ミトコンドリアDNAの突然変異が糖尿病やリンパ腫の発症原因

 

筑波大学の林純一教授らのグループは、ミトコンドリアDNAの突然変異が糖尿病やリンパ腫の発症原因になる可能性が高いことをマウスでの実験で突き止めました。

 

ミトコンドリアDNAの異常が引き起こす具体的な病気を示したのは今回が初めてで、ミトコンドリアDNAの機能解明に寄与することが期待されています。

 

研究グループは、ミトコンドリアDNAの突然変異により活性酸素を過剰生産するタイプと、変異はしているが活性酸素の過剰生産はしないタイプのモデルマウスを作製。

 

この2種類のモデルマウスと野生型マウスを同じ条件下で生育し、どのような病気を発症するか調べました。

 

その結果、活性酸素を過剰生産するタイプでのみ糖尿病とリンパ腫が発症したという。

 

ミトコンドリアのことが分れば分るほど、健康の根本がミトコンドリアであるということが分ってくるのではないでしょうか。

 

糖尿病やリンパ腫だけでなく、多くの病気の原因にミトコンドリアが関与しているのです。



生活保護受給者、210万人を突破。

 

厚生労働省は6月13日、今年3月末現在の全国の生活保護受給者が、210万8,096人(速報値)になったと発表しました。

 

同2月より1万695人増えて210万人を突破。

 

60年ぶりに過去最多を更新した昨年7月から、9か月連続で過去最多を更新しています。

 

受給世帯も6,897世帯増え、152万8381世帯となり、過去最多を更新しました。

 

高齢者世帯が最も多く約4割を占めていますが、就労意欲があっても仕事がないケースを含む「その他」の世帯も26万945世帯で、全体の約17%に上っています。

 

生活保護の給付総額は今年度、3兆7000億円を超える見通し。

 

なんと、この5年で約1兆円も増えています。

 

 

もちろん、この数字をゼロにすることはできないと思いますが、高齢、そして仕事がないということなどは、生活保護から回避することは十分可能なのではないでしょうか。

 

健康であれば、仕事もできます。

 

そして、健康の輪を広げる仕事があります。




8周年イベント「愛用者の集い」 2012.6.9(土)

 

2012年6月9日(土)、東京・代々木にて当社8周年記念イベント「愛用者の集い」を開催させていただきました。

悪天候にも関わらず、全国から大勢の方にご参加をいただきました。






まずは、今月からスタートいたしました8周年記念キャンペーン、そしてプレミアムキャンペーンについてのご案内、ならびに今回の参加者全員プレゼントの活性乳酸配合「ラックルハミガキ」のご説明をさせていただきました。




続きまして、当社代表の藤原誠による講演です。




今回は初めての参加者の方も大勢いらっしゃたこともあり、藤原がなぜライフトレードを設立したのか、なぜラックルなのか、ということなどをお話させていただきました。




続いては、活性乳酸の開発者「長尾氏」によります活性乳酸最新情報についてのご案内。

活性乳酸は、進化を続けています。

これからが、ますます楽しみです。




そして、星合産婦人科医病院、副院長の星合敏久先生による活性乳酸セミナーです。

現役のドクターにより、なぜ活性乳酸が必要なのかを笑いも交えてご説明いただきました。






星合先生は、活性乳酸に確信を得ていらっしゃいます。

本当に心強い先生です。




そして最後は、超豪華景品が当たるプレミアム抽選会を行いました。




景品の中には、ラックルの掴み取りも。

皆さんたっぷり掴んでいただき、会場中に歓声が沸きました。




こちらは、今回の目玉の景品を当選された皆様です。

今回は、78名の方々が当選されました。

8周年でこれだけ豪華な景品。

10周年はすごいことになりそうですね。


イベントは、最後まで大変盛り上がり、大盛況のうちに終了いたしました。

ご参加いただきました皆様。本当にありがとうございました。



最期まで健康に生きるために

 

厚生労働省により、2010年の日本人の平均寿命について、女性が86.3歳、男性が79.55歳になったと発表されました。

 

5年に1度の国勢調査に基づく「完全生命表」によるもので、毎年発表している「簡易生命表」の確定版にあたります。

 

前回(05年)の完全生命表と比べると、女性は0.78歳、男性は0.99歳、更に寿命が延びました。

 

なお、平均寿命とは、その年の出生児が平均で何歳まで生きるかを予測したものです。

 

 

寿命が延びるということは、喜ばしいことばかりではありません。

 

実は、長寿であっても、最期まで健康であるわけではない場合が多いのです。

 

皆様は、健康寿命という言葉をご存知でしょうか。

 

健康寿命とは、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間のことを言います。

 

2010年の健康寿命は、男性70.42歳、女性73.62歳であると厚生科学審議会が発表しました。

 

 

つまり・・・

◆男性:寿命(79.55歳)-健康寿命(70.42歳)=9.13年間

◆女性:寿命(86.3歳)-健康寿命(73.62歳)=12.68年間

 

男性は、平均で9.13年間、女性は12.68年間を健康で自立して健康に過ごせていないのです。

 

 

最期まで、自立して健康に過ごして行きたいですよね。

 

最期まで健康でいるためには、医療に頼りすぎないことです。

 

医療に頼ると生かされてしまいます。

 

ぜひ、ミトコンドリアを活性化し、楽しく生きましょう!!




