われていらっしゃる方にお尋ねします。

 

その薬は、何のために使われているのですか?

 

病気を「治すため」ですか?

 

それとも、「症状を抑えるため」ですか?


 

 

私は、アトピー性皮膚炎を患っていた頃、症状を抑えるために薬を利用していました。

 

確かに、一時的に症状が落ち着くという経験はしました。

 

ただ、私は「治す」ことを目的に薬を使用していたのですが、その目的は達成することができませんでした。

 

もちろん、これまで薬により、命が救われたり、病気の悪化を抑えることができたという方もいらっしゃると思います。

 

そのため、すべての病気が、そしてすべての方にとって薬は必要ないものだとは思いませんが、皆様にとって、今使われている薬が本当に必要なのか、もう1度考えてみることは、大変有意義なことであると思います。

 

 

いつも元気な方、長生きをされている方は、あまり薬は使われないように思います。

 

もともと健康で、身体が丈夫だから薬を使わないという考え方もできるかもしれませんが、恐らく、元気な方、長生きをされていらっしゃる方は、これまで薬に頼らないで、生活されてきたのではないでしょうか。

 

このような方は、体調を崩されたときに、すぐに薬に頼るのではなく、生活習慣を見直したり、休息をとったり、ご自身に合った健康食品を使用したりされています。

 

 

では、健康ではない方の薬に対する考え方はどうでしょう。

 

何か症状があれば、すぐに薬に頼っているのではないでしょうか。

 

そして、このような方は病院へ行き、たくさん薬をもらえると何だか安心してしまうような方が多いように思います。

 

 

私たちの健康の要であるミトコンドリア。

 

ミトコンドリアは、薬が好きでしょうか?それとも嫌いでしょうか?

 

もちろん嫌いですよね。

 

9割の方、そして9割の薬は使わない方が、健康のために良いということも言われています。

 

 

これから薬を使う際は、ミトコンドリアが不活性化してしまい、免疫力も低下させてまでも薬を使うべきか、ということを考えられてみてくださいね。

 


病気が治る人、病気が治らない人

 
セミナーで全国の会員様とお逢いさせていただいていると、病気への捉え方が大きく2つに分かれていると感じることがあります。

病気を克服されている方、そしてなかなか病気を克服できない方は、病気への捉え方が違うのです。

「病は気から」という言葉がありますが、「気の持ち方」「病気へのイメージ」が、治癒に向かわせるか、悪化に向かわせるかを大きく左右しているような気がいたします。


【病気が悪化する方】

◆ 薬や医師、家族・友人などに助けを求める方

◆ マイナスイメージばかりが浮かんでしまう方


【病気を克服する方】

◆ 病気の原因を自分の中で見つめ直すことができる方

◆ マイナスの状況でもプラスのイメージも持てる方


つまり、病気を誰かのせいにするのではなく、自分に責任があると考えることが重要のようです。


あとは、病気のことを良く知っている方は、恐さがないためご自身で正しい治療を選択できるため、治癒の方向へ向かう傾向が強いですね。

病気を知らないと、世間で言われているようなイメージが先行し、恐怖で頭と心が満たされてしまうため、悪化に向かう傾向が強いです。


これからもし、病気になることがあっても、「病気を克服する方」の思考を実践できれば、病気なんて恐くないですよ。

もし、今、病気であったり、病気の方が周りにいらっしゃる方で、「病気が悪化する方」の思考になっている場合は、治らない原因は自分にもあるんだ、と考えるようにされてください。


病気は、自分を見つめ直すチャンスと捉えられれば、大丈夫!



脳細胞は運動で増やせる!

 

脳細胞が減ることにより、アルツハイマー病、認知症などが発症します。

 

かつては、「脳細胞は、加齢と共に減少していく(1日10万個減少)」ということが言われていましたが、実は脳細胞は増加させるということをご存知でしょうか?

 

脳には、神経幹細胞があり、神経細胞に何らかの刺激が加わると、脳内で新たに新生細胞が誕生するのです。

 

 

では、どんな刺激が良いのでしょうか?

 

「脳トレ」といったゲームなどを連想された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

残念ながら、ゲームなどでは、大きな期待はできないようです。

 

それよりも、効果的なのは、有酸素運動です。


 

有酸素運動をすると、筋肉で脳の神経細胞の成長を促すマイオサイトカインという物質が作られます。

 

さらに、脳の神経細胞の末端からBDNFという物質も分泌され、神経細胞の成長を促してくれます。

 

 

ウォーキングやジョギングを始めるにも、とても良い季節です。

 

さあ、皆さん!外で体を動かしましょう!!



星合先生“活性乳酸”セミナー 新大阪  2012.4.21

 
2012.4.21(土)新大阪にて、星合産婦人科病院、副院長の星合先生による“活性乳酸”セミナーを開催させていただきました。

本日は、初めての参加の方も多かったため、活性乳酸による感動体験を2名の方にお話しいただきました。



(兵庫県・戸村様)



(香川県・吉川様)


戸村様、吉川様、感動体験をどうもありがとうございました。

とても感動できるお話に参加者の方の中には、涙を流される方がいらっしゃいました。




星合先生の特別セミナーのスタート!

星合先生は、いつも楽しく難しいお話も分かりやすくご説明をいただいております。

ご自身と活性乳酸の出逢い、そして活性乳酸をご自身の治療にも役立てられる先生です。




星合先生のお話を伺えば、私たちの健康にとって、活性乳酸が不可欠であることを身に染みて感じることができます。






続いて、活性乳酸の開発者、長尾氏によります緊急特別セミナー。




現在の活性乳酸は、いかに進化を遂げたのか、そしてこの先にも活性乳酸は進化を遂げる!という心強いお話をいただきました。


今回のセミナーも盛りだくさんの内容で、大変有意義なイベントとなりました。

星合先生、長尾氏、そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。




卵を食べてもコレステロール値は上昇しない

 

昔から、卵は1日1個までという話を聞きますよね。

それはなぜか?

コレステロール値を上げると信じられているからですね。

 

そのため、コレステロール値が高い方の中には、卵を食べないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?


 

実は、卵はコレステロール値を上げないということが、数多くの研究により証明されています。

 

コレステロールは、80%が肝臓で合成され、残りの20%は食事から摂取しますが、食事の量によって、肝臓が合成するコレステロールの量を調整するため、食事によってコレステロール値が上がることはないのです。

 

では、なぜ誤解を生んでしまったのでしょうか。それは、100年ほど前に行われたロシアでの実験によるものです。

 

この実験は、ウサギにコレステロールを含むエサを与えるという実験なのですが、ウサギは人間のように体内でコレステロール値を調整するような仕組みがありません。

そのため、この実験では、ウサギのコレステロール値が上がってしまいました。

 

これでは、参考になりませんね。

 

人がコレステロールを上げる原因には、大きく3つあります。

 

(1)肥満

(2)食べ過ぎ

  コレステロールが多い食事というよりも、食事全体量が多い場合にコレステロール値は上がります。

(3)病気

  糖尿病、甲状腺機能低下症、閉塞性黄疸、ネフローゼ症候群など。

 

これまで多くの病気の方と接して参りましたが、特にがんの方はタンパク質が不足しているように思われます。

 

正常細胞を作るのも、免疫を作るのもタンパク質が必要です。

 

タンパク質を含む食品は、卵以外にもありますが、生命の源であるということから完全栄養食といえます。

 

積極的に卵を摂取されることをオススメします。