風邪薬の副作用で死亡することも

 

風邪薬などの副作用で起きる皮膚疾患「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と、その症状が悪化した中毒性表皮壊死(えし)症で、今年1月までの2年半に全国で131人が死亡したことが厚生労働省のまとめで分りました。

 

SJSは10年以上前に問題化。

厚労省は10年9月、製薬業界に対し、一部医薬品の添付文書に副作用として追記するよう求めましたが、発症メカニズムは未解明で依然として被害は深刻なままです。

同省は「初期症状が疑われたら、早期に受診を」と改めて注意を呼び掛けています。

 

「SJS患者会」代表で歯科医の湯浅和恵さん(59)=東京都渋谷区=は91年、風邪薬を服用後に全身に発疹が広がり、一時寝たきりの生活になってしまいました。

 

今は左目を失明し、歯科は休業中。

湯浅さんは「誰もが使う医薬品で起こりうる。生活が急変し、ショックを受ける患者の精神的ケアの充実も図られるべきだ」と訴えています。

 

原因と推定される医薬品は抗てんかん剤や解熱鎮痛消炎剤、総合感冒剤など。

 

こうした医薬品を投与する医師は、初期症状の皮膚疾患に必ずしも精通しておらず、診断が遅れる可能性があります。

 

また、総合感冒剤などは市販薬も多く、症状が薬の影響と気付かない人も少なくありません。

 

SJSは年齢層や持病によって発症傾向があるかどうかも分かっていません。

 

 

◇スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)

 

高熱を伴って発疹ややけどのような水ぶくれが全身や口、目の粘膜に現れます。

原因は解明されていませんが、体内の免疫力が過剰反応して起きると考えられています。

発生頻度は100万人当たり年間1~6人とされ、臓器障害などの合併症を起こして後遺症が残ったり、死に至ることもあります。




もしガンの宣告をされたら

 

もし今、ガンと診断されたとしたら、皆様どうしますか?

 

(1)一刻も早く治療をする

(2)しばらく様子を見る

(3)治療はしない

 

大きく分けますと、この3つから選ぶということになるのではないでしょうか。

 

正解はないのかもしれませんが、医師や家族の言いなりになるのではなく、ご自身で判断されるようにしていただくことが、後で後悔しない選択なのではないかと思います。

 

こういったことを考えるための参考資料として、近藤誠先生の著書「がん放置療法のすすめ」という書籍がございます。

 

近藤先生は、ガンと診断されても進行せず、転移もしないガンもあるため、すぐに治療をせず、放置することが良いのではないかという提案をされています。

 

放置とは、定期的な検査もしないで、ガンが進行しないこともあるので、ガンであることを忘れ、もし臓器を圧迫されるなどが原因で諸症状が出たら緩和ケアを受けるなどの対処をするということを指しています。

 

検査をすると、検査により悪化をすることもあり、治療をすると寿命を縮めることが多々あるそうです。

 

外科治療をして、ガン組織を摘出しても良性であることもしばしばあるとか。

 

スキルス胃ガンで亡くなられたテレビ司会者の逸見政孝さんを例にあげ、こんなことが書かれていました。

 

スキルス胃ガンは、治療をすると余命は1年にも満たないケースが多いのですが、近藤先生の患者さんは、治療をしなかった結果、すべて1年以上生きることができたそうです。

 

また、早期で発見し、治療をして助かったということを聞くことがあると思いますが、そういった方は治療をしなくてもガンは進行しないケースが多いようです。

 

このような事実を踏まえ、ぜひ皆様がガンの宣告をされた時、ご自身で後悔しない選択をされてください。



ドクター“ミトコンドリア”セミナー ≪愛知≫ 平成24年5月26日(土)

 


平成24年5月26日(土)、愛知県の日本ガイシフォーラムにて、ハートフルクリニック院長の平良茂先生による「ドクター“ミトコンドリア”セミナー」を開催させていただきました。




トランス脂肪酸、炭水化物の摂り過ぎが、ミトコンドリアの機能を低下させる話や、コラーゲンを体内で作る際には、ミトコンドリアが作り出すATPが重要というお話など、本日も素晴らしいご講演をいただきました。






また、平良先生は、毎日ご家族のお料理を作られているそうです。

先日作られた、平良先生オリジナル「タコロッケ」のご紹介をいただきました。

平良先生は、普通のコロッケは食感がないので、コロッケの中に味をつけたタコを入れたところとっても美味しかったそうです。

コロッケを揚げる油もこだわり、オリーブ油とエゴマ油を1:1で混ぜ使われているそうです。




参加された皆様は、とっても熱心にお話を聞かれていました。

平良先生のお話、本当に勉強になりましたね。


平良先生、そしてご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。